内容
・車両
・電気
・土木
など鉄道システムの各要素の技術を
体系的にザックリ解説。
感想
鉄道ファンでも、
システム全体を体系的に理解している人は、
それほど多くないのではないでしょうか。
そういう意味で、一般人向けに、
鉄道のシステム全体の技術的な解説を試みた、
その狙いが◎。
対象としている読者が
理系の学生でも、エンジニアではなく、一般人なので、
理論的な話を思いっきり割愛している潔さもGoodです。
「学べるニュース」ばりに、
そうだったのか、と鉄道技術をわかった気にさせてくれます。
鉄道のウンチクを誰かに話したくなる事、請け合いです。
また、エンジニアが、
「技術を一般人に解説するには」
という視点で読んでも参考になると思います。
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図解・鉄道の科学―安全・快適・高速・省エネ運転のしくみ (ブルーバックス) 新書 – 2006/6/21
宮本 昌幸
(著)
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電車が走る原理とそのメカニズムを徹底解説。安全、快適、高速、省エネ運転を実現するために、物理法則や電気の性質をどのように使っているか? 電車のしくみを根本原理から解き明かす、一味違った鉄道の話。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2006年6月刊)
電車が走る・曲がる・止まるホントの理由!
静かで揺れない電車を実現した意外なアイディア!
安全で正確な運行を支える究極のハイテク技術!
ひと味違った電車の本!
鉄のレールと車輪の間で起きている意外な現象や、なぜ交流モータでなければならないのか、新幹線車両の長く突き出した先頭形状の理由など、鉄道のしくみをその根本原理から解き明かす。走れ、止まれるのは「車輪が滑るから」!?
電車が走る・曲がる・止まるホントの理由!
静かで揺れない電車を実現した意外なアイディア!
安全で正確な運行を支える究極のハイテク技術!
ひと味違った電車の本!
鉄のレールと車輪の間で起きている意外な現象や、なぜ交流モータでなければならないのか、新幹線車両の長く突き出した先頭形状の理由など、鉄道のしくみをその根本原理から解き明かす。走れ、止まれるのは「車輪が滑るから」!?
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/6/21
- 寸法11.4 x 1.1 x 17.4 cm
- ISBN-104062575205
- ISBN-13978-4062575201
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商品の説明
著者について
明星大学理工学部機械システム工学科教授。国土交通省航空・鉄道事故調査委員。工学博士。日本機械学会フェロー。
1942年生まれ。1970年、東京大学大学院博士課程(産業機械工学専攻)修了。同年、日本国有鉄道・鉄道技術研究所(現・財団法人 鉄道総合技術研究所)に入所。車両運動研究室室長、車両研究部部長などを歴任し、1997年より現職。乗り物大好き人間で、現役ハーレーライダーでもある。
著書に『ここまできた!鉄道車両~しくみと働き~』(オーム社)、『図解 雑学 電車のしくみ』(ナツメ社)など。
1942年生まれ。1970年、東京大学大学院博士課程(産業機械工学専攻)修了。同年、日本国有鉄道・鉄道技術研究所(現・財団法人 鉄道総合技術研究所)に入所。車両運動研究室室長、車両研究部部長などを歴任し、1997年より現職。乗り物大好き人間で、現役ハーレーライダーでもある。
著書に『ここまできた!鉄道車両~しくみと働き~』(オーム社)、『図解 雑学 電車のしくみ』(ナツメ社)など。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/6/21)
- 発売日 : 2006/6/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4062575205
- ISBN-13 : 978-4062575201
- 寸法 : 11.4 x 1.1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 247,350位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段何気なくのっているが、あれだけの巨大な構造物が静かに、揺れずに、安全・正確に運行されていることは驚きである。鉄道の正確かつ安全な運行を支える高度なテクノロジーの数々を紹介したのが本書である。
はっきり言って内容は難しい。技術の話をするので一定、専門用語や理論の話があるのは仕方ないが、工学系の素養がない人間には理解することが難しい部分がある。
それでもどのように鉄道はカーブを曲がるのか、どんな仕組みで騒音や揺れを減らしているのか、そのための工夫や技術について知ることは出来る。特に新幹線には驚くほど高度かつ複雑な技術の数々が用いられていることがわかった。日本が誇る高速鉄道はただ速いだけでなく、これほどまでに静かに(車内についても車外についても)、揺れずに(在来線とは段違いに揺れない)かつ安全に運行することができるのだ。
現代社会においてはいかなる場面においても技術の存在を抜きに語ることは出来ない。
経済や社会を支えるインフラとしての鉄道を支える技術を知ることは鉄道好きの人間以外にも興味深いことであろう。
はっきり言って内容は難しい。技術の話をするので一定、専門用語や理論の話があるのは仕方ないが、工学系の素養がない人間には理解することが難しい部分がある。
それでもどのように鉄道はカーブを曲がるのか、どんな仕組みで騒音や揺れを減らしているのか、そのための工夫や技術について知ることは出来る。特に新幹線には驚くほど高度かつ複雑な技術の数々が用いられていることがわかった。日本が誇る高速鉄道はただ速いだけでなく、これほどまでに静かに(車内についても車外についても)、揺れずに(在来線とは段違いに揺れない)かつ安全に運行することができるのだ。
現代社会においてはいかなる場面においても技術の存在を抜きに語ることは出来ない。
経済や社会を支えるインフラとしての鉄道を支える技術を知ることは鉄道好きの人間以外にも興味深いことであろう。
2009年9月22日に日本でレビュー済み
鉄道は、安全を守るシステムが重要である。
車両の保守についての説明もある。
第8章の安全を守るシステムは、技術の紹介はあるが、どれくらい普及しているかの数字はなかった。
第9章のリサイクルには、数字があった。詳細な情報が必要なのは安全ではないだろうか。
JRの安全に関する情報公開の取組み度合いが低いのだろうか。
車両の保守についての説明もある。
第8章の安全を守るシステムは、技術の紹介はあるが、どれくらい普及しているかの数字はなかった。
第9章のリサイクルには、数字があった。詳細な情報が必要なのは安全ではないだろうか。
JRの安全に関する情報公開の取組み度合いが低いのだろうか。
2006年10月27日に日本でレビュー済み
結構売れているようだけど、問題点ばかりが目につく。警鐘の意味で記す。
まず、本書はあまりに「新幹線」に偏重していて高速鉄道固有の問題があたかも電車全般に及ぶかの如き記述が多すぎる。新幹線については、TGVやICEとの比較を含め独立した書とすべきであった。
そもそも多少の知識をお持ちの方は上記の解説文で「おかしい」と思われよう。電車のモーターは「直流」が基本でそういう電車が現に多数ある。「交流モーター」の優位が確立したのはつい最近のこと。こういう「基礎中の基礎」の解説がなっていないのだ。
最も顕著なのが鉄道が「曲がる」しくみの部分。一般に誤解の多い「遠心力」の使い方が不用意で、著者が望む若い読者には、高校物理のレヴェルで混乱を引き起こすだけの記述になっている。
さらに、一般読者の関心を呼ぼうとしたつもりなのだろうけど、車輪の滑りについての記述もじっくりと読む方ほど疑問が生じるはずである。
そういう意味ではかなり「危ない」本である。
私は鉄道の専門家ではないが、生まれてからずっと私鉄でも新しい技術に貪欲な東急沿線に住んできた。だから、革命的といっていいほどの鉄道技術の進歩を見てきた。一方、電車というのは整備が十分だと50年以上は使用できる。同じ線を走る電車も、技術的には多種多様で博覧会のごときものだ。
東急線にはないけど、リニアモーター(多くの方が誤解している筈)も実用化された。
私が一般の方に知っておいて頂きたく思うことが殆ど書かれていない。
例えば、最新の「VVVF」方式については中途半端な記述だけで、この語は出てこない。「ユニット」の語は出てくるけど、肝心な説明が全くない。至近の例では、多額の費用をかけて北陸本線の一部が直流饋電に変わったけど、本書をよく読んだ人ほどその意義が分からなくなる。
最新の電車はパワー&マイクロエレクトロニクスの塊でそれ故の事故も起きている。そういう視点も全くない。
まず、本書はあまりに「新幹線」に偏重していて高速鉄道固有の問題があたかも電車全般に及ぶかの如き記述が多すぎる。新幹線については、TGVやICEとの比較を含め独立した書とすべきであった。
そもそも多少の知識をお持ちの方は上記の解説文で「おかしい」と思われよう。電車のモーターは「直流」が基本でそういう電車が現に多数ある。「交流モーター」の優位が確立したのはつい最近のこと。こういう「基礎中の基礎」の解説がなっていないのだ。
最も顕著なのが鉄道が「曲がる」しくみの部分。一般に誤解の多い「遠心力」の使い方が不用意で、著者が望む若い読者には、高校物理のレヴェルで混乱を引き起こすだけの記述になっている。
さらに、一般読者の関心を呼ぼうとしたつもりなのだろうけど、車輪の滑りについての記述もじっくりと読む方ほど疑問が生じるはずである。
そういう意味ではかなり「危ない」本である。
私は鉄道の専門家ではないが、生まれてからずっと私鉄でも新しい技術に貪欲な東急沿線に住んできた。だから、革命的といっていいほどの鉄道技術の進歩を見てきた。一方、電車というのは整備が十分だと50年以上は使用できる。同じ線を走る電車も、技術的には多種多様で博覧会のごときものだ。
東急線にはないけど、リニアモーター(多くの方が誤解している筈)も実用化された。
私が一般の方に知っておいて頂きたく思うことが殆ど書かれていない。
例えば、最新の「VVVF」方式については中途半端な記述だけで、この語は出てこない。「ユニット」の語は出てくるけど、肝心な説明が全くない。至近の例では、多額の費用をかけて北陸本線の一部が直流饋電に変わったけど、本書をよく読んだ人ほどその意義が分からなくなる。
最新の電車はパワー&マイクロエレクトロニクスの塊でそれ故の事故も起きている。そういう視点も全くない。
2013年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他のレビューアーの方々が指摘されている通り、基礎の解説が非常に乏しいです。
素朴な疑問を知りたい私のような素人向けとは言い難い本です。
「灰色のアルベリヒ」さんも指摘されていましたが、われわれ素人が先ず知りたい「基礎中の基礎」の説明、鉄道というシステムを構成する様々な技術の存在、それらがどのような経緯、背景から発展を遂げてきたのかという観点が乏しいです。
鉄道を構成する様々な技術がどのような経緯や背景で発展を辿って来たか知りたい方は、 鉄道メカニズム探究 (キャンブックス) がおススメです。
失礼ながら、この2冊を読み比べて、著者達の技術者としてのスタンスや鉄道に対する思い入れも炙り出て来る感じがしました。
素朴な疑問を知りたい私のような素人向けとは言い難い本です。
「灰色のアルベリヒ」さんも指摘されていましたが、われわれ素人が先ず知りたい「基礎中の基礎」の説明、鉄道というシステムを構成する様々な技術の存在、それらがどのような経緯、背景から発展を遂げてきたのかという観点が乏しいです。
鉄道を構成する様々な技術がどのような経緯や背景で発展を辿って来たか知りたい方は、 鉄道メカニズム探究 (キャンブックス) がおススメです。
失礼ながら、この2冊を読み比べて、著者達の技術者としてのスタンスや鉄道に対する思い入れも炙り出て来る感じがしました。
2006年10月25日に日本でレビュー済み
全体を通して乗り心地のよい電車とは??
が全体を通してよく解説されています。
また、
電車の形状のしくみについて
線路の敷設について
安全にとまるために
などなど
ちょっと気になる知識が満載です。
が全体を通してよく解説されています。
また、
電車の形状のしくみについて
線路の敷設について
安全にとまるために
などなど
ちょっと気になる知識が満載です。
2011年9月13日に日本でレビュー済み
電車が走る・曲がる・止まるホントの理由! という魅力的な帯にひかれて、読んで見ました。
普段から疑問に思っていたこと、疑問にも思っていなかったこと、それぞれ、技術者らしい簡潔な文章で解説されています。
図解もその大きさ、表示内容がわかりやすく、見やすいです。
本文と図解の関係もいいと思いました。
全体として、キチンと整理されて書かれているという印象をうけました。
わからないところは、わからないのですが、大体わかったところが多く、良くわかったところの喜びは大きい本です。
(113)
普段から疑問に思っていたこと、疑問にも思っていなかったこと、それぞれ、技術者らしい簡潔な文章で解説されています。
図解もその大きさ、表示内容がわかりやすく、見やすいです。
本文と図解の関係もいいと思いました。
全体として、キチンと整理されて書かれているという印象をうけました。
わからないところは、わからないのですが、大体わかったところが多く、良くわかったところの喜びは大きい本です。
(113)
2006年8月10日に日本でレビュー済み
3歳になる息子が電車に興味を持ち始めたので、息子に鉄道のウンチクを語る目的で手にとったのですが、この本、そんな事抜きに面白い本です。
鉄道はどうしてレールの上を走るのか? レールはどうしてあんな形をしているのか? 新しい新幹線はどうしてあんな形をしているのか? なんていう根本的な話を技術的に非常に分かりやすく書いてあります。
私もエンジニアですが、現代の新幹線のハイテク技術満載には脱帽。 この本を読んでから新幹線に乗ると、新幹線に乗ることがワクワクしたイベントになりますよ!! おススメです。
鉄道はどうしてレールの上を走るのか? レールはどうしてあんな形をしているのか? 新しい新幹線はどうしてあんな形をしているのか? なんていう根本的な話を技術的に非常に分かりやすく書いてあります。
私もエンジニアですが、現代の新幹線のハイテク技術満載には脱帽。 この本を読んでから新幹線に乗ると、新幹線に乗ることがワクワクしたイベントになりますよ!! おススメです。