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五体不満足 単行本 – 1998/10/16
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「感動は求めません。参考にしてほしいのです」
両手両足がなくたって今日も電動車椅子で走り続ける、早大生・乙武洋匡君の「生きる力」とは。
ボクは、五体不満足な子として生まれた。不満足どころか、五体のうち四体までがない。けれども、多くの友人に囲まれ、車椅子とともに飛び歩く今の生活に、何ひとつ不満はない。ボクは声を大にして言いたい。「障害を持っていても、ボクは毎日が楽しいよ」。健常者として生まれても、ふさぎ込んだ暗い人生を送る人もいる。そうかと思えば、手も足もないのに、ノー天気に生きている人間もいる。関係ないのだ、障害なんて。――(あとがきより)
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1998/10/16
- 寸法13.6 x 2.1 x 19.5 cm
- ISBN-104062091542
- ISBN-13978-4062091541
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商品の説明
商品説明
一見客観的な文体でつづられたこの「まえがき」は、ある意味で「神話」である。生後1ヵ月の子に確実な記憶などあるはずはないし、周囲にも何らかの単純化の配慮があったことが、容易にわかるからだ。
しかし、周囲の事情は問題ではない。大事なのは、「神話」によって培われた著者の強い自己肯定感覚の力である。「靴の代わりに車椅子に乗る」と言い、障害を個性としてとらえてやまない著者の芯の強さは、この自己肯定感覚なしには考えられないからだ。
本書につづられた著者のアイデンティティー獲得を巡る格闘は、明るく感動的で説得力に満ちている。障害は個性だという主張にも、多くの読者に受け入れられる普遍性があると思う(若者は、誰でも障害者と自己認識しているという言い方だって可能なのだから)。
しかし、と考える。「かわいい」と言ってくれない両親がいなかったらどうなるのか。世の中には、むしろそんな人の方が多いのではないのかと。この問題の解決は、むろん著者の課題ではないにしても。(今野哲男)
内容(「MARC」データベースより)
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上位レビュー、対象国: 日本
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学年で選ばれました!
商品のコンデション欄に新品同様と書いてありましたが、本当に新品の様です
買ってよかったです。
この前NHKの教育番組で乙武さんのTV番組をたまたま見て感動して、この本を読みたいと思いました
これから読みます
この本を読んで、障害者に接する考えが変わるとか事前に言われると
この本の真の価値が薄れるんじゃないだろうか。
自分の生きたいように思いのまま生きてきた作者と周囲の人に対する
感謝と愛情が読みやすく綴られているのを素直に楽しめば良いと思う。
一つ一つ紹介はできないが、作者の母上の豪放磊落な発言には、
声をあげて笑ってしまった。ある種痛快だった。
この本を読むまでは著者の乙武氏のことがあまり好きではありませんでした。なんか、「この本で一発当てて、芸能界に入って調子に乗っている障害者」ってイメージがあったからです。しかし、この本を読んで、それが大きな勘違いであったとわかりました。彼のパーソナリティーがそのままTVの彼なんですね。なので、「勝ち気な人」というイメージに変わって、興味の対象に変わりました。
そもそもこの著書を読んでみようと思ったのは、私の友人が乙武さんの講演会に出席して「イチローのような(自信満々に話をする)印象を受ける人だった」と言っていたからです。私にとって、イチローは大好きな選手の一人だったので、興味を持ちました。しかし、読むまでの印象は前述の通り。そして、先月は理由はわからないけどメディア露出が多くてTV、ラジオで何度か拝見しました。なので、この本のことを思い出し、ベストセラーになっていたあの頃は興味なかったけど、今読んでみようと思った次第です。
書籍の内容自体はタイトルに書いた通り、著者乙武氏の自叙伝でした。彼の人と成りを知るには十分な書籍でしたが、読み物としてはちょっと面白くなかった。終止、軽めの文章で話が進むのでページの進みが止まることはなかったですけどね。でも、著者の印象を変えるには十分な書籍でした。けれども、障害者に対する印象を劇的に変えるまでには至らない。「障害者も人間だから一人一人個性があるんだ」ということを知らなかった人には目から鱗なのかもしれないけど・・・
五体不満足でも著者のように頭脳明晰で勝ち気な障害者(健常者もか?)は幸せなのかもしれないが、やっぱり脳に障害がある場合はこういうわけにはいかないだろうなぁ〜。と、考えさせられる書籍でした。この本にも書いてありますが、障害者(人)を知らないと障害者(人)を理解し受け入れることは難しいと思うので、他にも著者の本を読んでみようと思いました。