β外外伝小説を始め、STEINS;GATEの関連書籍をひと通り回ってようやく最後に購入。
後回しにした理由は
・自分が助手派なので、表紙がまゆしぃで微妙だなー、と思っていたこと
・8月21日に戻ってオカリンを説得するだけじゃん、これ中身あんの?と思っていたこと
の2つ。
結論としては大間違いだった。
もし同じような事を考えている人間は、すぐにこれを買いなさい。
ラボメン視点での物語は色々出ているが、アークライトこそが本編を正しく「補完」している。
実際あの場面での、まゆしぃへのオカリンへの態度は違和感があった。
「ただのまゆしぃ」があんなにクリティカルな発言をするはずがない。
無限遠点のアークライトはその違和感を正しく説明してくれた。
これこそが外伝や関連書籍のあるべき姿だと思う。
――――――――――総評――――――――――
シュタゲは関連書籍が粗製乱造と言われかねないレベルで多い。
そのため購入を躊躇う人も多いと思われるが、その中で最優先すべきなのがコレ。
もしこれが気に入ったなら、その後で同作者の哀心迷図のバベルや、アークライトと同じくβ世界線のその後を描いた外伝小説三部作を集めていけばいい。
とにかく、まゆしぃがそれほど好きでもない人に読んで欲しい。

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STEINS;GATE 無限遠点のアークライト (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2014/11/19
「あの日、私の彦星さまが復活していれば全ては変わっていたかもしれない─…」まゆりも、紅莉栖も死なない未知の世界線『シュタインズゲート』へ到達するために過去へ跳んだ岡部が失敗してから1年後。紅莉栖の死を受け入れた岡部は、ラボに近寄らず、普通の大学生として過ごしていた。そんな岡部の変化を寂しく感じていたまゆりは、タイムトラベラーの鈴羽から、未来のまゆりが抱いていた後悔を聞き、ある決意を固めて?
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2014/11/19
- ISBN-104088900324
- ISBN-13978-4088900322
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2014/11/19)
- 発売日 : 2014/11/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 212ページ
- ISBN-10 : 4088900324
- ISBN-13 : 978-4088900322
- Amazon 売れ筋ランキング: - 305,207位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2015年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まゆりがタイムマシンへと乗る経緯が0とは異なりますが、もし比屋定真帆とは出会わない、違う世界線からのシュタインズ・ゲート世界線へのアプローチと考えて読みました。短いながらもまゆりのオカリンへの気持ちが伝わってきて良い内容でした。
2016年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵も違和感なく、話もキレイにまとまっていてテンポ良く進んでいきます。1巻完結なのでお手頃価格でしっかり楽しめます。公式スピンオフ?なので、キャラの性格含め設定にも違和感無しです。
2014年12月4日に日本でレビュー済み
哀心迷図のバベルが全部で4巻あったので
このアークライトも3、4巻ぐらい出るだろうと勝手に思ってました
全巻出てから買おうかと思ってましたがこれで完結のようです
確かに哀心迷図のバベルは1巻なら01
2巻なら02と書いてありましたからね
なので自分のように
全巻出てから買おうとか、全巻出てから評価を見て考える
という方はご安心ください
綺麗に1巻にまとまってます
今すぐ買って大丈夫です!
ちゃんとドラマCDの内容通りになってるし、さらに色々と補完されてるのでオススメです
このアークライトも3、4巻ぐらい出るだろうと勝手に思ってました
全巻出てから買おうかと思ってましたがこれで完結のようです
確かに哀心迷図のバベルは1巻なら01
2巻なら02と書いてありましたからね
なので自分のように
全巻出てから買おうとか、全巻出てから評価を見て考える
という方はご安心ください
綺麗に1巻にまとまってます
今すぐ買って大丈夫です!
ちゃんとドラマCDの内容通りになってるし、さらに色々と補完されてるのでオススメです
2014年11月26日に日本でレビュー済み
ドラマCD版STEINS;GATEの傑作とされている同エピソードのコミカライズ版。
β世界線における、オカリンが紅莉栖救出にタイムトラベルし失敗して戻ってくるまでの空白の一瞬に存在した、まゆりの選択肢を描く。
ストーリーについては既にドラマCDの方で多くのレビューがされているので、コミカライズ版独自の部分で気になった点を挙げます。
・きれいなオカリン
全てを諦めて白衣を脱いだオカリンが、ヒゲも髪も整えてオサレさんに描かれているのがちょっと笑ってしまった。
中二病じゃなくなったのにどう見ても若返っている!
・まゆりの救済
ドラマCDでは時間漂流に陥ったまゆりがどうなってしまったかは具体的に描かれませんでしたが、世界戦の収束により救済されている描写と、彼女の献身があったという記憶をリーディングシュタイナーでオカリンが持っていることを匂わす一コマが最後に加わり、明確にまゆりが報われた締めくくりとなっている。
全ての世界線での出来事や想いを「無駄にしてはならない。無かった事にしてはいけない」というシュタゲの世界観を汲み取った、よいアレンジだと思いました。
β世界線における、オカリンが紅莉栖救出にタイムトラベルし失敗して戻ってくるまでの空白の一瞬に存在した、まゆりの選択肢を描く。
ストーリーについては既にドラマCDの方で多くのレビューがされているので、コミカライズ版独自の部分で気になった点を挙げます。
・きれいなオカリン
全てを諦めて白衣を脱いだオカリンが、ヒゲも髪も整えてオサレさんに描かれているのがちょっと笑ってしまった。
中二病じゃなくなったのにどう見ても若返っている!
・まゆりの救済
ドラマCDでは時間漂流に陥ったまゆりがどうなってしまったかは具体的に描かれませんでしたが、世界戦の収束により救済されている描写と、彼女の献身があったという記憶をリーディングシュタイナーでオカリンが持っていることを匂わす一コマが最後に加わり、明確にまゆりが報われた締めくくりとなっている。
全ての世界線での出来事や想いを「無駄にしてはならない。無かった事にしてはいけない」というシュタゲの世界観を汲み取った、よいアレンジだと思いました。
2015年9月19日に日本でレビュー済み
ずっと気になっていたのですが、やっと購入して読んだので感想を書きます。
内容は、オカリンが紅莉栖を助ける為にタイムマシンで過去に行って、失敗して帰ってくるまでの1分間、その1分という時間に込められた、まゆりの想いが描かれています。
この1冊で完結という事でどうなるんだろうと思ったのですが、とても綺麗に纏められていて後半は涙が止まりませんでした(泣)
画も綺麗で、画で人を選ぶという事も少ないのでは?と思いますし、まゆりが好きなら読んで損は無いと思います。
個人的には、「哀心迷図のバベル」を読んでから「無限遠点のアークライト」を読み、そして「哀心迷図のバベル」に戻る、を推奨ですね。
「無限遠点のアークライト」を読むとアノ場面に戻りたくなると思いますので(笑)
内容は、オカリンが紅莉栖を助ける為にタイムマシンで過去に行って、失敗して帰ってくるまでの1分間、その1分という時間に込められた、まゆりの想いが描かれています。
この1冊で完結という事でどうなるんだろうと思ったのですが、とても綺麗に纏められていて後半は涙が止まりませんでした(泣)
画も綺麗で、画で人を選ぶという事も少ないのでは?と思いますし、まゆりが好きなら読んで損は無いと思います。
個人的には、「哀心迷図のバベル」を読んでから「無限遠点のアークライト」を読み、そして「哀心迷図のバベル」に戻る、を推奨ですね。
「無限遠点のアークライト」を読むとアノ場面に戻りたくなると思いますので(笑)
2014年11月26日に日本でレビュー済み
ドラマCD未聴ですが、『哀心迷図のバベル』と同じ成家慎一郎画ということで、期待して購入しました。
始終安定した画で物語が盛り上がっていき、本編の内容を思い起こしながら読んで行くと、自然とまゆりに感情移入し、心の底から感動できました。
物語と漫画のクオリティがしっかりと合わさった良作だと思います。
始終安定した画で物語が盛り上がっていき、本編の内容を思い起こしながら読んで行くと、自然とまゆりに感情移入し、心の底から感動できました。
物語と漫画のクオリティがしっかりと合わさった良作だと思います。