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部活があぶない (講談社現代新書) 新書 – 2017/6/14

4.0 5つ星のうち4.0 45個の評価

今、児童虐待と化している「ブラック部活」が社会問題となっています。・バスケ部内でハーレムを形成するセクハラ顧問・難聴になるほど練習させる吹奏楽部など、こうした事例は枚挙にいとまがありません。一方で部活指導に時間を取られ、教師たちも悲鳴を上げています。その実態を徹底取材し対策を考えます。保護者や学校関係者はもちろん、部活の思い出を熱く語る大人にも読んでほしい一冊。


子どもたちの自主性や人間力を育てる場として、学校教育において年々重要性を増す部活動。
ところが、今、児童虐待と化している「ブラック部活」が社会問題となっています。
・生涯にわたる後遺症を負わせるサッカー部
・バスケ部内でハーレムを形成するセクハラ顧問
・難聴になるほど練習させる吹奏楽部
など、こうした事例は枚挙にいとまがありません。
一方で部活指導に時間を取られ過ぎるために、教師たちも悲鳴を上げています。
最初に「ブラック部活」と名付け、警鐘を鳴らした著者が、その実態を徹底取材。
日本ラグビーを世界レベルにしたエディ・ジョーンズも、部活に”待った”をかける人物の一人。「子どもたちの育て方を変えなくてはならない」と本書で彼は説きます。
エディ・ジョーンズだけではなく、少年サッカーを変えた池上正氏、テニスの錦織圭を育てた柏井正樹氏などへの取材も行い、子ども達が本当に成長できる部活指導のあり方も提示。
部活が悪いわけじゃない、部活をブラックのままにしていることが悪い。
保護者や学校関係者はもちろん、部活の思い出を熱く語る大人にも読んでほしい一冊。
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商品の説明

著者について

島沢 優子
フリーライター。筑波大学体育専門学群4年時に女子バスケットボール全日本大学選手権優勝。 卒業後は、広告制作会社勤務や豪州、英国留学を経て、日刊スポーツ新聞社東京本社でスポーツ記者として、サッカー、ラグビー、水泳、バレー、バスケットボール等を取材。1998年よりフリー。『AERA』等で子育てや教育関係、ノンフィクションを中心に執筆し精力的に活動している。著書に『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(小学館)、『桜宮高校体罰事件の真実 そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2017/6/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/6/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062884321
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062884327
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.1 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 45個の評価

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島沢 優子
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月16日に日本でレビュー済み
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藤井誠二さんの「体罰はなぜなくならないか」と同時期に読みました。生徒のために部活はあります。好きな者が集まり、楽しめればそれで良いと思うのです。今の部活は弱いものが負けるだけの世界になっている気がします。運動部の外部指導員導入には反対です。校内の仕事の調整をして教員で抑えるべきです。教育を知らない人がかかわると体罰などの問題が必ず浮上すると思います。部活を否定はしませんが、授業の付属物と考えて、不平等のないように教員に充てるべきです。
生徒にも読んでほしい本です。
2020年10月21日に日本でレビュー済み
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ブラックの素は顧問と親の自己満足。
そうではないと、胸を張って言い切れますか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月24日に日本でレビュー済み
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娘たちも部活にお世話になりました。

鍛えられて、根性が付き、学業にも粘りが出ています。

その反面、土日、祝日、あらゆる休みが試合と練習で、親としては「やりすぎ」という気持ちです。

昭和40年代生まれの僕は、部活が楽しかった!顧問の先生が素人でほとんど顔を出さなくて、「自分たちで強くなるぞ!」と励んだ日々。

自主的にプログラムを考えて、邁進して、市で2番になった時の興奮は一生忘れない、そう、

この本で一番大事なメッセージは「失われた子供たちの自主性」につきる。

現代を見れば、厳しいけいこをやらされて、叱り飛ばされ、キャプテンを下ろされた娘の友人。

ヘルニアを押してまで出場した、長女の後輩。「苦しかったけど、たのしかった」経験に感謝するけど、

「自主性」をあまり感じられない。往復びんたされてながら稽古をして、県で優勝した娘の後輩は、引退後あまりにも無関心なコーチに、

「あ、この人、自分の実績のために私たちをたたいたんだ」と気が付き「もう競争はやめます」と去っていった。

某大学のアメフトの監督さん、同じじゃないかなあ。

子供の育成ではなく、自分のために生徒を厳しく鍛えましたね。

そんな指導が日本中にはびこってないだろうか。

同時に、「生徒の自主性と、長い目で見た将来を見据えて指導する」先生も大勢います。

僕の剣道の師がそうでした。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年11月28日に日本でレビュー済み
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部活動の今後に対する提案もあり一読の価値あり
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月2日に日本でレビュー済み
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現場経験のない筆者の偏見に満ちた本!
前半は、部活動の肯定的な、取材で得られた古き良き部活の思い出話を取材をもとにたくさん載せて、後半のひっくり返しとのバランスを取っているような内容だが、中盤、後半の文章は、かなり筆者の偏見に満ちた解釈で書かれてる。
結局、筆者は、部活動は、生徒の自主的、自発的活動であるから、顧問は、引っ込んでろ!ってな論調である。
○○原理主義者が、世界が全員○○主義者ならこの世界は、ハッピーなのにと、言っているだけのような極論を提示している。
大切なことは、部活動は、教育課程外ではあるが、かなりの教育効果があり、なくすことができないこと。しかし、現状のシステムでは、エキセントリックな一部の顧問以外は、長時間労働の主たる原因の一つであること。また、いったん生徒が死亡または後遺障害を負うような事故が発生した場合に顧問は、裁判の矢面に立たされる大きなリスクを負っていることである。
20年以上前から、部活動の社会体育への移行が叫ばれ、実現していない背景はどこにあるのか、、、、
結局、事故に対するリスクの所在を教員に、また、ほぼタダで従事させられる教員以外に担い手がいないことが大きな原因なのである。
一部のエキセントリックな顧問(無給でも部活指導をしたい、趣味でやっている)の服務事故がすべてであるかのような論調で書かれている。その逆、責任感のない、適当な顧問ばかりになったらそれでよいのだろうか。
後半の筆者の解釈には、立小便を許さない?妻の話ではないが、○○原理主義者の偏った主張になっているように感じたのは私だけだろうか。
唯一、合点がいったのは、部活動指導員の記述で、微々たる手当でどれだけの人が、新たな制度の「部活動指導員」に手をあげるのだろうか?
というところであろうか。結局、お金は出せないが、事故の責任は負へという制度にどれだけの実行性があるか疑問である点は同感であった。
筆者の解釈通りに部活動が改革されたら、誰一人責任感を持って部活の顧問、指導者にはならないだろう。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月2日に日本でレビュー済み
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改めて驚かされました。部活動はスポーツや音楽など楽しんだり技術を磨くために厳しい練習があると思いますが、実態は大人のエゴだったり社会のひずみが部活にしわ寄せがきたりと、さわやかな高校生のイメージとかけ離れた実態があることに驚かされました。日本の美談で語られる部活動に警笛を鳴らす、多くの先生や指導者の必須の本となってもらいたい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年8月31日に日本でレビュー済み
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部活動において顧問による性的虐待、暴言暴力、傷害や殺人などが横行している事実。教員、保護者はこの問題を知るべき。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自らの経験を交えたライターとしての視点で書かれた好著。部活問題の多面性と根深さをクリアーな目で述べている。読んでよかったと思える内容だった。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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