素人でも判る理屈が通じない政権下で起こった出来事。
国を守るのは国民の義務ですが、その為に行動した者を罪に落とそうと画策した政権がかつてありました。
いや、かつてと言っていいのかは判りませんが、それでも彼の行動は、少なくとも営利では無かった事は事実。
国防とは何か。無抵抗主義的憲法下の仮初の平和の中で、このままで良いのかと考えさせられます。
侵略されても防げない。相手が撃つまで撃てない。殺されないと問題にならない。いや、殺されても隠蔽されるかも知れない。
貴方の大切な人が誘拐されても、それが国営の組織なら取り返しに行けない。行くと憲法違反だからです。
ただ、殺されても抵抗しないのであれば行くのは可能ですが、抵抗して取り戻して戻った貴方に待っているのは檻の中の暮らし。
更に言うなら奪還に際し、話し合い以外の方法を取る事は刑法違反。そんな法律で本当にいいのか。彼らが直面しているのはそんな現実。
誰も手を汚すのは嫌ですよね。だけど誰かがしなくては国は守れない。奴隷で良いなら話は別ですが・・
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何かのために sengoku38の告白 単行本 – 2011/2/18
一色正春
(著)
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sengoku38のハンドルネームでYouTubeに尖閣諸島での中国漁船と海上保安庁の巡視船の衝突ビデオを投稿した元・海上保安官。なぜ彼はビデオを公開しなければならなかったのか? 誰に、何を訴えたかったのか? いつ、どのように決意し、どうやって行動を起こしたのか……。ビデオを入手した様子から、政府が非公開を決定したときの驚愕、そして決意まで、全てを白日の下にさらす独占告白手記。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2011/2/18
- ISBN-104023309206
- ISBN-13978-4023309203
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2011/2/18)
- 発売日 : 2011/2/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4023309206
- ISBN-13 : 978-4023309203
- Amazon 売れ筋ランキング: - 425,495位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 43,024位社会・政治 (本)
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2011年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
尖閣問題に関しては日に日に風化していきそうです。
ずっとメディアを追う時間も無かったせいか、
問題の本質がよくわからない部分も残っており、
バイアスはかかっているかもしれないが、
尖閣ビデオを流出した海上保安庁職員の
この手記を読んでみることにしました。
文章としては素人が書いたものとしてはよくできており、
その理論展開も了解可能なものです。
法律・歴史や国際問題などの知識に関しても明るい
在野の士という印象を受けます。
当初報じられていた愉快犯やクーデーター説などとはかけはなれた、
一日本人として悩んだ末に信念を貫いた結果とった行動が
ビデオ流出だったということがよくわかります。
多くの人が共感できる内容だと思います。
「いじめられっこは、反撃しないからいつまでもいじめられる」
国際社会の中の日本の現状の例えとして絶妙だと思います。
2010年尖閣事件における鋭い問題提起、
又、公務員はどうあるべきか・国はどうあるべきかの問題提起
もあり我々国民一人一人が考えるべきものだと思います。
なぜ尖閣ビデオが非公開となったのか?
なぜ現在も残りのビデオが非公開のままなのか?
という著者の指摘は至極まっとうだと思います。
この国はかなりの情報統制国家であり、
又、マスメディアの情報収集力はかなり貧弱かつ偏向しており
そのために国民の意志が反映されない政策
が往々にして取られるということを再認識しました。
ずっとメディアを追う時間も無かったせいか、
問題の本質がよくわからない部分も残っており、
バイアスはかかっているかもしれないが、
尖閣ビデオを流出した海上保安庁職員の
この手記を読んでみることにしました。
文章としては素人が書いたものとしてはよくできており、
その理論展開も了解可能なものです。
法律・歴史や国際問題などの知識に関しても明るい
在野の士という印象を受けます。
当初報じられていた愉快犯やクーデーター説などとはかけはなれた、
一日本人として悩んだ末に信念を貫いた結果とった行動が
ビデオ流出だったということがよくわかります。
多くの人が共感できる内容だと思います。
「いじめられっこは、反撃しないからいつまでもいじめられる」
国際社会の中の日本の現状の例えとして絶妙だと思います。
2010年尖閣事件における鋭い問題提起、
又、公務員はどうあるべきか・国はどうあるべきかの問題提起
もあり我々国民一人一人が考えるべきものだと思います。
なぜ尖閣ビデオが非公開となったのか?
なぜ現在も残りのビデオが非公開のままなのか?
という著者の指摘は至極まっとうだと思います。
この国はかなりの情報統制国家であり、
又、マスメディアの情報収集力はかなり貧弱かつ偏向しており
そのために国民の意志が反映されない政策
が往々にして取られるということを再認識しました。
2020年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
尖閣諸島漁船衝突事件の映像を流出させた当事者が書いた本です。
当然のことながら2010年9月7日に発生した尖閣諸島漁船衝突事件についても触れられ、著者は公務執行妨害罪だけじゃなく往来危険罪や外国人漁業規制法違反に該当するとしており、日本の官憲が往来危険罪や外国人漁業規制法違反を適用しなかった(公務執行妨害罪だけを適用しようとした)理由についても推測しています。
この本の本丸は何といっても、尖閣諸島漁船衝突事件の映像を流出させた経緯でしょう。上からの命令に従う公務員と(著者が国益と考える)国益との狭間で葛藤し、家族のことも念頭に置きつつも「家族から見放されても一人でも生きていくしかない」と腹を決めて最初はアメリカのテレビ局に送付し、報道してもらえなかったら次に自分でネット喫茶で映像をYoutubeに公開し、その後で尊敬する上司であるうらなみ船長に詰問される形で流出させたことを認めた上で捜査機関からの取り調べを受け、その後、海上保安庁から事実上の諭旨免職を受けて公務員宿舎から出ていくまでが書かれてます。
機密問題については、機密は必要である事例もあるが、国民が事実を知ることによって国家が発展していた側面がある一方で、情報統制されていた国が崩壊を含め衰退していったことから、国民が知るべき情報があるとしています。事件に付随する関係でマスメディア論や取り調べする司法の問題についても触れられています。
他には著者が中途で海上保安学校門司分校に入って海上保安官となった話や海上保安庁という組織に関する簡単な説明や尖閣諸島に関する歴史に関する話などが書かれています。
また情報漏洩に関する罰則強化論について著者は「罰則だけで縛るのには無理がある。本当に守るべきもののために罰則が怖くない人間もいるのだから」(195頁)と書いています。尖閣映像公開の事例では国家公務員法の守秘義務違反として1年以下の懲役刑又は50万円以下の罰金刑が適用される可能性がありましたが、当時の法律で在日米軍の機密漏洩については10年以下の懲役でした。著者はたとえ尖閣映像公開の事例で10年以下の懲役となる刑事法で刑事裁判になる恐れがあったとしても、公開してただろうと思います。
日本の漁業会社が北方領土周辺海域において漁業をするにあたってロシアの官憲の嫌がらせのために資金提供をすることについて漁業料みたいな認識ということについて、著者は「金で済ませようという姿勢は相手をつけがらせるだけなので、避けたほうがいいであろう」(76頁)とありますが、本田良一「 〈新訂増補版〉密漁の海で 」(凱風社)の本を読めば北方領土周辺海域における日本の漁業がそう単純ではないことはわかります。
当然のことながら2010年9月7日に発生した尖閣諸島漁船衝突事件についても触れられ、著者は公務執行妨害罪だけじゃなく往来危険罪や外国人漁業規制法違反に該当するとしており、日本の官憲が往来危険罪や外国人漁業規制法違反を適用しなかった(公務執行妨害罪だけを適用しようとした)理由についても推測しています。
この本の本丸は何といっても、尖閣諸島漁船衝突事件の映像を流出させた経緯でしょう。上からの命令に従う公務員と(著者が国益と考える)国益との狭間で葛藤し、家族のことも念頭に置きつつも「家族から見放されても一人でも生きていくしかない」と腹を決めて最初はアメリカのテレビ局に送付し、報道してもらえなかったら次に自分でネット喫茶で映像をYoutubeに公開し、その後で尊敬する上司であるうらなみ船長に詰問される形で流出させたことを認めた上で捜査機関からの取り調べを受け、その後、海上保安庁から事実上の諭旨免職を受けて公務員宿舎から出ていくまでが書かれてます。
機密問題については、機密は必要である事例もあるが、国民が事実を知ることによって国家が発展していた側面がある一方で、情報統制されていた国が崩壊を含め衰退していったことから、国民が知るべき情報があるとしています。事件に付随する関係でマスメディア論や取り調べする司法の問題についても触れられています。
他には著者が中途で海上保安学校門司分校に入って海上保安官となった話や海上保安庁という組織に関する簡単な説明や尖閣諸島に関する歴史に関する話などが書かれています。
また情報漏洩に関する罰則強化論について著者は「罰則だけで縛るのには無理がある。本当に守るべきもののために罰則が怖くない人間もいるのだから」(195頁)と書いています。尖閣映像公開の事例では国家公務員法の守秘義務違反として1年以下の懲役刑又は50万円以下の罰金刑が適用される可能性がありましたが、当時の法律で在日米軍の機密漏洩については10年以下の懲役でした。著者はたとえ尖閣映像公開の事例で10年以下の懲役となる刑事法で刑事裁判になる恐れがあったとしても、公開してただろうと思います。
日本の漁業会社が北方領土周辺海域において漁業をするにあたってロシアの官憲の嫌がらせのために資金提供をすることについて漁業料みたいな認識ということについて、著者は「金で済ませようという姿勢は相手をつけがらせるだけなので、避けたほうがいいであろう」(76頁)とありますが、本田良一「 〈新訂増補版〉密漁の海で 」(凱風社)の本を読めば北方領土周辺海域における日本の漁業がそう単純ではないことはわかります。
2016年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あの事件の意味は何だったのか
何が原因だったのか
自分ならどうしたか
そんなことを考えて読んで欲しい本です。
何が原因だったのか
自分ならどうしたか
そんなことを考えて読んで欲しい本です。
2016年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
政権の情報隠蔽をYoutubeへの投稿という形で告発した勇気ある海上保安官の手記。領土問題やマスコミ、司法のあり方を考える上でとても有益な体験記です。
2013年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特に仙石代議士は中国寄りで日本の公務員に対してヅのような処分をするのか関心があった。
2016年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の歴史の重大事件です
その時に誰が虚偽を語っていたかわかります
その時に誰が虚偽を語っていたかわかります
2015年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本国の為に!やった行為は、素晴らしいと思う!
この本を全国の日本人全員が、読んでほしいです。
中国に頭の上がらない国、日本!
日本国を守る為に法律や、政治を変えて頑張っていかねばならない。
この本を全国の日本人全員が、読んでほしいです。
中国に頭の上がらない国、日本!
日本国を守る為に法律や、政治を変えて頑張っていかねばならない。