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MiX!オトコの娘注意報☆ (角川スニーカー文庫 103-9) 文庫 – 2011/3/1

4.0 5つ星のうち4.0 6個の評価

新体操を続ける目的も出来て、やる気満々の蘭丸こと蘭! そんな時ひとりの女の子が部室に怒鳴り込んで来た。彼女はぬこ先輩の許嫁のお姉さん。もっと驚くことに実は選考会を目指すオトコの娘ということを知り――!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 333ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4044223270
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4044223274
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 6個の評価

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岩佐 まもる
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カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
6グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年2月28日に日本でレビュー済み
今回の作品のメインとなるのは、獅子堂ぬこです。
ツインテールで小柄なロリキャラでありながら、言葉遣いはなぜか古風な侍風の女の子
主人公「蘭丸」の新体操部の先輩であり。
生徒会長でもあり、蘭丸の学校の理事長の娘で、資産家の令嬢。
何と言いますか、いかにもこの手の作品に出てきそうなキャラクターです
こんな現実にはなかなかいないキャラクターなら、少々、無茶な展開も押し通す事ができますから
非常に便利にも使えるキャラクターですね。

それはともかく、今回、ぬこに許婚が登場します
しかも相手は、ぬこの家の親族筋の息子で小学三年生の男の子です
ぬこは、その子を弟のように思っているが、将来の相手と考えるのは抵抗がありましたが
そんな時に、その弟の姉らしき女の子が登場します
名前は美作綺羅
ツインテールで活発な印象の子で、熱烈なブラコン
弟を勝手に取るなと、ぬこに取ってかかります。
思わぬ展開に巻き込まれて、呆然としながらも引きずり込まれていく蘭丸

今回は蘭丸は、蘭丸として出演するよりも、その女装姿である須賀蘭として登場することがずっと多いです
体育祭に参加した蘭たちは、そこで自分が思わぬ人気であることが改めて理解し
戸惑っている姿などが、実に可愛らしい
男の娘ものだからと言っても、主人公が実は男の子であるのが残念なくらい
須賀蘭はヒロインとして輝いています
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月27日に日本でレビュー済み
今回はぬこ先輩の話しがメインでした。

選考会に向けて練習するなかぬこ先輩の婚約騒動と合わせて体育祭で蘭はどう行動するかという展開で、二巻での涼子との話しを教訓にしながらも男らしく行動する蘭に好感度アップです。

普段凛々しく堂々としているぬこ先輩の思いが書かれておりこの話しを通じて先輩から蘭丸に対しての思いに変化があったようです。そこでのぬこ先輩はとても女の子という感じで可愛らしかったです!

しかし後半の一年生達の影が薄く感じました。話しの内容的にしかたがないのかもしれませんが。 冒頭と後書きにも書かれているように四巻の発売が予定されているようなので今後での活躍に期待です。

体育祭があることから口絵カラーにて蘭のブルマ姿が書かれておりびっくりしました。しかし相変わらず男には見えない(笑)

二巻まで読んで買うか迷いながら購入に踏み切ったのですが続きが読みたくなりました。 選考会の選手も数名登場しており今後にも期待したいです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月2日に日本でレビュー済み
今流行りの男の娘をテーマにした、新体操の話の第3弾。 1巻目では主人公がそうせざるを得ない状況に陥り、そして継続していく事を決意するという話。
2巻目ではいきなり合宿があり、そこで登場人物の背景が語られる外伝的な話。
そしてこの3巻では、また登場人物の背景に絡む話とそれに関係する新キャラが登場するわけですが…
このキャラが、主人公と同じ男の娘で、しかも自ら進んで女装し新体操をやり、なおかつオープンにしていると言う、世界観をぶち壊しかねないキャラなのです。
その上、なんか男の娘だけで行われる新体操の大会という訳の分からない設定まで出てきます。
1巻目は面白かった。
2巻目ではあまり主人公の設定が生かされていなかった。
で、この巻ではなんか雲行きがあやしくなってきています。
男の娘ものっていうのは、唯一無二の存在である主人公が、バレないように頑張り、その結果おこるドタバタを楽しむものだと思うのです。 それが狂ったら、それは男の娘ものじゃなく、 オ〇マ(禁句)ものになると思うのです。
ぜひ、キャラクターは魅力的なんですから脱線しないで続けてもらいたいと思います。
2011年3月5日に日本でレビュー済み
内容については他のレビュアーの方も記載していますが、
ぬこ先輩の婚約騒動がメインです。
新キャラとして新しい男の娘も登場します。

個人的な感想としては、主人公の蘭丸の奮闘具合が良い感じで、
どうやってぬこ先輩の力になろうかと考えながら行動し、
なにが最良の選択なのかを前回の涼子先輩の失敗からよく学んで行動していく
姿や心理描写がよく書かれていたと思います。
また、『須賀蘭』としての可愛らしさも要所要所に抑えていて前回よりもよかったです。

ちょっと残念だったのが、挿絵の方が全然なかった部分と、だんだんと1年生部員の登場が
減っていっている部分でしょうか?また、せっかくの良主人公なので、蘭丸としての姿も少なかったのもちょっと残念でした。

但し、前回よりも個人的には面白かったので、次巻も期待したいと思います。
これからも続いてくれることを期待して☆4つで!
2011年3月1日に日本でレビュー済み
いろいろあって女子新体操をやることになっちゃったオトコの娘によるドタバタラブコメディの第三巻。前回で完結と思い込んでいただけに続刊の知らせを喜んでおります。前回は、納得できない出来だったわけですが、今回はなかなか面白かったです。
本格的に練習に打ち込むことを決めた蘭。相変わらずの可愛さです。今回は、ぬこ先輩の婚約話と体育祭がメインとなるわけですが・・・やってしまいましたね、ブルマ。冒頭のカラーイラストでそのお姿が拝めます。うん、男と信じられんね。「須賀蘭」の姿に惚れてしまった男子なども登場してきましたし、ちょっとしたミスでやばい展開になったりしましたし、今後はそういう冷や冷や感が増しそうです。ただ、「蘭丸」としての姿が少なすぎるのがもったいないと思いますね。ある種の二重生活がこのシリーズの面白さだと思いますし。新入部員の女の子と「蘭丸」の絡みなんかがあるともっと面白くなるんじゃないでしょうか。
完璧超人である涼子に絶えず勝負を挑み、あらゆる面で突っ走り続けるぬこ先輩ですが、そうした生き方は自分をすり減らしてしまいかねません。婚約のことがきっかけとなり、自分に自信を失い、傷ついてしまったぬこに対し、蘭丸はたどたどしくも立ち止まる大切さを伝えます。こう「俺に任せろ」的な力強いところはまったく無く、言ってしまえばなよなよしてるんですが、弱り果てた女の子のことを想い、優しい言葉と行動で癒そうとする姿は、「女の子を守る」という点から見れば、ある意味で男らしいのかもしれませんね。弱さをさらけ出し、また強さを取り戻したぬこ先輩と蘭の距離も一歩近づいたようですし。まぁ、異性というより「頼りになる同性に対する親愛」のように見えますがね。蘭ちゃん異性ですが。
今回は、選考会を目指す男の娘たちも登場しました。ものすごく濃いけれど、めっちゃいい新キャラもいます。次回はそうしたライバルたちと争う選考会がメインとなりそうです。選考会に出るということは、当然性別が判明するというわけで・・・ついにばれるのでしょうか?そこら辺も期待しましょう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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