タイトル通りのマイケルの教科書です!
マイケルの歌やダンスで魅了されていたものの、ジャクソン5やジャクソンズの流れや詳細は全く知らずにきてしまいました。
これじゃあ、マイケルジャクソン好きって言えないなと思って購入しました。
西寺さんご自身が音楽をされてるので、その目線からの感想だったり、とにかく引き込まれました。
今はYouTubeもあって、出てくる知らない曲やアーティストの方、番組などを検索しながら、読みながら(忙しい)とてもとても楽しませて頂きました!
ますますマイケルジャクソンが大好きになりました。
西寺さん、書籍にして下さってありがとうございます。

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新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書 (文庫) 文庫 – 2012/5/28
西寺郷太
(著)
マイケル・ジャクソン没後10年
死後なお愛され続けるスーパースターの評伝、決定版
菊地成孔氏、ライムスター宇多丸氏、絶賛! !
世紀のスーパースター、マイケル・ジャクソン。その音楽と生涯に鋭く迫る。類いまれな才能で少年時代から兄弟とともに芸能界で活躍。やがてソロとなり、《スリラー》で前人未到の驚異的ヒットを成し遂げる。だが巨大な成功を収めた彼は、次第にマスコミの批判や偏見に晒され、人間不信やスキャンダルに苦しむことに──。緻密な調査と深い敬愛に裏打ちされた、マイケル研究の決定版。
死後なお愛され続けるスーパースターの評伝、決定版
菊地成孔氏、ライムスター宇多丸氏、絶賛! !
世紀のスーパースター、マイケル・ジャクソン。その音楽と生涯に鋭く迫る。類いまれな才能で少年時代から兄弟とともに芸能界で活躍。やがてソロとなり、《スリラー》で前人未到の驚異的ヒットを成し遂げる。だが巨大な成功を収めた彼は、次第にマスコミの批判や偏見に晒され、人間不信やスキャンダルに苦しむことに──。緻密な調査と深い敬愛に裏打ちされた、マイケル研究の決定版。
- 本の長さ468ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2012/5/28
- ISBN-104101362610
- ISBN-13978-4101362618
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商品の説明
著者について
1973(昭和48)年、東京都生まれ京都府育ち。バンド「ノーナ・リーヴス」のシンガーを務める傍ら、音楽プロデューサー、作詞・作曲家としても活躍。著書に『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』『噂のメロディ・メイカー』『ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』『プリンス論』など。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2012/5/28)
- 発売日 : 2012/5/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 468ページ
- ISBN-10 : 4101362610
- ISBN-13 : 978-4101362618
- Amazon 売れ筋ランキング: - 419,652位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 62,594位ノンフィクション (本)
- - 97,362位文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者のマイケルに対する深い造詣、また愛情が伝わってきました。
2013年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教科書というので、どんな内容かと思った。マイケル ジャソンという人がどういう人間だったのか、わかり易く書いてある。スーパースターの苦悩、黒人であるが故の不条理、家族との葛藤、まだ若いのに重荷を背負い、それらと闘いながら夢を諦めなかった。そんなところが共感を呼ぶ。
2017年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一方的だけど大好きだったマイケルに対して、
さよならもありがとうも悲しくて言えなかった。
だけどマーロンの追悼の言葉をこの本で知り、
「大好きだよマイケル。マイケルが居なくて寂しいよ。」私も今はこれでいいんだって思えた。
本にもあるように、私ももっと単純に色んな歌をあの声で歌って欲しかった。そして聞きたかった。マイケルについて書かれた本を読む時間が幸せでした。
さよならもありがとうも悲しくて言えなかった。
だけどマーロンの追悼の言葉をこの本で知り、
「大好きだよマイケル。マイケルが居なくて寂しいよ。」私も今はこれでいいんだって思えた。
本にもあるように、私ももっと単純に色んな歌をあの声で歌って欲しかった。そして聞きたかった。マイケルについて書かれた本を読む時間が幸せでした。
2009年11月12日に日本でレビュー済み
あくまでミュージシャンとして、長年ファンだった「1マイケルファンである
西寺郷太さんの視点からマイケルを綴った本」です。他にも書かれてる方が
いますが、決して「教科書」ではないと思います・・・。
マイケルが大成功していくまでのところは音楽的、ビジネス的視点とマイケル
に関する豊富な知識で書かれていて面白いです。西寺さんがマイケルに魅力を
感じる部分はそういった野心的なところやビジネスセンスや発想力なのかも
知れません。でもそこにあまりにも多くを取られてい過ぎと感じました。それ
らはマイケルの全てではなく、ごく一部分なのです。マイケルの魅力の半分は
人間的な魅力にあると思います。「新しい教科書」と銘打つ位ならせめてあまり
ファンでない人には知られていないその部分こそ描写すべきだったのでは。そう
いった所がほとんど描写されていなくて残念でした。あと、個人的な見解である
と断りを入れずに主観で描写されてる部分もありますね・・・。マイケルが大売
れして天狗になったり苦言を言ってくれる人を切ってしまい孤独になった・・・とも
とれるように書かれていると感じましたが、実際のところはどういったいきさつが
あったのか、マイケル側の意見も書かれてないし、わからないのでは・・・と疑問を
感じました。
白斑や虐待疑惑の件について分かりやすく書いてあるのは良かったです。
こういう見方もあるんだと、1ファンの人の1マイケル象として見るとおもしろくは
ありますが、「教科書」というタイトルは違うと思います。
追記
この本の第一版、初版ではWe are the worldのレコーディングの話で
クインシーから見て「マイケルが天狗」、というようなことがかかれています。
しかし私は西寺さんが参考にしたというクインシーの自伝を読みましたが私の読んだ日本語訳された本の
中には「天狗」にあたるような記述はなかったです・・・・。(この間違いは後日西寺さんが
ライオネル・リッチーと対面して間違いだと知ってその後の版では訂正しているようですが)
少々思い込みがすぎるところがあると思います。
西寺郷太さんの視点からマイケルを綴った本」です。他にも書かれてる方が
いますが、決して「教科書」ではないと思います・・・。
マイケルが大成功していくまでのところは音楽的、ビジネス的視点とマイケル
に関する豊富な知識で書かれていて面白いです。西寺さんがマイケルに魅力を
感じる部分はそういった野心的なところやビジネスセンスや発想力なのかも
知れません。でもそこにあまりにも多くを取られてい過ぎと感じました。それ
らはマイケルの全てではなく、ごく一部分なのです。マイケルの魅力の半分は
人間的な魅力にあると思います。「新しい教科書」と銘打つ位ならせめてあまり
ファンでない人には知られていないその部分こそ描写すべきだったのでは。そう
いった所がほとんど描写されていなくて残念でした。あと、個人的な見解である
と断りを入れずに主観で描写されてる部分もありますね・・・。マイケルが大売
れして天狗になったり苦言を言ってくれる人を切ってしまい孤独になった・・・とも
とれるように書かれていると感じましたが、実際のところはどういったいきさつが
あったのか、マイケル側の意見も書かれてないし、わからないのでは・・・と疑問を
感じました。
白斑や虐待疑惑の件について分かりやすく書いてあるのは良かったです。
こういう見方もあるんだと、1ファンの人の1マイケル象として見るとおもしろくは
ありますが、「教科書」というタイトルは違うと思います。
追記
この本の第一版、初版ではWe are the worldのレコーディングの話で
クインシーから見て「マイケルが天狗」、というようなことがかかれています。
しかし私は西寺さんが参考にしたというクインシーの自伝を読みましたが私の読んだ日本語訳された本の
中には「天狗」にあたるような記述はなかったです・・・・。(この間違いは後日西寺さんが
ライオネル・リッチーと対面して間違いだと知ってその後の版では訂正しているようですが)
少々思い込みがすぎるところがあると思います。
2009年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はマイケル自身の発言を始め
その周辺の人々のインタビュー・著書・発言などを
時系列に沿って丁寧に繋ぎ合わせ
謎多きマイケル・ジャクソンの人生を
紹介している素晴らしい内容でした。
もちろん途中に著者である西寺氏の解釈なども
披露されてますが事実と推測を混同することなく
終始非常に冷静な視点から書かれています。
マイケルに関しては虚実入り交じったゴシップ記事や
変な評論家が自分の推察を断定的な表現で
言ったり書いたりしている物に翻弄され
彼の本当の姿を知ることはできません。
もちろん本書を読んでも「本当の姿」はわからない。
しかし最も身近な家族が語る「マイケル像」であったとしても
愛憎入り交じった主観が当然ありますからこういった
(本人、周辺の人の発言をつなぎ合わせる)手法でしか
「マイケルの本当の姿」に近づく事は出来ないと思います。
むしろ「これが唯一の方法かもしれない。」とまで思えます。
素晴らしい本を書いてくれた
西寺郷太氏に感謝と拍手を送ります。
これはボクがマイケルのファンだからかもしれませんが
感動を煽るような書き方はされていないのにも関わらず
後半は涙が止まりませんでした。
若くしてトップスターに駆け上がり
その人生の終わりまでトップを走り続けた。
その栄光と孤独と功績。
これからも彼の遺した作品は
時代を超えて生き続けていくと思います。
そしてこの本もこれからマイケルの音楽に出会う
若者にも是非読んでいただきたいと思いました。
その周辺の人々のインタビュー・著書・発言などを
時系列に沿って丁寧に繋ぎ合わせ
謎多きマイケル・ジャクソンの人生を
紹介している素晴らしい内容でした。
もちろん途中に著者である西寺氏の解釈なども
披露されてますが事実と推測を混同することなく
終始非常に冷静な視点から書かれています。
マイケルに関しては虚実入り交じったゴシップ記事や
変な評論家が自分の推察を断定的な表現で
言ったり書いたりしている物に翻弄され
彼の本当の姿を知ることはできません。
もちろん本書を読んでも「本当の姿」はわからない。
しかし最も身近な家族が語る「マイケル像」であったとしても
愛憎入り交じった主観が当然ありますからこういった
(本人、周辺の人の発言をつなぎ合わせる)手法でしか
「マイケルの本当の姿」に近づく事は出来ないと思います。
むしろ「これが唯一の方法かもしれない。」とまで思えます。
素晴らしい本を書いてくれた
西寺郷太氏に感謝と拍手を送ります。
これはボクがマイケルのファンだからかもしれませんが
感動を煽るような書き方はされていないのにも関わらず
後半は涙が止まりませんでした。
若くしてトップスターに駆け上がり
その人生の終わりまでトップを走り続けた。
その栄光と孤独と功績。
これからも彼の遺した作品は
時代を超えて生き続けていくと思います。
そしてこの本もこれからマイケルの音楽に出会う
若者にも是非読んでいただきたいと思いました。
2015年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特にマイケル・ジャクソンに思い入れはないですし、
世間並みの知識しか持ち合わせていませんでしたが、
それまでのマイケル観がガラリと変わる、とても面白い本でした。
もちろん作者の愛情が溢れた内容ですので、多少偏りはあるかもしれません。
ただ、生い立ちからの歴史、資料としてもよくまとめられているので、
変人奇人ではない「人間マイケル」に触れられる良書だと思います。
世間並みの知識しか持ち合わせていませんでしたが、
それまでのマイケル観がガラリと変わる、とても面白い本でした。
もちろん作者の愛情が溢れた内容ですので、多少偏りはあるかもしれません。
ただ、生い立ちからの歴史、資料としてもよくまとめられているので、
変人奇人ではない「人間マイケル」に触れられる良書だと思います。
2016年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この前に、講談社新書の、マイケルジャクソン、を本屋で買ってから、洋楽に対する人生が360℃変わりました。変わらないのだけども、(小学生の頃からビートイット歌ってた)しかし、その好きさが地球の体積くらいまで拡大したというか、前作(僕にとっては)に代わって兄弟がクローズアップされます。マイケルだけが人気があったみたいに今の人は思うだろうけど、(小学生の頃からジャクソン5はマイケル以外要らないと思ってた)全員が人気あった、という指摘。この事は全日本人が知るべきだと思う。かんがえてみればジャッキーのさよならなんて言わないで、のハーモニーなんか素晴らしい訳だし