20年ぶりに読んだがやっぱり面白い。
世界観に引き込まれる。傑作。
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漂流教室 (1) (小学館文庫 うA 11) 文庫 – 1998/7/17
楳図 かずお
(著)
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- 本の長さ318ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1998/7/17
- ISBN-104091931715
- ISBN-13978-4091931719
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商品の説明
出版社からのコメント
隔絶された地で、死の影と戦いながら懸命に生きる少年たちの愛と勇気!!明日なき人類の行く末を警告する、SFロマン!!
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1998/7/17)
- 発売日 : 1998/7/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 318ページ
- ISBN-10 : 4091931715
- ISBN-13 : 978-4091931719
- Amazon 売れ筋ランキング: - 60,726位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 60位小学館文庫コミック版
- - 282位小学館文庫
- - 59,586位コミック
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビュー投稿時(2022年)、楳図かずお先生の大規模な美術展が開かれており、先生の作品を次々に読み進めています。Amazonさんは、楳図先生の作品を(かなり古い作品も含めて)多数kindle版で販売してくださっており、本当に感謝しています。
さて、「漂流教室」は、ある日突然、小学校ごと別の時空へと送られてしまった子供たち(+少数の大人たち)のドラマです。連載開始は1972年、当時も大評判となっていましたが、少年誌の連載ということもあり、私は今に至るまでまとめて読んだことがありませんでした。kindle版で気軽に買えるようになっていたため、6冊まとめて購入しました。
1巻目を読み始めてから、心をわしづかみにされ…途中で止められず…2日ほどで全巻読み通してしまいました!
大地震を思わせるような始まり、閉塞感からむき出しになる子供たち、大人たちの本性、恐怖、冒険、勇気、知恵、近未来の廃墟、愛… 今や、動画チャンネルで手の込んだ映像のドラマが多数放映されていますが、この「漂流教室」は、スケールといい近未来を見通す目の確かさといい、引けをとらないどころか超えています。こんなすごい作品だったとは… と、連載から半世紀を過ぎた今頃になって、震えあがっています。
「まだ読んだことがない」とか「とびとびにしか読んだことがない」という方!ぜひ6巻まとめて読んでみてください!めちゃくちゃ面白いです!特にkindle版は文字も絵も拡大できるので、おススメです。
さて、「漂流教室」は、ある日突然、小学校ごと別の時空へと送られてしまった子供たち(+少数の大人たち)のドラマです。連載開始は1972年、当時も大評判となっていましたが、少年誌の連載ということもあり、私は今に至るまでまとめて読んだことがありませんでした。kindle版で気軽に買えるようになっていたため、6冊まとめて購入しました。
1巻目を読み始めてから、心をわしづかみにされ…途中で止められず…2日ほどで全巻読み通してしまいました!
大地震を思わせるような始まり、閉塞感からむき出しになる子供たち、大人たちの本性、恐怖、冒険、勇気、知恵、近未来の廃墟、愛… 今や、動画チャンネルで手の込んだ映像のドラマが多数放映されていますが、この「漂流教室」は、スケールといい近未来を見通す目の確かさといい、引けをとらないどころか超えています。こんなすごい作品だったとは… と、連載から半世紀を過ぎた今頃になって、震えあがっています。
「まだ読んだことがない」とか「とびとびにしか読んだことがない」という方!ぜひ6巻まとめて読んでみてください!めちゃくちゃ面白いです!特にkindle版は文字も絵も拡大できるので、おススメです。
2024年1月12日に日本でレビュー済み
作品は面白かったです!
ただ、結末を知らずに読み始めたので、1巻の巻末にラストのネタバレを含む寄稿文が載っていたのはショックでした。。
なぜ1巻に載せなければならなかったのでしょうか?
ただ、結末を知らずに読み始めたので、1巻の巻末にラストのネタバレを含む寄稿文が載っていたのはショックでした。。
なぜ1巻に載せなければならなかったのでしょうか?
2022年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは私が子供の時に掲載されていた物語。その当時「洗礼」を好んでよんでいたので「漂流教室」は読んでいなかったが先日百田尚樹氏が熱くこの物語の事を語っていたのでKindleで購入。時代を全く感じさせない展開であっと言う間に(1)を読んでしまった。続きが楽しみ
2022年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文庫本の1巻の最後にある川本三郎さんの「寄稿エッセイ」は、最終巻を読み終わるまでは見ない方がいいです。ストーリー(結末)のネタバレが書いてあります。
1巻で結末を知ってしまうのを避けるため、本来は最終巻に載せるべきエッセイです。
1巻で結末を知ってしまうのを避けるため、本来は最終巻に載せるべきエッセイです。
2019年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生ぐらいのころ、40年ほど前だろうか、この作品を少年サンデーで読んだ時、恐ろしさで夜眠れなかった。何より、砂漠の描写が頭にこびりついた。重く、暗く、湿った砂が動くこともなく不気味に闇に沈んでいる情景は不気味さを通り越して、こういう地獄なのだと形になって頭に残っている。
パニックとなって己の獣性をむき出しにした大人たちが殺し合い、それが終わっても今度はさらに子供たちも殺し合う。秩序を作り出し一時は成功しても次から次へと絶望的な状況が降りかかってくる。ともかくも第一巻の見せ場はある意味では大人の醜さかもしれない。今時の異世界ものでは考えられない恐怖を描き切った楳図かずお先生は天才と呼ぶにふさわしい。
今読むと描写が独特だったりするが、今のように人体ポーズ集などが少なかった時代であることを思えば、むしろ鋭い観察眼がうかがえる。設定を深く考えると矛盾はあるが、それを超える恐怖は今の作品では味わうことはできない。タイムスリップと学校という組合せの背景に環境汚染を組み合わせたのは当時、SFの流行りが時間旅行だったこと、環境汚染が深刻で社会問題化していたこと、学校を取り巻く状況も貧富の格差などがあったからだが今でも通じるものがある。一つにはそうした社会問題をモチーフに取り込んでもそこに無駄に政治的メッセージをちらつかせなかったのが良かったのだろう。
恐怖SFの金字塔としてkindleで手軽に読めるのは、作中の暗黒の未来以外の世界線に生まれた幸運というものだろう。
パニックとなって己の獣性をむき出しにした大人たちが殺し合い、それが終わっても今度はさらに子供たちも殺し合う。秩序を作り出し一時は成功しても次から次へと絶望的な状況が降りかかってくる。ともかくも第一巻の見せ場はある意味では大人の醜さかもしれない。今時の異世界ものでは考えられない恐怖を描き切った楳図かずお先生は天才と呼ぶにふさわしい。
今読むと描写が独特だったりするが、今のように人体ポーズ集などが少なかった時代であることを思えば、むしろ鋭い観察眼がうかがえる。設定を深く考えると矛盾はあるが、それを超える恐怖は今の作品では味わうことはできない。タイムスリップと学校という組合せの背景に環境汚染を組み合わせたのは当時、SFの流行りが時間旅行だったこと、環境汚染が深刻で社会問題化していたこと、学校を取り巻く状況も貧富の格差などがあったからだが今でも通じるものがある。一つにはそうした社会問題をモチーフに取り込んでもそこに無駄に政治的メッセージをちらつかせなかったのが良かったのだろう。
恐怖SFの金字塔としてkindleで手軽に読めるのは、作中の暗黒の未来以外の世界線に生まれた幸運というものだろう。
2020年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり前の作品ですが何度も見ても面白い。
2021年1月1日に日本でレビュー済み
「サバイバルもの」といえば、昔から多くの読者たちを魅了してきた、テーマのひとつであり、いくつかの名作が挙げられるが、そのなかでも最も過酷な条件を設定した「サバイバルもの」と言えば、やはり楳図かずおの『漂流教室』であろう。なにしろ、主人公である高松翔をはじめとする小学生たちが、小学校の校舎ごと飛ばされてしまった先は、草一本、虫一匹いない、未来の死滅した世界である。
しかも、ただでさえ水や食糧が不足しているのに、さらに追い討ちをかけるような、災難が次々と翔たちを襲う。未来へ飛ばされてしまったのは、小学生ばかりでなく、先生をはじめとする、大人たちも含まれているのだが、ごく一部の例外を除いて、全員が発狂したり自殺したりして、早々に物語から退場させられてしまう。
SFやパニックホラー、友情や母子の愛といった多くのテーマを詰めこんだ『漂流教室』は、昭和47年という、私が生まれてもいない時代に描かれたものであるにもかかわらず、今もなお色褪せない恐怖と、感動を読者に与える名作であることに間違いないのだが、楳図かずおの絵柄は、非常に独特のアクのあるものなので、受け入れがたい点もある。
そして楳図かずおが描く子どもたちは、アニメやマンガに出てくる純粋無垢な少年少女ではなく、善悪の判断よりも自分の身勝手な欲望に忠実で、それゆえに、ときには平気で残酷なこともしてしまう、悪魔の一面も秘めた姿をしている。そこにはあるがままの、無秩序の塊としての子どもたちが、大人や社会というリミッターをはずされたときに見せる、凄まじいまでのエネルギーを、情け容赦なく描かれている。
ときに暴走し、子どもたち同士を対立させ、はては殺し合いまでさせてしまうほど、危険な力であるが、同時に頭の固い大人たちには受け入れられなかった、現実にいち早く適応し、とにかく生きていこうとする、強いエネルギーが感じられる。それは理屈ではなく、本能的な生への執着が感じられた。とくにこのマンガのような、まったくと言っていいほど絶望的な状況において、それでも最後には、自分たちがこの世界に飛ばされてきた意義を見つけ出してしまう、子どもだからこその強さには、深い感銘を覚えずにはいられない。
しかも、ただでさえ水や食糧が不足しているのに、さらに追い討ちをかけるような、災難が次々と翔たちを襲う。未来へ飛ばされてしまったのは、小学生ばかりでなく、先生をはじめとする、大人たちも含まれているのだが、ごく一部の例外を除いて、全員が発狂したり自殺したりして、早々に物語から退場させられてしまう。
SFやパニックホラー、友情や母子の愛といった多くのテーマを詰めこんだ『漂流教室』は、昭和47年という、私が生まれてもいない時代に描かれたものであるにもかかわらず、今もなお色褪せない恐怖と、感動を読者に与える名作であることに間違いないのだが、楳図かずおの絵柄は、非常に独特のアクのあるものなので、受け入れがたい点もある。
そして楳図かずおが描く子どもたちは、アニメやマンガに出てくる純粋無垢な少年少女ではなく、善悪の判断よりも自分の身勝手な欲望に忠実で、それゆえに、ときには平気で残酷なこともしてしまう、悪魔の一面も秘めた姿をしている。そこにはあるがままの、無秩序の塊としての子どもたちが、大人や社会というリミッターをはずされたときに見せる、凄まじいまでのエネルギーを、情け容赦なく描かれている。
ときに暴走し、子どもたち同士を対立させ、はては殺し合いまでさせてしまうほど、危険な力であるが、同時に頭の固い大人たちには受け入れられなかった、現実にいち早く適応し、とにかく生きていこうとする、強いエネルギーが感じられる。それは理屈ではなく、本能的な生への執着が感じられた。とくにこのマンガのような、まったくと言っていいほど絶望的な状況において、それでも最後には、自分たちがこの世界に飛ばされてきた意義を見つけ出してしまう、子どもだからこその強さには、深い感銘を覚えずにはいられない。