プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,111¥1,111 税込
ポイント: 11pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥1,111¥1,111 税込
ポイント: 11pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥1
中古品:
¥1

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
平家物語 (1) (岩波文庫 黄 113-1) 文庫 – 1999/7/16
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,111","priceAmount":1111.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,111","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"R5tUHCTceg25w4yT7dtaQNmXnQh4TX2wQD9ZdVPFHSu7WnSjntVfuF1O%2FCpgOmDABtfyCvFgBzCnfowBbWlGkUfaHKGPGzyrb%2FlmH84dPGxzOLZ2dC4dfyu4QRYwUzCH","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"R5tUHCTceg25w4yT7dtaQNmXnQh4TX2wLcx7nuOjP32xCyHinKrToYeUCjw0LMbCIJ6wZopHetbks8AAwIltnJywV7lGPewyZzC8McpLuWdSStloqj%2FXHjPHEe8gbKHx9tNnZMUnXf6nsFaAEi8ePpD9san9nwR4yR%2FtsmU1r2khMPlUgXTPQw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
祇園精舎の鐘の音,諸行無常の響あり,沙羅双樹の花の色,盛者必衰の理をあらはす-合戦記に人物譚,和漢の故事を織りまぜた,平家の全盛から滅亡までの物語は,鎌倉時代から現代にいたるまで,多くの人々に親しまれてきた.第1冊には巻1から巻3までを収録.平家全盛の時代.新日本古典文学大系本の文庫化.(全4冊)
- ISBN-104003011317
- ISBN-13978-4003011317
- 出版社岩波書店
- 発売日1999/7/16
- 言語日本語
- 本の長さ398ページ
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 平家物語 (1) (岩波文庫 黄 113-1)
¥1,111¥1,111
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
¥1,067¥1,067
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
¥1,111¥1,111
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1999/7/16)
- 発売日 : 1999/7/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 398ページ
- ISBN-10 : 4003011317
- ISBN-13 : 978-4003011317
- Amazon 売れ筋ランキング: - 251,128位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 35位その他の日本の古代・中世文学作品
- - 1,742位岩波文庫
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見開きの右頁に本文、左頁に注があって実に読み易く構成されていて、このような構成の本は初めてです。有名な出来事は子供の頃に何らかの形で読んで知っていましたが、改めて原書で読むと間違って理解していた点が幾つかありました。元々琵琶法師が語ったものですから、特に合戦場面は(実際の琵琶法師の語りは聴いたことがありませんが)それに合わせるべく想像しながらリズミカルに読むと味わいがあります。
2021年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
角川ソフィア文庫のものに比べて注釈が充実しています。見開きで右に原文、左に注釈が載っていて、注釈のフォントも大きいので読みやすいです。
内容は言うまでもなく傑作中の傑作で、個人的にも日本文学史上一番好きな作品です。源氏物語のように相手の裏の裏の裏を読んだかけひきなどはなく、「悲しい」「嬉しい」といった直裁的な感情がそのまま吐露されており、源氏物語が微妙な陰影の文学だとしたら、平家物語は赤や緑といった原色を並べた文学と言えるのではないでしょうか。
文章も平安女流文学に比べてはるかに平易なので、中学レベルの古典の知識で読めると思います。
何年かぶりに読みましたが、この第一巻で特に印象に残ったのは、清水寺炎上に出てくるエピソードです。
山門の大衆(比叡山の僧侶たち)が、清水寺を焼き討ちした翌朝、「や、観音火坑変成池はいかに」(観音様のご加護をもってすれば、炎の燃えたぎる穴も変じて池となるのではなかったのか)と札に書いて清水寺の門の前に立てておいたという話を読んで、この時代の僧侶の極悪ぶりに仰天しました。「観音火坑変成池」というのは、法華経に見える文言で、観音様を本尊とする清水寺に対する皮肉を込めたものです。ちなみにこれは大河ドラマ『直虎』で主人公が歌うように唱えていたお経の一部でもあります。こういうことに気がつけるので古典ってやめられないなと思います。
内容は言うまでもなく傑作中の傑作で、個人的にも日本文学史上一番好きな作品です。源氏物語のように相手の裏の裏の裏を読んだかけひきなどはなく、「悲しい」「嬉しい」といった直裁的な感情がそのまま吐露されており、源氏物語が微妙な陰影の文学だとしたら、平家物語は赤や緑といった原色を並べた文学と言えるのではないでしょうか。
文章も平安女流文学に比べてはるかに平易なので、中学レベルの古典の知識で読めると思います。
何年かぶりに読みましたが、この第一巻で特に印象に残ったのは、清水寺炎上に出てくるエピソードです。
山門の大衆(比叡山の僧侶たち)が、清水寺を焼き討ちした翌朝、「や、観音火坑変成池はいかに」(観音様のご加護をもってすれば、炎の燃えたぎる穴も変じて池となるのではなかったのか)と札に書いて清水寺の門の前に立てておいたという話を読んで、この時代の僧侶の極悪ぶりに仰天しました。「観音火坑変成池」というのは、法華経に見える文言で、観音様を本尊とする清水寺に対する皮肉を込めたものです。ちなみにこれは大河ドラマ『直虎』で主人公が歌うように唱えていたお経の一部でもあります。こういうことに気がつけるので古典ってやめられないなと思います。
2013年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
通常は冨倉徳次郎の「平家物語全注釈」を使用しているが、この岩波の本は手軽にチェック用に使用している。
2016年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
①半ば音読気味で読み進むと、和漢混交文に対句を重ねるリズミカルな文体を通して、人物や場面が絵巻物を見るようによみがえります。
②黙読では煩瑣・退屈な事件・人名・地名・故事などの列記も、音読気味に読むと、ドキュメンタリー映画のナレーションや字幕のようにエピソードを繋ぎ盛り立てる大切な効果を担っていることが判ります。もっとも、漢字まじりの文章を耳だけで理解できるはずもないので、ジャズで言えばドラムのソロパート、現代音楽で言えば打楽器の連打・掛け合いかも知れませんが。この部分を捨ててしまうとこの物語の魅力半減、古文教科書に載っている抜粋と同じになってしまいます。
③フィルムもビデオも無い時代にも、現代と同様に世の中の出来事や動きを知りたいと思う人々が居て、その期待に応えた作品ではないでしょうか。史実との差異や脚色が入るのは、ドキュメンタリー作品作りのルールも無く、現場取材も出来ず伝聞に頼るしかない時代とすれば許容範囲です。
④古文教科書的には「無常観」の文学と言うことになり、作者の意図もそうであったと思います。しかしながら、出来上った作品は作者の意図を超えて、古代から中世への過渡期の群像と世相を描き出すリアリズム表現となり、特定の世界観に結び付けることを困難にしています。ありのままに読むしかないと小生は考えます。
⑤なお、中世武士団、中世社会などについての最近の歴史書も併せて一読されておくと良いと思います。例えば、本書の第二分冊の60~61ページでは、源頼政の家来である渡辺の源三滝口競が、同時に平宗盛にも仕えていることが、特段の非難も無しに描かれています。近世的(江戸時代的)武家制度感では理解できない事象です。
②黙読では煩瑣・退屈な事件・人名・地名・故事などの列記も、音読気味に読むと、ドキュメンタリー映画のナレーションや字幕のようにエピソードを繋ぎ盛り立てる大切な効果を担っていることが判ります。もっとも、漢字まじりの文章を耳だけで理解できるはずもないので、ジャズで言えばドラムのソロパート、現代音楽で言えば打楽器の連打・掛け合いかも知れませんが。この部分を捨ててしまうとこの物語の魅力半減、古文教科書に載っている抜粋と同じになってしまいます。
③フィルムもビデオも無い時代にも、現代と同様に世の中の出来事や動きを知りたいと思う人々が居て、その期待に応えた作品ではないでしょうか。史実との差異や脚色が入るのは、ドキュメンタリー作品作りのルールも無く、現場取材も出来ず伝聞に頼るしかない時代とすれば許容範囲です。
④古文教科書的には「無常観」の文学と言うことになり、作者の意図もそうであったと思います。しかしながら、出来上った作品は作者の意図を超えて、古代から中世への過渡期の群像と世相を描き出すリアリズム表現となり、特定の世界観に結び付けることを困難にしています。ありのままに読むしかないと小生は考えます。
⑤なお、中世武士団、中世社会などについての最近の歴史書も併せて一読されておくと良いと思います。例えば、本書の第二分冊の60~61ページでは、源頼政の家来である渡辺の源三滝口競が、同時に平宗盛にも仕えていることが、特段の非難も無しに描かれています。近世的(江戸時代的)武家制度感では理解できない事象です。
2016年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待どおりで、良かったと思います。これからも続きをよみたいです。
2014年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
使用しやすい本でした。
これなら、平家物語読めそうです。
このシリーズすべてを読めるといいな
これなら、平家物語読めそうです。
このシリーズすべてを読めるといいな
2015年11月3日に日本でレビュー済み
河出書房の日本文学全集収録、町田康訳宇治拾遺物語を読んだ勢いでつい読み始めてしまった。見開きの左頁がぜんぶ注という贅沢な作りの本なので、一字一句よくわかる。清盛入道も後白河院もキャラ立ちまくり。あと、自分的には山門(比叡山)パートが面白かった。
2012年3月16日に日本でレビュー済み
祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声(こえ)、諸行(しょぎょう)無常の響きあり。娑羅双樹(しゃらそうじゅ)の花の色、盛者必哀(じょうしゃひっすい)の理(ことわり)をあらは(わ)す。おごれる人も久しからず、唯(ただ)春の夜(よ)の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏(ひとえ)に風の前の塵に同じ。
この冒頭部分に「平家物語」全体の「この世の全てのものは常に変化・生滅し、永久不変なものはない」というテーマが凝縮している。琵琶法師たちによって語り継がれてきたことに思いを馳せ、声に出すとリズムが心地よい。
『平家物語』(梶原正昭・山下宏明校注、岩波文庫、全4冊)が手頃である。
この冒頭部分に「平家物語」全体の「この世の全てのものは常に変化・生滅し、永久不変なものはない」というテーマが凝縮している。琵琶法師たちによって語り継がれてきたことに思いを馳せ、声に出すとリズムが心地よい。
『平家物語』(梶原正昭・山下宏明校注、岩波文庫、全4冊)が手頃である。