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運がいいと言われる人の脳科学 (新潮文庫) 文庫 – 2011/11/28
世界一を手にした人たちは、自らの役割を「責務」ではなく「好きだから」と答える。人生を分ける脳と感性のヒント。
すべてがうまく行く人と八方塞がりな人。それは、運が「いい」か「悪い」かの違いと言える。頭が良ければ、誰もが成功を手にする訳ではない。過去のネガティブな経験を増幅させず、未来に向かう姿勢こそ重要。何をなすべきかを感じとり、スジが良い脳を育てることに意味がある。世界一のアスリートや優秀なビジネスパーソンが、まさにそうだ──脳と感性の研究者が説く「運」の極意。
【目次】
はじめに
運がいいと言われる人の脳科学
脳がいい人は、運がいい/夫婦は“難儀な縁"と心得る/上質の睡眠は、上質の脳をつくる/早起きは三億の得「/流れ」をつかもう「/今」を生きる/時代を拓くキーワードを探そう/直感をばかにしない/他人を思う/相手目線で、自分を見る/苦手なことがある、という幸運/身をゆだねる、という勝ち方/だまされたと思って、身体を動かそう/常に当事者でいる/嬉しい気持ちで人に会う/年齢が作りだす脳の気分/自分の脳の力を信じる
情のことば、知のことば
情のことば、知のことば/この世で一番素敵な愛のことば/赤ちゃんの脳とことば/マジカル・ナンバー・セブン/世界の果て、宇宙の彼方/裸の王様/満ち足りた人生?/マシュマロとせんべい/伝説のことば、幻の名まえ/韓流ドラマはたまらない/男の中の男/ことばの色、声の色/十年の薔薇
家族脳
男たちの原点/ホームなのにアウェイ/レディファーストを見なおそう/苦手なことが身をたすく/理想の熟年夫になる方法/手は見える脳である/母たちの祈り/家族を結ぶことば/手は口ほどにものをいい「/好き」の反対は……/この世の始まりの魔法
黒川伊保子
1959(昭和34)年、長野県生れ。奈良女子大学理学部物理学科卒。株式会社感性リサーチ代表取締役。メーカーでAI研究に携わったのち、ことばの感性の研究を始める。気持ちよいと感じることばに男女の違いがあることを発見、独自のマーケティング論を拓く。著書に、『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』『恋愛脳』『夫婦脳』『運がいいと言われる人の脳科学』『家族脳』『成熟脳』『女の機嫌の直し方』 『妻のトリセツ』『ヒトは7年で脱皮する』 などがある。
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2011/11/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101279535
- ISBN-13978-4101279534
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出版社より
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恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか― | 夫婦脳―夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか― | 家族脳―親心と子心は、なぜこうも厄介なのか― | 成熟脳―脳の本番は56歳から始まる― | 運がいいと言われる人の脳科学 | 「話が通じない」の正体―共感障害という謎― | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.8
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価格 | ¥473¥473 | ¥572¥572 | ¥473¥473 | ¥605¥605 | ¥37¥37 | ¥572¥572 |
【新潮文庫】黒川伊保子 作品 | 男脳と女脳は感じ方が違う。それを理解すれば、恋の達人になれる。最先端の脳科学とAIの知識を駆使して探る男女の機微。 | 繰り返される夫婦のすれ違いは、男女の脳のしくみのせいだった!脳科学とことばの研究者がパートナーたちへ贈る応援エッセイ。 | 性別&年齢の異なる親子も夫婦も、互いの違いを尊重すれば「家族」はもっと楽しくなる。脳の研究者が綴る愛情溢れる痛快エッセイ! | もの忘れは「老化」ではなく「進化」だった。なんと、56歳は脳の完成期!──感性とAIの研究者がつむぎ出す、脳科学エッセイ。 | 幸運を手にした人は、自らの役割を「責務」ではなく「好きだから」と答える──脳と感性の研究者が説く、運がいい人生の極意。 | 上司は分かってくれない。部下はわかろうとしない――。全て「共感障害」が原因だった! 脳の認識の違いから人間関係を紐解く。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2011/11/28)
- 発売日 : 2011/11/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 196ページ
- ISBN-10 : 4101279535
- ISBN-13 : 978-4101279534
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 283,567位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

黒川伊保子(くろかわ いほこ)
■プロフィール
㈱感性リサーチ代表取締役、日本ネーミング協会理事、感性アナリスト
専門領域:人工知能(自然言語解析、ブレイン・サイバネティクス)、コミュニケーショ
ン・サイエンス、ネーミング分析
奈良女子大学理学部物理学科卒業後、コンピュータメーカーにて人工知能開発のエンジニアに。
自然言語解析の現場に早くから従事し、1991年には、当時の大型機(メインフレーム)では世界初と言われたコンピュータの日本語対話に成功(全国の原子力発電所で稼働した「日本語対話型女性司書AI」)。
このとき、対話文脈に男女の違いがあることを発見、やがて、男女で「とっさに使う脳神経回路」の初期設定に大きな違いがあることをつきとめた。
さらに語感(ことばのイメージ)をAIに理解させるための枠組みを追究する過程で、語感の正体を発見、その数値化に成功する。
現在はこの技術をネーミングに応用、企業ネーミングのコンサルタントとして、「いきなり核心に切り込み、腹落ちするネーミングを必ず見つけ出す、ドクターXみたいなコンサルタント」と呼ばれている。
人工知能のために培った「人間学」を人類にフィードバックすべく、1996年ごろより著作を始める。
2020年には、コロナ禍の家族を救うために、家族のトリセツシリーズをコンプリート(『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』『娘のトリセツ』『息子のトリセツ』『家族のトリセツ』)。
黒川の研究への思いと、その総体を知りたい方は、『人間のトリセツ ~人工知能への手紙』がお薦め。
「本が読めるようになった未来のAI」に向けて書いた、本気の手紙である。
人間が読めば、人工知能とは何か、どう付き合えばいいかがわかる本になっている。
黒川伊保子公式ホームページ http://www.ihoko.com
感性リサーチホームページ http://www.kansei-research.com
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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運も脳科学で立証できるのですね。
これからは、戦略的に運を良くすることができるかも。
トピックにもよりますが、全体的に言えば、およそ「科学」に求められる客観性が乏しく、どちらかといえば著者の主観を色濃く打ち出した「人生哲学的なエッセイ集」といったおもむきです。
著者はご自身のことを「論理派」のように自己分析なさっているようですが、いやはや、私の目からして、本書の独創的な閃きの数々と、乙女のような自意識に溢れた文章は、「天才肌=感じる派」のごとき雰囲気がビンビンです。
なんだったらむしろ、そうした閃きを論理の網で掬い上げて一般化することであったり、強烈な自意識を客観的な視点でもって見つめなおすことだったり、・・・そういうことができない「論理性の脆弱さ」こそが、著者の欠点なのではないかと思えたぐらいなわけで。
そしてこの手のエッセイは、大いに好みの分かれるところでしょうね。
著者と感性が合う方にとっては「独創的なアイデア溢れる宝石箱」のようでありうるし、しかし合わない方からすれば「思いつきの自己満足的な日記帳」みたいにも見えなくも無い。
残念ながら、私はというと、どうも著者の織り成す世界観や文章とは肌が合わなかったかなぁ。
でも、とっても明快だし、確かに、そうか、そうだね、そういうことだったのか、納得、よし!これからはそうしよう!って、とってもためになります。
共感、参考に出来るのは、女性しかいないかと思います。
いい年になりながらも、朝日を浴びて、頭の進化に託しています。