奇怪な世界観やキャラクター、躍動するアクション、それらに相反するようなタイトでロジカルでハードなストーリー。荒々しくも味わい深い絵柄。松本次郎さんの魅力爆発。
ここは1巻のレビュー欄ですが、全巻通しての星5つです。最高におもしろいです。
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女子攻兵 1 (BUNCH COMICS) コミック – 2011/11/9
松本 次郎
(著)
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『フリージア』の松本次郎最新作!次元世紀2011、新東京都市。そこでは異常な兵器使った異常な戦争が行われていた。兵器の名は“女子攻兵”。女子高生型巨大ロボである。女子攻兵の登場は、今までの戦争の形を変えてしまった!主人公・タキガワ中尉率いる第13独立女子攻兵猟隊、通称“ハイエナ部隊”は制御不能となった女子攻兵を始末する殺し屋部隊。今回もいつもと変わらない簡単な任務のはずだった…しかし、彼らの前に現れたターゲットは想像を超える最悪の化け物だった!
- 本の長さ183ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2011/11/9
- ISBN-104107716384
- ISBN-13978-4107716385
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2011/11/9)
- 発売日 : 2011/11/9
- 言語 : 日本語
- コミック : 183ページ
- ISBN-10 : 4107716384
- ISBN-13 : 978-4107716385
- Amazon 売れ筋ランキング: - 81,819位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
設定やいわゆるエログロと呼ばれる表現が注目されがちかもしれませんが
個人的には最終巻に著者の温かい励ましを感じました
とても面白いですよ、お勧めいたします。
個人的には最終巻に著者の温かい励ましを感じました
とても面白いですよ、お勧めいたします。
2023年8月9日に日本でレビュー済み
会田誠という、たいそう危ない画家が居ますが、彼の作品をマンガに落とし込んだら、こんな感じになるのかもしれません。わたしは個人的に、大変面白いと思いますが、たしかにこれは人を選ぶ。会田誠と同じです。
でもこれ、アニメで観てみたい、と思うのはわたしだけかな~(^_^;)
でもこれ、アニメで観てみたい、と思うのはわたしだけかな~(^_^;)
2023年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
社会的構造や時代に対する違和感を手で触れてみた彫刻作品みたいに表現されてる気がする、哀しくて涙が止まらないような全体主義を主張する教育的指導と評してヒヨコの雄雌判別係のように分別する作者の志が軍需産業に根差すのかわからないが、女性キャラクターが痩せてウエストが細くて足が長いのが良かった。ネタバレになるけど大佐の件は良かった。蓋然性というだろう運転に根差したわざたらしさに対するストレスやポスト構造主義を隠す嫌らしさが全く、逆に描かれてはいないというダブルスタンダードは否めない。この漫画の一番の萌えキャラは大佐とツキコのかーちゃん。パイナップルブリゲイズ部隊同士戦わせる噂や計画なのだろうか?という懸念が起きる。蓋然性などではなく全て儀式のように何度も予行練習をしている上ではないのか、、繰り返し、
2022年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松本次郎氏のマンガはこれが初めて。
試し読みで絵を見て、「これは!」と思って購入した。
私は『マンガ絵が見たい人』なので、読むかどうかは『絵』で決める。
松本氏の絵を見たとき、「これは!」と思うと同時に不安もあった。
この手の絵は、私には賭けなのである。
のめり込むかギブアップするか、どちらかだから。
で、結果は…
途中でギブアップしそうになったがなんとか堪えて読み終えた。
女子高生→ 女子攻兵という発想は、ほとんど一発ギャグのノリ♪
短編ならともかく、長編にするのは無謀な試みかもしれない。
ぶっ飛んだ発想には必ず穴があるから。
その穴を丁寧に埋めていかないと『それらしさ』を表現できない。
この場合の『それらしさ』は、現実的に考えてという意味ではなく、
説得力のあるウソであればいいのだ。嘘のつじつまさえあっていれば。
でもなかなか難しいと思う。
案の定、なぜ人型次元兵器が女子高生の外見を必要とするかが不明。
なんかスゴイこだわりがあるのだろうがさっぱりわからん。
せめて1巻目でそこだけは種明かしをして欲しい。
作者に種明かしする気はないようだけど♪
ミニスカ、パンチラ描写は作者の好みと読者サービスなのか?
読んでいて違和感しかない。巻を追うごとにそれは解明されるのだろうか?
解明する気はないようだけど。
深読みしようとすれば色々できそうな作品。
それは作品の舞台設定がよくわからないからだ。
よくわからない部分は、哲学的な解釈も可能だろうが、
そういう分析はおそらく意味を持たないだろう。
思想や哲学とは関係なく、ただ単にわけがわからない世界。
そう受け止めた方が腑に落ちる。
次元兵器とか、異次元に移住とか、地球からの分離独立とか、面白そうだが意味不明。
軍人(男)が女子高生型の人型巨大次元兵器に乗り込み戦う。
しばらくすると操縦士は『汚染』され廃棄処分されるらしい。
わけわからんが、なんかスゴイ!
でも何がスゴイのか全くわからない♪
次元兵器から降りた操縦士が汚染され、世間から疎外されるというエピソードは面白いが、
こういう設定にも多分意味はなく、作者の気分が反映されているだけのよう。
わからないというのは、「何かありそうだ」と思わせるにはいい手だが、
実際は何もないことが多い。そこに意味を持たせるのは常に読者である。
だから読者というのは有り難いのだ♪
まぁ、理詰めで理解しようとするな! ということで、
ぶっ飛んだ発想を楽しめばいいのでしょうね、多分。
『絵』に関しては、描いている作者は楽しいだろうなぁ~と思うが、
明らかに読者のことは考えていないだろう不親切な作画法なので、
読む人によっては読み辛く疲れるかもしれない。
私は疲れた、ものすごく。これをもう一度読む気力はない!
そういう世界観が大好物の方には、全巻読破をお勧めしたいが、
やはりおじさんにはかなり辛い作品であった。
続けて第2巻を読むと『汚染』されそうで怖い。
読もうかここで止めようか思案中である。
試し読みで絵を見て、「これは!」と思って購入した。
私は『マンガ絵が見たい人』なので、読むかどうかは『絵』で決める。
松本氏の絵を見たとき、「これは!」と思うと同時に不安もあった。
この手の絵は、私には賭けなのである。
のめり込むかギブアップするか、どちらかだから。
で、結果は…
途中でギブアップしそうになったがなんとか堪えて読み終えた。
女子高生→ 女子攻兵という発想は、ほとんど一発ギャグのノリ♪
短編ならともかく、長編にするのは無謀な試みかもしれない。
ぶっ飛んだ発想には必ず穴があるから。
その穴を丁寧に埋めていかないと『それらしさ』を表現できない。
この場合の『それらしさ』は、現実的に考えてという意味ではなく、
説得力のあるウソであればいいのだ。嘘のつじつまさえあっていれば。
でもなかなか難しいと思う。
案の定、なぜ人型次元兵器が女子高生の外見を必要とするかが不明。
なんかスゴイこだわりがあるのだろうがさっぱりわからん。
せめて1巻目でそこだけは種明かしをして欲しい。
作者に種明かしする気はないようだけど♪
ミニスカ、パンチラ描写は作者の好みと読者サービスなのか?
読んでいて違和感しかない。巻を追うごとにそれは解明されるのだろうか?
解明する気はないようだけど。
深読みしようとすれば色々できそうな作品。
それは作品の舞台設定がよくわからないからだ。
よくわからない部分は、哲学的な解釈も可能だろうが、
そういう分析はおそらく意味を持たないだろう。
思想や哲学とは関係なく、ただ単にわけがわからない世界。
そう受け止めた方が腑に落ちる。
次元兵器とか、異次元に移住とか、地球からの分離独立とか、面白そうだが意味不明。
軍人(男)が女子高生型の人型巨大次元兵器に乗り込み戦う。
しばらくすると操縦士は『汚染』され廃棄処分されるらしい。
わけわからんが、なんかスゴイ!
でも何がスゴイのか全くわからない♪
次元兵器から降りた操縦士が汚染され、世間から疎外されるというエピソードは面白いが、
こういう設定にも多分意味はなく、作者の気分が反映されているだけのよう。
わからないというのは、「何かありそうだ」と思わせるにはいい手だが、
実際は何もないことが多い。そこに意味を持たせるのは常に読者である。
だから読者というのは有り難いのだ♪
まぁ、理詰めで理解しようとするな! ということで、
ぶっ飛んだ発想を楽しめばいいのでしょうね、多分。
『絵』に関しては、描いている作者は楽しいだろうなぁ~と思うが、
明らかに読者のことは考えていないだろう不親切な作画法なので、
読む人によっては読み辛く疲れるかもしれない。
私は疲れた、ものすごく。これをもう一度読む気力はない!
そういう世界観が大好物の方には、全巻読破をお勧めしたいが、
やはりおじさんにはかなり辛い作品であった。
続けて第2巻を読むと『汚染』されそうで怖い。
読もうかここで止めようか思案中である。
2022年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう発想は何処から来るのだろうか
偶然作品の事を知って買ってみたんですがドストライクでした
偶然作品の事を知って買ってみたんですがドストライクでした
2020年3月22日に日本でレビュー済み
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設定・キャラクター・物語、何をとっても一級です。
(エログロが大丈夫なら)絶対に読むべき
(エログロが大丈夫なら)絶対に読むべき
2015年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
独特な世界観と独特な(雑にも見えるような)絵が合っている気がしました。読み手はかなり選びそうですが、好きな人には好きな世界観と絵だと思います。
買う前に表紙やタイトルから想像して、女の子が銃を持って戦う話だろうとは考えていたのですが、まさか巨大な女の子にガンダムに乗るように乗って戦う話だとは思いませんでした。そこも斬新さを感じ、これから明らかになっていくだろう秘密などもあり、早く続きが読みたい漫画でした。
買う前に表紙やタイトルから想像して、女の子が銃を持って戦う話だろうとは考えていたのですが、まさか巨大な女の子にガンダムに乗るように乗って戦う話だとは思いませんでした。そこも斬新さを感じ、これから明らかになっていくだろう秘密などもあり、早く続きが読みたい漫画でした。