久々に読みたくなってコミックを探したけど
見つからなかったので文庫版を購入。
岩明均さんの描くものは本当に良くできている。
ヒストリエもちゃんと完結するといいな。
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七夕の国 (1) (小学館文庫 いK 1) 文庫 – 2011/12/15
岩明 均
(著)
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地に足がついた本格伝奇SF!
平凡な大学生、南丸洋二。就活をひかえながら、のんびりと唯一の特技、念力による穴空けに精出す日々。だが、彼の微細な超能力ははるか、時を超え戦国の世の「丸神の里」と結びついていた!
ごく普通の大学生の日常から、壮大な歴史伝奇SFへと広がっていく高揚感、スケール感は、ちょっと類を見ない物!
解説、推薦に今、大人気の思想家、内田樹氏を迎えた
岩明均の傑作を文庫で一気にご堪能あれ!
平凡な大学生、南丸洋二。就活をひかえながら、のんびりと唯一の特技、念力による穴空けに精出す日々。だが、彼の微細な超能力ははるか、時を超え戦国の世の「丸神の里」と結びついていた!
ごく普通の大学生の日常から、壮大な歴史伝奇SFへと広がっていく高揚感、スケール感は、ちょっと類を見ない物!
解説、推薦に今、大人気の思想家、内田樹氏を迎えた
岩明均の傑作を文庫で一気にご堪能あれ!
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2011/12/15
- 寸法10.8 x 1.4 x 15.2 cm
- ISBN-104091961177
- ISBN-13978-4091961174
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2011/12/15)
- 発売日 : 2011/12/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 268ページ
- ISBN-10 : 4091961177
- ISBN-13 : 978-4091961174
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 446,225位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 519位小学館文庫コミック版
- - 2,339位小学館文庫
- - 233,085位コミック
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2018年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まぁ、それなりです。
寄生獣と比べなければそれなりに面白いと思います。
寄生獣と比べなければそれなりに面白いと思います。
2012年2月27日に日本でレビュー済み
岩明さんは、1960年生まれ。本作品は、1996年〜1999年にかけてビッグコミック・スピリッツに不定期連載され、私は、その当時首を長くして、続編の連載を待っていました。完結後は、4分冊で新書化され、その後2分冊で刊行され、今回3分冊で文庫化されたわけです。岩明さんは、そのキャリアから見て非常に寡作だと思います。
物語は、戦国時代から始まります。戦の経緯から丸神の里に城を築くことになり、兵を進める島寺軍、しかし、丸神の里の住人の超能力者の為に、あっという間に勝敗は決します。そして、物語は一転して現代へ、某大学の学生、南丸洋二は、丸神正美研究室から呼び出されますが、肝心の教授は東北地方へ調査に行ったきり連絡が取れません。また、南丸は、新技能開拓研究会の部長で、本人も気合を入れると、ケント紙数枚に小さな穴を開ける能力があります(凄い超能力です!)。また、丸神教授は、丸神の里の出身らしく、南丸もその地の出身らしく、ここに両者の接点があるらしい事が解ってきます。そして、丸神教授の失踪の鍵を握る丸神の里へ、一行は調査に赴く事になりますが・・・
最初読んだ時は、単に時代劇とSFを結びつけた作品かなと思っていたら、その予想は、あっという間に崩れ去りました。続きを読んでいくと、超能力者の物語かなと思いましたが、どうももっと別の展開があるようで・・さすが岩明さん一筋縄ではいきません。続きが読みたくて、ぐいぐい引き込まれていくのがわかります。岩明さんの資質と絵がよくマッチした、初期の傑作です。
物語は、戦国時代から始まります。戦の経緯から丸神の里に城を築くことになり、兵を進める島寺軍、しかし、丸神の里の住人の超能力者の為に、あっという間に勝敗は決します。そして、物語は一転して現代へ、某大学の学生、南丸洋二は、丸神正美研究室から呼び出されますが、肝心の教授は東北地方へ調査に行ったきり連絡が取れません。また、南丸は、新技能開拓研究会の部長で、本人も気合を入れると、ケント紙数枚に小さな穴を開ける能力があります(凄い超能力です!)。また、丸神教授は、丸神の里の出身らしく、南丸もその地の出身らしく、ここに両者の接点があるらしい事が解ってきます。そして、丸神教授の失踪の鍵を握る丸神の里へ、一行は調査に赴く事になりますが・・・
最初読んだ時は、単に時代劇とSFを結びつけた作品かなと思っていたら、その予想は、あっという間に崩れ去りました。続きを読んでいくと、超能力者の物語かなと思いましたが、どうももっと別の展開があるようで・・さすが岩明さん一筋縄ではいきません。続きが読みたくて、ぐいぐい引き込まれていくのがわかります。岩明さんの資質と絵がよくマッチした、初期の傑作です。
2013年11月27日に日本でレビュー済み
さすが岩明氏の漫画だけあって、安定して面白いです。
「寄生獣」や「ヒストリエ」に比べると若干見劣りする感は否めないですが、歴史や民俗が絡んでくるので、そういうのが好きな方にはおすすめです。
3巻末に収録の内田樹氏の解説も、とてもよいです。
内田氏は、これは「センチネル」の物語だと言う。
「センチネル」とは、歩哨の意だが、「人間的世界がカオスの淵に呑み込まれないように、崖っぷちに立って毎日数センチずつじりじりと押し戻す仕事」を指している。
要は、「境界」にいて、「こちら側」の人間が「あちら側」へ落っこちないようにする役目のことだろう。
本書で言えば、主人公のナン丸が「センチネル」の役割を果たし、ヒロインの幸子が「こちら側」から、「あちら側」(=頼之)の下へ行かないようにする。
最近のSFは、「こちら側」だけの物語や、「あちら側」だけの物語で閉じてしまっているものが多いように感じられていたので、その中で本作は割り切れない、何かよく分からないものがいるリアルで不条理(=身体的な条理)な世界観を描いていておもしろいです。
オチはありきたりですが、ストーリーはよくできているし、歴史や民俗、よく分からないものが好きな人にはおすすめの一冊です。
そういえば、「寄生獣」がとうとう映画化するそうで、めでたいです。
「寄生獣」や「ヒストリエ」に比べると若干見劣りする感は否めないですが、歴史や民俗が絡んでくるので、そういうのが好きな方にはおすすめです。
3巻末に収録の内田樹氏の解説も、とてもよいです。
内田氏は、これは「センチネル」の物語だと言う。
「センチネル」とは、歩哨の意だが、「人間的世界がカオスの淵に呑み込まれないように、崖っぷちに立って毎日数センチずつじりじりと押し戻す仕事」を指している。
要は、「境界」にいて、「こちら側」の人間が「あちら側」へ落っこちないようにする役目のことだろう。
本書で言えば、主人公のナン丸が「センチネル」の役割を果たし、ヒロインの幸子が「こちら側」から、「あちら側」(=頼之)の下へ行かないようにする。
最近のSFは、「こちら側」だけの物語や、「あちら側」だけの物語で閉じてしまっているものが多いように感じられていたので、その中で本作は割り切れない、何かよく分からないものがいるリアルで不条理(=身体的な条理)な世界観を描いていておもしろいです。
オチはありきたりですが、ストーリーはよくできているし、歴史や民俗、よく分からないものが好きな人にはおすすめの一冊です。
そういえば、「寄生獣」がとうとう映画化するそうで、めでたいです。
2012年7月2日に日本でレビュー済み
岩明均と言えば寄生獣である。初めて読んだ時、衝撃を受け夢中になって何度も読みました。手塚治虫の火の鳥やアドルフに告ぐに匹敵する傑作だと思います。そんな訳でこの作品もかなり期待して読んだがいまいち楽しめず途中で止めてしまいました。しかし最近ヒストリエを読んでみたら面白くて岩明均にまたハマってしまったので、文庫が出たのを機に最後まで読んでみました。なかなかミステリアスな展開で楽しめました!しかし話が説明的すぎてなんか読みにくいですね。寄生獣が10点、ヒストリエが8.5点、七夕の国は6点ぐらいですね。