駄作です。
褒める箇所は一か所もありません。
主人公の行動原理も、主人公のキャラクターも、主人公の喜怒哀楽のスイッチも理解できず全部が下手くそ。
またっく感情移入できません。
また、ストーリーもひどく、ストーリーというより思い付きの羅列と形容した方が相応しいシロモノ。
サイコロ振って展開考えたんか? と言いたくはるほど何も考えてないことが露呈しております。
そして貧困なキャラクターが過密な程に増えて行く。
もはや貧困な漫画はその灯が消えそうになるに伴い人口が爆発するという定説を地でいくほどの人口増加率。
最終回目前にキャラが増えるって良くないぜ。
とにかくヒドイ
全てがヒドイ
圧倒的にヒドイ
絶対におススメできない駄作です。
が、しかしである。
にも拘わらずである。
私はこの作品が非常に好きである。
作家の異常なフェティシズムが滲み出た描写と、一部のキャラクターの生き生きとした動きには目を見張るものがある。
フェティシズムを恐れることなく露呈させ、それをキャラクターに組み込ませて動かす事にこの人は長けているのだ。
恐らくこれは天性の才能だろう。
このどうしようもなくダメなのに、”グッ”っと引っかかりを感じる部分がある……というのは漫画家として救いだろう。
単に絵面だけうまくて何の印象も引っかかりも残さずに3巻出して消えていく作家など腐るほどいる。
が、しかしである。
この印象にのこる、”グッ”っとした引っかかりは間違いなくこの作家の財産だ。
ストーリーを作る、魅せる、ということを再度勉強した上で再び読ませて頂きたい。

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たくあんとバツの日常閻魔帳 3 (ジャンプコミックス) コミック – 2016/12/31
井谷 賢太郎
(著)
時間操作に巻き込まれ、事件現場で倒れたたくあん。学校を欠席したたくあんを皆が心配する中、全校集会で閻魔殺しこと百舌野創平が転校生として紹介され!?
同時収録/読切『たくあんとバツの日常閻魔帳』(週刊少年ジャンプ 2015年48号掲載)
同時収録/読切『たくあんとバツの日常閻魔帳』(週刊少年ジャンプ 2015年48号掲載)
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2016/12/31
- ISBN-104088808665
- ISBN-13978-4088808666
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャンプで連載していなければ間違いなく長期連載されていたであろう快作。
作者の次回作に期待です。
作者の次回作に期待です。
2016年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相変わらず描き下ろしが豪華ですね。
本編のその後も見れて、凄く満足です!
本編のその後も見れて、凄く満足です!
2017年1月4日に日本でレビュー済み
読み終わって気づいたけどこの漫画って20話しかなかったんですね。
ほんとに惜しい。このままずっと読んでいたかった・・・と改めて思いました。
そんなこんなで最終巻。
19話でラスボスを倒し、最終回は後日談に終始するなど、
ジャンプの打ち切り漫画としては比較的申し分なしの大団円です。
相変わらず書き下ろし多数(乳首も一応あるよ)な所も愛を感じていい。
最後までファンをガッカリさせない、きっちりピシッとした幕引きでありました。
ケンコバ氏が『俺は好きだったよ賞』に選んでいたようですが、
恐らく3巻まで買った人の大半は同じようなこと思ってる気がします。
俺も好きだったよ、ほんとに。たぶん一生売らずに手元に残しておくと思います。
僕にとってはそのくらい素敵な漫画でした。もっと読みたかった。お疲れさまでした。
ほんとに惜しい。このままずっと読んでいたかった・・・と改めて思いました。
そんなこんなで最終巻。
19話でラスボスを倒し、最終回は後日談に終始するなど、
ジャンプの打ち切り漫画としては比較的申し分なしの大団円です。
相変わらず書き下ろし多数(乳首も一応あるよ)な所も愛を感じていい。
最後までファンをガッカリさせない、きっちりピシッとした幕引きでありました。
ケンコバ氏が『俺は好きだったよ賞』に選んでいたようですが、
恐らく3巻まで買った人の大半は同じようなこと思ってる気がします。
俺も好きだったよ、ほんとに。たぶん一生売らずに手元に残しておくと思います。
僕にとってはそのくらい素敵な漫画でした。もっと読みたかった。お疲れさまでした。
2017年7月20日に日本でレビュー済み
ジャンプの方では明らかに後半から打ち切りの方面で進んでいた気がしますね、やはり、過激な表現が多くなる一方のエロ漫画まとめになってきていると自分も思っていましたが、このマンガは周りより面白かったです、過激な表現をしていても、適量なので問題なし、逆にネタにする時もあり、面白いです、ストーリーや登場キャラも矛盾や違和感なく登場し、ストーリーの運びも上手いです
打ち切りにされたのが本当におしい作品の一つですね
打ち切りにされたのが本当におしい作品の一つですね
2017年1月4日に日本でレビュー済み
絵も綺麗だし、ストーリーも面白かったのに打ち切りにされた不遇な作品。完全に集英社の見切りが早すぎました。集英社は面白かった作品を引き延ばして駄作にし、面白くなるだろう作品は打ち切る。本当に出版社としてのレベルの低さを痛感しました。井谷先生には集英社ではないところでの新連載を期待しています!
2017年1月3日に日本でレビュー済み
きちんと綺麗に完結している上に豪華なおまけと書き下ろしまで!大満足です。面白かったです