学園ラブコメで初恋をテーマにと興味のそそられる。
展開される物語ショートストーリ形式のため、読者としては飽きずに次のおいしい物語を期待してしまうところ。
2巻目でどうやら登場人物もそろってきたところで、
今後はこのキャラクターたちをどう配役していくのか。
作者の力量が試される?

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初恋限定。 2 (ジャンプコミックス) コミック – 2008/5/2
河下 水希
(著)
楠田のことが気になりながらも、今ひとつ素直になれない江ノ本慧。ところが、ひょんなことから楠田とクリスマスを過ごすことに!? ドギマギクリスマスや初詣、イベントいっぱいな中、みんなの初恋の行方は!?
- 本の長さ187ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2008/5/2
- ISBN-104088745159
- ISBN-13978-4088745152
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漫画家 (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『私立エルニーニョ学園伝説 青雲篇』(ISBN-10:4087032175) が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年5月3日に日本でレビュー済み
河下水希最新作にして最高作、「初恋限定。」の新刊が登場。
だけど正直、今の評価には納得がいかない。この作品はもっと多くの人に読まれていいし、
少年誌のラブコメというだけでスルーしている人たちにこそじっくり読んで欲しい作品。
あと、今回の表紙素晴らしすぎ。この人の絵は年代を重ねるごとに新しくなっているな。
さて、前巻でこの作品が提示して見せた新しい価値観、少女視点での少年誌ラブコメや
世界観を共有しつつのオムニバスラブコメという初恋限定。ならではの部分を正しく押し広げた形になった。
繊細な部分はより繊細に、大胆な部分はより大胆に。男女両方の視点から描かれる
「ちまちました恋愛模様」を中心に1話1話が実に丁寧に作られているな、と。
ますます美麗になった絵柄と共に、物語の内容も細かな心情表現にクローズアップしていく。
具体的にいうと、この巻のサブタイトルにもなっている「イロヅキコミュニケーション」を含む楠田と慧の話にそれを強く感じる。
お互いに好きあってる二人なのだが、両方意固地になっているためなかなか進展しない関係。
こういう部分を丁寧に描かれると、見ているこちらもヤキモキしてしまう。
また、この話の繋ぎで慧が楠田に悪口を言ってしまい、「あたし楠田のこと傷つけた・・・!!」というシーンがあるのだが
はっきりいって「少女マンガか!」とツッコミたくなる程、ド真ん中の王道シーンもあったりして。
これを少年誌でやるのは場違いかもしれんが個人的にはギャップもあって凄い楽しめた。
いろいろなカップルと片思いがあるけれどこの二人の関係は特に見てて面白いな、と。
キャラクターも一気に増えたり、また1巻では唯一触れられなかったメイングループの一人である千倉さんの話もあり。(ただ今回は思われる側だが)
水泳部の渡瀬めぐるや千倉に恋する曽我部など愉快で個性的なキャラも登場。
そして世界観を同じくしてるため、いろいろなキャラ同士の交流もあって余計に楽しめる。
個人的にはブラコンの今宵と大魔王?山本さんの絡みが面白かった。(しかもコミックで描き直してるページもあるし)
ベタな展開でも彼女が描けば不思議と味のある、印象的なものになっていたりする。
ここらへんは河下マジックというか・・・印象的といえばシーンに関してもそうだ。
土橋と寺井のキスシーン、千倉が夕日を見つめるシーン、めぐると武居先輩の川原のシーン・・・
ただ上手いじゃない、情感を受ける写実的なシーンがたくさん詰まってる。
男女関係なく読んで欲しい傑作。
追記:・・・と思ったら本誌では残念な結果に。凄い脱力感だ・・・。
だけど正直、今の評価には納得がいかない。この作品はもっと多くの人に読まれていいし、
少年誌のラブコメというだけでスルーしている人たちにこそじっくり読んで欲しい作品。
あと、今回の表紙素晴らしすぎ。この人の絵は年代を重ねるごとに新しくなっているな。
さて、前巻でこの作品が提示して見せた新しい価値観、少女視点での少年誌ラブコメや
世界観を共有しつつのオムニバスラブコメという初恋限定。ならではの部分を正しく押し広げた形になった。
繊細な部分はより繊細に、大胆な部分はより大胆に。男女両方の視点から描かれる
「ちまちました恋愛模様」を中心に1話1話が実に丁寧に作られているな、と。
ますます美麗になった絵柄と共に、物語の内容も細かな心情表現にクローズアップしていく。
具体的にいうと、この巻のサブタイトルにもなっている「イロヅキコミュニケーション」を含む楠田と慧の話にそれを強く感じる。
お互いに好きあってる二人なのだが、両方意固地になっているためなかなか進展しない関係。
こういう部分を丁寧に描かれると、見ているこちらもヤキモキしてしまう。
また、この話の繋ぎで慧が楠田に悪口を言ってしまい、「あたし楠田のこと傷つけた・・・!!」というシーンがあるのだが
はっきりいって「少女マンガか!」とツッコミたくなる程、ド真ん中の王道シーンもあったりして。
これを少年誌でやるのは場違いかもしれんが個人的にはギャップもあって凄い楽しめた。
いろいろなカップルと片思いがあるけれどこの二人の関係は特に見てて面白いな、と。
キャラクターも一気に増えたり、また1巻では唯一触れられなかったメイングループの一人である千倉さんの話もあり。(ただ今回は思われる側だが)
水泳部の渡瀬めぐるや千倉に恋する曽我部など愉快で個性的なキャラも登場。
そして世界観を同じくしてるため、いろいろなキャラ同士の交流もあって余計に楽しめる。
個人的にはブラコンの今宵と大魔王?山本さんの絡みが面白かった。(しかもコミックで描き直してるページもあるし)
ベタな展開でも彼女が描けば不思議と味のある、印象的なものになっていたりする。
ここらへんは河下マジックというか・・・印象的といえばシーンに関してもそうだ。
土橋と寺井のキスシーン、千倉が夕日を見つめるシーン、めぐると武居先輩の川原のシーン・・・
ただ上手いじゃない、情感を受ける写実的なシーンがたくさん詰まってる。
男女関係なく読んで欲しい傑作。
追記:・・・と思ったら本誌では残念な結果に。凄い脱力感だ・・・。
2009年4月28日に日本でレビュー済み
初恋限定。の恋愛はかなり純粋です
それ故に自分が忘れかけていたうぶな心を思い出させてくれます。
皆さんの周りに純粋な恋愛をできそうな異性はいますか?
正直私の周りにはいません
この作品を読んでいると、自分の周りにもこんな人がいたら…
自分はこんな彼女が欲しい
そんな気持ちになります、それほど私はこの作品に引き込まれました。
更に初恋限定。にはお兄ちゃんが大好きな妹、妹が大好きなお兄ちゃんなど一見危険なにおいがする関係があるのですが、全く汚れが無く、寧ろ純粋です
読んでいて良い気分になりました、本当に良い作品です
皆さんもぜび御一読を。
それ故に自分が忘れかけていたうぶな心を思い出させてくれます。
皆さんの周りに純粋な恋愛をできそうな異性はいますか?
正直私の周りにはいません
この作品を読んでいると、自分の周りにもこんな人がいたら…
自分はこんな彼女が欲しい
そんな気持ちになります、それほど私はこの作品に引き込まれました。
更に初恋限定。にはお兄ちゃんが大好きな妹、妹が大好きなお兄ちゃんなど一見危険なにおいがする関係があるのですが、全く汚れが無く、寧ろ純粋です
読んでいて良い気分になりました、本当に良い作品です
皆さんもぜび御一読を。
2016年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楠田の話が良かったかな。ちょこちょこエロもあるし良いですな。
2008年5月5日に日本でレビュー済み
今巻のというかこの漫画の醍醐味は間違いなく江ノ本と楠田の恋愛関係だろう。
超絶(?)美少女とスケベで決して格好いいとはいえない男子の恋愛。
実際こんなケースあるわけねーよと思いながらも今後が気になって仕方がない。
私はこの二人の進展に期待してこの漫画を読んでいます。
恐らく両者がいなければここまで読む事はなかった。
私はこの二人こそ、この漫画のキーパーソンだと思う。
個人的にこのペアに続いて面白いのは渡瀬めぐると武居の関係。
それにしても河下先生は感情の見せ方が上手い。
男としても「あるある」と共感する点は多いです。
なんだか連載の方が打ち切りの危機だとか・・・勘弁して欲しいです。
超絶(?)美少女とスケベで決して格好いいとはいえない男子の恋愛。
実際こんなケースあるわけねーよと思いながらも今後が気になって仕方がない。
私はこの二人の進展に期待してこの漫画を読んでいます。
恐らく両者がいなければここまで読む事はなかった。
私はこの二人こそ、この漫画のキーパーソンだと思う。
個人的にこのペアに続いて面白いのは渡瀬めぐると武居の関係。
それにしても河下先生は感情の見せ方が上手い。
男としても「あるある」と共感する点は多いです。
なんだか連載の方が打ち切りの危機だとか・・・勘弁して欲しいです。
2008年5月2日に日本でレビュー済み
個人的ににはとてもかわいい作品だと思います。
特に絵の上手さは一級品!!
すごく女の子たちが一途で可愛い。
この巻は楠田くんと江ノ本さんのクリスマスの話は個人的に最高だと思います。特に江ノ本さんのセリフ「クリスマスって世界中の人々が幸せになれる日だと思ってた」このセリフはとても感動しました。
河下先生はこのようなオムニバス作品のほうがとても良い話を書けると思います
「初恋」を題材にしたこの作品は、とても「恋」が大切で素晴らしいものだとわかると思います。
これを読めば恋したこともあるあなたも、いま好きな人とラブラブなあなたも(笑)、初恋真っ最中あなたもきっと「恋」がどれだけ素晴らしくて大切なものか分かると思います。まさに「恋」の教科書です
「恋なんてくだらない」と思っているあなた、一度読んで見てください、恋の大切さと素晴らしさがわかりますよ
「初恋」ってした事ありますか?一途でとても可愛い初恋・・・・
そんな初恋があなたの元に・・・
特に絵の上手さは一級品!!
すごく女の子たちが一途で可愛い。
この巻は楠田くんと江ノ本さんのクリスマスの話は個人的に最高だと思います。特に江ノ本さんのセリフ「クリスマスって世界中の人々が幸せになれる日だと思ってた」このセリフはとても感動しました。
河下先生はこのようなオムニバス作品のほうがとても良い話を書けると思います
「初恋」を題材にしたこの作品は、とても「恋」が大切で素晴らしいものだとわかると思います。
これを読めば恋したこともあるあなたも、いま好きな人とラブラブなあなたも(笑)、初恋真っ最中あなたもきっと「恋」がどれだけ素晴らしくて大切なものか分かると思います。まさに「恋」の教科書です
「恋なんてくだらない」と思っているあなた、一度読んで見てください、恋の大切さと素晴らしさがわかりますよ
「初恋」ってした事ありますか?一途でとても可愛い初恋・・・・
そんな初恋があなたの元に・・・
2010年12月10日に日本でレビュー済み
何故連載終わったのか分かりません
キャラも1人1人しっかりしてるし…いちご100%に続く名作になると思ったのに
今のジャンプにはしっかりとした恋愛漫画がないだけにもったいないなぁ…
キャラも1人1人しっかりしてるし…いちご100%に続く名作になると思ったのに
今のジャンプにはしっかりとした恋愛漫画がないだけにもったいないなぁ…
2008年5月3日に日本でレビュー済み
これ、ジャンプじゃ人気無いのか、いっつも本の後半にいるよな。でも、作者の前作より
明らかに面白いと思うんだけどな。絵もうまくなってるしね。
ただ、確かにジャンプの読者層とはちょっと狙いがズレているのかもしれん。
コミックとしては面白いと思うぞ。オムニバス形式でスポットが当たるキャラクターが
毎回違うが、まとめて読めるため人物の相関関係とかも理解し易いので、コミックで
読んでみよう。
2巻としては、江ノ本と楠田がメインの話ですかね。
明らかに面白いと思うんだけどな。絵もうまくなってるしね。
ただ、確かにジャンプの読者層とはちょっと狙いがズレているのかもしれん。
コミックとしては面白いと思うぞ。オムニバス形式でスポットが当たるキャラクターが
毎回違うが、まとめて読めるため人物の相関関係とかも理解し易いので、コミックで
読んでみよう。
2巻としては、江ノ本と楠田がメインの話ですかね。