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信念を貫く (新潮新書 355) 新書 – 2010/3/1

4.3 5つ星のうち4.3 67個の評価
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  1. 本の長さ
    190ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    新潮社
  4. 発売日
    2010/3/1
  5. ISBN-10
    4106103559
  6. ISBN-13
    978-4106103551
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不動心 信念を貫く
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価格 ￥792 ￥748
【新潮新書】松井秀喜　作品 選手生命を脅かす骨折。野球人生初めての挫折――復活を支えたのは、マイナスをプラスに変える独自の「自己コントロール法」だった。本音が明かされた一冊。 度重なる故障、悲願の世界一、ヤンキースとの別れ……困難に面した時、松井はどう考え、乗り越えたか。ベストセラー『不動心』から三年、再び綴られた本音。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2010/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 190ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4106103559
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4106103551
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 67個の評価

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松井 秀喜

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上位レビュー、対象国： 日本

山ちゃん
5つ星のうち5.0 憧れ
2019年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松井選手が大好きで憧れてます！
何回も読み直します。
いつまでも応援してます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
長島秀則
5つ星のうち5.0 ヤンキースという一流チームの中での歩み
2015年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松井選手のメジャーでの環境や日常生活、日々の暮らしや野球選手としての紳士な対応の考え方に共感を覚えました。
週刊誌バッシング等をバネに次に繋げる選手魂に感動しました。
次期巨人軍監督候補としてにわかに囁かれている松井氏の幼少期や母親、父親の言葉を大切にする優しい一面も描かれている。
松井選手の人間性が見て取れる一冊だww
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
フューチャー
5つ星のうち5.0 引退報道をきっかけに
2013年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松井選手の引退発表、インタビューを見て読んでみようと思いました。2009年のシーズン後に執筆されたものですが、高校時代、巨人時代からメジャーリーグでの野球選手として生き方を知ることができました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
孔明
5つ星のうち4.0 ワールドシリーズMVPと怪我に苦しむ日々の話が中心。
2012年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年に日本人として初めてワールドシリーズMVPに輝いた松井秀喜選手の苦闘の日々を語る著書です。
松井選手は日本の巨人時代から実は故障を抱えており、特に左膝の怪我は巨人時代に手術をしないまま
所謂「だましだまし続けていた」状態で来て、結局米国に来てから手術するしかないところまで来たということらしいです。

松井選手の長所と言えば、その長打力を生み出す肉体の頑強さにあると誰もが思う事でしょう。
事実、松井選手は若いときは怪我知らずで、ちょっとした怪我も休めばすぐに良くなるだろうくらいしか考えていなかったそうです。
それが入団2年目に背中を痛めたことを隠しながらプレーしていて余計に悪化させてしまった苦い経験から
「怪我をしたときは休むことも必要」と考えるようになった模様。

1998年には大リーグ移籍後に手術をすることになる左膝を痛め、このときは戦線離脱を回避するために手術をしないで周辺部位の筋肉を鍛えるという手段で先延ばしすることに。

大リーグ移籍後は名門・ヤンキースの一員となりましたが、1年目は環境の変化に戸惑いながら本塁打は16本。
長距離打者として期待された松井選手としては不本意な結果だったのではないかと思います。
ですが、環境に慣れた2年目には30本塁打を記録。日本人で唯一の30本塁打を超える記録者になりました。
ところが2006年に左手首を骨折し、長いリハビリ生活に入ります。
それまでは大きな怪我をしたことがなかった松井選手にとって「大きな試練」となりました。
さらに復帰はした後も今度は両膝の怪我に悩まされ、巨人時代からの古傷である左膝はついに手術することになりました。
名門・ヤンキースも長く世界一の座から遠ざかり、意気消沈の日々が続く。

その溜まった鬱憤が爆発したのが2009年だったかと思います。チームはワールドシリーズで勝利し、松井選手はMVPの栄誉に輝きました。
勿論、日本人としては初のことです。

松井選手ほどの才能に恵まれて、努力もしている方でも困難は襲ってきて壁にぶち当たるんですね。
それを「人間万事塞翁が馬」と喩えて、常に前向きな姿勢で立ち向かおうとしています。
結局、信念がないと何も成せないということだと思います。
信念とは人生という大海原を進むための動力とでも申しますか、逆に信念が何も持ち合わせていないとするのならば、
大海原を漂流しているに等しい。

どんな信念であろうとも、持たないよりは持ったほうがいいということですね。
何もない人より遥かに魅力的に映ります。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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みね
5つ星のうち5.0 エンジェルス移籍決断の過程が緊迫感たっぷりに
2010年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松井ファン必携・必読ですね。
内容は、2009年のワールドシリーズMVP獲得前後に行われた、多くのインタビューから再構成されたとおぼしき部分が結構あります。
しかしながら、エンジェルス移籍を決めるに至った代理人とのやりとり、移籍決断を伝える場面などは、当事者しか知り得ない緊迫感あふれる描写になっています。これだけでも、一読の価値あり。
なぜ、松井は移籍後のヤンキースタジアムでも観客総立ちの拍手で迎えられたのか。ヤンキースのメンバーが、松井に駆け寄ってきて祝福したのは何故なのか。『不動心』とともに本書を読めば、彼のプロフェッショナリズムとともに、その理由もわかるような気がします。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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ＡＮＮ
5つ星のうち5.0 学べる
2010年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松井秀喜選手のMVPを取るまでの経緯や、苦労があった話など、本にするから語って頂ける面が
多く含まれていて良かったです。　そして、壁を一つ一つ乗り越えて行く上での指針や根幹と
なっている体験や考え方などが学べてとても勉強になりました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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ミヤコ
5つ星のうち5.0 大好きです、松井選手
2011年2月21日に日本でレビュー済み
本書は、アメリカ大リーグで活躍を続ける著者が、ニューヨーク
ヤンキースからロサンゼルスエンジェルスに移籍した節目の年に
執筆したものである。

ヤンキース在籍の７年間のうちの最後の３年間は、左手や両膝の
故障に悩まされ、「常に勝利を求められる」ヤンキースもワールド
チャンピオンから遠ざかっていた頃である。
「打って、走って、守る」という、著者が描く、野球選手として
あるべき活躍ができなく、出場機会も減り、内心忸怩たる思いで
過ごされていたことであろう。そんな中での、念願の2009年ヤンキ
ースのワールドチャンピオン、そしてご自身のワールドシリーズ
MVP獲得、と続いた直後での移籍である。

そんな折に書かれた本書は、筆致爽やかに、明るく前向きに書かれ、
読んでいて気持ちがいい。圧倒的な才能と努力で、高校時代から
「怪物」「天才」と称され、常に注目され続けてきた著者なのに、
おごり高ぶる姿勢も全くなく、以前から著者のファンであったが、
ますますその魅力に引き込まれてしまう。
やはり、日本が誇るべき宝であると改めて認識してしまう。

長嶋監督、ご家族、奥さんに対する感謝の気持ちにはこちらまで
心熱くなり、常に高みを目指すその姿勢にはこちらまで勇気づけ
られる。そして、信念を貫きとおす著者の姿勢にはこちらまで心
を打たれてしまう。
読んで良かった本です。大好きです、松井選手。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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企業研究員
5つ星のうち4.0 野球好き必読
2015年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
信念を貫いた生き様が、様々なエピソードの随所に感じられます。 野球好きならぜひお読みください。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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