カリスマ性を身に付けるための技術的なこと、および内面について書かれている。
自尊心を身に付けるためのトレーニングについては、自分に自信がなく、行動が出来ていない人が行動するためにも使える内容です。
書かれていることを身に付けるための具体的な課題もあり、活用できれば行動力を強化することができる。

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カリスマは誰でもなれる (ノンフィクション単行本) 単行本 – 2013/12/10
オリビア・フォックス・カバン
(著),
矢羽野 薫
(翻訳)
カリスマとはいったい何なのか、どのように作用するのか、その仕組みはどうしたら実生活に利用できるのか。「カリスマ性」とは天賦の才能ではなく、後天的に獲得できる。長年の研究をもとに習得技術を明らかにする。
- 本の長さ310ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2013/12/10
- ISBN-104041106427
- ISBN-13978-4041106426
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2013/12/10)
- 発売日 : 2013/12/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 310ページ
- ISBN-10 : 4041106427
- ISBN-13 : 978-4041106426
- Amazon 売れ筋ランキング: - 291,070位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年7月23日に日本でレビュー済み
カリスマ性は生得的なものではなく、後から身につけられますよ、という本。
実際どれぐらい訓練で獲得できるのかは不明だが、とりあえずいくつかの方法が本書で提示されている。
相手の言うことを集中して聞くとか、ゆっくりはっきり喋るとか、チョコマカ小刻みに動かないとか。
まあ、付け焼き刃でどうなるものでもないだろうが、日頃から意識して訓練すればそれなりに効果はあるのでは。
それにしても、本書から学ぶべきは、「人間は何を言うかよりも、どう言うかを気にする生き物だ」ということだろう。
おそらく、人間は進化の過程で「こいつは自分より格上か格下か」とか、「こいつは自分にとって味方か敵か」みたいな要素を、瞬時に見抜く能力が備わっているのだ。
それが本当に信頼がおけるのかはさておき、人間は「目の前の相手を瞬時に判断してしまう」生き物なのである。
そして、その判断をくぐり抜けられなかった人間は、何を言っても信頼されないし、何をやっても尊敬されないということになるのだろう。
確かに、みすぼらしい身なりで、頼りなさげな様子で、落ち着きなく話しかけられたら、どんな内容であってもスッキリ入ってこないだろう。
逆に、立派な格好で、自信ありげに、悠然と話されたら、とりあえず信じてしまうのかもしれない。
エグゼクティブや政治家には、この能力に長けた人間がいるのだろう。
個人的には、重要な会議などでは自分の影響力を抑えめにする、というエグゼクティブの事例が興味深かった。
なんでもその人は影響力が強すぎて、間違った事を言っていても、その発言に皆が流されてしまうのだそうだ。
贅沢な悩みもあるものである。
実際どれぐらい訓練で獲得できるのかは不明だが、とりあえずいくつかの方法が本書で提示されている。
相手の言うことを集中して聞くとか、ゆっくりはっきり喋るとか、チョコマカ小刻みに動かないとか。
まあ、付け焼き刃でどうなるものでもないだろうが、日頃から意識して訓練すればそれなりに効果はあるのでは。
それにしても、本書から学ぶべきは、「人間は何を言うかよりも、どう言うかを気にする生き物だ」ということだろう。
おそらく、人間は進化の過程で「こいつは自分より格上か格下か」とか、「こいつは自分にとって味方か敵か」みたいな要素を、瞬時に見抜く能力が備わっているのだ。
それが本当に信頼がおけるのかはさておき、人間は「目の前の相手を瞬時に判断してしまう」生き物なのである。
そして、その判断をくぐり抜けられなかった人間は、何を言っても信頼されないし、何をやっても尊敬されないということになるのだろう。
確かに、みすぼらしい身なりで、頼りなさげな様子で、落ち着きなく話しかけられたら、どんな内容であってもスッキリ入ってこないだろう。
逆に、立派な格好で、自信ありげに、悠然と話されたら、とりあえず信じてしまうのかもしれない。
エグゼクティブや政治家には、この能力に長けた人間がいるのだろう。
個人的には、重要な会議などでは自分の影響力を抑えめにする、というエグゼクティブの事例が興味深かった。
なんでもその人は影響力が強すぎて、間違った事を言っていても、その発言に皆が流されてしまうのだそうだ。
贅沢な悩みもあるものである。
2013年12月15日に日本でレビュー済み
カリスマやブランディングを語る本にありがちな表層的で浅はかな
テクニックではなく、内面をコントロールする重要性に
重きが置かれていて好感が持てた。
責任転嫁のテクニックや現実を書き換えるワークはかなり使えると思う。
後半、やや既視感があるものの影響力を持ちたい人に有益な1冊だ。
テクニックではなく、内面をコントロールする重要性に
重きが置かれていて好感が持てた。
責任転嫁のテクニックや現実を書き換えるワークはかなり使えると思う。
後半、やや既視感があるものの影響力を持ちたい人に有益な1冊だ。