と思いつつ読んだ方も多いでしょうね。
私もその一人です(汗)
「中学編」でも始まるのかと思いきや、ここへ来てまさかの「短編集」かいっ!!!
最終話の感動は・・・いったい???
・・・まったく
・・・ここへ来て
・・・短編集なんて
・・・
・・・・・・
最高だぜっ(爆)
もう、5〜6年生それぞれのスピンオフ、各1冊づつ出してくれっ!!!
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ロウきゅーぶ! (14) (電撃文庫) 文庫 – 2014/3/8
クリスマス直前。昴に降ってきたのは、養護教諭・冬子とのお見合い騒動だった。慧心女バスメンバーと一緒に冬子の実家の温泉旅館に向かう昴の運命やいかに――!?
- 本の長さ392ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日2014/3/8
- 寸法10.7 x 2.1 x 15 cm
- ISBN-104048664158
- ISBN-13978-4048664158
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014/3/8)
- 発売日 : 2014/3/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 392ページ
- ISBN-10 : 4048664158
- ISBN-13 : 978-4048664158
- 寸法 : 10.7 x 2.1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 600,088位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年6月16日に日本でレビュー済み
本編が終わっても、時系列の隙間を埋めるべくまだまだ続くロウきゅーぶ!。第6巻、第10巻に引き続き、
電撃文庫MAGAZINEに掲載されていた短編4編と書き下ろしの短編1編で構成された一話完結形式の
ため、各話別にレビューすることにします。
『慧心がーるず・とらべりんぐ』
9月28日。長谷川昴の叔母であり、子どもたちの担任・顧問である篁美星の誕生日を祝うべく六人が
彼女のアパートを訪れるも、悪戯心と遊び心と照れ隠しで書き置きとともに消えた彼女を探すべく
昴が幼い頃に世話になった池田夫妻の引越を手伝ったり、小高い丘に誘われたりと、彼女に振り回され
る一日を描いたおはなし。
サイクロン式掃除機の餌食となった長塚紗季や運び出したタンスを階段で下ろすときの香椎愛莉は勿論のこと、
昴の視点で描かれているデスクリプションに本編以上の作者の悪意を感じるのは気のせいだろうか。
『胸さわぎの体育祭っ』
時間軸としては第11巻の手前に開催された慧心学園初等部の運動会の一部始終が、長谷川昴の次に
女バスメンバーを俯瞰することができる竹中夏陽(ただし袴田ひなたに対するバイアスは存在する)の
視点により描かれているおはなし。
三沢真帆と永塚紗季の二人三脚、湊智花が参加した借り物競走に袴田ひなたとともに巻き込まれて
振り回される竹中の滑稽さと、エキシビションのチアリーディングで赤組のモチベーションを上げようとする
女バス五人の変化に、思春期ならではの照れ隠しにより表には出さないものの、内面ではちょっとした
敬意を抱くさまそして赤組の逆転が懸かった五年生・六年生合同の騎馬戦ではバスケットボールの
フォーメーションを応用させた、昴直伝の知将ぶりを発揮する永塚紗季を中心にまとまっていく姿を無駄なく、
かつ何かが欠けることない描写が展開されている。
『こどもの国のアリス』
第11巻で五年女バスと対決した直後に慧心学園初等部・中等部合同で開催される学園祭に招待された
昴・葵そして愛莉の兄である万里。6年C組の出し物である「メルヘン喫茶(完全入替制)」にて執り行われる
「好きな生徒を指名してマンツーマンで接客を受けられるスペシャルタイム」の権利を争奪する
あっち向いてホイに子どもたちの父親たちとともに参戦するおはなしであり、感想を一言で言ってしまえば
「男ってホントにバカね」に集約される。
果たして昴は権利を獲得できるのか。そして、獲得した暁には誰を指名する権利を行使するのか……
は本文で是非。
『小学生と文化な祭り』
前章で昴たちが慧心の学園祭を訪れたのとは逆に、本章は智花たち五人が七芝高校の文化祭を訪れるという
おはなし。高校の文化祭がどんなものか、そして高校では昴がどのように過ごしているのかに興味津々な
五人とは裏腹に、七芝高校男子バスケ部の不祥事のこともあり、校内で五人の女子小学生を引き連れる
ことによって痛くもない腹を探られることを案じた昴は葵の一計であることをさせられる羽目になるのだが……
というスラップスティック色の強い話ではあるものの、表向きはあられもない姿にさせられてしまった昴と、
高校生向けの障害物競走に奮闘する子どもたちの様子が描かれているが、葵のこれからを示唆する
トリガーが引かれたことが本当の主題なのだろう。
『温泉決戦大作戦!』
全国大会予選第1回戦で硯谷女学園に惜敗後もなおモチベーションを落とすことなく将来を見据えた練習を
続けていた12月後半のクリスマス前、昴はちょっとアブない養護教諭・羽多野冬子から、結婚して温泉旅館を
継ぐようしつこく迫る実家を黙らせるための恋人役を頼まれ、近くにある町立体育館という練習環境に
心惹かれた六年生五人と、妹離れができていない香椎万里とともに八人で冬子の実家である
「旅館 羽多野」を訪れるが、話の流れで『香椎兄妹』と『長谷川智花』が2 on 2で対決することになり……
という文庫書き下ろしのおはなし。
「お前ら期末試験はどうした?」という無粋なツッコミは置いておくとして、「交際相手のふりをして云々……」
というよくあるベタな冒頭から、本巻唯一のパスケットボール描写への展開そしてお約束へと昇華する
ストーリー展開はある意味において安定していると言えよう。
電撃文庫MAGAZINEに掲載されていた短編4編と書き下ろしの短編1編で構成された一話完結形式の
ため、各話別にレビューすることにします。
『慧心がーるず・とらべりんぐ』
9月28日。長谷川昴の叔母であり、子どもたちの担任・顧問である篁美星の誕生日を祝うべく六人が
彼女のアパートを訪れるも、悪戯心と遊び心と照れ隠しで書き置きとともに消えた彼女を探すべく
昴が幼い頃に世話になった池田夫妻の引越を手伝ったり、小高い丘に誘われたりと、彼女に振り回され
る一日を描いたおはなし。
サイクロン式掃除機の餌食となった長塚紗季や運び出したタンスを階段で下ろすときの香椎愛莉は勿論のこと、
昴の視点で描かれているデスクリプションに本編以上の作者の悪意を感じるのは気のせいだろうか。
『胸さわぎの体育祭っ』
時間軸としては第11巻の手前に開催された慧心学園初等部の運動会の一部始終が、長谷川昴の次に
女バスメンバーを俯瞰することができる竹中夏陽(ただし袴田ひなたに対するバイアスは存在する)の
視点により描かれているおはなし。
三沢真帆と永塚紗季の二人三脚、湊智花が参加した借り物競走に袴田ひなたとともに巻き込まれて
振り回される竹中の滑稽さと、エキシビションのチアリーディングで赤組のモチベーションを上げようとする
女バス五人の変化に、思春期ならではの照れ隠しにより表には出さないものの、内面ではちょっとした
敬意を抱くさまそして赤組の逆転が懸かった五年生・六年生合同の騎馬戦ではバスケットボールの
フォーメーションを応用させた、昴直伝の知将ぶりを発揮する永塚紗季を中心にまとまっていく姿を無駄なく、
かつ何かが欠けることない描写が展開されている。
『こどもの国のアリス』
第11巻で五年女バスと対決した直後に慧心学園初等部・中等部合同で開催される学園祭に招待された
昴・葵そして愛莉の兄である万里。6年C組の出し物である「メルヘン喫茶(完全入替制)」にて執り行われる
「好きな生徒を指名してマンツーマンで接客を受けられるスペシャルタイム」の権利を争奪する
あっち向いてホイに子どもたちの父親たちとともに参戦するおはなしであり、感想を一言で言ってしまえば
「男ってホントにバカね」に集約される。
果たして昴は権利を獲得できるのか。そして、獲得した暁には誰を指名する権利を行使するのか……
は本文で是非。
『小学生と文化な祭り』
前章で昴たちが慧心の学園祭を訪れたのとは逆に、本章は智花たち五人が七芝高校の文化祭を訪れるという
おはなし。高校の文化祭がどんなものか、そして高校では昴がどのように過ごしているのかに興味津々な
五人とは裏腹に、七芝高校男子バスケ部の不祥事のこともあり、校内で五人の女子小学生を引き連れる
ことによって痛くもない腹を探られることを案じた昴は葵の一計であることをさせられる羽目になるのだが……
というスラップスティック色の強い話ではあるものの、表向きはあられもない姿にさせられてしまった昴と、
高校生向けの障害物競走に奮闘する子どもたちの様子が描かれているが、葵のこれからを示唆する
トリガーが引かれたことが本当の主題なのだろう。
『温泉決戦大作戦!』
全国大会予選第1回戦で硯谷女学園に惜敗後もなおモチベーションを落とすことなく将来を見据えた練習を
続けていた12月後半のクリスマス前、昴はちょっとアブない養護教諭・羽多野冬子から、結婚して温泉旅館を
継ぐようしつこく迫る実家を黙らせるための恋人役を頼まれ、近くにある町立体育館という練習環境に
心惹かれた六年生五人と、妹離れができていない香椎万里とともに八人で冬子の実家である
「旅館 羽多野」を訪れるが、話の流れで『香椎兄妹』と『長谷川智花』が2 on 2で対決することになり……
という文庫書き下ろしのおはなし。
「お前ら期末試験はどうした?」という無粋なツッコミは置いておくとして、「交際相手のふりをして云々……」
というよくあるベタな冒頭から、本巻唯一のパスケットボール描写への展開そしてお約束へと昇華する
ストーリー展開はある意味において安定していると言えよう。
2014年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前巻13巻で、もっかん、あいりーん、ひなたん、さきちゃん、まほまほ、達と楽しめるの終わり?と思っていました。
また、あの特殊な世界感へ突入できるのは、しごく至福な気持ちになるのです。
また、あの特殊な世界感へ突入できるのは、しごく至福な気持ちになるのです。
2014年3月8日に日本でレビュー済み
ロウきゅーぶ!の14巻。個人的に慧心の文化祭の話と高校の文化祭の話と温泉の話の3つが気に入りました。
慧心の文化祭の話はメンバー5人の父母全員が再登場してます。さらにイベントで「あっちむいてほい」で1位になると1人生徒を指名して2人きりになれるゲームで各メンバーの父親や万里が「あっちむいてほい」に本気になる描写は面白かったです。
またそのゲームで1位になった人が指名した生徒も笑えました。こういうオチは、もはやお決まりかな的な感じでした。
高校の文化祭の話は昴達高校に慧心女バスが行くため、小学生の女子達との関係を悪く見られないようにする為に葵が昴に女装させる話です。女装の際の会話は笑えました。
そして、温泉の話はこの巻の話で一番好きな話です。
昴、智花VS香椎兄妹の10点先取の2on2はよかったです。
智花も愛莉も慧心のみんなとの練習で技に磨きがかかっていたり、万里も昴の必殺技スクープショットを封じたり、昴も智花との朝練で強くなっいることがよくわかる2on2の試合内容でした。
個人的に映像でとても見たい内容です!!
また試合内容だけでなく、万里のシスコン具合や試合の得点ボードの「長谷川智花VS香椎兄妹」という慧心の女バス3人のあからさまな智花への計らい、最後の智花の酔ってからの昴への襲撃の3つもこの話が面白く好きな場面です。
まだ続くみたいなことも書いていたので次巻がでるなら楽しみです!
昴・智花VS香椎兄妹の試合を映像で見たくなる巻でした!
OVA等気が早いですが出てほしいですね。
慧心の文化祭の話はメンバー5人の父母全員が再登場してます。さらにイベントで「あっちむいてほい」で1位になると1人生徒を指名して2人きりになれるゲームで各メンバーの父親や万里が「あっちむいてほい」に本気になる描写は面白かったです。
またそのゲームで1位になった人が指名した生徒も笑えました。こういうオチは、もはやお決まりかな的な感じでした。
高校の文化祭の話は昴達高校に慧心女バスが行くため、小学生の女子達との関係を悪く見られないようにする為に葵が昴に女装させる話です。女装の際の会話は笑えました。
そして、温泉の話はこの巻の話で一番好きな話です。
昴、智花VS香椎兄妹の10点先取の2on2はよかったです。
智花も愛莉も慧心のみんなとの練習で技に磨きがかかっていたり、万里も昴の必殺技スクープショットを封じたり、昴も智花との朝練で強くなっいることがよくわかる2on2の試合内容でした。
個人的に映像でとても見たい内容です!!
また試合内容だけでなく、万里のシスコン具合や試合の得点ボードの「長谷川智花VS香椎兄妹」という慧心の女バス3人のあからさまな智花への計らい、最後の智花の酔ってからの昴への襲撃の3つもこの話が面白く好きな場面です。
まだ続くみたいなことも書いていたので次巻がでるなら楽しみです!
昴・智花VS香椎兄妹の試合を映像で見たくなる巻でした!
OVA等気が早いですが出てほしいですね。
2014年3月12日に日本でレビュー済み
本巻は前巻13巻で本編は終了したもののまだ載せきれていないエピソードを集めた短編集+新規書き下ろしが1話とという感じです。
内容はいつものロウきゅーぶと言えますね。ただし短編集のためバスケ成分は少なめで日常パートがメインになります。他校の小学生等を除けば殆どのキャラが登場ていると思います。
全体を通して安定した面白さでした。最後の話は大会後のエピソードとなり、今後は描かれていなかった3月までが綴られていくことになりそうです。
余談ですがこの巻の挿絵はいつにも増して際どい気がしました。
内容はいつものロウきゅーぶと言えますね。ただし短編集のためバスケ成分は少なめで日常パートがメインになります。他校の小学生等を除けば殆どのキャラが登場ていると思います。
全体を通して安定した面白さでした。最後の話は大会後のエピソードとなり、今後は描かれていなかった3月までが綴られていくことになりそうです。
余談ですがこの巻の挿絵はいつにも増して際どい気がしました。