前から滅茶苦茶好きだったエレGYがhukeさんの絵によって可愛くなった。
エレGYも泉和良も僕のイメージそのままで大満足です。
講談社BOXのほうで持っていましたが、文庫も買いました。
それだけ面白いんです。
値段も文庫の価格になったので金欠の方もお求め安いかと思います。
是非買ってみてください。

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エレGY (星海社文庫) 文庫 – 2011/4/8
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社星海社
- 発売日2011/4/8
- 寸法10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-10406138905X
- ISBN-13978-4061389052
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商品の説明
著者について
泉 和良
1976年生まれ。本作『エレGY』にて第二回講談社BOX新人賞・流水大賞を受賞して2008年デビューする。フリーゲームサークル 「アンディー・メンテ」で活躍するゲーム作家の顔も合わせ持つ、期待の新人。
huke
1981年生まれ。イラストレーター。代表作には『ブラック★ロックシューター』『シュタインズ・ゲート』などがある。
1976年生まれ。本作『エレGY』にて第二回講談社BOX新人賞・流水大賞を受賞して2008年デビューする。フリーゲームサークル 「アンディー・メンテ」で活躍するゲーム作家の顔も合わせ持つ、期待の新人。
huke
1981年生まれ。イラストレーター。代表作には『ブラック★ロックシューター』『シュタインズ・ゲート』などがある。
登録情報
- 出版社 : 星海社 (2011/4/8)
- 発売日 : 2011/4/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 406138905X
- ISBN-13 : 978-4061389052
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,125,666位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 219,635位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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泉 和良(いずみ かずよし)
1976年、香川県生まれ。小説家。作家。
2007年、講談社BOX新人賞流水大賞優秀賞を受賞。
2008年、小説『エレGY』にてデビュー。
以後、精力的に多数の著作を執筆。
私小説を中心に、恋愛小説、SF小説、ミステリなどを書く。
ゲーム制作サークル「アンディーメンテ」や、アナログゲーム制作「7キューブ」を主催するゲーム作家でもあり、またジェバンニP名義でボーカロイド音楽を制作する音楽家でもある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは時系列ではスピカ(泉さんの出した2冊目の単行本)の後に続く話なんだろうと思った。
処女作らしい文体の疾走感がある。誰の作品でも処女作はいい。
処女作でしか書けないような「気持ち」で書いたように思える。
2008年だから、3年前の作品。 2作目のスピカでは随分と描写力が上がっている。
処女作らしい文体の疾走感がある。誰の作品でも処女作はいい。
処女作でしか書けないような「気持ち」で書いたように思える。
2008年だから、3年前の作品。 2作目のスピカでは随分と描写力が上がっている。
2011年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結構楽しめたかな。
ただ、やっぱりエレGYの過去に触れてほしかったな。
心の傷をぼかしたまま終わってしまったせいか、気になって仕方がない。
読みやすい作品で内容も面白いので、評価が高いのもうなずけるかなぁ、と思った。
ただ、やっぱりエレGYの過去に触れてほしかったな。
心の傷をぼかしたまま終わってしまったせいか、気になって仕方がない。
読みやすい作品で内容も面白いので、評価が高いのもうなずけるかなぁ、と思った。
2012年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHKにようこそ!が好きだったので何となく買ってみました。
正直つまらなかったですが、
エレGYちゃんの「今オナニーしています。」の一文だけ良かったです。
ネットで異性と知り合いたい方は共感出来る部分があるので感情移入出来るのではないかと思います
正直つまらなかったですが、
エレGYちゃんの「今オナニーしています。」の一文だけ良かったです。
ネットで異性と知り合いたい方は共感出来る部分があるので感情移入出来るのではないかと思います
2011年10月27日に日本でレビュー済み
一気に読んでしまいたくなる内容とさらにとても読みやすかったので☆5をつけました。
フリーソフト作成者(泉和良)がファンの子(エレGY)と恋をするといった物語です。
作者の苦悩が表現されていて普通の恋愛小説とは少し違った印象をうけた。
普通の恋愛小説に飽きてしまった人は読んでみるのもいいと思います。
この作品に出てくる、アンディー・メンテや泉和良は実際に存在していて、さらに物語に出てくるフリーソフトをブログ上にて配布しています。
この物語を読んだあとにそのブログに行ってみてフリーソフトをダウンロードしてみるのもいいかもしれません。
フリーソフト作成者(泉和良)がファンの子(エレGY)と恋をするといった物語です。
作者の苦悩が表現されていて普通の恋愛小説とは少し違った印象をうけた。
普通の恋愛小説に飽きてしまった人は読んでみるのもいいと思います。
この作品に出てくる、アンディー・メンテや泉和良は実際に存在していて、さらに物語に出てくるフリーソフトをブログ上にて配布しています。
この物語を読んだあとにそのブログに行ってみてフリーソフトをダウンロードしてみるのもいいかもしれません。
2011年6月14日に日本でレビュー済み
かなり賛否が別れそうな作品。
個人的には大好きな部類だったので☆5付けさせてもらいました。
少し変わったラブストーリーですが、どんどんエレGY(女の子)が可愛く見えてきます。
読み進めるに連れてこの恋愛を応援したくなります。ついついのめり込んで一気読みしてしまいました。
下手くそなレビューで申し訳ありませんが、あくまでも主観ですがとても面白いです!
個人的には大好きな部類だったので☆5付けさせてもらいました。
少し変わったラブストーリーですが、どんどんエレGY(女の子)が可愛く見えてきます。
読み進めるに連れてこの恋愛を応援したくなります。ついついのめり込んで一気読みしてしまいました。
下手くそなレビューで申し訳ありませんが、あくまでも主観ですがとても面白いです!
2015年11月15日に日本でレビュー済み
フリーウェアゲーム作家、泉和良は自らのホームページ「アンディーメンテ」ではHN「ジスガルド」名乗り、作品とそれに連なるファン・アイテムの通販、アルバイトとで日々を生き繋いでいた。そんな折、やけっぱちな気分の思いつきで「パンツをください」とサイトで書き込んだところ、エレGYと名乗る女性から画像と「へんじがこなかったらじさつします。」というメールが届き、彼女の突拍子もない行動に怒涛のように巻き込まれていく……といった筋となる。
で、中身に移るが、文章の総量は驚くほど少なく、あっっっという間に終ってしまう。どんでん返しもなく、ヒロインの内面の深い掘り下げもない……と、ここだけ述べたらないない尽くしになる……が、補って余りあるものがいくつかある。
第一に、これは「現実を含む創作(小説)であり、現実を材料とした2次創作でもある」という点だ。
ご存じの通りホームページ「アンディーメンテ(いまは「あばたえくぼ」)」も「ジスガルド」も「泉和良」も、そしてアンディーメンテ製のゲームも、現実に存在するものである。そして作中で出てくるいくつかの作品はもちろん現にプレイ出来る。作中で重要な働きをする「ふたりのり」も、「エレGY」と名のつく諸作品も、ここに含まれるわけである。つまりは現実を舞台に作中作のような構造を暗に示している節があるのだ。どこからどこまでが起こったことで、どこからどこまでが起こっていないことなのか――言い換えると、本当にこれらのゲームは「そうだから」生まれたものなのか、それとも単にに出来あがったものなのか、「エレGY」はいるのか、いないのか――というロマンもまた、生み出すことに成功してる。いみじくも作中での泉和良が偶像としての「ジスガルド」を指して「魔法」と表したように、作者はアンディーメンテで作られたゲーム達に新たな意味を与える魔法をかけた……、といってもいいだろう。
第二に心に残る描写が抜群にうまい点だ。別段日本語として美辞麗句に長けているわけでもないのだが、思い出すに印象的なシーンが多い。特に後半の歌に関わるシーンの互いの心が揺れ、重なる瞬間の描写は白眉の出来だと思う。
これが文学作品かと問われればハッキリと首を振るだろう。しかし、「ジスガルド」、ひいては総合作家である「泉和良」の中で、この「エレGY」はかなり重要な立ち位置の作品だと私は思う。
で、中身に移るが、文章の総量は驚くほど少なく、あっっっという間に終ってしまう。どんでん返しもなく、ヒロインの内面の深い掘り下げもない……と、ここだけ述べたらないない尽くしになる……が、補って余りあるものがいくつかある。
第一に、これは「現実を含む創作(小説)であり、現実を材料とした2次創作でもある」という点だ。
ご存じの通りホームページ「アンディーメンテ(いまは「あばたえくぼ」)」も「ジスガルド」も「泉和良」も、そしてアンディーメンテ製のゲームも、現実に存在するものである。そして作中で出てくるいくつかの作品はもちろん現にプレイ出来る。作中で重要な働きをする「ふたりのり」も、「エレGY」と名のつく諸作品も、ここに含まれるわけである。つまりは現実を舞台に作中作のような構造を暗に示している節があるのだ。どこからどこまでが起こったことで、どこからどこまでが起こっていないことなのか――言い換えると、本当にこれらのゲームは「そうだから」生まれたものなのか、それとも単にに出来あがったものなのか、「エレGY」はいるのか、いないのか――というロマンもまた、生み出すことに成功してる。いみじくも作中での泉和良が偶像としての「ジスガルド」を指して「魔法」と表したように、作者はアンディーメンテで作られたゲーム達に新たな意味を与える魔法をかけた……、といってもいいだろう。
第二に心に残る描写が抜群にうまい点だ。別段日本語として美辞麗句に長けているわけでもないのだが、思い出すに印象的なシーンが多い。特に後半の歌に関わるシーンの互いの心が揺れ、重なる瞬間の描写は白眉の出来だと思う。
これが文学作品かと問われればハッキリと首を振るだろう。しかし、「ジスガルド」、ひいては総合作家である「泉和良」の中で、この「エレGY」はかなり重要な立ち位置の作品だと私は思う。
2011年5月1日に日本でレビュー済み
作品に賛否両論があるのは当たり前。
だからあえて内容にはふれない。
じすさんが愛しい。
そう感じたから素直にそう書いた。
この一言が少しでも気になった人はまずは最後まで一読して欲しい。
そして自分と同じように感じて、この作品があなたにとっての光になれば幸いです。
だからあえて内容にはふれない。
じすさんが愛しい。
そう感じたから素直にそう書いた。
この一言が少しでも気になった人はまずは最後まで一読して欲しい。
そして自分と同じように感じて、この作品があなたにとっての光になれば幸いです。