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うしおととら (ガガガ文庫R な 5-1) 文庫 – 2008/12/19
『うしおととら小説版がファン待望の復活』
使う者の魂と引き替えに、あらゆる妖怪を滅ぼすという「獣の槍」の伝承者・蒼月潮
雷と炎を操る妖怪・とら。「うしとら」コンビによる妖怪退治を描き、日本中を感動の渦に巻き込んだ
名作コミック『うしおととら』。その小説版として'90年代に刊行されたオリジナルストーリーが、ファン待望の復刊!
血を求め、手にした者の心を操る呪われた妖刀をめぐる兄妹の宿命を描いた
「我は冥界に斬り結ぶ」。そしてコミックスでもおなじみ「かがり&雷信」の
鎌鼬兄妹も登場する「妖美術 アート・オブ・ザ・ダークネス」の2本を収録。
使う者の魂と引き替えに、あらゆる妖怪を滅ぼすという「獣の槍」の伝承者・蒼月潮
雷と炎を操る妖怪・とら。「うしとら」コンビによる妖怪退治を描き、日本中を感動の渦に巻き込んだ
名作コミック『うしおととら』。その小説版として'90年代に刊行されたオリジナルストーリーが、ファン待望の復刊!
血を求め、手にした者の心を操る呪われた妖刀をめぐる兄妹の宿命を描いた
「我は冥界に斬り結ぶ」。そしてコミックスでもおなじみ「かがり&雷信」の
鎌鼬兄妹も登場する「妖美術 アート・オブ・ザ・ダークネス」の2本を収録。
- 本の長さ392ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/12/19
- ISBN-104094511091
- ISBN-13978-4094511093
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2008/12/19)
- 発売日 : 2008/12/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 392ページ
- ISBN-10 : 4094511091
- ISBN-13 : 978-4094511093
- Amazon 売れ筋ランキング: - 987,205位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少年時代に読んでいた本作。文庫サイズを発見し購入。中学生のうしおと妖怪とらが織りなす冒険譚。マンガで泣いたのは後にも先にもこの作品のみ。現代の若者にも触れて貰いたい良作だと思います。
2007年7月22日に日本でレビュー済み
私が、小学校4年の正月にサンデーで一風変わった絵柄に引かれたことが
出会いの始まりです。
最終的には、完結までつき合いました。
少年うしおと妖怪トラの物語
少年だった私に
様々な登場人物との主人公との絡みから
立場により、考え方はそれぞれ
考え方は、全部正しいと教えてくれた作品です。
今でも時々目を通す
忘れられない作品です。
出会いの始まりです。
最終的には、完結までつき合いました。
少年うしおと妖怪トラの物語
少年だった私に
様々な登場人物との主人公との絡みから
立場により、考え方はそれぞれ
考え方は、全部正しいと教えてくれた作品です。
今でも時々目を通す
忘れられない作品です。
2015年6月30日に日本でレビュー済み
日本最高の少年漫画のひとつ。
バケモノを滅ぼす最強の武器である「獣の槍」と最強の大妖「白面の者」との因縁の物語。
そして太陽の瞳を持つ主人公「うしお」とその傍らにあって太陽の光を浴びて燦然と輝く月・相棒「とら」と全ての人々の関わりを描く物語。
数々の戦いを通して、実は、真の「バケモノ」とは我々人間の心の奥底に潜む嫉妬・欲・怨み・歪んだ欲望などが生み出したものであったことに気付かされた。
無駄なエピソードはひとつもなく、全てのエピソードが最終の局面である白面の者との戦いへの布石となっていることに驚かされる。
名ゼリフは数限りない。
藤田先生は田村由美先生の「BASARA」の大ファンで、田村先生も「うしおととら」の大ファンらしい。確かに両方の作品を読んでみると作品の根底に流れるテーマというかポリシーが非常に似通っていることに気付いた。勿論、どちらも素晴らしいです。
バケモノを滅ぼす最強の武器である「獣の槍」と最強の大妖「白面の者」との因縁の物語。
そして太陽の瞳を持つ主人公「うしお」とその傍らにあって太陽の光を浴びて燦然と輝く月・相棒「とら」と全ての人々の関わりを描く物語。
数々の戦いを通して、実は、真の「バケモノ」とは我々人間の心の奥底に潜む嫉妬・欲・怨み・歪んだ欲望などが生み出したものであったことに気付かされた。
無駄なエピソードはひとつもなく、全てのエピソードが最終の局面である白面の者との戦いへの布石となっていることに驚かされる。
名ゼリフは数限りない。
藤田先生は田村由美先生の「BASARA」の大ファンで、田村先生も「うしおととら」の大ファンらしい。確かに両方の作品を読んでみると作品の根底に流れるテーマというかポリシーが非常に似通っていることに気付いた。勿論、どちらも素晴らしいです。
2015年9月4日に日本でレビュー済み
子供の時にこの漫画を読んだのならば、私も周りも変わっていたかもしれない。
もっと早く出会っておくべきだった。
おっさんや老人はよく言うでしょう「昔は良かった」って、わかるなぁ、だってうしおととら連載してたんだもん、最高だよ。
もっと早く出会っておくべきだった。
おっさんや老人はよく言うでしょう「昔は良かった」って、わかるなぁ、だってうしおととら連載してたんだもん、最高だよ。
2005年11月26日に日本でレビュー済み
この漫画は不思議です。
まず最近の長編漫画に多い「飽き」が、全くやってこないから不思議です。荒々しい絵柄とは裏腹に、敵には敵の、うしおにはうしおの「想い」や「願い」が、とても丁寧に、繊細に描かれている。毎回それらは真っ直ぐに、読者の胸を打ち付けてくる。
どの事件も、その奥には必ず人間の、妖怪の「情」が絡み合っている。
うしおは優しい少年。それは理屈めいていないところ。困ってる人を助けるのに、理由なんていらない。泣いている女の子が、どういう子であろうと。「助けてやりたい」と思った、だからいいじゃん・・・って感じで。
そして一度そう決めたら、「獣の槍」にどれだけ魂を貸そうと、血だらけになろうと、必ず突き通す。うしおの「強さ」はそういう強さ。
とらは強い妖怪。ずっと人間の手によって閉じ込められていた彼が、人間を食べたがるのは当然だと思う。しかしなんだかんだと言いつつも、彼は必ずうしおや、心優しい少女・真由子のために、命がけで戦っていたりする。これは「優しい」という一言では現せないのかもしれない。なにかもっと・・・温かい何かを感じる。
どちらも種属は違うのに、どこか共通の「強さ」「優しさ」を持っている。
出てくる妖怪は今も昔も「これほど恐ろしい妖怪はいない」と言い切れる。恐ろしい。夢に出る。それなのに、何故か「これほど暖かい妖怪たちもいるだろうか」と思わせる場面が満載です。
戦闘は・・槍を使いこなす、変化したうしお・・・ド迫力のシーンももちろん楽しみですが、私はいつも、その先にある「この戦いは何故必要だったのか」という潮の考え方、結末に注目しています。
とても荒々しくて、怖くて、それなのに優しくて、泣けてくる・・・
これは不思議な漫画です。
まず最近の長編漫画に多い「飽き」が、全くやってこないから不思議です。荒々しい絵柄とは裏腹に、敵には敵の、うしおにはうしおの「想い」や「願い」が、とても丁寧に、繊細に描かれている。毎回それらは真っ直ぐに、読者の胸を打ち付けてくる。
どの事件も、その奥には必ず人間の、妖怪の「情」が絡み合っている。
うしおは優しい少年。それは理屈めいていないところ。困ってる人を助けるのに、理由なんていらない。泣いている女の子が、どういう子であろうと。「助けてやりたい」と思った、だからいいじゃん・・・って感じで。
そして一度そう決めたら、「獣の槍」にどれだけ魂を貸そうと、血だらけになろうと、必ず突き通す。うしおの「強さ」はそういう強さ。
とらは強い妖怪。ずっと人間の手によって閉じ込められていた彼が、人間を食べたがるのは当然だと思う。しかしなんだかんだと言いつつも、彼は必ずうしおや、心優しい少女・真由子のために、命がけで戦っていたりする。これは「優しい」という一言では現せないのかもしれない。なにかもっと・・・温かい何かを感じる。
どちらも種属は違うのに、どこか共通の「強さ」「優しさ」を持っている。
出てくる妖怪は今も昔も「これほど恐ろしい妖怪はいない」と言い切れる。恐ろしい。夢に出る。それなのに、何故か「これほど暖かい妖怪たちもいるだろうか」と思わせる場面が満載です。
戦闘は・・槍を使いこなす、変化したうしお・・・ド迫力のシーンももちろん楽しみですが、私はいつも、その先にある「この戦いは何故必要だったのか」という潮の考え方、結末に注目しています。
とても荒々しくて、怖くて、それなのに優しくて、泣けてくる・・・
これは不思議な漫画です。
2011年11月23日に日本でレビュー済み
うしおととらの小説として特に文句はありません
若干ホラー色が強いかと思いますが、マンガと違いアクションで動かすのが難しいので英断かと・・・
外伝などと同じおかわり的作品なのでファンなら買って損はないでしょう
ところでなんでこんなレビューを書いているかというと、ここのレビュアーさんがちょっとオカシイからです
これ、小説版ですよ?
なんでマンガのレビュー書いてるの?
若干ホラー色が強いかと思いますが、マンガと違いアクションで動かすのが難しいので英断かと・・・
外伝などと同じおかわり的作品なのでファンなら買って損はないでしょう
ところでなんでこんなレビューを書いているかというと、ここのレビュアーさんがちょっとオカシイからです
これ、小説版ですよ?
なんでマンガのレビュー書いてるの?
2012年4月13日に日本でレビュー済み
これは少年サンデー史上、うる星やつらに続く名作ですな。
雑誌ではじめ、お試し短編で始まったものが最終的に壮大な物語になるわけですよ。
一巻に書くコメントじゃないかもしれませんが、後々出てくるカマイタチ兄弟の話は忘れられません(T_T)
泣くぞ!
雑誌ではじめ、お試し短編で始まったものが最終的に壮大な物語になるわけですよ。
一巻に書くコメントじゃないかもしれませんが、後々出てくるカマイタチ兄弟の話は忘れられません(T_T)
泣くぞ!
2010年2月19日に日本でレビュー済み
感想は、「藤田先生、この作品を誕生させていただいてありがとうございます」という言葉しかでません。