将棋もマンガも好きなのに実は一週間前まで本作を知らなかった。とりあえず中古で5巻買い、面白かったのでブックオフにあった15巻まで買った。近日中に最新刊まで揃えるだろう。既に適切なレビューが大量に投稿されているようなので、以下では軽いことを軽く書こう。失礼を承知でノリの上から目線で。
・主人公の魅力
ハチワンダイバー >>>>> 月下の棋士 > 3月のライオン
・その他人物の魅力
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・絵の上手さ
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・絵の見やすさ
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・インパクト
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・将棋周辺
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・ストーリー
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あと、甚だ個人的なことですが、本作で初めてポッチャリ系の魅力がわかった。

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ハチワンダイバー 15 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2010/5/19
柴田 ヨクサル
(著)
「将棋ボクシング」で山垣を撃破したモンジ隊は澄野、チッチ、斬野の3人が、鬼将会ビルの階上へ上がることに。人数の不足するモンジ隊は「あの2人」を新メンバーに加え、3人を追う!! そよ無双がマブしすぎる15巻!
- 本の長さ218ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/5/19
- ISBN-104088778502
- ISBN-13978-4088778501
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年12月17日に日本でレビュー済み
2010年9月3日に日本でレビュー済み
澄野・チッチ(+斬野)が上の階に上がり、
二こ神・マムシが新たにモンジ隊に加入
しかし、そよ単独の快進撃が続く
二こ神・マムシの出番は無し
しかも、主人公・菅田の出番も無い
今回も影の薄い存在だった
最初、表紙を見た時意味がわからんと思ってしまった
黒いメイド服を着たそよと戦艦って
しかし、読んでいて意味がわかりました
本巻の名場面のワンシーンでした
それにしても、将棋漫画とは思えない表紙だ
(逆にそこが良いのですが)
演出が上手いのでバトルシーンがとても派手でスリリングです
将棋に詳しく無い私でも、とても楽しめます
戦法の名が「鬼殺し」等と、かっこいい
二こ神・マムシが新たにモンジ隊に加入
しかし、そよ単独の快進撃が続く
二こ神・マムシの出番は無し
しかも、主人公・菅田の出番も無い
今回も影の薄い存在だった
最初、表紙を見た時意味がわからんと思ってしまった
黒いメイド服を着たそよと戦艦って
しかし、読んでいて意味がわかりました
本巻の名場面のワンシーンでした
それにしても、将棋漫画とは思えない表紙だ
(逆にそこが良いのですが)
演出が上手いのでバトルシーンがとても派手でスリリングです
将棋に詳しく無い私でも、とても楽しめます
戦法の名が「鬼殺し」等と、かっこいい
2010年6月6日に日本でレビュー済み
週刊ヤングジャンプ連載中の、ハイテンション将棋漫画第15巻。
プロになり損ねた将棋指したちによって結成された、敵集団「鬼将会」。
いまや将棋で日本の裏社会を牛耳るまでになり、いずれ核戦争で世界が崩壊した
際には生き残り同士将棋で戦って王様を決める予定の闇の組織という、
きわめて頭の悪い設定を大真面目で貫いてくるこの鬼将会との戦いが、
この巻でも引き続き描かれます。
注目すべきは、主人公よりも強いヒロインで現状無敗、「将棋の鬼」と
形容された中静そよが繰り広げる獅子奮迅の連勝ぶりと、その圧倒的な強さの
裏に見え隠れする女の子らしさ、そして破竹の快進撃の一方でわずかに射した
不安な影でしょうか。個人的に、そよというキャラクターは造形的にそれほど
可愛いわけではないと思うのですが、ごくたまに見た目とは無関係に
男性がときめくような仕草を見せることがあって、この巻で久々にそれを
実感しました(柴田ヨクサルさんの描き方というか、「女の子」の見せ方が
うまいのかな)。巻の最後ではそんなそよを鬼将会の大将、物語のラスボスと
思われる「谷生」が強襲し、不意討ちのままに対局へとなだれこみます。
これまでの経緯から考えても、不穏な結末を迎える気配がします。
舞台装置と登場人物がそろそろ出揃い始め、物語の終わりが見え始めた
印象。突拍子もない世界観と設定、そしてクセの強いキャラクターたち、
作品内に配置されたいくつもの爆薬を一つ残らず派手に炸裂させつつ、最後まで
ハイテンションで疾走して欲しいと思います。
プロになり損ねた将棋指したちによって結成された、敵集団「鬼将会」。
いまや将棋で日本の裏社会を牛耳るまでになり、いずれ核戦争で世界が崩壊した
際には生き残り同士将棋で戦って王様を決める予定の闇の組織という、
きわめて頭の悪い設定を大真面目で貫いてくるこの鬼将会との戦いが、
この巻でも引き続き描かれます。
注目すべきは、主人公よりも強いヒロインで現状無敗、「将棋の鬼」と
形容された中静そよが繰り広げる獅子奮迅の連勝ぶりと、その圧倒的な強さの
裏に見え隠れする女の子らしさ、そして破竹の快進撃の一方でわずかに射した
不安な影でしょうか。個人的に、そよというキャラクターは造形的にそれほど
可愛いわけではないと思うのですが、ごくたまに見た目とは無関係に
男性がときめくような仕草を見せることがあって、この巻で久々にそれを
実感しました(柴田ヨクサルさんの描き方というか、「女の子」の見せ方が
うまいのかな)。巻の最後ではそんなそよを鬼将会の大将、物語のラスボスと
思われる「谷生」が強襲し、不意討ちのままに対局へとなだれこみます。
これまでの経緯から考えても、不穏な結末を迎える気配がします。
舞台装置と登場人物がそろそろ出揃い始め、物語の終わりが見え始めた
印象。突拍子もない世界観と設定、そしてクセの強いキャラクターたち、
作品内に配置されたいくつもの爆薬を一つ残らず派手に炸裂させつつ、最後まで
ハイテンションで疾走して欲しいと思います。
2010年5月23日に日本でレビュー済み
今回は新メイド服に尽きる。ただ今までのような熱い勢いはない。しかしジワリときますよ。これからの流れをつかめるような後半の展開。次の次の巻あたりで主役登場かな。決戦近し。
2010年7月23日に日本でレビュー済み
15巻ではそよが獅子奮迅の活躍を見せます。まさに無双。
ですが反面、キャラが増えすぎて主人公の出番が減っているのが気がかりです。
鬼将会のアジトに来てからは、ハチワンが対局する時と比べると
一戦あたりがあっさりと終わってしまい、ややワンパターンになってきた
感もあります。
主人公ハチワンはもう、13巻から3巻も将棋を打っていません。
12巻もほとんど描写のない勝ちだったので、実質4巻。
13・14巻でチッチという濃いキャラの登場とチッチ・そよの強さを存分に描いたのは
悪くなかったと思いますが、15巻と合わせて、ハチワンの影が巻を重ねるごとに
薄くなっているのが非常に残念です。たとえ最強でなくても、
「ハチワンダイバー」はまぎれもなくハチワン=菅田の物語です。
彼の持つ泥臭い負け犬の情念こそが、この作品の言葉にできない迫力を生み出す
源だと思います。彼の出番が減るとその分、その「濃さ」が薄れていくのかも
しれません。飛びぬけた強さでなくて、負けることもあるからこそ、
毎回必死になって戦って初めて、勝った負けたと描いて「勝負」と読ませる
この漫画の対局に熱さが加わるのです。
チッチとそよは、強さは充分に持っているけれど、勝負の熱さだけは
ハチワンには及ばないと感じます。
単行本派で雑誌を追ってはいないため、もう本誌ではハチワンが
活躍しているのかもしれませんが、このところの戦わない主人公が、
次巻以降の飛躍の伏線であることを切に願います。
ですが反面、キャラが増えすぎて主人公の出番が減っているのが気がかりです。
鬼将会のアジトに来てからは、ハチワンが対局する時と比べると
一戦あたりがあっさりと終わってしまい、ややワンパターンになってきた
感もあります。
主人公ハチワンはもう、13巻から3巻も将棋を打っていません。
12巻もほとんど描写のない勝ちだったので、実質4巻。
13・14巻でチッチという濃いキャラの登場とチッチ・そよの強さを存分に描いたのは
悪くなかったと思いますが、15巻と合わせて、ハチワンの影が巻を重ねるごとに
薄くなっているのが非常に残念です。たとえ最強でなくても、
「ハチワンダイバー」はまぎれもなくハチワン=菅田の物語です。
彼の持つ泥臭い負け犬の情念こそが、この作品の言葉にできない迫力を生み出す
源だと思います。彼の出番が減るとその分、その「濃さ」が薄れていくのかも
しれません。飛びぬけた強さでなくて、負けることもあるからこそ、
毎回必死になって戦って初めて、勝った負けたと描いて「勝負」と読ませる
この漫画の対局に熱さが加わるのです。
チッチとそよは、強さは充分に持っているけれど、勝負の熱さだけは
ハチワンには及ばないと感じます。
単行本派で雑誌を追ってはいないため、もう本誌ではハチワンが
活躍しているのかもしれませんが、このところの戦わない主人公が、
次巻以降の飛躍の伏線であることを切に願います。
2010年5月21日に日本でレビュー済み
将棋というものが非常に面白く感じることのできる
素晴らしい漫画であると思います。
ただ、ちゃんとまとめないとエアマスターのように
尻つぼみになってしまうのでそこだけが気になる点です。
素晴らしい漫画であると思います。
ただ、ちゃんとまとめないとエアマスターのように
尻つぼみになってしまうのでそこだけが気になる点です。
2010年6月15日に日本でレビュー済み
世界の将棋を制覇?中静さんの強さと弱さをしっかりと見せつける第15巻。異能感覚、いいかえると、突拍子もない類推。ありですね。皆さんも何か経験があるに違いない。
ストーリーでは鬼の玉に一歩近くなったが、険しさも増した戦い。楽しみです。
ストーリーでは鬼の玉に一歩近くなったが、険しさも増した戦い。楽しみです。
2020年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よかったけどこのあたりから面白さ落ちてくるよなあ、やっぱりトーナメントは漫画ではテンポ悪いよなあ