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どすこい。 (集英社文庫) 文庫 – 2004/11/19

3.3 5つ星のうち3.3 63個の評価

ついに決定版! お買い得感充満の文庫版。
地響きがする――と思って載きたい。あの傑作が(仮)→(安)と来て、とうとう文庫に。しりあがり寿さんの新作も読めるし、意外なキャラもゲスト出演。これぞ決定版。(解説漫画・児嶋 都)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2004/11/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/11/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 562ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 408747755X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4087477559
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 63個の評価

著者について

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京極 夏彦
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1963年生まれ。北海道小樽市出身。

日本推理作家協会 監事。世界妖怪協会・お化け友の会 代表代行。

1994年「姑獲鳥の夏」で衝撃的なデビューを飾る。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞、2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞を受賞。2011年 「西巷説百物語」で第24回柴田錬三郎賞受賞。2016年 遠野文化賞受賞。2019年 埼玉文化賞受賞。2022年 「遠巷説百物語」で第56回吉川英治文学賞受賞。

カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
63グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絡新婦の理など、あの高尚かつ哲学的な作品の作者が、こういうギャグ書くんだーと感動。
再読したくて買ったのですが、やっぱり馬鹿々々しい、素晴らしいものでした。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他人に薦められるものかなあ〜って代物です。ひたすらデブ専路線で押しの一手で土俵なんかはみ出てしまっています。でも、読んで笑っちゃったもんな〜。って訳で、星5つです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはシンドイかったなぁ・・・。
モノゴコロついたあたりに最初に読みまくったのが、横田順彌氏のハチャハチャSFという人なので
どんだけクダラナイ話でもイケる自信的なのはありましたが・・・
横田氏の「次はどう落とすの?」という作風に比べ、こちらは無理やりなパターン落ち。
加えて、パロディとは言い切れないパロディ(オリジナルのエッセンスだけ拝借)なので
原作をどうアレンジするのか的な楽しみも望めない。

主に仕事の休憩時間に読むのですが、これは途中で眠くなってしまい
なかなか読書が捗りませんでした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全く面白味を感じることが出来なくて頭に入ってこなく、途中でやめてしまった。
もうちょっと頑張って読んだら違ったと思うが断念。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月15日に日本でレビュー済み
パラサイトイブや屍鬼といった有名な作品に力士要素を絡めたパロ作品で、
軽いノリがひたすら500ページも続くのはかなり異質
ネタ自体はそこまで面白くはないがそれなりに勢いはあるので読めないことはない
まあちょっとした余興やネタとして読むにはちょうどいいかもしれない
2007年12月13日に日本でレビュー済み
発売当初は意味不明のくだらなさに、
こんなの京極じゃない!と思い読まずに投げ出してしまいましたが、
最近になって唯一読んでいない京極作品ということで
手にとりました。
年を取ったせいでしょうか・・・
普通に楽しく読めました。

くだらないです。そして意味もないデブのおはなし。
パロディですが、原書とはほぼ関係ないでしょう(笑 。
「脂鬼」が特に好きかも(原書は読んでないですが)。

京極堂や百物語シリーズとは、まったく共通点もないと思いましたが、
ここまでくだらないと、反対に結構凝った作品なのでは!?と勘ぐってしまいます。
巻末の漫画も笑えます。

他作品のように、何度も読み直したいとは思いませんが、
落ち込んだときとかに(?)読みたいなぁと思います。
また南極先生ものがでると噂を耳にしたので、楽しみです☆
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年12月1日に日本でレビュー済み
どすこい(仮)(安)の文庫本。
「これは京極氏の小説?!」と疑ってしまうくらい、崩れて(良い
意味で)います。
大爆笑といかなくても、苦笑い連発の内容。
中身は、「四十七人の刺客」「パラサイトイブ」「すべてがFに
なる」「リング らせん」「屍鬼」「理由」のパロディ(というか
全く別物になっているような気もします)もの。
全て、おデブさんのお話なので暑苦しいです。夏には読みたくな
いものです…。
賛否両論の本ですが、真面目な京極氏の作品以外は許せない!!と
いう考えの方は、止めた方がいいかもしれません。
いつもと違う京極氏の作品を楽しみたい方は是非。作品の中で、
そのパロディ小説を批評・評論している部分もあったりして、京
極氏も楽しんでこれを書いたんだろうなぁと思います。
付録として、どすこい(仮)と(安)に収録されていた、しりあがり
痔さんの四コマ漫画が両方付いています。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月29日に日本でレビュー済み
やめといてレビュー書くのもなんですが。

例えるならビートたけしのギャグ、ダジャレ、ナンセンス小ネタに代表されるtaste。
全然おもしろくないっしょ?でも笑ってる人たくさんいる。。
たけしの「みんな~やってるか!」なんかが面白いと感じる方向けではないかと。
それとも夜中に書いたラブレターを朝読み返して赤面して破り捨ててしまうところを、自分と向き合うために渡してしまったのでしょうか?
うまく説明できませんが個人レビューだから許してください。

大御所になっても下らないものをちゃんと仕上げて出版させられるってのは尊敬しますし、こういうのを書くことが本人の癒しになってる可能性も否めませんので星2つで。