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本当に残酷な中国史大著「資治通鑑」を読み解く (角川SSC新書) 新書 – 2014/9/10

3.9 5つ星のうち3.9 217個の評価

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資治通鑑とは、
坂本龍馬、西郷隆盛、水戸光圀、北畠親房、
そして毛沢東が愛読した“幻の歴史書"
資治通鑑を読まずして中国は語れない! 中国人を理解することはできない!

紀元前500年から1500年間の中国の歴史を描いた『資治通鑑』(司馬光・編)は、1万ページ、全294巻にも及ぶ空前絶後の大作である。
長い歴史の中、幾度も繰り返される激しい権力闘争と粛清、そして桁外れの蓄財など、社会の負の側面は、現代中国にそのまま共通する。また、虐殺や食人など戦慄すべき悪行の数々……。その一方、命を捨てて義を貫く「スーパー善人」も数多く登場する。
この大著には、中国人の倫理観や歴史観に影響を与えてきた事実が詰まっているのだ。
私たち日本人の多くが持つ疑問、「孔子孟子の時代の道徳が、なぜ現代中国からは感じられないのか?」についても、その答えが見えてくる。
歴史から現代を知る画期的な一冊。

<本書の内容の一部>
資治通鑑を読むと人生観が変わる
中国では資治通鑑はどういう風に読まれたか?
日本では資治通鑑はどういう風に読まれたか?
なぜ資治通鑑を読む必要があるのか?
桑原隲蔵が資治通鑑の記述のどこに興味をもったか?
中国人の食人の風習
隋末の朱粲――人肉より旨いものはない
食わせて太らせてから殺して食べる
平和な時代は退屈、戦乱の時代が面白い
財宝のために命が狙われる
サディストの帝王、南漢の劉龑
残忍な后妃たち
皇后・皇女の淫行
中国人のド派手な贅沢・桁はずれの蓄財
平和になって30年たつと贅沢モードに
大げさに見せびらかすのが中国流
国家予算規模のド派手な私邸
帝王の極め付きの贅沢
隋の煬帝の豪華な舟遊び
日本人の想像を遥かに越える物資の大移動
陰険な中国人の策略
中国人の善悪のレンジの広さ ほか
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商品の説明

著者について

1955年、大阪府生まれ。リベラルアーツ研究家、博士(工学)。京都大学工学部卒業、同大学大学院工学研究科修了、徳島大学工学研究科後期博士課程修了。1980年、住友重機械工業入社後、カーネギーメロン大学工学研究科に留学。2000年に独立し、ITベンチャーの顧問などを歴任。その後、カーネギーメロン大学日本校プログラムディレクター、京都大学産官学連携本部准教授を務める。現在は「リベラルアーツ教育によるグローバルリーダー育成フォーラム」を設立し運営している。また、講演活動や企業研修を行っている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA/角川マガジンズ (2014/9/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/9/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 252ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4047316431
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4047316430
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1.6 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 217個の評価

著者について

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麻生川静男
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
総ページ数、実に1万。戦国時代から北宋の建国直前まで1400年に及ぶ中国波乱の歴史が綴られた歴史的大著、司馬光の資治通鑑。
その分量の膨大さに加えて、編年体という読み難さと内容の苛烈さが影響したのか、歴史書としても実用書としても、古くからその存在の重要性が評価されながら、かつて一度も日本で全訳されたことがない幻の書である。関連書籍も少ない。
本書では、その膨大な本文及び注釈の中から特に、日本人には到底行うことが出来ないばかりか、理解することも信じることも出来ないエピソードが、枚数の許すかぎり取り上げられている。
筆者は『司馬光は書きながら血の涙を流していたに違いない』と述べているが、自分も読みながらそういう気持ちになった。

中国は、日本とは目と鼻の距離にある地域であるが、我々日本人が辿った(穏やかな)歴史とは全く異なっている。異なる民族同士が地続きで接しているということは、そういうことになってしまうのかと、本書を読んで改めて認識することになった。
我が国の歴史の中で、目を覆うような惨事としては、比叡山の僧侶や長島の一向宗門徒が受けた無差別な焼討ち、荒木村重や豊臣秀次一族の受難が思い起こされるが、あまり比較にはならない。それらを何倍も苛烈、かつ大規模にしたうえで、執拗に繰り返したのが中国の歴史であると言える。
力ある者の野心や怨恨、そして食料事情の変化は戦乱や飢餓という形になって直接的かつ迅速に人々を襲う。中国の人たちは、なんと困難な道をそれも長期に渡って歩んで来たのか?同情というより寧ろ、敬服の様な気持ちが湧いて来る。

本文で引用された明治に活躍した京都大学文学部教授の桑原隲蔵の言葉は極めて重要である。『支那人をよく理会する為には表裏二面より彼等を観察する必要がある。経伝詩文によって、支那人の長所美点を会得するのも無論必要であるが、同時にその反対の方面をも一応心得置くべきことと思ふ。』
中国の善や優れている面については、論語や老子、史記や三国志で広く知られており、我々は充分過ぎるほど潤沢に入手出来ると考えて良いと思うが、本書の様に、反対の面の歴史に対して徹底的にフォーカスがあてられたものは(嫌中論は論外として)あまり見かけない。
現代は急速にグローバル社会に向かっており、これからは広く他国の人々の歴史や文化、土地柄への理解と敬意を我々は深めて行かねばならないが、異なる歴史を歩んで来た人たちを、決してそう簡単に分かったつもりになってはいけないことを本書で痛感させられた。

内容の強烈さがゆえに、最初の100ページほどは読み進めて行くのが少し困難であったが、そのうち慣れた。そして読み終わった後は、それまで頭の中には存在していなかった知識と理解が、確実に生じていると同時に「こんな本は本当は読みたくはなかったのだが、読んでおいて良かった」という大変矛盾した感想が得られる一冊である。

以上
99人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どこの国もマイナスの面はあるもの。そこから、どう改め転換していくかが、国のありようとして大事だと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年2月29日に日本でレビュー済み
一万ページにも及ぶ未訳の大著「資治通鑑」を読み解き中国の本質に迫ろうとする著書。

「資治通鑑」は、11世紀に司馬光によって著された紀元前500年から紀元後1000年までの約1500年に渡る歴史書である。登場人物は5万人にものぼるという。

本書の序文で彼の国や日本でどのように読まれたかが概説されており興味深い。著書は「資治通鑑」をIT駆使して読み解いたとのこと。なるほど中国史の専門家ではなくとも、こういうアプローチがあるのかと感心してしまった。

本書で彼の国を貶めるのが目的ではないとの前置きがあるが、善悪の振れ幅の大きな国民性の悪の方にどうしても目がいってしまう。

カニバリズムの残酷な記述が見られるので注意されたし。贅沢に関しては桁外れの度合いが違う。策略の陰険さは推して知るべし。

ガイドブックとして読みやすいが、翻訳されたとしても「資治通鑑」は手が出そうにないかな。
2019年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あらためて中国の事を理解する大きな助けになると思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨今の中国が何故そのような行動をするのかを理解する為に、必要な知識を得られる本である。日本国民は彼らの思想信条を知る必要がある。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国と日本との決定的な違いが開設してあり、最終章は筆者の主張が明確に記されている。最後まで読むと、とっても納得できる。
ただし、”漢字”がすごく多い。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『資治通鑑』をはじめとする
支那の史書の引用部分は非常に面白い。

ただし、著者も指摘している通り
史実として鵜呑みにすることはできず
麻友に唾をつけて話半分に面白がればいいと思う。

一方、引用と引用の間に挟まれる
著者の記述が不愉快極まりない。

(1) 「支那」という言葉に対して
「差別芯は無い」と断りを入れている。

別に「支那」くらい普通に使えばいいだろ。

(2) 曰く、「日本中心の歴史だけでなく
外国の歴史にも目を向けて視野を広げる必要がある」

アンタに言われなくても
そんなこと実践している人はゴマンといるよ。

(3) 曰く、「日本の歴史書よりも
中国の歴史書の方が価値が高い」

そんな価値判断は、自分でするから放っておけ。

イチイチ挙げればキリがないので
これくらいにしておくが
上記のように、上から目線の記述が散見され
大いに不愉快である。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予想の範囲内でがっかりしました。
韓国や中国が言いふらしていることは、自分たちのことだと思っていましたので、それ以上ではありませんでした。
せっかくここまで内容を表現しているのならば、筆者の意見でよいので対処法を入れていただければよかったと思います。
麻生川さんの今後の執筆を期待しています。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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