題名はよく聞くのでよんでみたら面白かった。
ロボット系の対戦マンガです。
昔の作品って夢があっていい。

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サクラ大戦 漫画版 1 (1) コミック – 2003/2/19
“太正櫻に浪漫の嵐”ゲームにはじまり、アニメ、舞台へとメディアミックス展開してきた超人気作を完全コミック化!! 時は太正十二年。帝国海軍の士官学校を卒業し、大帝国劇場へと赴任した大神一郎が、歌劇団の個性豊かな6人の乙女たちとともに、帝都の平和を乱す魔に立ち向かう!! 帝国華撃団・花組、出撃!!
- 本の長さ186ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/2/19
- ISBN-104063491188
- ISBN-13978-4063491180
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商品の説明
著者について
広井 王子
ゲームの企画・プロデュース、漫画原作、
TVアニメ企画、舞台演出など、
多方面に活躍するマルチクリエイター。
代表作に、ゲーム『天外魔境シリーズ』
『サクラ大戦シリーズ』他、
漫画原作『サクラ大戦 漫画版』
『烏丸響子の事件簿』『ダブルヒロイン』など。
藤島 康介
1964年7月7日生まれ。漫画家、イラストレーター。1986年、「モーニング」掲載の『Making BE FREE!』でデビュー。1986年よりモーニングに『逮捕しちゃうぞ』、1988年より「アフタヌーン」に『ああっ女神さまっ』を連載開始。代表作に『逮捕しちゃうぞ』、『ああっ女神さまっ』など。Twitterアカウントは @fujishimakosuke 。
ゲームの企画・プロデュース、漫画原作、
TVアニメ企画、舞台演出など、
多方面に活躍するマルチクリエイター。
代表作に、ゲーム『天外魔境シリーズ』
『サクラ大戦シリーズ』他、
漫画原作『サクラ大戦 漫画版』
『烏丸響子の事件簿』『ダブルヒロイン』など。
藤島 康介
1964年7月7日生まれ。漫画家、イラストレーター。1986年、「モーニング」掲載の『Making BE FREE!』でデビュー。1986年よりモーニングに『逮捕しちゃうぞ』、1988年より「アフタヌーン」に『ああっ女神さまっ』を連載開始。代表作に『逮捕しちゃうぞ』、『ああっ女神さまっ』など。Twitterアカウントは @fujishimakosuke 。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/2/19)
- 発売日 : 2003/2/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 186ページ
- ISBN-10 : 4063491188
- ISBN-13 : 978-4063491180
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,500位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 404,884位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメでは特徴的なあの音楽など思い出がたっぷりの作品ですけども、漫画でも見れてよかった。違った楽しさがありました。
2019年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2002年から連載が始まったこの『サクラ大戦漫画版』。2019年のナンバリングタイトル最新作『新サクラ大戦』の発売に合せ、この度『漫画版』全9巻と『漫画版第二部』7巻の計16巻で電子書籍化されました。まだ完結しておらず残す所あと1巻という状況なのですが、最終巻は物語の決着の付け方や作者である政一九のスタンスについてレビューする事になると思うので、十数年ぶりのナンバリングタイトル発売という折角の機会ですし、この場を借りて『サクラ大戦漫画版』全体のある程度の総括をさせて頂きます。
この漫画はサクラ大戦シリーズのナンバリングタイトル第1作目のコミカライズであり、全10話の原作のストーリーラインに忠実に沿いながら、これまで17年以上もの歳月を費やして描いてきました。時間を掛けただけあって(いくらなんでも長すぎですが)、第1作目ゆえに設定的に辻褄が合っていなかったり不自然だったりした部分が丁寧に再構築されています。また、『1』以降のナンバリングタイトル、OVAやTV版といったアニメ、果ては『歌謡ショウ』と呼ばれる舞台に至るまで、それまでシリーズで展開された数多の作品の要素が自然な形で散りばめられています。
『新サクラ大戦』に合せた旧作のリマスターは2019年11月現在行われていません。2006年に『1』と『2』カップリング移植である『サクラ大戦1&2』が発売され、プレイステーションVitaであればダウンロード版がプレイ可能ですが、そのVitaも2019年に生産が終了し現行機で遊べるとは言えない状況になりました。『漫画版』を全巻購入すると正直『1&2』より値が張りますが、巻数自体はそこまで多くないので読み終えるまであまり時間は掛からないはずです。旧・帝国華撃団の最初の物語や彼女達の人となりを知ろうとする場合、現時点でこの『漫画版』を読むのが一番現実的で尚且つ手っ取り早い方法だと思います。前述した通り、シリーズのネタが多数散りばめられているので『漫画版』をきっかけとしてその他の作品を後追いすると、「あのキャラクタ-って『歌謡ショウ』が元ネタだったのか」といった色々な発見があって面白いと思います。
ただ、私は先ほどこの漫画の特徴として「『1』が丁寧に再構築されている」と書きましたが、これは一長一短かもしれません。例えば、『1』では「新人のさくらが先輩のすみれに失敗をなじられ、その腹いせにすみれの着物の裾をワザと踏んで転ばせる」というファンの間では有名なエピソードがあるのですが、『漫画版』ではこの下りはカットされています。他にも、ワガママなアイリスが割と物分かりが良い『2』以降の性格に寄っていたりする等、荒唐無稽で理不尽だった原作の要所要所にカットもしくは変更といった手が加えられ、凸凹だった部分が可能な限り地均しされています。勿論これを善しとする人は多いはずですが、「荒唐無稽で理不尽な部分がメンバーの信頼関係がまだ完全には構築しきれてない第1作目特有の初々しさの表現に結果的には繋がっていたのだから、あからさまな設定の矛盾以外はなるべく残すべきだったんじゃないか」と、今なら個人的に思わなくもないです(着物の裾の件について、「伯母が松竹歌劇団に所属していて、自分も子供のころは舞台の世界の人達と付き合っていたから、ライバルの靴の中に画びょうを入れておくといった事がしょっちゅうあると聞かされていた。それを、割とひどくない形で見せただけ」と、広井王子が『うつくしく、たのしく、おろかなり』というネット上のインタビューで語っていた事を最近知り、理屈としても納得したりしたので)。
しかし、「凸凹だった部分を可能な限り地均しした」事が漫画版独自の魅力になったのも確かな訳で、『漫画版』を読んでから『1』をプレイしたとしても、実は細部や全体的な作風は互いに結構異なる作品である事が実感出来て、それはそれで楽しいと思います。このやり方が絶対的に正しいとは言いませんが、コミカライズという漫画の一ジャンルとしては一つの到達点である事は間違いありません。サクラ大戦シリーズの入門編としても、オススメです。
この漫画はサクラ大戦シリーズのナンバリングタイトル第1作目のコミカライズであり、全10話の原作のストーリーラインに忠実に沿いながら、これまで17年以上もの歳月を費やして描いてきました。時間を掛けただけあって(いくらなんでも長すぎですが)、第1作目ゆえに設定的に辻褄が合っていなかったり不自然だったりした部分が丁寧に再構築されています。また、『1』以降のナンバリングタイトル、OVAやTV版といったアニメ、果ては『歌謡ショウ』と呼ばれる舞台に至るまで、それまでシリーズで展開された数多の作品の要素が自然な形で散りばめられています。
『新サクラ大戦』に合せた旧作のリマスターは2019年11月現在行われていません。2006年に『1』と『2』カップリング移植である『サクラ大戦1&2』が発売され、プレイステーションVitaであればダウンロード版がプレイ可能ですが、そのVitaも2019年に生産が終了し現行機で遊べるとは言えない状況になりました。『漫画版』を全巻購入すると正直『1&2』より値が張りますが、巻数自体はそこまで多くないので読み終えるまであまり時間は掛からないはずです。旧・帝国華撃団の最初の物語や彼女達の人となりを知ろうとする場合、現時点でこの『漫画版』を読むのが一番現実的で尚且つ手っ取り早い方法だと思います。前述した通り、シリーズのネタが多数散りばめられているので『漫画版』をきっかけとしてその他の作品を後追いすると、「あのキャラクタ-って『歌謡ショウ』が元ネタだったのか」といった色々な発見があって面白いと思います。
ただ、私は先ほどこの漫画の特徴として「『1』が丁寧に再構築されている」と書きましたが、これは一長一短かもしれません。例えば、『1』では「新人のさくらが先輩のすみれに失敗をなじられ、その腹いせにすみれの着物の裾をワザと踏んで転ばせる」というファンの間では有名なエピソードがあるのですが、『漫画版』ではこの下りはカットされています。他にも、ワガママなアイリスが割と物分かりが良い『2』以降の性格に寄っていたりする等、荒唐無稽で理不尽だった原作の要所要所にカットもしくは変更といった手が加えられ、凸凹だった部分が可能な限り地均しされています。勿論これを善しとする人は多いはずですが、「荒唐無稽で理不尽な部分がメンバーの信頼関係がまだ完全には構築しきれてない第1作目特有の初々しさの表現に結果的には繋がっていたのだから、あからさまな設定の矛盾以外はなるべく残すべきだったんじゃないか」と、今なら個人的に思わなくもないです(着物の裾の件について、「伯母が松竹歌劇団に所属していて、自分も子供のころは舞台の世界の人達と付き合っていたから、ライバルの靴の中に画びょうを入れておくといった事がしょっちゅうあると聞かされていた。それを、割とひどくない形で見せただけ」と、広井王子が『うつくしく、たのしく、おろかなり』というネット上のインタビューで語っていた事を最近知り、理屈としても納得したりしたので)。
しかし、「凸凹だった部分を可能な限り地均しした」事が漫画版独自の魅力になったのも確かな訳で、『漫画版』を読んでから『1』をプレイしたとしても、実は細部や全体的な作風は互いに結構異なる作品である事が実感出来て、それはそれで楽しいと思います。このやり方が絶対的に正しいとは言いませんが、コミカライズという漫画の一ジャンルとしては一つの到達点である事は間違いありません。サクラ大戦シリーズの入門編としても、オススメです。
2019年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんなに面白い作品だったのか。
左遷に落ち込む少尉の心理描写がていねいに描かれていて、ページを捲る手が止まらないまま1巻が終わって、まだ歌劇団の真の姿さえも明かされていないことに気づく。
若くも熱くもないのに年柄にもなく感情移入しっぱなしでした。
政先生は読者を世界へ引きずり込む力が尋常でない。
巻末の広井先生のエッセイも短いのに緩急がつきすぎてぶん回される。
とんでもなく面白い。
左遷に落ち込む少尉の心理描写がていねいに描かれていて、ページを捲る手が止まらないまま1巻が終わって、まだ歌劇団の真の姿さえも明かされていないことに気づく。
若くも熱くもないのに年柄にもなく感情移入しっぱなしでした。
政先生は読者を世界へ引きずり込む力が尋常でない。
巻末の広井先生のエッセイも短いのに緩急がつきすぎてぶん回される。
とんでもなく面白い。
2018年5月19日に日本でレビュー済み
この漫画はすごい。この1巻が発売されて既に15年も経っているのに完結する兆しがない。
しかも巻数はたかだか第一部9巻、第二部6巻あわせ現時点で15巻に過ぎない。したがって話は遅々として進まない。
そもそもこの漫画の原作は1996年発売のセガサターンのゲームである。
つまり、22年前のゲームの内容を7年経った後に遅まきながら漫画化したものであり、ただでさえタイミングが遅く当初から今更感を持たれていたはずのものであるのに、それが15年経過した現在もいまだに完結する兆しさえないのである。
こんな時が止まったような漫画が他にあるだろうか。
しかも年々、刊行ペースは落ち続けている。
2年振り(!?)に刊行された最新刊が薄く、しかも全く内容が前進していなかったことからレビューでは作画担当の政一九氏に怒りをぶつけるものもなかにはあるようだ。実際のところ彼のせいなのかそれとも原作者のせいなのかは知らないが。(普通に考えれば原作者に原因があると思われ、20年以上も前に自分が作った作品に対するモチベーションを既に失っているのだとおもわれる。)
読むのが早い人なら、この15巻を1日で読めるだろう。15年分が1日でだ。
この何とも形容しがたい果てしない気分は、他の漫画では味わえないのではなかろうか。
時が止まったといえば、不思議なことに画風はこの15年間でほとんど変化がない。だから通して読むと、その間に15年の月日が流れているというのが信じられないくらいである。それくらい変化が無く、そして相変わらず淡々と話は進んでゆく。
こんな不思議な漫画は他にはない。
別に皮肉で言ってるわけではなく、また自分は一部の人のように怒っているわけでもない。
1巻からリアルタイムで読んできたわけではないので、呆れはするものの怒りまでは別にない。
それ以上に、サクラ大戦の世界がこの漫画家の確かな技量によって表現されていることにむしろとても満足している。
キャラクターデザインは漫画家の藤島康介なのだが、個人的には藤島康介より画力は上ではないかとおもう。
漫画を読むような年齢では既にないが、少しページをめくっただけで読む気が失せるような昨今の作風とは異なり、大人の鑑賞に耐える明晰で堅固な画風が実に読みやすく、描写も今風の主観的かつ騒々しい安易な傾向には流されず、落ち着いた客観的描写によって淡々と誠実に作品世界を表現している。
そのような「読める漫画」は現在においては決して多くはなく、むしろ貴重な存在である。
15年連載された他のたいていの作品ならば、60巻はゆうに超え何千万部を売り上げる人気作品であるはずだが、たとえそのような作品であっても作風や描写が子供っぽいものであればそもそも読む気にはなれない。この作品は分量は少なく、淡々としてかつ遅々として進まないが、それでも他のたいていの作品より読むことに楽しさを感じることができる。
よって作画担当の政一九氏については、評価する以外にない。
この作品を読む人の多くもそうだからこそ、何年後になるやも知れぬ新刊の刊行を忍耐強く待つのだろう。
粗製濫造とは対極の作品なのである。
まあそれにしても、もう少し早く描いてほしいものだが。
しかも巻数はたかだか第一部9巻、第二部6巻あわせ現時点で15巻に過ぎない。したがって話は遅々として進まない。
そもそもこの漫画の原作は1996年発売のセガサターンのゲームである。
つまり、22年前のゲームの内容を7年経った後に遅まきながら漫画化したものであり、ただでさえタイミングが遅く当初から今更感を持たれていたはずのものであるのに、それが15年経過した現在もいまだに完結する兆しさえないのである。
こんな時が止まったような漫画が他にあるだろうか。
しかも年々、刊行ペースは落ち続けている。
2年振り(!?)に刊行された最新刊が薄く、しかも全く内容が前進していなかったことからレビューでは作画担当の政一九氏に怒りをぶつけるものもなかにはあるようだ。実際のところ彼のせいなのかそれとも原作者のせいなのかは知らないが。(普通に考えれば原作者に原因があると思われ、20年以上も前に自分が作った作品に対するモチベーションを既に失っているのだとおもわれる。)
読むのが早い人なら、この15巻を1日で読めるだろう。15年分が1日でだ。
この何とも形容しがたい果てしない気分は、他の漫画では味わえないのではなかろうか。
時が止まったといえば、不思議なことに画風はこの15年間でほとんど変化がない。だから通して読むと、その間に15年の月日が流れているというのが信じられないくらいである。それくらい変化が無く、そして相変わらず淡々と話は進んでゆく。
こんな不思議な漫画は他にはない。
別に皮肉で言ってるわけではなく、また自分は一部の人のように怒っているわけでもない。
1巻からリアルタイムで読んできたわけではないので、呆れはするものの怒りまでは別にない。
それ以上に、サクラ大戦の世界がこの漫画家の確かな技量によって表現されていることにむしろとても満足している。
キャラクターデザインは漫画家の藤島康介なのだが、個人的には藤島康介より画力は上ではないかとおもう。
漫画を読むような年齢では既にないが、少しページをめくっただけで読む気が失せるような昨今の作風とは異なり、大人の鑑賞に耐える明晰で堅固な画風が実に読みやすく、描写も今風の主観的かつ騒々しい安易な傾向には流されず、落ち着いた客観的描写によって淡々と誠実に作品世界を表現している。
そのような「読める漫画」は現在においては決して多くはなく、むしろ貴重な存在である。
15年連載された他のたいていの作品ならば、60巻はゆうに超え何千万部を売り上げる人気作品であるはずだが、たとえそのような作品であっても作風や描写が子供っぽいものであればそもそも読む気にはなれない。この作品は分量は少なく、淡々としてかつ遅々として進まないが、それでも他のたいていの作品より読むことに楽しさを感じることができる。
よって作画担当の政一九氏については、評価する以外にない。
この作品を読む人の多くもそうだからこそ、何年後になるやも知れぬ新刊の刊行を忍耐強く待つのだろう。
粗製濫造とは対極の作品なのである。
まあそれにしても、もう少し早く描いてほしいものだが。
2019年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不思議な世界観。
まだ把握できてないけど、広がりを持つのが楽しみです。
まだ把握できてないけど、広がりを持つのが楽しみです。
2023年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いです!ストーリー性が好き。
時代感あるところも好きです。
絵もキレイでサラサラ読めます。
時代感あるところも好きです。
絵もキレイでサラサラ読めます。