この作品は三部けい先生が描かれた漫画『僕だけがいない街』のその後の話で、真犯人の弁護をすることになったケンヤの視点で真犯人が書いた手記を読み解き、その真意を探っていく話です。
私は原作7巻までとアニメ版を最後まで見た者ですが、すごく面白かったです。
コミックス派なので、原作の最終回を読んでいないのに大丈夫か不安でしたが、そのあたりのことは書かれてなく、問題なく読めました。
しかし、手記が結構陰惨な内容なので、そういうのが苦手な人は注意が必要です。
特にアニメ版しか見てない人は、アニメ版では描かれていない犯人の生い立ちや、過去にしてきた罪の数々が書かれているので、最低でも犯人の背景が描かれている原作6巻だけでも読んでいた方がいいと思います。
犯人に見えていた「蜘蛛の糸」の意味と一連の事件の犯行の動機
原作主人公の悟が長い眠りについてしまった後の犯人の行動
手記に出てくる「スパイス」の存在の意味
犯人の真意
話が進むにつれ上記の事が明らかになっていくんですが…久しぶりに読む手が止まらない位に面白かったです。
ただ原作と多少違うところがあり、そのあたりが人によっては評価が分かれるかもしれないです。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,064¥1,064 税込
発送元: Amazon 販売者: マッスル書房
¥1,064¥1,064 税込
発送元: Amazon
販売者: マッスル書房
¥23¥23 税込
配送料 ¥256 5月14日-16日にお届け
発送元: KAUZO(嵯峨野株式会社)毎日・迅速・丁寧な発送に心掛けています 販売者: KAUZO(嵯峨野株式会社)毎日・迅速・丁寧な発送に心掛けています
¥23¥23 税込
配送料 ¥256 5月14日-16日にお届け
発送元: KAUZO(嵯峨野株式会社)毎日・迅速・丁寧な発送に心掛けています
販売者: KAUZO(嵯峨野株式会社)毎日・迅速・丁寧な発送に心掛けています
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
僕だけがいない街 Another Record 単行本 – 2016/3/30
ダブルポイント 詳細
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,064","priceAmount":1064.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,064","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"RWqPfjMn4DYlRbn0Eeq232HyKA9RYtznnVERw%2FkNRI2mKfnJgbCJYWjWor9JuTxPupbgKIyVfC7lpfvwGQfNCoijKuqOqAQ0hxqSfxNciyC3Sg8Uy%2FZkboEtGHCoh76SuTob4UvByhPZhL3FrBvYAjdvWyH9vY2pYxHWiXgttmok%2F4el2V%2FCyw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥23","priceAmount":23.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"23","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"RWqPfjMn4DYlRbn0Eeq232HyKA9RYtznyoDVXXdchJjZdYICnTL3eUlT8a8eQrxxATlFXpelc%2BLPEkODgI7Kx67ZT4ntuD4DTSKTfeGcuym%2FVhGps3NaKJnN73DgDMAoGFtSS53sNySeHFug7fQtnwSnX2mCfg37mnMVkn6OwbX3EOkEG5VjpA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
連続児童誘拐殺人事件の真犯人の「手記」。それが読み解かれる時、“もうひとつの真実"が明かされる――。
藤沼悟(サトル)の壮絶な追跡の果てに、ついに連続児童誘拐殺人事件の真犯人は逮捕された。犯人は一審で死刑判決を下されるが、発見された犯人の「手記」に頻出する“スパイス"なる謎の存在への呼び掛けから、精神鑑定によって、一転して無罪判決になってしまう。
検察は即日上告するが、犯人はなぜか無罪を勝ち取った弁護士を罷免し、若き弁護士・小林賢也(ケンヤ)が国選弁護人として指名された。彼はサトルの親友であり、自身も事件の当事者の一人だった。
ケンヤは戸惑いを覚えながらも、手記を通じて犯人の不可解な内面を探り、己の“正義"をも突き詰めていこうとする。そして、ついに訪れる最高裁での審理。そこで明かされた、ある“真意"とは……!?
真犯人逮捕の“その後"を描く、衝撃のオリジナルストーリー。
原作・三部けい氏も絶賛!! 物語の深層に迫る、感動と驚愕のラストを体験せよ!
藤沼悟(サトル)の壮絶な追跡の果てに、ついに連続児童誘拐殺人事件の真犯人は逮捕された。犯人は一審で死刑判決を下されるが、発見された犯人の「手記」に頻出する“スパイス"なる謎の存在への呼び掛けから、精神鑑定によって、一転して無罪判決になってしまう。
検察は即日上告するが、犯人はなぜか無罪を勝ち取った弁護士を罷免し、若き弁護士・小林賢也(ケンヤ)が国選弁護人として指名された。彼はサトルの親友であり、自身も事件の当事者の一人だった。
ケンヤは戸惑いを覚えながらも、手記を通じて犯人の不可解な内面を探り、己の“正義"をも突き詰めていこうとする。そして、ついに訪れる最高裁での審理。そこで明かされた、ある“真意"とは……!?
真犯人逮捕の“その後"を描く、衝撃のオリジナルストーリー。
原作・三部けい氏も絶賛!! 物語の深層に迫る、感動と驚愕のラストを体験せよ!
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2016/3/30
- 寸法13 x 1.5 x 18.1 cm
- ISBN-104041033837
- ISBN-13978-4041033838
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 僕だけがいない街 Another Record
¥1,064¥1,064
最短で5月14日 火曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥638¥638
最短で5月14日 火曜日のお届け予定です
残り12点(入荷予定あり)
¥726¥726
最短で5月14日 火曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
●三部 けい:北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。
●一 肇:小説家。「ニトロプラス」所属。著作に『幽式』、『フェノメノ』シリーズ、『少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語』などがある。
●一 肇:小説家。「ニトロプラス」所属。著作に『幽式』、『フェノメノ』シリーズ、『少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語』などがある。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2016/3/30)
- 発売日 : 2016/3/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 223ページ
- ISBN-10 : 4041033837
- ISBN-13 : 978-4041033838
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 126,272位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なるほど9巻を読んだあとに丁度いい。
なるほどそーだったのかー。と思える一冊。
なるほどそーだったのかー。と思える一冊。
2016年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作で悟らが真犯人と対決した最終話の後の裁判での話。
原作の真犯人、悟と人物像が異なるんじゃないか? という指摘もあるが、"Another Record"であって後日譚などではないから、スピンオフとしてはある程度許容できる範囲じゃないかなぁ。
最後の愛梨の場違いな登場とか、原作ラストの2012年のケンヤと悟の会話に繋がらない点など不満点がない訳じゃ無いけど、楽しませて頂きました。
原作の真犯人、悟と人物像が異なるんじゃないか? という指摘もあるが、"Another Record"であって後日譚などではないから、スピンオフとしてはある程度許容できる範囲じゃないかなぁ。
最後の愛梨の場違いな登場とか、原作ラストの2012年のケンヤと悟の会話に繋がらない点など不満点がない訳じゃ無いけど、楽しませて頂きました。
2017年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう、すごい。コミックを読んだ後だからこその感動と、八代に対する同情というか愛情のようなものがこみ上げて来た。
2016年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々書くとネタバレになってしまうので、率直な意見だけ。
あの緻密な原作とは掛け離れた二次創作レベルです。
そう考えれば結構楽しめます。
原作(コミック)レベルのシナリオは期待しない方が良いです。
物語はコミックのその後を描いたノベルです。
途中???ってなる部分(辻褄が微妙に合わない)等の疑問も湧きます。
それでもラストまで読めば、一応納得は出来ます。
「このキャラでコレは有り得ない」「原作と話が合ってない」等、
読んでいて気持ち悪い違和感を感じる事も有りますが、
そもそも作者が違うので別の世界線の話なんだなぁって思う事が必要です。
良い意味でも悪い意味でも、コミックやアニメとは一味違うエンディングを味わえます。
もっとじっくり時間を掛けて原作者と打ち合わせをシッカリと行い、
設定を生かした内容にしたら、☆5つに出来たのですが…残念です。
良く練り込まれた原作とは違いとってつけた感がありますが、
世界観だけでも味わいたい方なら(又は熱烈な僕街ファンなら)買いかと思います。
自分は定価で予約して購入しましたが、若干の不満がありました。
同じシナリオで構わないので、もうちょっと練り込んで作って欲しかったなーと思います。
一応、僕街シリーズですし楽しんだので☆3つとしておきます。
あの緻密な原作とは掛け離れた二次創作レベルです。
そう考えれば結構楽しめます。
原作(コミック)レベルのシナリオは期待しない方が良いです。
物語はコミックのその後を描いたノベルです。
途中???ってなる部分(辻褄が微妙に合わない)等の疑問も湧きます。
それでもラストまで読めば、一応納得は出来ます。
「このキャラでコレは有り得ない」「原作と話が合ってない」等、
読んでいて気持ち悪い違和感を感じる事も有りますが、
そもそも作者が違うので別の世界線の話なんだなぁって思う事が必要です。
良い意味でも悪い意味でも、コミックやアニメとは一味違うエンディングを味わえます。
もっとじっくり時間を掛けて原作者と打ち合わせをシッカリと行い、
設定を生かした内容にしたら、☆5つに出来たのですが…残念です。
良く練り込まれた原作とは違いとってつけた感がありますが、
世界観だけでも味わいたい方なら(又は熱烈な僕街ファンなら)買いかと思います。
自分は定価で予約して購入しましたが、若干の不満がありました。
同じシナリオで構わないので、もうちょっと練り込んで作って欲しかったなーと思います。
一応、僕街シリーズですし楽しんだので☆3つとしておきます。
2016年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンガとアニメを両方見ているとかなり楽しめます。経緯、深い考察を別視点でみれるのが◎オススメです。
始めに注意書きがあります。犯人を知っている事が前提です
始めに注意書きがあります。犯人を知っている事が前提です
2016年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主にケンヤが主人公として話が進んでいくようだったので最初はあまり乗り気せず読み進めて行ったのですが、これが思いの他おもしろく、一気に読んでしまいました。漫画では描ききれなかった部分、漫画のその後の部分を上手く織り交ぜているので、重苦しい雰囲気ながらものめり込んでいける作品でした。
2016年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的には読んで非常によかったと思っている。ただし、人におすすめすべきかどうかは、よくわからない。
原作漫画は未読でアニメの視聴のみだった私は、アニメでは時間的都合で省略されてしまったであろうと思われる八代学というキャラクターの動機や心情を知りたいというのが購入動機だったのだが、内容は思ったよりも重いものだった。伏線回収的な種明かしという感じの作品ではない。
本来であれば、アニメからさらに掘り下げたいのなら原作漫画を読むべきなのかもしれないが、原作単行本が完結していなかったため、手を出せなかった。書籍の内容紹介に「原作・三部けい氏も絶賛!!」とあったのを信じて購入したのだが、それ自体は正解だったと思う。
わざわざレビューを書こうと思ったのも、それだけ心に残る何かがあったということだろう。少なくとも、アニメを見ただけで原作漫画を読んでいない人間でも面白かったということはレビューしておきたいと思う。
読み終えて著者の紹介に「ニトロプラス」所属、とあったのは、何となく納得させられた。
原作漫画は未読でアニメの視聴のみだった私は、アニメでは時間的都合で省略されてしまったであろうと思われる八代学というキャラクターの動機や心情を知りたいというのが購入動機だったのだが、内容は思ったよりも重いものだった。伏線回収的な種明かしという感じの作品ではない。
本来であれば、アニメからさらに掘り下げたいのなら原作漫画を読むべきなのかもしれないが、原作単行本が完結していなかったため、手を出せなかった。書籍の内容紹介に「原作・三部けい氏も絶賛!!」とあったのを信じて購入したのだが、それ自体は正解だったと思う。
わざわざレビューを書こうと思ったのも、それだけ心に残る何かがあったということだろう。少なくとも、アニメを見ただけで原作漫画を読んでいない人間でも面白かったということはレビューしておきたいと思う。
読み終えて著者の紹介に「ニトロプラス」所属、とあったのは、何となく納得させられた。