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セメント樽の中の手紙 (角川文庫) 文庫 – 2008/9/25

4.1 5つ星のうち4.1 208個の評価

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「蟹工船」の次に読む本! 小林多喜二もハマった幻の作家。

ダム建設労働者の松戸与三が、セメント樽の中から発見した手紙には、ある凄惨な事件の顛末が書かれていた。教科書で読んだ有名な表題作他、小林多喜二にも影響を与えた幻の作家・葉山嘉樹の作品8編を収録。
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商品の説明

著者について

●葉山 嘉樹:1894年福岡県生まれ。早大高等予科除籍。海員生活を経て、労働争議を指導。1923年名古屋共産党事件で検挙され、刑務所内で「海に生くる人々」「淫売婦」を執筆。小林多喜二と共に日本プロレタリア文学の双璧と評されたが、体制支持へ傾き満州開拓に関わる。45年、中国で死去。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2008/9/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/9/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4043917015
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4043917013
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 208個の評価

著者について

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葉山 嘉樹
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Absolutely phenomenal book. Writing is excellent, as is the performance.
The book kept my interest throughout and provided enough plot twists to keep me guessing and turning another page.
This book has it all! I found that this book is different than all the all out action he usually write.
This story is so easy to identify with and especially so if you are from a small town....by small I mean the kind of small that only has one or two traffic lights
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月26日に日本でレビュー済み
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この作品を読みたいと思ったきっかけは、マンガ家・高橋葉介と伊藤潤二の対談だった。
(高橋葉介 怪奇幻想マンガの第一人者 (文藝別冊/KAWADE夢ムック) 収録)
対談で語られたように、たしかにこれは高橋氏の作品「腸詰め工場の少女」とよく似ている。

過酷な建設現場で働く男が手にした奇妙な木箱。
現場で使うセメントを詰めた樽の中から出て来たこの箱には、手紙が一通入っていた。
「私はNセメント会社の、セメント袋を縫う女工です。私の恋人は…」
そう語り出した手紙の書き手は、驚くべき頼み事を記していた。

非常に真摯な語りであるだけに頼み事の異様さが際立って「手紙の主はもはや狂っているのかもしれない…」そう思い始めた時にトリハダがそそけ立つ怖さが迫ってくる。
そうして手紙に書かれた「あなたも御用心なさいませ」という言葉を思い出しながら、7人目の子を宿す女房の腹を見る男の気持ちに思い至って戦慄する。
手紙の主の恋人のように文字通りではないが、「消費されてゆく民衆」を自覚した瞬間だ。

少ない手取りでその日暮らしを維持するのがやっとの彼らは、自分達が造っているコンクリート製の壮麗な建物を使う機会も無いであろう。
何のために誰のために労働者たちは身を粉にして働いているのだろう。
資本主義の「資本」である彼らを消費するばかりの社会が存続する意義とは何なのだろう?

現代では子供を育むことは人生の喜びであるとされているが、この話のなかでは、消費される為の資本を生産する作業に見えてくる。それが心底恐ろしい。
映画「マトリックス」の現実世界に目覚めたネオのようだ。

葉山嘉樹は「氷雨」も読んでみたが、やはり生活に押しつぶされそうな男が子ども達の未来を想って懊悩する場面が印象的だった。
今の自分の境遇に対する不満という単純なものでなく、未来永劫自分の血筋がピラミッドの底辺で貧苦にあえぎながら生きてゆくのかと想う暗い未来図に息がつまりそうな閉塞感を覚える。
「氷雨」は戦争の足音がそこここで響く昭和12年。
「セメント樽の中の手紙」はその約10年前の大正15年に書かれたそうだ。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
It appealed to me that much. Do yourself a favor and read this book.
There are so many truths in the book that I think all individuals (not just women) can and should hear and apply to themselves in whatever manner makes sense for them.
I downloaded this book this afternoon as a Kindle First Look. I finished it a half hour ago.
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遠い記憶を辿り、記憶に残った断片的なシーンをかき集め、どういう話だったのかを確認する為に読んだ。
初めて読んだ時の衝撃がもう呼び起こされることは無いんだけど、命が軽んじられてた時代背景が読んだ者を改めて切なくさせる。
2019年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
I love to read but have been unable to find anything to hold my attention lately. This book sucked me in the very first chapter.
I had already purchased this book and was already turned off when reading some of the early reviews.
All the 5-star-reviews are real. So I'll just add mine.
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月22日に日本でレビュー済み
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8編の短編小説が納められています。
小林多喜二が、葉山嘉樹の小説を読んでプロレタリア文学の道に進んだというエピソードがまず関心を呼びます。
表題作の『セメント樽の中の手紙』と『淫売婦』が強く印象に残りました。
特に『ゼメント樽の中の手紙』は、古い記憶を呼び覚まされたような感覚に襲われました。
確かに凄い作品だと思います。
『淫売婦』は、第一作なんだそうですが、これまた意表を突く展開で引きつけられました。

恐らく、読み手によってそれぞれの作品が印象を変えるのではないかと想像しています。
プロレタリア文学にはそういうイメージがあります。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年4月9日に日本でレビュー済み
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働くこと、生きること、人間であること…
考えさせられます。

新社会人になる方に、プレゼントしたいなと思います。
昨今、労働組合に対しイメージを曲解するような宣伝が多く、危惧しています。
この本を通じ、改めて、自分は労働者であることを認識し、誇りを持ってほしいと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一つ一つの短編それぞれ粒が揃っている。
どれも貧しい生活を描いた小説だが、記憶に鮮やかに残る。
また分厚い本ではないので、読み終わるのにそれほど時間は要らない。
一読の価値があると思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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