世の中に腐るほどある「天才」=「どうやって東大へ」のような安っぽい本ではなく、とにかく正直な愛のいっぱいあるお母様の育児本。アドバイスというより、なぐさめてくれる、また涙が出て癒される本でした。
ヴァイオリンママ必見と書きましたが、スポーツ頑張るお子様、何かの教科を一生懸命頑張るお子様、サポート頑張りすぎてる疲れているママには読んで欲しいです。
毎日毎日、反省、迷い、悩み、子育て中の私には、明日からも息子のヴァイオリン練習つきそいや、今まで通りの自由な育児を楽しもうと、前向きになれました。五嶋様に、感謝です。どんな育児本より元気をいただきました。
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「天才」の育て方 (講談社現代新書) 新書 – 2007/5/18
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過保護のどこが悪いのか!? 自分の子だけを思いきり愛して! ともに世界的ヴァイオリニストで、姉は南カリフォルニア大で教鞭をとり、弟はハーヴァード大で学ぶ――厳しく、しかし敬意をもって「神童」「天才」を育てた母の、「子育てのミッション」とは?音楽教育から「いじめ」問題まで、親なら誰でも抱える迷いや悩みに全力で答える、五嶋流「体当たり教育論」!
過保護のどこが悪いのか!?自分の子だけを思いきり愛して!
ともに世界的ヴァイオリニストで、姉は南カリフォルニア大で教鞭をとり、弟はハーヴァード大で学ぶ――厳しく、しかし敬意をもって「神童」「天才」を育てた母の、「子育てのミッション」とは?音楽教育から「いじめ」問題まで、親なら誰でも抱える迷いや悩みに全力で答える、五嶋流「体当たり教育論」!
過保護のどこが悪いのか!?自分の子だけを思いきり愛して!
ともに世界的ヴァイオリニストで、姉は南カリフォルニア大で教鞭をとり、弟はハーヴァード大で学ぶ――厳しく、しかし敬意をもって「神童」「天才」を育てた母の、「子育てのミッション」とは?音楽教育から「いじめ」問題まで、親なら誰でも抱える迷いや悩みに全力で答える、五嶋流「体当たり教育論」!
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/5/18
- 寸法10.6 x 1 x 17.4 cm
- ISBN-104061498908
- ISBN-13978-4061498907
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/5/18)
- 発売日 : 2007/5/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4061498908
- ISBN-13 : 978-4061498907
- 寸法 : 10.6 x 1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 368,398位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,750位講談社現代新書
- - 2,187位子育て (本)
- - 3,535位その他の語学・教育関連書籍
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー
5 星
受験や今の教育に違和感を感じる人にオススメ
アホンダラ、くそったれと下品なタイトル画像で購入を一瞬ためらったが、それは帯だけだったようで、届いた本は品の良い「天才の育て方」のみ。ただ、タイトルから想起するような How to 本とも全く違い、親の愛情あふれる、子育て物語だった。受験や今の教育に違和感を感じる人にオススメ。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2016年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり為になりました。
子育ての参考になると思える部分がたくさんありました。
子供に敬意を持っていると言う話とか、
子供をヴァイオリニストにしようとか優勝させようとか思っていたわけではないとか、
子育ては自分が育てられたとか、
自分の得意なことで接するとか、
子供と遊ぶこと、勉強することとか。
節さんの得意なことや昔好きだったことを与えた話とか。
日本だとTVや雑誌の悪影響もあったかもしれないし、公立の小中高と、神と言う言葉はご法度なので
アメリカで育てて良かったのではないでしょうか。
少なくともアメリカの公立学校で神様がご法度と言うことは無いと思うので。
日本でみんなが困っているのは、社会の悪影響ではないかと思うのです。
とくにTVの悪影響です。
子育ての参考になると思える部分がたくさんありました。
子供に敬意を持っていると言う話とか、
子供をヴァイオリニストにしようとか優勝させようとか思っていたわけではないとか、
子育ては自分が育てられたとか、
自分の得意なことで接するとか、
子供と遊ぶこと、勉強することとか。
節さんの得意なことや昔好きだったことを与えた話とか。
日本だとTVや雑誌の悪影響もあったかもしれないし、公立の小中高と、神と言う言葉はご法度なので
アメリカで育てて良かったのではないでしょうか。
少なくともアメリカの公立学校で神様がご法度と言うことは無いと思うので。
日本でみんなが困っているのは、社会の悪影響ではないかと思うのです。
とくにTVの悪影響です。
2020年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アホンダラ、くそったれと下品なタイトル画像で購入を一瞬ためらったが、それは帯だけだったようで、届いた本は品の良い「天才の育て方」のみ。ただ、タイトルから想起するような How to 本とも全く違い、親の愛情あふれる、子育て物語だった。受験や今の教育に違和感を感じる人にオススメ。
アホンダラ、くそったれと下品なタイトル画像で購入を一瞬ためらったが、それは帯だけだったようで、届いた本は品の良い「天才の育て方」のみ。ただ、タイトルから想起するような How to 本とも全く違い、親の愛情あふれる、子育て物語だった。受験や今の教育に違和感を感じる人にオススメ。
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2014年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とくにすごい育て方が書いてあるわけでなく、内容が薄いと思った。
子供たちが努力したのかと思うが、母親として方向性を決めて育てたのは
正解だったと思う。
みどりと龍の意見とかがコラムのような形でついていたら、
良かったと思う。
子供たちが努力したのかと思うが、母親として方向性を決めて育てたのは
正解だったと思う。
みどりと龍の意見とかがコラムのような形でついていたら、
良かったと思う。
2020年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子育てに役立つ考え方がたくさんありました。購入してよかったです。
2008年10月27日に日本でレビュー済み
世界的にも著名なヴァイオリニストの五嶋みどり・五嶋龍の母親である
五嶋節氏が、いかに子どもと接し子どもを育ててきたかを語った本。
タイトルに「天才」とあるが、著者は「自分の子どもは天才ではない」
と言い切り、あくまで自分の子育ての仕方をそのまま知らせることが
できれば、というスタンスで書いている。
内容はやはり「ヴァイオリン教育」のことが中心なので、その方面に
興味がある人の方が、楽しく読める構成になっている。ただ、著者の
筋を通して、他の批判には耳を貸さず、自分の子どもに妥協を許さずに
接していく熱い姿が印象に残る。
また、長年一貫して自分の子どもへのヴァイオリン教育への熱はいつ
までも熱く、そのような母親の気持ちがあってこその五嶋みどり・龍の
誕生があったのだろう。その点、何が著者を、そこまでヴァイオリン教育に
モチベートさせるのかを語って欲しかった。
五嶋節氏が、いかに子どもと接し子どもを育ててきたかを語った本。
タイトルに「天才」とあるが、著者は「自分の子どもは天才ではない」
と言い切り、あくまで自分の子育ての仕方をそのまま知らせることが
できれば、というスタンスで書いている。
内容はやはり「ヴァイオリン教育」のことが中心なので、その方面に
興味がある人の方が、楽しく読める構成になっている。ただ、著者の
筋を通して、他の批判には耳を貸さず、自分の子どもに妥協を許さずに
接していく熱い姿が印象に残る。
また、長年一貫して自分の子どもへのヴァイオリン教育への熱はいつ
までも熱く、そのような母親の気持ちがあってこその五嶋みどり・龍の
誕生があったのだろう。その点、何が著者を、そこまでヴァイオリン教育に
モチベートさせるのかを語って欲しかった。
2014年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
節さんの生き様がなければ、みどりさんと龍さんは「天才」とまではならなかったでしょう。
お二人とも勿論優秀なお子さんだったでしょうけど、小さい頃から、おこさんを観察し、てを掛け、そのような環境に置かなければ
天才は生まれなかったと思います。節さんも万歳!
お二人とも勿論優秀なお子さんだったでしょうけど、小さい頃から、おこさんを観察し、てを掛け、そのような環境に置かなければ
天才は生まれなかったと思います。節さんも万歳!
2008年4月1日に日本でレビュー済み
まあ、いろいろなことを言う人がいるけど、
間違いないことは、
五嶋節というひとりの女性が、
みどり、龍というふたりのヴァイオリニストを
図ってか図らずか、
育て上げたということ。
彼女の言葉になにを見出すか、
それはそれぞれでいいと思う。
でも、間違いないのは、
ふたりを育て上げたという事実と、
「サル真似」で何が悪い、
という物事を学ぶうえで
日本人がこれまで育んできたスタンスを軸としていること、
そして、抽象的な物言いを排するという姿勢である。
間違いないことは、
五嶋節というひとりの女性が、
みどり、龍というふたりのヴァイオリニストを
図ってか図らずか、
育て上げたということ。
彼女の言葉になにを見出すか、
それはそれぞれでいいと思う。
でも、間違いないのは、
ふたりを育て上げたという事実と、
「サル真似」で何が悪い、
という物事を学ぶうえで
日本人がこれまで育んできたスタンスを軸としていること、
そして、抽象的な物言いを排するという姿勢である。