中古品:
¥7 税込
配送料 ¥240 5月15日-17日にお届け(25 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: ◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

日本の大復活はここから始まる! 単行本 – 2011/4/14

4.0 5つ星のうち4.0 14個の評価

日本の復興・成長への三橋流ソリューション

2011年3月11日、耐震化の公共投資を「事業仕分け」した民主党政権をあざ笑うかのように、東日本大震災が襲い、尊い命が多数奪われ、放射能が漏れ出す事態を招いた。これらは「日本の公共投資は多すぎる」という何の根拠もないウソの“経済常識”がもたらした人災の側面もあるのではないか。
こうした「経済常識・ニュースのウソ」はまだまだある。例えば「日本経済は巨大市場・中国でもっている」「日本は輸出依存国である」「公務員は多すぎる」「日本の道路は十分、もういらない」「日本国債は破綻する」等々。データを検証すれば、これらがウソであることは一目瞭然なのだ。
いま流布されている極めつきのウソが「TPPは平成の開国」だ。「開国」と言えば誰も反対できない。反対すれば「あなたは鎖国主義者か」と言われかねない。だが、TPPに加盟したら日本の富がごっそりアメリカに簒奪されてしまうのは明かだ。
そもそもなぜ日本経済にはこうしたウソがはびこるのか。「そのウソをモグラたたきのように潰していくのが自分の使命です」と語る三橋貴明氏。これは、経済のイロハがきちんとわかる、目からウロコの教養書でもある。

【編集担当からのおすすめ情報】
新社会人や経済に興味を抱く人々にとって、学校で習う経済学でなく、生きているダイナミックな経済の実態を学べる入門書にもなっていて、とてもわかりやすく面白いと思います。
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2011/4/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/4/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4093881774
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4093881777
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 14個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
三橋 貴明
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

作家・経済評論家。中小企業診断士。1994年、東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなど を経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所を設立した。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。2007年、インターネットの 掲示板「2ちゃんねる」において、公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴く。これが反響を呼んで『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社) として書籍化されて、ベストセラーとなった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門 (ISBN-13: 978-4776206187)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
14グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2012年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在の状況に応じて、適切な解を出した結果、三橋さんの主張は

まずデフレを脱却し、それから経済成長を目指そうというものです。

よって、ばら撒きが政策の目玉になります。

この主張が正しいかどうかはともかくとして、三橋さんがこの本の中で、一貫して言っているのは「〜主義」に陥ってはならないということです。

また、

「日本経済は巨大市場・中国でもっている」

「日本は輸出依存国である」

「公務員は多すぎる」

「日本の道路は十分、もういらない」

「日本国債は破綻する」

というマスコミの通説に疑問をなげかけ、客観的な数字のデータでこれらがまったくのでたらめであることを暴きます。

基本的に、保守的な立場から国益を最大限にするためにいろいろな政策提言をしています。

しかし、国益を最大限にするという立場もまた、「国益主義」といえるのではないかと思い、星三としました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「実践主義者」を自任する著者は

目下「「財政拡大主義者」と呼ばれても否定はしない」が

「最適なソリューションは状況によって変わる」とのスタンスは至当。

消費税増税については97年のそれ(3%→5%)ののち「法人税と所得税が減収になり、

トータルでは税収が減っ」た実例を挙げてこれを一蹴。

「政府の役割とは、国民経済に限って言えば

「需要と供給の調整」と「金利の調整」、そして「物価の調整」だけ」。

「需要と供給の調整」は「日本に限った場合、国債を刷ればいいだけの話」。

「金利の調整」は「日銀に国債を買い取ってもらえばいい」。

それを目標とするインフレ率に達するまで続ける。これが「物価の調整」。

日本のGDPに於ける内需の割合は98%超。

対して純輸出及び耐久消費財の輸出はそれぞれ僅か1%強及び1.6%強に過ぎない。

また日本は世界最大の純債権国であり

所得収支の黒字は十数兆円。

経常収支(貿易収支+サーヴィス収支+所得収支+経常移転収支)黒字国は

「絶対に破綻しない」。

TPP反対論も根拠は実に明快で

米国の底意は農産物とサーヴィスの対日輸出拡大と看破。

「アメリカの法律サービス、金融サービス、医療サービスは、

アメリカの社会の「癌」である。

リーマンショックを引き起こしたのは金融サービスという名の投資銀行だったし、

法律サービスの過剰な拡大は、国全体を訴訟社会化させ、

家電メーカーを滅ぼしただけでなく、医療過誤裁判で医療費をつり上げてしまった。

医療サービスでは、金融サービスとともに

保険会社が国民に不利な医療保険を押し付けている。

しかし、そんな保険でも、加入しないとまともな治療が受けられないほど、

医療費自体が跳ね上がっているのだ」。

成る程。安易なTPP肯定論の問題点がよく理解できた。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 経済に全く疎い自分も含め、国民一人ひとりが、当たり前のように連日報道されるマスコミや経済学者や政治家の大ウソを真に受け、ミスリードされていくことの恐ろしさを、あらためて気づかせてくれる稀有な著書だと思う。無知で無責任で勉強不足で検証能力の全く欠如したマスゴミが垂れ流す各社横並びの報道や意図的に誘導しようとする政治屋、官僚、有識者どもに騙されないよう、自分の頭で考え、判断することは、国民の責務であると同時に、日本という世界でも稀有な自己完結型経済を作り上げた誇るべき母国を守るためにも、我々に今もっとも必要とされること。日本経済が弱いなんてとんでもない誤解であることがよくわかる。逆に世界各国は日本がないと成り立たない。また赤字国債のカラクリやTPPについても、報道されている嘘八百を信じてはならないこと、日本は資源がなくて、輸出依存で、中国頼りで、何から何まで他国依存の経済なんてでたらめを、統計数字を基に論破してくれる痛快な内容に元気がでてくる。われわれ日本人は、日本経済の強さをもっと認識し、自信を取り戻すべきだと確信した。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月26日に日本でレビュー済み
全体的なテーマ、デフレ脱却が必要で、それには金を使え、財政出動が必要だという主張は正しいと思う。
ただ、マスゴミが垂れ流す嘘を暴くための根拠を、客観的なデータに基づいているものの、なんだか自分に都合の良いデータを持ってきているように思う。読み進めるうちに、ん?と思うことしばし。批判している官僚のデータと同じようなことをしてませんかね。
前著は納得づくで読み進められたが、なんだか後味良く無い感じ。まぁ、こういう社会本は正解が無いので、自分でたくさん本を読んで、自分なりに判断する必要があるのでしょう。そういう読み方ができる人にはお勧めの本です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
輸出依存・日本の借金・スーパーインフレ等 マスコミの言葉に踊らされるのではなく
実際の数値で解説している。実際の数値なので 納得のいくことが多い。
ホームページ等で私たちも見ることができるが なかなか面倒
でも やはりマスコミ・マスコミ受けする解説者をそのまま受け入れず
実際の数字で 確認していくことが必要では。その導き書にもなるいい
本であると思います。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今の日本は、情報が氾濫して、何が正しい情報か、わかりにくくなっていると思います。この本は、その見分け方をする、アドバイザーになると思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月3日に日本でレビュー済み
「TPPは平成の開国」
「参加しなければ世界から孤立する」
「日本の公共投資は多すぎる」
「日本は財政破綻する」
「国の借金が一千兆円を超えた」
「日本は輸出大国である」
「日本の経済は中国依存である」

挙げればきりがないのだが・・・

これら政府やマスコミがしきりに謳っている文言が
如何に間違いであるかが本書を通してよく分かる。

三橋先生は大変分かりやすく、
かつ面白く日本経済を読み解いてくれる。

イメージやイデオロギーといったものを一切排した
確かな数字、データに基づいることが
何より真実性を物語っている。

そんなの嘘だと思っている方も
とにかくまずは読んでみるべきだろう。

本書を通じて、
世間に蔓延る日本経済の嘘に騙されない
たしかな見識を持ちたい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月18日に日本でレビュー済み
 
 TPPの危うさと『デフレの正体』がトンデモ本であることは、良識ある国民には周知の事実です。

しかし、マスゴミはTPPと『デフレの正体』を絶賛しまくり、それを見た「横並び意識の強い他社マスゴミ」が
追随してTPPと『デフレの正体』を絶賛する悪循環が続いています。こういうマスゴミのデタラメ報道の結果、
トンデモ理論を盲信する国民が増える弊害を三橋氏は、かねてより警鐘を鳴らしてきた。

 日本の復活は、マスゴミがトンデモ理論を絶賛するのをやめて、真実を報道することから始まる。

本書を読み、この真実を一人でも多くの国民に悟ってほしい。
83人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート