ターミネーター2の元ネタとして有名。
フランシス ベーコンの作品にも似てる?
とても先鋭的な漫画表現ですが、
描かれているのは、どうすれば人は分かり合えるのか、という、根源的なテーマだと思います。
淡白な絵柄なのに、登場人物が脇役に至るまで妙にリアリティがあり、不思議と感情移入してしまいます。
初読から20年経ちますが、年をとって感じる魅力があります。

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寄生獣(完全版)(6) (KCデラックス) コミック – 2003/4/23
岩明 均
(著)
「ゼミでも卒論指導でも使ってます」??加藤典洋氏(明治学院大学教授)、常用!!
「なぜ寄生生物は生まれたのか?」
自身の存在に疑問を抱く寄生生物・田村玲子。
しかし、本能のまま人間を補食しつづける仲間たちは彼女を危険視し始める。
人間とは?寄生生物とは?
今、下される1つの回答。
カラー原稿を完全収録の完全版!
「なぜ寄生生物は生まれたのか?」
自身の存在に疑問を抱く寄生生物・田村玲子。
しかし、本能のまま人間を補食しつづける仲間たちは彼女を危険視し始める。
人間とは?寄生生物とは?
今、下される1つの回答。
カラー原稿を完全収録の完全版!
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/4/23
- 寸法15 x 2 x 21 cm
- ISBN-104063346978
- ISBN-13978-4063346978
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商品の説明
著者について
岩明 均
1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。
1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/4/23)
- 発売日 : 2003/4/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 270ページ
- ISBN-10 : 4063346978
- ISBN-13 : 978-4063346978
- 寸法 : 15 x 2 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 332,939位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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2011年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回の主人公はずばり、寄生獣の田村玲子さんです。本来、野生の本能(地球の命令)のみで生きる捕食動物である彼らも月日の流れと共に個体差が生じ、短い月日でも特別な行動をとった彼女に人間独特な感情が生じ始めます。そしてそれが新たなるドラマを生む、実に印象的な第6巻となりました。あと2巻で完結なのが実に寂しいですね。
2015年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画を見る前にみておいたほうがいいいです。映画をより楽しめます。
2015年6月20日に日本でレビュー済み
パラサイトを追う刑事。
パラサイトの内部での対立。
そしてパラサイトの変質。
パラサイトに新しい変化が起きています。
が、遂に人間に知れ渡り始めました。
大きな条件変化が訪れました。
パラサイトの内部での対立。
そしてパラサイトの変質。
パラサイトに新しい変化が起きています。
が、遂に人間に知れ渡り始めました。
大きな条件変化が訪れました。
2003年9月16日に日本でレビュー済み
空から降り注ぐソフトボール大の球体から生まれた寄生生物。彼らの目的は人間の脳を乗っ取ること。主人公「泉新一」も彼ら寄生生物により寄生されたが、偶然のも脳ではなく右手に寄生された!ここから奇妙な共生をするはめになった新一と、寄生生物との戦いは始まる・・・
SFのノリで始まるこの物語だが、あまりにもリアルに感じられる。そしてなによりも読ませる!だんだんハマっていく自分がいた。ラストまで予想のつかない、飽きさせないストーリー。私が最も評価したいのは鮮明に記憶に残る、展開のもっていきかたである。
社会にも多大な影響を与えた作品だけに、とにかく一度読んでみることを薦める。言葉では言い表せない感情がこみ上げてくること間違いなしの作品だ。
SFのノリで始まるこの物語だが、あまりにもリアルに感じられる。そしてなによりも読ませる!だんだんハマっていく自分がいた。ラストまで予想のつかない、飽きさせないストーリー。私が最も評価したいのは鮮明に記憶に残る、展開のもっていきかたである。
社会にも多大な影響を与えた作品だけに、とにかく一度読んでみることを薦める。言葉では言い表せない感情がこみ上げてくること間違いなしの作品だ。
2013年2月15日に日本でレビュー済み
人の脳味噌を喰らい、その人に成り代わり、『成り代わったモノを捕食し生きながらえる』寄生するイキモノ。
そいつに右手を浸食された主人公の物語。
尋常じゃないちからで相手をたたきのめしたり、放られた石とかをキャッチできたり。そんなイキモノは頭部を侵食できず、主人公と奇妙な共同生活を送ることになる。
名前は、ミギー。右手に浸食したから、ミギーw
そんな奇妙な生活をしていくうちに、『同類』が日常に浸食してくる。
そして、序盤から登場し、子供を産んだ田村の心情がかわっていく……。ニンゲン、というより、イキテイルモノ、が、かわる瞬間、とでもいおうか。
謎が謎を呼び、少しずつ解明され、吐露し、……。
そいつに右手を浸食された主人公の物語。
尋常じゃないちからで相手をたたきのめしたり、放られた石とかをキャッチできたり。そんなイキモノは頭部を侵食できず、主人公と奇妙な共同生活を送ることになる。
名前は、ミギー。右手に浸食したから、ミギーw
そんな奇妙な生活をしていくうちに、『同類』が日常に浸食してくる。
そして、序盤から登場し、子供を産んだ田村の心情がかわっていく……。ニンゲン、というより、イキテイルモノ、が、かわる瞬間、とでもいおうか。
謎が謎を呼び、少しずつ解明され、吐露し、……。