大手のTRPGも好きですが、国の運営や軍の統治などのシュミレーションゲームの側面も併せ持つTRPG。
大きなドラゴン討伐に軍を率いて戦うさまはまさに中世ヨーロッパの戦争をほうふつとさせる。

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グランクレストRPGルールブック 1 (富士見ドラゴンブック) 文庫 – 2013/12/20
矢野俊策/チーム・バレルロール
(著),
匈歌 ハトリ
(イラスト)
本格戦記『グランクレスト』が、ついにTRPGに! ロード、メイジ、アーティストなどの個性的なキャラ、世界観を表現した大規模戦闘など、新たなTRPGのカタチがここにある! 混沌を制し、皇帝聖印を目指せ!
- 本の長さ382ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/富士見書房
- 発売日2013/12/20
- ISBN-104047129836
- ISBN-13978-4047129832
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/富士見書房 (2013/12/20)
- 発売日 : 2013/12/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 382ページ
- ISBN-10 : 4047129836
- ISBN-13 : 978-4047129832
- Amazon 売れ筋ランキング: - 489,911位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 324位富士見ドラゴンブック
- - 111,469位文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ルールブックを読んだ感想だけではなく、
実際にシナリオを自作して遊んでみました。
このTRPGのプレイヤーキャラクターは流れ者ではなく、
歴史に名を残す英雄になる存在です。
特に主要なクラスとされるロードは、
旅をしているとひとりでに家来が増え、
いつのまにか国ができている・・・というのがこのゲームの世界法則のようです。
ゆえにロードをロールプレイする際は、他のプレイヤーキャラクターに
好かれるようなロールプレイをしたほうが盛り上がります。
始めてのプレイでは、ロードが猪突猛進な戦士タイプだったので、
他のプレイヤーたちが抑えるのに苦労していましたorz
そんなレポートはさておき、このTRPGの売りは
ヒロイックファンタジーの基本を押さえつつ、
システムが軽量化されている点です。
そして大規模戦闘と国運営システムです。
特に大規模戦闘と国運営はやらないと、
歴史や治世が動いているんだと体感できず、
この世界の面白さを体感できないのではないでしょうか?
大規模戦闘が難しいという方は、
ポーカーチップを使って「士気」を管理すると
スムーズにいくかもしれません。
SWやアリアンのような考え方でやると失敗します。
かつてのロードス世代、
指輪物語の追補編を読んで飽きない方、
他のTRPGでいくとブレカナや深淵が好きだけど
システムが重くてGMできなかった方にぜひ。
実際にシナリオを自作して遊んでみました。
このTRPGのプレイヤーキャラクターは流れ者ではなく、
歴史に名を残す英雄になる存在です。
特に主要なクラスとされるロードは、
旅をしているとひとりでに家来が増え、
いつのまにか国ができている・・・というのがこのゲームの世界法則のようです。
ゆえにロードをロールプレイする際は、他のプレイヤーキャラクターに
好かれるようなロールプレイをしたほうが盛り上がります。
始めてのプレイでは、ロードが猪突猛進な戦士タイプだったので、
他のプレイヤーたちが抑えるのに苦労していましたorz
そんなレポートはさておき、このTRPGの売りは
ヒロイックファンタジーの基本を押さえつつ、
システムが軽量化されている点です。
そして大規模戦闘と国運営システムです。
特に大規模戦闘と国運営はやらないと、
歴史や治世が動いているんだと体感できず、
この世界の面白さを体感できないのではないでしょうか?
大規模戦闘が難しいという方は、
ポーカーチップを使って「士気」を管理すると
スムーズにいくかもしれません。
SWやアリアンのような考え方でやると失敗します。
かつてのロードス世代、
指輪物語の追補編を読んで飽きない方、
他のTRPGでいくとブレカナや深淵が好きだけど
システムが重くてGMできなかった方にぜひ。
2023年8月19日に日本でレビュー済み
D&Dマスタークラスの英雄になればいずれは国造りをというテーマを基本ルールからフォローしており、元FEARと元SNEのビッグネーム2人がタッグを組む。これは覇権間違いなし!と思われましたが、システムはSW、DXに肩を並べるどころかさっぱり売れずに更新停止しました
基本ルール2冊~上級ルールまでの追加3冊は既定であって、当初に企画されていたもの全てを出し終えて続かなかった感じです
当時は相当力を入れており新規IPにも関わらず怒涛の勢いでリプレイも刊行していましたが、それも途中で終わっていたりするのでリプレイも売れてなかったんでしょう
まぁ、2015年を境に冨士見から刊行するリプレイが激減しているので、全体的にリプレイが売れなくなっていったってのもあるんでしょうけどね
グランクレスト戦記(小説)はアニメ化もしてかなり展開に力を入れたみたいですが展開を一通り終えた後はロードスを再開し、チーム・バレルロールもどこへやら2019年にはシナリオ制作会社のチーム・ケルベロスとして活動しているので色々察しますね
DX3rdが版上げもせずに10年以上サプリしか出ていないのはこれが大ゴケしたからという邪推もしてしまいます
このRPGの最大の問題点は冒険者と国造り、全部をしなきゃならないの?
この一言に尽きます
システムが”斬新”であってもそれを遊ぶ人たちに何がやりたいかは明確化すべきであり、その範囲があまりにも広すぎました
遊ぶ側としては冒険者、国家運営、マスコンバットはいくらルールが簡素化されていてもその事柄は別々であって、どれか1つであれば考慮すべきことも少なく遊びやすいです
また国造りというシステムは単発シナリオにはまるで向かず中・長期キャンペーンが前提となり、昨今のネット環境回りだと野良の単発シナリオで遊んでいる人が多い中、どうしても遊びづらいというのも一因だったりします
ファンタジーTRPGは山のようにあり、冒険者・国造りを単体でしたければそれ専用のシステムが既にあるから両方を混ぜてウリにしたのは分かりますが、ビッグネーム2人に加えてプロのTRPG製作陣がユーザーの考慮を全くしていなかったというのもどうなんでしょうね
ただ発想は面白く世界観の出来は良かったのでもうちょっと動線を組み立てつつ、初心者の頃は冒険者のみ、中級者~上級者になれば国造りを含めたレベルデザインにするなどをしっかり行えばよかったと思います
基本ルール2冊~上級ルールまでの追加3冊は既定であって、当初に企画されていたもの全てを出し終えて続かなかった感じです
当時は相当力を入れており新規IPにも関わらず怒涛の勢いでリプレイも刊行していましたが、それも途中で終わっていたりするのでリプレイも売れてなかったんでしょう
まぁ、2015年を境に冨士見から刊行するリプレイが激減しているので、全体的にリプレイが売れなくなっていったってのもあるんでしょうけどね
グランクレスト戦記(小説)はアニメ化もしてかなり展開に力を入れたみたいですが展開を一通り終えた後はロードスを再開し、チーム・バレルロールもどこへやら2019年にはシナリオ制作会社のチーム・ケルベロスとして活動しているので色々察しますね
DX3rdが版上げもせずに10年以上サプリしか出ていないのはこれが大ゴケしたからという邪推もしてしまいます
このRPGの最大の問題点は冒険者と国造り、全部をしなきゃならないの?
この一言に尽きます
システムが”斬新”であってもそれを遊ぶ人たちに何がやりたいかは明確化すべきであり、その範囲があまりにも広すぎました
遊ぶ側としては冒険者、国家運営、マスコンバットはいくらルールが簡素化されていてもその事柄は別々であって、どれか1つであれば考慮すべきことも少なく遊びやすいです
また国造りというシステムは単発シナリオにはまるで向かず中・長期キャンペーンが前提となり、昨今のネット環境回りだと野良の単発シナリオで遊んでいる人が多い中、どうしても遊びづらいというのも一因だったりします
ファンタジーTRPGは山のようにあり、冒険者・国造りを単体でしたければそれ専用のシステムが既にあるから両方を混ぜてウリにしたのは分かりますが、ビッグネーム2人に加えてプロのTRPG製作陣がユーザーの考慮を全くしていなかったというのもどうなんでしょうね
ただ発想は面白く世界観の出来は良かったのでもうちょっと動線を組み立てつつ、初心者の頃は冒険者のみ、中級者~上級者になれば国造りを含めたレベルデザインにするなどをしっかり行えばよかったと思います
2015年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ページ数があるもののサイズはコンパクトでなのに文字は見やすくて助かります、遊び方じゃなくて資料集みたいなかんじですね
2014年1月6日に日本でレビュー済み
初めてのレビューです。
皆さんの仰る通り、キャラを自分で作ろうと思ったらページを往復させられます。が、他のTRPGでもそういった面はありますし自分はそこまで酷評するほどのものではないと感じました。
(もちろん、もっと読みやすいレイアウトや構成があっただろうに…とは思います)
内容ですが、1点だけ。
君主という今までにないシステムがあることが一番大きいです。自分の領土を広げていく楽しさは皆さんにも解っていただけるはず!
バランス調整さえこちらでしてしまえば他のTRPGにも使えそうなのでここは評価したいです。
ルルブ1ということもあるのでまだデータ不足の感じは否めませんが、これからいろいろなデータが追加されるのでそちらに期待です。
(サプリメントとして出すのは構わないのですがお値段のほうがあれなので、できればもっと手軽に手が出せるくらいの値段にしてほしいものです)
皆さんの仰る通り、キャラを自分で作ろうと思ったらページを往復させられます。が、他のTRPGでもそういった面はありますし自分はそこまで酷評するほどのものではないと感じました。
(もちろん、もっと読みやすいレイアウトや構成があっただろうに…とは思います)
内容ですが、1点だけ。
君主という今までにないシステムがあることが一番大きいです。自分の領土を広げていく楽しさは皆さんにも解っていただけるはず!
バランス調整さえこちらでしてしまえば他のTRPGにも使えそうなのでここは評価したいです。
ルルブ1ということもあるのでまだデータ不足の感じは否めませんが、これからいろいろなデータが追加されるのでそちらに期待です。
(サプリメントとして出すのは構わないのですがお値段のほうがあれなので、できればもっと手軽に手が出せるくらいの値段にしてほしいものです)
2014年6月30日に日本でレビュー済み
ルールは斬新。ゲームの内容には文句は無い。
ま、データは偏っているけど許容範囲。
許容範囲外なのは文字の細かさ。
昔の岩波よりもさらに細かい。
老眼にはつらいのよ。
ま、データは偏っているけど許容範囲。
許容範囲外なのは文字の細かさ。
昔の岩波よりもさらに細かい。
老眼にはつらいのよ。
2014年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ティザーサイトで煽っているだけあって、今までのファンタジー系TRPGにはない世界観を持ったシステムです。
一般的なファンタジーTRPGは冒険者が基本ですが、このシステムではそれだけではなく、君主もできるようになっています。
ただ同時発売されたリプレイのキャラがルールブックに書いていないことをしていたり(いや、拷問ルールとかルールブックに載せられても困りますけどね…)、使い手を考えていないレイアウト(キャラクター作成のために何度もページを往復しなければならない)とティザーサイトで期待を煽っておいてこの出来か…とがっかりしたのが正直なところです。
グループSNEの水野氏とF.E.A.R.の矢野氏とどちらも数多くのルールブックを世に出してきた集団なのに、どうしてこういった一度手にとって、使ってみれば参照し辛いというのがすぐに分かる部分が残ってしまうのだろう?というのが大きな疑問です。
大判ではないので、取り回しは良いですが、取り回しよりも目新しいものなので、まずは参照性を高めて欲しかったです。
一般的なファンタジーTRPGは冒険者が基本ですが、このシステムではそれだけではなく、君主もできるようになっています。
ただ同時発売されたリプレイのキャラがルールブックに書いていないことをしていたり(いや、拷問ルールとかルールブックに載せられても困りますけどね…)、使い手を考えていないレイアウト(キャラクター作成のために何度もページを往復しなければならない)とティザーサイトで期待を煽っておいてこの出来か…とがっかりしたのが正直なところです。
グループSNEの水野氏とF.E.A.R.の矢野氏とどちらも数多くのルールブックを世に出してきた集団なのに、どうしてこういった一度手にとって、使ってみれば参照し辛いというのがすぐに分かる部分が残ってしまうのだろう?というのが大きな疑問です。
大判ではないので、取り回しは良いですが、取り回しよりも目新しいものなので、まずは参照性を高めて欲しかったです。