桜場コハルという作家のセンスは他にないものを感じる。
特に会話に於ける彼のセンスはまるでトークのセッションをしてるかのようだ。
こんな言葉、普段使わないだろ!と思う言葉や、言い回しがやけにギャップの
あるものだったり、それをよくもまあポンポン捻りだせるな、と。
それはこの4巻でも変わらないと思う。
絵柄的には以前よりスッキリした感じ、というか以前もそんなにごちゃごちゃした感じでは
なかったが更に整理された感じで非常に見やすい。
ただキャラの顔の判別は相変わらず難しいが、何度も読んでく内に気にならなくなった。
あと、キャラの性格も個性的だしそれでも見分けをつけられるだろう。
今巻で好きな話はカナの入学時の話、ケイコに身勝手な問題を振る話、
温泉に行く話、など。やはりカナが傍若無人に振舞う話には外れなし。
そんなカナもちょっと酷い目(?)に遭うのだが・・・その時の反応も「らしい」。
前巻に引き続きトウマも活躍中。またひそかに好きなアツコもツッコミを入れてて嬉しい。
そんな原作の雰囲気を完全再現して更に違和感のない独自エピソードもいれているのが
現在放送中のアニメ。アニメを見て知った人も是非この世界に手を出してみて欲しい。
それだけじゃ物足りなくなったら「今日の5の2」も是非。
しかしこの人の作品は内容もまったりだが、浸透の仕方もまったりだなあ。
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みなみけ(4) (ヤンマガKCスペシャル) コミック – 2007/9/6
桜場 コハル
(著)
南さんちの3姉妹、その平凡な日常をまったりと。
ハルカ、カナ、チアキ、南家(みなみけ)の3姉妹が贈るワンダフルまったりショートストーリー。他愛もない日常の事件が、時に大きく、いつもは小さく発展していくサマをお楽しみください。
南さんちの3姉妹、その平凡な日常をまったりと。南家(みなみけ)の3姉妹が贈るワンダフルまったりショートストーリー。
ハルカ、カナ、チアキ、南家(みなみけ)の3姉妹が贈るワンダフルまったりショートストーリー。他愛もない日常の事件が、時に大きく、いつもは小さく発展していくサマをお楽しみください。
南さんちの3姉妹、その平凡な日常をまったりと。南家(みなみけ)の3姉妹が贈るワンダフルまったりショートストーリー。
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/9/6
- 寸法13 x 1.6 x 18.3 cm
- ISBN-104063615936
- ISBN-13978-4063615937
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商品の説明
著者について
桜場 コハル
代表作に『みなみけ』、『今日の5の2』がある。現在、別冊少年マガジンで『そんな未来はウソである』を連載中。
代表作に『みなみけ』、『今日の5の2』がある。現在、別冊少年マガジンで『そんな未来はウソである』を連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/9/6)
- 発売日 : 2007/9/6
- 言語 : 日本語
- コミック : 194ページ
- ISBN-10 : 4063615936
- ISBN-13 : 978-4063615937
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 423,444位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年11月3日に日本でレビュー済み
最近個人的にチアキ様の言葉遣いが流行ってる。
語尾にバカ野朗を付けるだけですけど。何か落ち着く。
「この天下無敵のおりこうさんをつかまえてなんだこのバカ野朗」
素敵な台詞だ。惚れ惚れする。
チアキ様はこの世界のことを常に憂慮しておられる。多分。
カナはそろそろ髪切ったらいいんじゃないか。短い方がかわいい。
あのバックドロップはできすぎだ。オチるっての。
トウマ様、なにを握ってらっしゃる。
あと吉野はいい。吉野は。
語尾にバカ野朗を付けるだけですけど。何か落ち着く。
「この天下無敵のおりこうさんをつかまえてなんだこのバカ野朗」
素敵な台詞だ。惚れ惚れする。
チアキ様はこの世界のことを常に憂慮しておられる。多分。
カナはそろそろ髪切ったらいいんじゃないか。短い方がかわいい。
あのバックドロップはできすぎだ。オチるっての。
トウマ様、なにを握ってらっしゃる。
あと吉野はいい。吉野は。
2007年9月7日に日本でレビュー済み
表紙はトウマ!
みなみけ<4>、私的には面白かったです。
トーンが少ないとか
背景が白いとか
キャラの描きわけができてないとか
いろいろあるけど、もう慣れたので気にしない……
吉野ちゃん…可愛い顔して実は策略家!?
あの笑みにはドッキリ。
マコちゃんのピンチ!
あと、温泉の話ではとんでもない(?)ことが起こったり。
みなみけを読んでて気に入ってるなら買っても後悔は
しないんじゃないかな。
カラーは昔の方が良かったかな。
バカな所が可愛いカナと、たまに抜けてるチアキ姫、実は番長ハルカ姉さま
この3人が好きです☆
アニメにも期待。
みなみけ<4>、私的には面白かったです。
トーンが少ないとか
背景が白いとか
キャラの描きわけができてないとか
いろいろあるけど、もう慣れたので気にしない……
吉野ちゃん…可愛い顔して実は策略家!?
あの笑みにはドッキリ。
マコちゃんのピンチ!
あと、温泉の話ではとんでもない(?)ことが起こったり。
みなみけを読んでて気に入ってるなら買っても後悔は
しないんじゃないかな。
カラーは昔の方が良かったかな。
バカな所が可愛いカナと、たまに抜けてるチアキ姫、実は番長ハルカ姉さま
この3人が好きです☆
アニメにも期待。
2009年10月4日に日本でレビュー済み
おじさんと藤岡のやり取りが笑えます。
アツコが突っ込みや黒猫だったり、マキの寝顔に落書きなどの話があります。
アツコが突っ込みや黒猫だったり、マキの寝顔に落書きなどの話があります。
2007年9月30日に日本でレビュー済み
外国人に「どういう話なの?」と尋ねられたら、絶対に返答に困るシリーズ。
ただ一つ言えるのは、あまりにも殺伐とした現実に生きる社会人にとっては癒される作品であるという事実。そしてP58の松茸を持つトウマが一番エロい絵だという事実。
ただ一つ言えるのは、あまりにも殺伐とした現実に生きる社会人にとっては癒される作品であるという事実。そしてP58の松茸を持つトウマが一番エロい絵だという事実。
2008年3月2日に日本でレビュー済み
アニメ化されてファン層が広がっているかもしれない
「みなみけ」。しかし、原作は少しずつトーンダウン
している気がしてならない。
3姉妹の平凡な日常を淡々と描くと言ってるわりには、
次々とキャラが増えてきて、3姉妹の影が薄くなってきた。
1巻なんかはほとんど3姉妹の話なのだが、それがどれも
秀逸、とても面白い。
ところが3巻でトウマが出てきて、主役級の登場回数を
誇るようになってから、全体のバランスが崩れてきたように思う。
多くの方が書いているように、よほど読み込まない限り瞬時の
キャラ判別は困難なので、もう少しキャラを絞ってもいいのでは。
保坂が出てくる話なんかは外れがないのに、その保坂がほとんど出番が
無いのも残念。
「みなみけ」は1巻から徐々にイマイチになっていってる気がする。
個人的な願いとしては、アツコのファンなのでもっと出番を
増やしてほしい・・カモ。
「みなみけ」。しかし、原作は少しずつトーンダウン
している気がしてならない。
3姉妹の平凡な日常を淡々と描くと言ってるわりには、
次々とキャラが増えてきて、3姉妹の影が薄くなってきた。
1巻なんかはほとんど3姉妹の話なのだが、それがどれも
秀逸、とても面白い。
ところが3巻でトウマが出てきて、主役級の登場回数を
誇るようになってから、全体のバランスが崩れてきたように思う。
多くの方が書いているように、よほど読み込まない限り瞬時の
キャラ判別は困難なので、もう少しキャラを絞ってもいいのでは。
保坂が出てくる話なんかは外れがないのに、その保坂がほとんど出番が
無いのも残念。
「みなみけ」は1巻から徐々にイマイチになっていってる気がする。
個人的な願いとしては、アツコのファンなのでもっと出番を
増やしてほしい・・カモ。
2007年9月7日に日本でレビュー済み
「みなみけ」4巻。前巻に引き続きトウマが出てきたおかげでやりとりのバリエーションが増えてよくなったと思う。メインキャラも定着してきて読みやすい。声に出して笑う回数も増えた。
今まで「みなみけ」の良さをうまく説明できなかった。悪いところはここだとか、キャラの関係がどうとか、話の作りがどうとか。まぁなんとかわかりやすくなるように自分なりに分析してきた。しかし、「みなみけ」のおもしろさを掘り下げてうまいこと伝えるのは難しい。
今巻を読んで改めて考えてみたんだが、あっけなく言葉が見つかった。めんどくさくなったわけじゃないけど、いまさらになってこんなんしか思いつかなかったけど、たぶんこれが一番しっくりくる。
「普通におもしろい」
一回読んでもわかんないかもしれないけど、何回も読んだら何となくわかると思う。というか、何回も読んでしまっている時点で納得してもらえると思う。
今までオンリーワンの良さがあるけどナンバーワンにはなれないなんて思ってたけど(実際作者も重箱の隅を狙ってたと思うけど)、やっぱり飛び抜けておもしろいわけじゃないけど、ようやく胸を張っておもしろいと言える域に達したと思う。満を持して☆5を差し上げたい。
たいしたことないこと長々書いて申し訳ない。つまり、普通(あくまで普通に)におもしろいから読んでみてくださいってことで。
今まで「みなみけ」の良さをうまく説明できなかった。悪いところはここだとか、キャラの関係がどうとか、話の作りがどうとか。まぁなんとかわかりやすくなるように自分なりに分析してきた。しかし、「みなみけ」のおもしろさを掘り下げてうまいこと伝えるのは難しい。
今巻を読んで改めて考えてみたんだが、あっけなく言葉が見つかった。めんどくさくなったわけじゃないけど、いまさらになってこんなんしか思いつかなかったけど、たぶんこれが一番しっくりくる。
「普通におもしろい」
一回読んでもわかんないかもしれないけど、何回も読んだら何となくわかると思う。というか、何回も読んでしまっている時点で納得してもらえると思う。
今までオンリーワンの良さがあるけどナンバーワンにはなれないなんて思ってたけど(実際作者も重箱の隅を狙ってたと思うけど)、やっぱり飛び抜けておもしろいわけじゃないけど、ようやく胸を張っておもしろいと言える域に達したと思う。満を持して☆5を差し上げたい。
たいしたことないこと長々書いて申し訳ない。つまり、普通(あくまで普通に)におもしろいから読んでみてくださいってことで。
2008年2月4日に日本でレビュー済み
1巻とか2巻くらいまで読んで面白いと思えなかったら買っても損します。
逆にハマったら買いです。
内容としては今まで通りの脱力系。
変わったといえば絵がだんだん見やすくなってきたかな。
あとは保坂がどんどん気持ち悪くなってるかな。
まぁ4巻って事で特に言及することはないです。
評価が低い人がいるのは好みなので当然だと思います。
損をしないためにも、4巻までのまとめ買いなどはオススメできません。
1巻あるいはヤンマガ本誌でのチェックを。
逆にハマったら買いです。
内容としては今まで通りの脱力系。
変わったといえば絵がだんだん見やすくなってきたかな。
あとは保坂がどんどん気持ち悪くなってるかな。
まぁ4巻って事で特に言及することはないです。
評価が低い人がいるのは好みなので当然だと思います。
損をしないためにも、4巻までのまとめ買いなどはオススメできません。
1巻あるいはヤンマガ本誌でのチェックを。