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寄生獣(完全版)(4) (KCデラックス) コミック – 2003/2/19
岩明 均
(著)
「人類が初めて出会う孤独が描かれている」
??平田オリザ氏(劇作家)、愕然!!
この物語には、恐怖と、怒りと、愛がある。
カラー原稿を完全収録の完全版!
寄生生物を探知する能力を持つ女子高生・加奈。
だが新一&ミギーと他の寄生生物との区別のつかない彼女は、危険にさらされる!
??平田オリザ氏(劇作家)、愕然!!
この物語には、恐怖と、怒りと、愛がある。
カラー原稿を完全収録の完全版!
寄生生物を探知する能力を持つ女子高生・加奈。
だが新一&ミギーと他の寄生生物との区別のつかない彼女は、危険にさらされる!
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/2/19
- 寸法15 x 2 x 21 cm
- ISBN-104063346811
- ISBN-13978-4063346817
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商品の説明
著者について
岩明 均
1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。
1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/2/19)
- 発売日 : 2003/2/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 286ページ
- ISBN-10 : 4063346811
- ISBN-13 : 978-4063346817
- 寸法 : 15 x 2 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 359,749位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2013年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵も好みなのだが、なによりも作者が「ヒューマニズムは本当に正義なのだろうか」という哲学的な思想を作品中で展開しているのが素晴らしいと思った。余り知られていないが、手塚治虫も「MW」などの異色作の中で同じ問いを発している。私の思想(というほどのものではないが)と共通点があって凄く共感できた。
2015年6月7日に日本でレビュー済み
ミギーとの共生を続けながら、自分が普通でないことになかなか折り合いが付けられない泉新一。
人間というのは秘密を隠し続けるということができませんね。
どうしてもだれかに打ち明けたいという感情が沸き起こるようです。
それがまた一つの事件を生み出し、物語は新展開に。
読み進めてゆくと寄生獣が示すメタファーとは一体何だろうと考えさせられます。
これはやめられない面白さです。
人間というのは秘密を隠し続けるということができませんね。
どうしてもだれかに打ち明けたいという感情が沸き起こるようです。
それがまた一つの事件を生み出し、物語は新展開に。
読み進めてゆくと寄生獣が示すメタファーとは一体何だろうと考えさせられます。
これはやめられない面白さです。
2013年2月15日に日本でレビュー済み
人の脳味噌を喰らい、その人に成り代わり、『成り代わったモノを捕食し生きながらえる』寄生するイキモノ。
そいつに右手を浸食された主人公の物語。
尋常じゃないちからで相手をたたきのめしたり、放られた石とかをキャッチできたり。そんなイキモノは頭部を侵食できず、主人公と奇妙な共同生活を送ることになる。
名前は、ミギー。右手に浸食したから、ミギーw
そんな奇妙な生活をしていくうちに、『同類』が日常に浸食してくる。
そんななか、主人公に好意を寄せていた少女が巻き込まれるかたちになる。痛い、痛いなあ……。
まだまだかかわると思っていたのに、いきなりというか、なんというか、だもんなあ……。
そいつに右手を浸食された主人公の物語。
尋常じゃないちからで相手をたたきのめしたり、放られた石とかをキャッチできたり。そんなイキモノは頭部を侵食できず、主人公と奇妙な共同生活を送ることになる。
名前は、ミギー。右手に浸食したから、ミギーw
そんな奇妙な生活をしていくうちに、『同類』が日常に浸食してくる。
そんななか、主人公に好意を寄せていた少女が巻き込まれるかたちになる。痛い、痛いなあ……。
まだまだかかわると思っていたのに、いきなりというか、なんというか、だもんなあ……。
2014年12月21日に日本でレビュー済み
よい。とても
まず、面白い
そして、不快。
でも深い。
このタイミングだと買うのに高いから、少し待つのもアリじゃないかな
まず、面白い
そして、不快。
でも深い。
このタイミングだと買うのに高いから、少し待つのもアリじゃないかな
2003年10月21日に日本でレビュー済み
自身滅多に漫画は読まないけど、そんな中でも数少ない充実した漫画でした。
最初から、すっとその世界に入り込んでしまい抜け出せ無くなった。恐怖が前面に出してる漫画といえばそれで収まるが、そのための著者の描写の仕方も上手いと感じる。例えば表面上からは「寄生」「人間」の区別はつかないが、表情の無さから薄々と感じてしまう恐怖感。或いは、道の曲がり角から恐怖の影が近づくのがみえたり、「人食」する音が遠くから響くETC...
その他、中盤からの主人公の表情の変化など。微妙な変化も心の響く(なんで変わったかは読んでのおたのしみ)。主人公の表情の変化の原因も知ると泣けますよ。
恐怖だけじゃなく、要所要所の人間描写も心を揺さぶります。
本書においては私の場合、特に田桊??(田宮)やミギーの最後の結末が衝撃でした。両者とも登場時は「冷徹の生き物」と思ってましたが、話が最後に向かうにつれ、同情すら感じてしまうようになりました。
悪を確実な悪と捉えないように疑問視させる事を著者は望んでいたのかもしれない。別に環境をテーマにした漫画ではないけど、環境破壊をした人間が善と軽く決め付けるような事をするな、と著者は言いたいのだろうか?
思うが、漫画というのは上手く「絵」を書くだけでは当然売れない、良い「シナリオ」が書けて初めて「漫画」になる。
良く年輩の世代は漫画を小ばかにするが「絵」「漫画」両立させるこの漫画は凄いと思う。
最初から、すっとその世界に入り込んでしまい抜け出せ無くなった。恐怖が前面に出してる漫画といえばそれで収まるが、そのための著者の描写の仕方も上手いと感じる。例えば表面上からは「寄生」「人間」の区別はつかないが、表情の無さから薄々と感じてしまう恐怖感。或いは、道の曲がり角から恐怖の影が近づくのがみえたり、「人食」する音が遠くから響くETC...
その他、中盤からの主人公の表情の変化など。微妙な変化も心の響く(なんで変わったかは読んでのおたのしみ)。主人公の表情の変化の原因も知ると泣けますよ。
恐怖だけじゃなく、要所要所の人間描写も心を揺さぶります。
本書においては私の場合、特に田桊??(田宮)やミギーの最後の結末が衝撃でした。両者とも登場時は「冷徹の生き物」と思ってましたが、話が最後に向かうにつれ、同情すら感じてしまうようになりました。
悪を確実な悪と捉えないように疑問視させる事を著者は望んでいたのかもしれない。別に環境をテーマにした漫画ではないけど、環境破壊をした人間が善と軽く決め付けるような事をするな、と著者は言いたいのだろうか?
思うが、漫画というのは上手く「絵」を書くだけでは当然売れない、良い「シナリオ」が書けて初めて「漫画」になる。
良く年輩の世代は漫画を小ばかにするが「絵」「漫画」両立させるこの漫画は凄いと思う。