参考になる記述が本書のあちこちに見えてとてもいい本だと感じました
ただ、ちょっと古い内容もあり、その点は若干冗長な感じがしましたので
だがしかし、著者の先見の明、恐れ入る次第であります
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戦争請負会社 単行本 – 絵本, 2004/12/22
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- 本の長さ485ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2004/12/22
- ISBN-104140810106
- ISBN-13978-4140810101
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
戦争請負会社
米軍が侵攻した後のイラク国内で、軍事作戦に関わっていた複数の“米国一般人”が殺害された。彼らは軍人か、傭兵か、民間人か――。本書は、米国で国家安全保障問題を研究している著者が、世界で初めて「民営軍事請負企業」の実態とそのビジネスの全貌を明らかにするもの。米国をはじめ多くの国々は軍事予算を削減し、軍縮を進めている。しかしボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、イラクなどの地域での戦争や紛争は増えているのが現状だ。
米軍が侵攻した後のイラク国内で、軍事作戦に関わっていた複数の“米国一般人”が殺害された。彼らは軍人か、傭兵か、民間人か――。本書は、米国で国家安全保障問題を研究している著者が、世界で初めて「民営軍事請負企業」の実態とそのビジネスの全貌を明らかにするもの。米国をはじめ多くの国々は軍事予算を削減し、軍縮を進めている。しかしボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、イラクなどの地域での戦争や紛争は増えているのが現状だ。
そのギャップを埋める私企業が既に多数存在し、食料・燃料輸送などの後方支援、兵士の訓練、実際の戦闘に従事しているという。その市場規模は拡大の一途をたどり、1000億ドルとも言われている。
本書ではまず軍事の民営化に至る歴史的経緯に触れ、もはや戦争や紛争の現場が公の部隊だけで独占し得る状況ではないことを示す。次いで、世界に広がる民営軍事請負企業をサービスの内容から「軍事役務提供企業」「軍事コンサルタント企業」「軍事支援企業」に分類し、それぞれの代表的な会社を例に取って解説する。軍事外注化を適切に管理するには必要条件があるが、ここ10年の米国政府による民営化策は無計画であり、当該企業の法的地位すら不明確だと警鐘を鳴らす。
(日経ビジネス 2005/01/17 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2004/12/22)
- 発売日 : 2004/12/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 485ページ
- ISBN-10 : 4140810106
- ISBN-13 : 978-4140810101
- Amazon 売れ筋ランキング: - 510,671位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,388位軍事入門
- カスタマーレビュー:
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2008年2月10日に日本でレビュー済み
戦争請負会社は常に悪ではないってのが読んでみて意外だった点
「カラシニコフ」の中で失敗国家の定義があるんだが
「兵士・警官・教師にちゃんと給料を出せない国」
シエラレオネの場合、民間軍事会社の介入で国は救われた
しかも軍の予算よりずっと安い額でしてしまった
若干マッチポンプの嫌いがないでもないが・・・
民間軍事会社の場合、契約してしまえば「兵士」に給与を出したことにはなる
そういう意味では希望を若干なりとも見いだしているのかもね
本来、請負というのは自前でやるよりも安いからとか効率的だから利用されるわけだが
国民が兵士になり国家が自前で軍隊を持つということが当たり前でなくなってきてるわけである
「カラシニコフ」の中で失敗国家の定義があるんだが
「兵士・警官・教師にちゃんと給料を出せない国」
シエラレオネの場合、民間軍事会社の介入で国は救われた
しかも軍の予算よりずっと安い額でしてしまった
若干マッチポンプの嫌いがないでもないが・・・
民間軍事会社の場合、契約してしまえば「兵士」に給与を出したことにはなる
そういう意味では希望を若干なりとも見いだしているのかもね
本来、請負というのは自前でやるよりも安いからとか効率的だから利用されるわけだが
国民が兵士になり国家が自前で軍隊を持つということが当たり前でなくなってきてるわけである
2005年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は「広く・浅く」という感じ。
エグゼクティブ・アウトカムズ社のアフリカでの「事業内容」について詳しく書かれている点は良し。ただ、戦争への民間企業の関与がクローズアップされるきっかけとなった、これら企業のアフガンやイラクにおける活動が書かれていないのは残念。
またいわゆる「傭兵」の歴史については書かずとも良かったのでは?
ブラックウォーター社などの新興勢力や、これらの企業に人員を取られて人不足に陥っている、軍の特殊部隊の現状などに焦点を当てた作品を次回は期待したい。
エグゼクティブ・アウトカムズ社のアフリカでの「事業内容」について詳しく書かれている点は良し。ただ、戦争への民間企業の関与がクローズアップされるきっかけとなった、これら企業のアフガンやイラクにおける活動が書かれていないのは残念。
またいわゆる「傭兵」の歴史については書かずとも良かったのでは?
ブラックウォーター社などの新興勢力や、これらの企業に人員を取られて人不足に陥っている、軍の特殊部隊の現状などに焦点を当てた作品を次回は期待したい。
2006年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在の、戦争請負会社(PMF)の状況を詳細に論じた書物。
その形成の歴史(傭兵制度との相違点)や、個々の会社の業務内容、その問題点、そして現状への具体的な政策立案など、内容は多岐に渡り興味深い。
ただ原著は註などもしっかりした学術的な体裁をとっているのに対し、翻訳がそうした註を大幅に省略している点は気になる。
それでも、同じ戦争請負会社を論じた書物に比較すると、そのボリュームも深さも図抜けている(というか、他の書物はこれに比べるとかなり見劣りがする)。戦争論・民営化論・国際関係論等々、幅広い関心から読むことができる。
戦争という暴力行為が「民営化」された場合、何が問題として浮上するのか。その端緒を知る上で手に取って読まれるべき一冊だと思う。
その形成の歴史(傭兵制度との相違点)や、個々の会社の業務内容、その問題点、そして現状への具体的な政策立案など、内容は多岐に渡り興味深い。
ただ原著は註などもしっかりした学術的な体裁をとっているのに対し、翻訳がそうした註を大幅に省略している点は気になる。
それでも、同じ戦争請負会社を論じた書物に比較すると、そのボリュームも深さも図抜けている(というか、他の書物はこれに比べるとかなり見劣りがする)。戦争論・民営化論・国際関係論等々、幅広い関心から読むことができる。
戦争という暴力行為が「民営化」された場合、何が問題として浮上するのか。その端緒を知る上で手に取って読まれるべき一冊だと思う。
2008年9月6日に日本でレビュー済み
戦争がいかに商売となっているか。
この本は、ふんだんな例をつかってそれを示している。
戦争によってもうけている国はアメリカばかりでない。南アフリカの軍事請負会社がシレラレオネを攻撃するように、アフリカがアフリカを戦場としている。
戦争と金の癒着。そして限りない連鎖。それは、はたして世界をどこまで混迷に追いやるのか。
一番恐ろしいのは、一部の人たちの意思決定とお金によってすさまじい大虐殺が行われ得るという事実である。
少しでも多くの日本人にこのことを知ってほしい。
この本は、ふんだんな例をつかってそれを示している。
戦争によってもうけている国はアメリカばかりでない。南アフリカの軍事請負会社がシレラレオネを攻撃するように、アフリカがアフリカを戦場としている。
戦争と金の癒着。そして限りない連鎖。それは、はたして世界をどこまで混迷に追いやるのか。
一番恐ろしいのは、一部の人たちの意思決定とお金によってすさまじい大虐殺が行われ得るという事実である。
少しでも多くの日本人にこのことを知ってほしい。
2016年1月22日に日本でレビュー済み
軍事の外注、民営化について、ごく初期に詳細に調査・分析した先見的な書としては評価に値する著作とは思います。
しかし、翻訳文が余りに酷く、読むのが苦痛になるレベルです。
英語の原書と読み比べたわけではありませんが、日本語の文章としてなっていません。
読みながら、文を直したくて仕方がなくなるくらいに気持ち悪いです。
よって、原書が意図した内容以前の問題で星1つの最低評価としました。
これは、冒頭の『日本版刊行によせて』を読んだ段階で「なんとなく気持ちが悪い文章」と感じ、続く『はじめに』へ進むと「これは完全に訳文がおかしいな」と気がつき、以降は奇妙な文章が気になって内容が頭に入りません。
訳者は英和辞典を引いて、それらしい=小難しい訳語を選んで引っ張ってきて適当に文をこしらえただけなのでは?と疑いたくなるような、まるで、WEBサービスで機械翻訳でもしたかのような文章です。
日本語での平均的教養ある大人であれば、原書英文と照らし合わせるまでもなく、もっとマシな文章に添削できると思えるほどです。
出版元である「日本放送出版協会」の担当者も、よくこれでOK出したものだと呆れてしまいます。ちゃんと読んだのでしょうか?と疑いたくなります。訳者、ひいてはそれを確認すべき出版社が責任を果たしていません。
当方、本書は図書館で借りたもので購入してはいませんが、内容に価値のある書籍なだけに、翻訳の酷さが残念、それも腹が立つくらいのものでしたのでレビュを書きました。
「山崎 淳」という訳者が翻訳した他の本にも要注意かと思います。
しかし、翻訳文が余りに酷く、読むのが苦痛になるレベルです。
英語の原書と読み比べたわけではありませんが、日本語の文章としてなっていません。
読みながら、文を直したくて仕方がなくなるくらいに気持ち悪いです。
よって、原書が意図した内容以前の問題で星1つの最低評価としました。
これは、冒頭の『日本版刊行によせて』を読んだ段階で「なんとなく気持ちが悪い文章」と感じ、続く『はじめに』へ進むと「これは完全に訳文がおかしいな」と気がつき、以降は奇妙な文章が気になって内容が頭に入りません。
訳者は英和辞典を引いて、それらしい=小難しい訳語を選んで引っ張ってきて適当に文をこしらえただけなのでは?と疑いたくなるような、まるで、WEBサービスで機械翻訳でもしたかのような文章です。
日本語での平均的教養ある大人であれば、原書英文と照らし合わせるまでもなく、もっとマシな文章に添削できると思えるほどです。
出版元である「日本放送出版協会」の担当者も、よくこれでOK出したものだと呆れてしまいます。ちゃんと読んだのでしょうか?と疑いたくなります。訳者、ひいてはそれを確認すべき出版社が責任を果たしていません。
当方、本書は図書館で借りたもので購入してはいませんが、内容に価値のある書籍なだけに、翻訳の酷さが残念、それも腹が立つくらいのものでしたのでレビュを書きました。
「山崎 淳」という訳者が翻訳した他の本にも要注意かと思います。
2010年2月26日に日本でレビュー済み
戦時下の国の中で警備会社として戦い、鉱山会社の為に「非戦闘空間」
を作り出す。プロの専門能力を売る究極のサービス業だ。残念な点は
政治的な考察に終始しており、起業家の姿が見えない事だ。熱意や思想
や欲望や創業の苦労話はなく、収支や資産構造も特に記述がない。
新産業の勃興という夢のある話でなく、未来への不安が感じられる。
植民地時代の再来?。自衛隊もサービスを売ってみたらどうだろう。
を作り出す。プロの専門能力を売る究極のサービス業だ。残念な点は
政治的な考察に終始しており、起業家の姿が見えない事だ。熱意や思想
や欲望や創業の苦労話はなく、収支や資産構造も特に記述がない。
新産業の勃興という夢のある話でなく、未来への不安が感じられる。
植民地時代の再来?。自衛隊もサービスを売ってみたらどうだろう。
2011年11月5日に日本でレビュー済み
で、虐殺仕事集団みたいなイメージとは逆に、紛争解決に貢献してるという例が示されます。
良いのか悪いのかよくわからないけど、そういうデータがたくさん載っています。
傭兵部隊には奨学金の欲しいアメリカの貧しい若者や、日本人からも体験者がいて、探せばそういう本が出ています。
戦争請負会社というタイトルは扇情的ですが。
将来民主主義が成熟して、安泰な生活を好む国民の反対で戦争ができなくなり、最終的にA国とB国が戦争をして、どちらも請負会社をつかっているような未来はシュールだと思いました。
アマゾンに起業家の姿が見えないと書いてありますが、日本だとパチンコや警備会社が、警察OBの経営だったりするのと同じような構造があるか。
軍とのコネは強そうなどと想像してしまいました。
同じアマゾンのコメントで、自衛隊もサービスを売ってみたらどうだろう、には笑いました。専守防衛で墨家ですが。フランス外人部隊みたいで格好良いか。
災害復興、後方支援だと思っていました。
日本人以外を守るために血を流すことを許さない人は多いか。
在外米軍も傭兵化するか。それは国連軍?
とりあえず、地球上には人多過ぎで、戦争し過ぎです。
良いのか悪いのかよくわからないけど、そういうデータがたくさん載っています。
傭兵部隊には奨学金の欲しいアメリカの貧しい若者や、日本人からも体験者がいて、探せばそういう本が出ています。
戦争請負会社というタイトルは扇情的ですが。
将来民主主義が成熟して、安泰な生活を好む国民の反対で戦争ができなくなり、最終的にA国とB国が戦争をして、どちらも請負会社をつかっているような未来はシュールだと思いました。
アマゾンに起業家の姿が見えないと書いてありますが、日本だとパチンコや警備会社が、警察OBの経営だったりするのと同じような構造があるか。
軍とのコネは強そうなどと想像してしまいました。
同じアマゾンのコメントで、自衛隊もサービスを売ってみたらどうだろう、には笑いました。専守防衛で墨家ですが。フランス外人部隊みたいで格好良いか。
災害復興、後方支援だと思っていました。
日本人以外を守るために血を流すことを許さない人は多いか。
在外米軍も傭兵化するか。それは国連軍?
とりあえず、地球上には人多過ぎで、戦争し過ぎです。