最高です。
この漫画を読んでいて、昔の時代(ガンプラ)を目の前に思い出させてくれるようです。
私、ガンダムの世界というよりもガンプラが好きなのです。
この漫画の中で少年たちはガンプラシュミレーションでガンプラをあたかも本当のMSのように戦わせます。
しかし、やはりガンプラ。改造がものを言います。見ていて面白いです。
破損するとプラの破片が飛びます。撃破されるとパカっと、いわゆる「モナカ」のように割れます。
ビームライフルの柄や、ビームサーベルの刃部分がまだプラ棒であった事も事細かに描くなど、何かとこだわりを
感じます。また、リアルタイプガンダムやパーフェクトガンダム、パワーアップガンダムなどと登場していく魅力的な
機体も、「作りたい」という意欲を刺激してくれます。
この漫画はいろいろな意味で良いと思います。
私が考える、この漫画を読む資格とは「ガンプラが好きである」、ただそれだけです。
かつてのガンプラモデラーの皆さん、この漫画であの時の意欲を思い出してください。
HGシリーズという贅沢(笑)なガンプラで育った子供の皆さん、これを読んで「プラモスピリット」を養いましょう。
ガンプラが好きな人は絶対に読みましょう。

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プラモ狂四郎(1) (講談社漫画文庫) 文庫 – 2008/7/11
これがプラモ魂の集大成!狂四郎完全復活!初代ガンダムのプラモを使った改造バトルが熱い第1巻。また、当時流行ったスケールモデルのプラモバトルがあったりと、盛りだくさんの1冊。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/7/11
- ISBN-104063705668
- ISBN-13978-4063705669
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年2月15日に日本でレビュー済み
「ボンボン」連載作品中、唯一の名作。って言うかこれ以外は全然記憶に残っていない。
当時のガンダムとプラモブームに上手く乗ってヒットしたという印象だが、自分で作ったプラモを操って仮想現実の世界で戦うという設定は現在でも魅力的な設定だ。
それにしてもプラモシュミレーションは現在でも実現は不可能だろう。
それを考えると作中で「町の一プラモ屋のオヤジさん」が開発したって・・・・凄すぎだよ(笑)。
そっちの技術力で儲けたほうがいいんじゃ・・。
当時のガンダムとプラモブームに上手く乗ってヒットしたという印象だが、自分で作ったプラモを操って仮想現実の世界で戦うという設定は現在でも魅力的な設定だ。
それにしてもプラモシュミレーションは現在でも実現は不可能だろう。
それを考えると作中で「町の一プラモ屋のオヤジさん」が開発したって・・・・凄すぎだよ(笑)。
そっちの技術力で儲けたほうがいいんじゃ・・。
2008年8月19日に日本でレビュー済み
ついに来ましたか。
「すごいけど、こんなのよっぽど先の話だよ。」などと言っていた子供のころを思い出します。
ふと気が付くと、こんなことが実現出来そうな世の中になっていたりします。
自分の作ったキットをシミュレーションマシンに読み込ませ、パイロットになったイメージで
モデラー同士が対戦する、といった内容です。
丁寧に、カッコ良く(特に可動、間接部分を動くように)製作したキットほど強いというような内容でした。
子供ながらに、この手のホビーに関する漫画は、「理解しがたい謎の財力」が注ぎ込まれている部分で「ありえねぇ。」でしたが、模型店の2階にある巨大なシミュレーションマシーン等が登場したり、その部分も含めて夢のある話だと思います。
個人的には生まれてはじめて「シミュレーション」という言葉に触れた漫画でもありました。
「シュミレーション」ではないところがポイントです。ファミコン等のTVゲームのジャンルで、「シミュレーションゲーム」という言葉が出始めたころ、それより何年も先にこの漫画で
語意の情報を得ていたので、チョットだけ優越感を感じたことも。
プラモ製作のモチベーションが落ちている時に読みたくなります。
ガンプラに限らず、手を付けていないキットがたくさんあって困っている方、読んでみてはいかが?
「すごいけど、こんなのよっぽど先の話だよ。」などと言っていた子供のころを思い出します。
ふと気が付くと、こんなことが実現出来そうな世の中になっていたりします。
自分の作ったキットをシミュレーションマシンに読み込ませ、パイロットになったイメージで
モデラー同士が対戦する、といった内容です。
丁寧に、カッコ良く(特に可動、間接部分を動くように)製作したキットほど強いというような内容でした。
子供ながらに、この手のホビーに関する漫画は、「理解しがたい謎の財力」が注ぎ込まれている部分で「ありえねぇ。」でしたが、模型店の2階にある巨大なシミュレーションマシーン等が登場したり、その部分も含めて夢のある話だと思います。
個人的には生まれてはじめて「シミュレーション」という言葉に触れた漫画でもありました。
「シュミレーション」ではないところがポイントです。ファミコン等のTVゲームのジャンルで、「シミュレーションゲーム」という言葉が出始めたころ、それより何年も先にこの漫画で
語意の情報を得ていたので、チョットだけ優越感を感じたことも。
プラモ製作のモチベーションが落ちている時に読みたくなります。
ガンプラに限らず、手を付けていないキットがたくさんあって困っている方、読んでみてはいかが?
2008年7月16日に日本でレビュー済み
バーチャルシュミレーションの先駆けと
昔、雑な造りだったプラモを改造する意味、
そしてコスプレのルーツがここにある?
昔、雑な造りだったプラモを改造する意味、
そしてコスプレのルーツがここにある?