お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

おにいちゃんが病気になったその日から 大型本 – 2001/7/1

5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

「ある日お兄ちゃんが重い病気で入院した。父さんも母さんも、お兄ちゃんにかかっきり。ぼくのことなんか全然かまってくれなくなった」兄弟が病気になった時、一人取り残された子の寂しさや不安を綴った絵本です。
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

出版社からのコメント

お兄ちゃんが入院した。父さんも母さんも病院へ行って、ぼくはひとりぼっち…。兄弟が病気になったとき、ひとりとり残された子どもの寂しさ、不安を綴った絵本。

内容(「MARC」データベースより)

ある日、お兄ちゃんが重い病気で入院した。父さんも母さんもお兄ちゃんにかかりっきり。ぼくのことは全然かまってくれなくなった…。兄弟が病気になった時、一人残された子の寂しさや不安を綴った絵本。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2001/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 大型本 ‏ : ‎ 27ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4097272780
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4097272786
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
佐川 奈津子
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2021年2月10日に日本でレビュー済み
出版された時、すぐに購入。読んでいて、私に目を向けてくれる人がいるんだ、と涙が出た。
数年前、「姉ちゃんに手がかかるから、あんたのことはかまえない」というのが口癖だった母に贈った。母は初めて、私に「悪かった。酷いことをした」と頭を下げた。

現実はこの本よりもっとシビアだ。医学の進歩により、病児は死なない。頑健とはいえない体を抱えて、何十年も生きていく。
その時、家族はどうなるのか?
甘やかされて、我が儘になった元病児と、崩壊した家庭があっていいのか?

常に最優先された姉はとてつもない我が儘な大人になった。私が子どもを産んで帰省した時、赤ん坊より自分を優先することを主張した。
両親は「なんて幼いのだろう」と深く嘆いた。

私のような一家をもう作らない為に、この本は医療現場や、教育現場で読まれるべきだ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子どもの思いなど、筆者の感情をもとに書かれていたので、このような状況の子どもにかかわる大人は読んでいたほうがいいと思う
2002年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きょうだいの心の問題は、皆さんが考えているよりずっと深く、深刻です。この本にあるように、「きょうだいは良い子」でいなければならないと感じることによる苦痛や罪悪感は、私も子ども達とチャイルド・ライフ・スペシャリストとして関わる中で、よく目にします。
きょうだいとして生きてきた方は、この本が、ご自身の心の支えとなるのではないでしょうか。
大人になっても、親になっても、子どもとして病気の子どものきょうだいであったことは、心の傷となってしまうこともあるのです。きょうだいが一人でも、寂しく、悲しく、不安な思いをしないでいられるように、医療関係者・教員・家族の方を含め、多くの方に読んで頂きたい本です。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月23日に日本でレビュー済み
 よくぞ書いてくれたと思う。

私も小さいとき、この本の「僕」と同じ体験をした。

小児科病棟に見舞いに行くと、私のような子供がいたものだった。

わたし達をねぎらう大人は一人もいなかった。「君のお兄ちゃん(お姉ちゃん、妹、弟)

は頑張っているんだから、君もいい子にして」

そんなふうだった。

全ての人に、この本を読んで欲しい。

この本に書いてあることは、「作り話」ではない。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート