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魍魎の匣 (5) (怪COMIC) コミック – 2010/7/26
武蔵野バラバラ事件の犯人が判明しついに動き出す京極堂。深秘密の御筥教、柚木加奈子の鉄道事故、黒衣の幽霊、すべての謎が箱館に集結する。京極堂はここにあつまる人の心についた魍魎をどうやって祓い落とすのか。
- 本の長さ183ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2010/7/26
- ISBN-104048545051
- ISBN-13978-4048545051
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著者について
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1963年生まれ。北海道小樽市出身。
日本推理作家協会 監事。世界妖怪協会・お化け友の会 代表代行。
1994年「姑獲鳥の夏」で衝撃的なデビューを飾る。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞、2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞を受賞。2011年 「西巷説百物語」で第24回柴田錬三郎賞受賞。2016年 遠野文化賞受賞。2019年 埼玉文化賞受賞。2022年 「遠巷説百物語」で第56回吉川英治文学賞受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後の巻まで一気に読み切ってしまいました。他のシリーズも読みたいです。
2012年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作を読んでいたんですが、だから、何がどうなるのかわかってたんですが、
全5巻のこの漫画を読んで、涙が出てしまいました。
漫画を読んで泣いたことなんかほとんどないのに、涙が出ました。
それだけこの物語が素晴らしいということであり、
また、原作の漫画化にも成功しているということです。
おすすめします。
全5巻のこの漫画を読んで、涙が出てしまいました。
漫画を読んで泣いたことなんかほとんどないのに、涙が出ました。
それだけこの物語が素晴らしいということであり、
また、原作の漫画化にも成功しているということです。
おすすめします。
2010年11月11日に日本でレビュー済み
この漫画家さんは本当に素晴らしいです。
今まで読んできたコミカライズの中で群を抜いてクオリティが高い!!
絵に関しても構成に関しても原作のイメージを崩さず京極氏の世界をそのままコミカライズしてあります。
本当に京極氏の話が好きなんだなって感じられます。
コミックで楽しんだ後に小説で楽しんだり、小説を読んだ後にコミックで見直したり…倍以上に楽しめます。
京極氏のファンだったら一見の価値ありです。
出来る事ならこの方に京極シリーズを全部コミカライズして欲しいです。
無理ならせめて“絡新婦の理”だけでもお願いしたいです。
今まで読んできたコミカライズの中で群を抜いてクオリティが高い!!
絵に関しても構成に関しても原作のイメージを崩さず京極氏の世界をそのままコミカライズしてあります。
本当に京極氏の話が好きなんだなって感じられます。
コミックで楽しんだ後に小説で楽しんだり、小説を読んだ後にコミックで見直したり…倍以上に楽しめます。
京極氏のファンだったら一見の価値ありです。
出来る事ならこの方に京極シリーズを全部コミカライズして欲しいです。
無理ならせめて“絡新婦の理”だけでもお願いしたいです。
2010年8月26日に日本でレビュー済み
原作があるからといって、それを見事に咀嚼し、
尚且つ漫画として表現し直すという事は、かなり困難な事だと思う。
原作に思い入れのあるファンが多ければ尚更だろう。
4巻のレビューでも書いたが、志水さんは本当に凄い。
変に「オレ流」アレンジを加える事無く、
だからといって原作の持つ「重さ」も損ねる事無く、確かな画力で描かれた作品だ。
むしろ絵がある事によって解りやすくなっており、
各登場人物の悲哀や狂気、そして…アレの美しさが迫ってくる。
次の連載も始まっているが…あの原作も私は途中をすっかり忘れてしまっているので…
とても楽しみにしている。
尚且つ漫画として表現し直すという事は、かなり困難な事だと思う。
原作に思い入れのあるファンが多ければ尚更だろう。
4巻のレビューでも書いたが、志水さんは本当に凄い。
変に「オレ流」アレンジを加える事無く、
だからといって原作の持つ「重さ」も損ねる事無く、確かな画力で描かれた作品だ。
むしろ絵がある事によって解りやすくなっており、
各登場人物の悲哀や狂気、そして…アレの美しさが迫ってくる。
次の連載も始まっているが…あの原作も私は途中をすっかり忘れてしまっているので…
とても楽しみにしている。
2010年8月30日に日本でレビュー済み
かつて直木賞に落選した際、五木寛之氏をして「直木賞になじまない、さりとて芥川賞の枠にも入らない、
というところが京極夏彦という作家の栄光と言えるのではあるまいか」とまで言わしめた孤高の
作家京極夏彦氏の原作をここまで忠実に絵に再現したのは正直脱帽です。
映画やアニメ化もいろいろされましたがもう一歩で、やはり絵にするのは困難かと思われましたが見事です。
とくに鬼気迫る憑き物落としのシーンは圧巻!
今後も京極作品の漫画化を是非お願いします。
というところが京極夏彦という作家の栄光と言えるのではあるまいか」とまで言わしめた孤高の
作家京極夏彦氏の原作をここまで忠実に絵に再現したのは正直脱帽です。
映画やアニメ化もいろいろされましたがもう一歩で、やはり絵にするのは困難かと思われましたが見事です。
とくに鬼気迫る憑き物落としのシーンは圧巻!
今後も京極作品の漫画化を是非お願いします。
2023年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長いこと終盤の前巻とこの巻が、手に入らず発行されたのもそこそこに以前だったので古本とはいえキレイな状態で読めて嬉しかったです。
2013年1月16日に日本でレビュー済み
小説の世界観をそのままに、美しく・哀しく、映し出していました。特に、美波絹子(陽子)さんが、イメージした通りの人で満足です。
2012年8月26日に日本でレビュー済み
ずっとこの異様で独特な世界観に浸っていたい・・・そう思えるほどでした。驚愕の真実の連続。吐き気を催すほどの不快感と同時にある種の高揚感を感じてしまいました。特にラスト20ページは鬼気迫るものがありました。本当に、本当に、本当に素晴らしい作品です。志水先生ありがとうございました!