著書は一言で言ったら「目印」がキーワード。
どうやったら目立つのか?目立たせられるのか? といった疑問を商標と言う形に置き換えてわかりやすく説いてくれています。
企業のロゴマークや登録商標に関する紛争は、まず一般の人には目にしない、知りえない事実であるところが、みんなが当たり前のように知っている目印だからこそ、企業の裏側の雑学として面白いと感じました。
本書は情報企業家じゃなく、弁理士という商標の専門家が書いた斬新な切り口のブランディングの本といっても良いと思います。

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佐藤さんはなぜいっぱいいるのか? 身近な疑問から解き明かす「商標」入門 単行本(ソフトカバー) – 2011/7/1
茅原 裕二
(著)
マネはOK? 類似はNG? ラーメンにもコーヒーにもエッチ本にも運動靴にも、「商標」をめぐるドラマがある! ●「本当にあったHな話」と「実際にあったエロ話がてんこ盛り!」の関係は? ●「スターバックスの緑」「アディダスの三本ライン」の秘密とは? 毎日ニュースで見かける「商標」の話を「佐藤さん」から解説します!
マネはOK? 類似はNG?
ラーメンにもコーヒーにもエッチ本にも運動靴にも、「商標」をめぐるドラマがある!
●「本当にあったHな話」と「実際にあったエロ話がてんこ盛り!」の関係は?
●「スターバックスの緑」「アディダスの三本ライン」の秘密とは?
毎日ニュースで見かける「商標」の話を「佐藤さん」から解説します!
マネはOK? 類似はNG?
ラーメンにもコーヒーにもエッチ本にも運動靴にも、「商標」をめぐるドラマがある!
●「本当にあったHな話」と「実際にあったエロ話がてんこ盛り!」の関係は?
●「スターバックスの緑」「アディダスの三本ライン」の秘密とは?
毎日ニュースで見かける「商標」の話を「佐藤さん」から解説します!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/7/1
- 寸法13 x 1.5 x 18.9 cm
- ISBN-104062168626
- ISBN-13978-4062168625
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/7/1)
- 発売日 : 2011/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4062168626
- ISBN-13 : 978-4062168625
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,385,482位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分かっているようで分かっていない商標という分野にスポットをあてて、「大勝軒」「餃子の王将」「スターバックス」など、具体例を普段に盛り込み商標の説明を行っています。
文体が平易でとても読みやすく、また数ページごとに別々に話題が掲載されているので、パラパラめくり興味を持ったところをつまみ食いするということも可能です。
どの話題もすぐに雑談に使えそうな内容ばかりです。
佐藤さんの疑問を解き明かすつもりが、商標の深い内容まで知ることができ、知的好奇心を十分に満たしてくれました。
文体が平易でとても読みやすく、また数ページごとに別々に話題が掲載されているので、パラパラめくり興味を持ったところをつまみ食いするということも可能です。
どの話題もすぐに雑談に使えそうな内容ばかりです。
佐藤さんの疑問を解き明かすつもりが、商標の深い内容まで知ることができ、知的好奇心を十分に満たしてくれました。
2011年11月19日に日本でレビュー済み
人を食ったようなタイトルにダマされて、200万人前後はいるという全国津々浦々の
「佐藤さん」以外にも、ついつい手に取ってしまう人は多いだろう。
目印が大事!と謳う本だけあって、確かにタイトルは目を引く。
中身のほうも、スタバとエクセルシオール(「ル」が入るんですね!)の商標を巡る攻防や
餃子の王将、アディダスとプーマといった身近なブランドが、
商標を通していかなるブランド戦略を取ってきたかなど、雑学としてはなかなか興味深い。
第7章の応用編がやや食い足りなかったのが残念。
「佐藤さん」以外にも、ついつい手に取ってしまう人は多いだろう。
目印が大事!と謳う本だけあって、確かにタイトルは目を引く。
中身のほうも、スタバとエクセルシオール(「ル」が入るんですね!)の商標を巡る攻防や
餃子の王将、アディダスとプーマといった身近なブランドが、
商標を通していかなるブランド戦略を取ってきたかなど、雑学としてはなかなか興味深い。
第7章の応用編がやや食い足りなかったのが残念。
2011年8月20日に日本でレビュー済み
弁理士さんの出版された本なので、さぞお堅いものと思いきや・・・とても面白く楽しく本ですね!
普段の生活環境の中で、当たり前に目にする「モノ」たちには、
我々が見て知る環境になる、そこまで来るまでの色んな「ドラマ」があったのですね〜。
そんな事を考えながら吸い込まれるように読んでました。
著者の明るい性格が感じられるお気に入りの一冊となりました。
普段の生活環境の中で、当たり前に目にする「モノ」たちには、
我々が見て知る環境になる、そこまで来るまでの色んな「ドラマ」があったのですね〜。
そんな事を考えながら吸い込まれるように読んでました。
著者の明るい性格が感じられるお気に入りの一冊となりました。
2011年9月22日に日本でレビュー済み
完全にタイトルだけで手に取りました
内容は商標権、難しい話はなく
具体的事例がおもしろいため読みやすく
思わず唸るものがありました。
事実が慎重に書かれているところにも弁理士である著者の姿が垣間見えるのではないでしょうか。
内容は商標権、難しい話はなく
具体的事例がおもしろいため読みやすく
思わず唸るものがありました。
事実が慎重に書かれているところにも弁理士である著者の姿が垣間見えるのではないでしょうか。
2011年7月17日に日本でレビュー済み
目印というキーワードが良いと思いました。
そして、筆者がカノジョを作るために行った行動を、
婚活に悩む人たちはぜひマネするべきでしょう。
そして、筆者がカノジョを作るために行った行動を、
婚活に悩む人たちはぜひマネするべきでしょう。
2011年8月20日に日本でレビュー済み
商標について、本当に分りやすく、いろいろな事例を用いて解説されています。
恐らく著書は、この道の専門家というだけでなく、推敲を繰り返し、一般人にも興味深く読んでもらえるように工夫をしたのでしょう。そういう意気込みが伝わってきます。また「目印」というキーワードも理解しやすく、全般的に好感が持てる良書です。
恐らく著書は、この道の専門家というだけでなく、推敲を繰り返し、一般人にも興味深く読んでもらえるように工夫をしたのでしょう。そういう意気込みが伝わってきます。また「目印」というキーワードも理解しやすく、全般的に好感が持てる良書です。