4巻でもレビューを書いた者です。
相変わらず原作アイマス2は未プレイなのですが、そのような前提でのレビューとなります。
書きたいような事は既に他の方々が書いていますが、最終巻まで勢いが衰えない作品でした。
最終回ラストページの演出や最後に来るタイトルもグッと来る物があります。
ラストへの持って行き方が実に上手い、と思わされました。
ゲーム中のJupiterは知らないのですが、こちらの作品を読んだ限りは大分好感が持てます。
ゲーム登場時賛否両論だったようですが、私としてはこの作品を通してJupiterと言うユニットも好きになれました。
きっとゲームでは憎たらしいライバル役なのかな、と思っていますがJupiterに対する認識が大分変わりました。
魅力が沢山詰まっていて全て書き切れない程です。
作者は大変な神作を残していきました、本当にそうとしか言い様がありません。
このコミックを原作にアニメ化して欲しいくらいです、この作品に触れて頂ければ多くの方々によりアイマスの良さを最大限に分かって貰えると思います。

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アイドルマスター2 The world is all one !! (5) (電撃コミックス) コミック – 2014/4/26
祐佑
(著),
バンダイナムコゲームス
(その他)
思いはきっと、みんなに届く――。765プロの落ちこぼれアイドルだった春香、響、雪歩が、ついにトップアイドルを決める舞台に立つ! 嘘と誤解から生まれたドキドキのサクセスストーリー、涙と笑顔の最終巻♪
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日2014/4/26
- ISBN-104048665359
- ISBN-13978-4048665353
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上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アイマスの漫画はいろいろあるが、これが最高傑作。
ゲーム版とは一部違いがあるものの、そんな事は全然気にならない。
アイマス好きなら全巻を読もう!
ゲーム版とは一部違いがあるものの、そんな事は全然気にならない。
アイマス好きなら全巻を読もう!
2014年4月26日に日本でレビュー済み
好評だったこの物語もついに完結!
最終巻も全編に渡ってSprouTの、そして765プロのアイドルの魅力で溢れてます
彼女たちは”全力”で笑って、悩んで、泣いて、成長しました
『アイドルマスター』という作品の核になる部分でもある、仲間との「団結」や絆、それを支え見守る人々。そしてファンたちの熱い声援
どの描写も欠けることがなかったからこその物語。
また、主人公であるプロデューサーの成長の物語でもありました。第1話での961プロのスパイ(無能)ということでどうなるものかとハラハラしてましたが、律っちゃんのご鞭撻もあって(笑)こんなに立派に!(表紙カバーをとった時にでてくる彼と比べてみよう!絵柄が変わっただけとかじゃないハズだ!(笑)
黒井社長との勝負の為とIA大賞への道を示す為に用意したのは、実際にもある野外音楽フェスの様な舞台。
ごった返す観客の雑多な思考や舞台間の移動時のけだるさの描写などもいいですね(笑)最後の他ステージのアイドルたちにはアノ人たちの姿も!
集大成となるライブで観客と一体になってのパフォーマンス。大ゴマを使っての三人のはじける笑顔の演出もたまらない!
これまでもそうでしたが、今巻は特に大きいコマを使っての演出が素晴らしい。SprouTの三者三様の魅力が存分に引き出されている。
アイドルたちの台詞回しも声が脳内再生されるような補完度。それ程に演出力が高いコミカライズだったのだと改めて思いました。
表紙にもある新作のオリジナル衣装「SprouT」もお披露目!「芽生え」をイメージした新緑の優しい色合いが素敵です!あと、雪歩が全編に渡ってこの衣装の時に谷間ができ過ぎです!素敵です!!
全巻を通して読んで感じるのは「アイドルマスター」のキャラクターに対する著者の愛情が見て取れ、このコンテンツを好きな自分としてはただただ、嬉しかった。特に律っちゃんと竜宮小町を大切に描いてくれたのは言葉にならないほど
ゲームをプレイしたプロデューサーたちも観た事のない、それでいて共感もできるオリジナルのストーリー。お見事でした!
最終巻も全編に渡ってSprouTの、そして765プロのアイドルの魅力で溢れてます
彼女たちは”全力”で笑って、悩んで、泣いて、成長しました
『アイドルマスター』という作品の核になる部分でもある、仲間との「団結」や絆、それを支え見守る人々。そしてファンたちの熱い声援
どの描写も欠けることがなかったからこその物語。
また、主人公であるプロデューサーの成長の物語でもありました。第1話での961プロのスパイ(無能)ということでどうなるものかとハラハラしてましたが、律っちゃんのご鞭撻もあって(笑)こんなに立派に!(表紙カバーをとった時にでてくる彼と比べてみよう!絵柄が変わっただけとかじゃないハズだ!(笑)
黒井社長との勝負の為とIA大賞への道を示す為に用意したのは、実際にもある野外音楽フェスの様な舞台。
ごった返す観客の雑多な思考や舞台間の移動時のけだるさの描写などもいいですね(笑)最後の他ステージのアイドルたちにはアノ人たちの姿も!
集大成となるライブで観客と一体になってのパフォーマンス。大ゴマを使っての三人のはじける笑顔の演出もたまらない!
これまでもそうでしたが、今巻は特に大きいコマを使っての演出が素晴らしい。SprouTの三者三様の魅力が存分に引き出されている。
アイドルたちの台詞回しも声が脳内再生されるような補完度。それ程に演出力が高いコミカライズだったのだと改めて思いました。
表紙にもある新作のオリジナル衣装「SprouT」もお披露目!「芽生え」をイメージした新緑の優しい色合いが素敵です!あと、雪歩が全編に渡ってこの衣装の時に谷間ができ過ぎです!素敵です!!
全巻を通して読んで感じるのは「アイドルマスター」のキャラクターに対する著者の愛情が見て取れ、このコンテンツを好きな自分としてはただただ、嬉しかった。特に律っちゃんと竜宮小町を大切に描いてくれたのは言葉にならないほど
ゲームをプレイしたプロデューサーたちも観た事のない、それでいて共感もできるオリジナルのストーリー。お見事でした!
2014年5月1日に日本でレビュー済み
コミカライズされている中で、最も異色な作品でした。
今や、最も完成された作品でしょう。本当に。
もう、ひとつひとつの描写が丁寧でした。
自分、仲間のことで悩んで、わからなくなって、人に聞いて、努力する。
アイドルを舞台に上げる、そのために走り回り、ステージを組み立て、後はただ見守るだけ。
そんな舞台裏を地道に描けるのはマンガならではだったと思います。
そこらかしこに愛情があふれていました。
キャラクターの表情、心情が、絵柄から、セリフから伝わってきました。
また、765メンバーを観客側にしてみたのが凄い。彼女たちがそこに立ったらどんなことを思うのか。斬新なシーンだと思います。
ジュピターも良いライバルです。実力にも仲間にも恵まれたのに、それが信じてもらえなかった。だからこそのあの結論なのでしょう。
新しくキャラの魅力に気づかせてくれました。
これは、どのマンガを読んでも同じです。アニメでも新しい魅力はありました。
当然このマンガにもあります。
裕佑先生のつくった「SprouT」は本当にマイナスからトップまでの物語でした。
それを中途半端に終わらせることが無く、また終わらないようにしてくれた全ての人たちに感謝です。
今や、最も完成された作品でしょう。本当に。
もう、ひとつひとつの描写が丁寧でした。
自分、仲間のことで悩んで、わからなくなって、人に聞いて、努力する。
アイドルを舞台に上げる、そのために走り回り、ステージを組み立て、後はただ見守るだけ。
そんな舞台裏を地道に描けるのはマンガならではだったと思います。
そこらかしこに愛情があふれていました。
キャラクターの表情、心情が、絵柄から、セリフから伝わってきました。
また、765メンバーを観客側にしてみたのが凄い。彼女たちがそこに立ったらどんなことを思うのか。斬新なシーンだと思います。
ジュピターも良いライバルです。実力にも仲間にも恵まれたのに、それが信じてもらえなかった。だからこそのあの結論なのでしょう。
新しくキャラの魅力に気づかせてくれました。
これは、どのマンガを読んでも同じです。アニメでも新しい魅力はありました。
当然このマンガにもあります。
裕佑先生のつくった「SprouT」は本当にマイナスからトップまでの物語でした。
それを中途半端に終わらせることが無く、また終わらないようにしてくれた全ての人たちに感謝です。
2014年4月27日に日本でレビュー済み
アイドルマスターのコミカライズは全ての作品をチェックしたわけではありませんが、
本作はそれらの中でもかなり良い出来のものだと思います。
登場アイドルたちの魅力を原作通りに活かすのはもちろん、
オリジナルの設定を付けられて登場したプロデューサーの動向がストーリーへの引きとしてうまく作用しており、
彼らの仕事振りの描写の丁寧さには読みごたえがあって、最後までだれることなく楽しめました。
原作はアイドルをプロデュースするゲームですが、
さながら、作者の祐佑氏によるプロデュースによるアイドルユニット「SprouT」を見せられたという感じです。
本作はそれらの中でもかなり良い出来のものだと思います。
登場アイドルたちの魅力を原作通りに活かすのはもちろん、
オリジナルの設定を付けられて登場したプロデューサーの動向がストーリーへの引きとしてうまく作用しており、
彼らの仕事振りの描写の丁寧さには読みごたえがあって、最後までだれることなく楽しめました。
原作はアイドルをプロデュースするゲームですが、
さながら、作者の祐佑氏によるプロデュースによるアイドルユニット「SprouT」を見せられたという感じです。
2015年6月5日に日本でレビュー済み
1~5巻迄読みましたが、素晴らしいと思いました。皆が表情豊かで魅力的。生き生きとしてます。
雪歩の勇気、響の成長、律子の想い、伊織の涙、冬馬達の葛藤、765の皆の応援、Pの決意…シーンは多々有りすぎて書ききれるものではありませんが、どれが欠けてもこうした気持ちの良い今と未来を迎えることは出来なかったでしょう。むしろ、よく5巻にまとめられたと思います。
765の子達は誰と組んでも良いユニットになりそうですが、いいですね、SprouT。響は大変でしょうが、是非公式でも機会があったら出てきて欲しいものです。
愛があるから描ける描写でした。ピンチと克服の繰り返しに熱くなりつつも、全体を通して心暖まるお話でした。
雪歩の勇気、響の成長、律子の想い、伊織の涙、冬馬達の葛藤、765の皆の応援、Pの決意…シーンは多々有りすぎて書ききれるものではありませんが、どれが欠けてもこうした気持ちの良い今と未来を迎えることは出来なかったでしょう。むしろ、よく5巻にまとめられたと思います。
765の子達は誰と組んでも良いユニットになりそうですが、いいですね、SprouT。響は大変でしょうが、是非公式でも機会があったら出てきて欲しいものです。
愛があるから描ける描写でした。ピンチと克服の繰り返しに熱くなりつつも、全体を通して心暖まるお話でした。