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2013年8月発行。ビニールカバー・帯付き。大変きれいな状態の商品です。 【★基本的には「ゆうメール」「ゆうパケット」(ポスト投函)または「レターパックプラス」「ゆうパック」での発送です。以上の点ご了承下さい。】⑬24-02-15t 2013年8月発行。ビニールカバー・帯付き。大変きれいな状態の商品です。 【★基本的には「ゆうメール」「ゆうパケット」(ポスト投函)または「レターパックプラス」「ゆうパック」での発送です。以上の点ご了承下さい。】⑬24-02-15t 一部を表示
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夢幻諸島から (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 単行本 – 2013/8/9

4.2 5つ星のうち4.2 32個の評価

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時間勾配によって生じる歪みが原因で、精緻な地図の作成が不可能なこの世界は、軍事的緊張状態にある諸国で構成されている「北大陸」と、その主戦場となっている「南大陸」、およびその間のミッドウェー海に点在する島々〈夢幻諸島〉から成っている。最凶最悪の昆虫スライムの発見譚、パントマイマー殺人事件、謎の天才画家の物語……。死と狂気に彩られた〈夢幻諸島〉の島々には、それぞれに美しくも儚い物語があった。語り/騙りの達人プリーストが年来のテーマとしてきた〈夢幻諸島〉ものの集大成的連作集。英国SF協会賞/ジョン・W・キャンベル記念賞受賞作。
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著者について

クリストファー・プリースト 1943年イングランド生まれ。1995年に刊行した『奇術師』は世界幻想文学大賞を受賞、クリストファー・ノーラン監督の手によりハリウッドで映画化された(映画化名「プレステージ」)。 2011年に発表された本書『夢幻諸島から』は英国SF協会賞とキャンベル記念賞を受賞した(以上、早川書房刊)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2013/8/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/8/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 448ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4153350117
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4153350113
  • 寸法 ‏ : ‎ 11.7 x 2 x 18.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 32個の評価

著者について

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クリストファー・プリースト
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 イギリスの大物SF作家,クリストファー・プリーストが2011年に発表した長編小説。
 時間軸の歪みで,同じ島でも二度と同じ光景を目にすることができず,精緻な地図の作成ができないという異世界に存在する夢幻諸島が舞台です。
 これだけ聞くと,『ロード・オブ・ザ・リング』のようなファンタジー,『ジュラシック・パーク』のようなアドベンチャーものを想像してしまいがちですが,本書は,何と旅行記の体裁を取っています。摩訶不思議な島々の伝承を,語り部が淡々と話していくような,あるいは,全くの空想を,いかにも現実であるかのように大真面目に科学的に記述してみた・・・そんなエキセントリックな小説です。
 で,そんな風変わりな紀行文の合間を縫うように,あまりにも個性的なキャラクターたちによる,あまりにも風変わりな事件や出来事を描いた短編小説が織り込まれています。それも1つの事件や,1人の人物を幾つもの角度から描いています。ある短編では悲劇の主人公として描かれていた登場人物が,別の短編では,事件の加害者であったりします。あるいは,ある事件の「今」が描かれていると思えば,別の短編では,その事件から1世紀も後の日々のことが描かれていたり・・・・という具合に,読み進めていくうちに,夢幻諸島だけでなく,時間軸の歪みで,自分自身の立ち位置までもおかしくなってしまったのではないか,と錯覚するほどです。
 多数の紀行文と,それに挟まれた数編の短編小説を1つにまとめた本書は,果たして長編小説と言えるのかどうかは別として,妙な一体感がありますし,デ・ジャヴにも似た妙なリアリティと,明らかに現実離れした環境設定を,巧みな文書表現で同居させた,何とも摩訶不思議な雰囲気は読み進めるうちに病みつきになります。
 今どき2段組という本の体裁がやや読みづらいのですが,一見,起伏のない退屈な展開のようでいて,実は極めて非日常的なSF的世界が広がっているという,この風変わりな魅力は,本好きにはたまらない味わい深さがあります(決して映画化には向かないですが)。
英国SF協会賞やキャンベル記念賞を受賞し,日本国内でも『SFが読みたい!』のベストSF2013の海外編第1位をマークしたというのが納得できる傑作です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 序文+三十五の章からなる夢幻諸島のガイドブック。……とはいえ読ませる箇所はやはり小説部分。複数の人物が他視点から語られる妙味はあるが、夢幻諸島そのものに関する謎には触れられていないし、全体的な纏まりにも欠けるので、今一つすっきりした読後感がない。が、さすがに手練手管の作者だけあって最後のエピソード配置に狂いはない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
でもアーキペラーゴは、「多島海・エーゲ海」の意味なので、タイトルの「夢幻諸島」というのは少し安っぽすぎる感じですね。
別に夢幻的な話があるわけではないので。。。
続きが出ないかなあ。。。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 同じことが繰り返し繰り返し(詳しくは少しずつ変わってはいるが)述べられていて、途中で飽きてし
まった。これ以上進めず、放り投げてしまった。でもこの作品が年間ベスト1というのは、とても信じら
れない。最近のSFは面白くなくなった・・・と感じる。本当に売れているのだろうか?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月3日に日本でレビュー済み
女)その本、ポケットミステリーのサイズね。
俺)形も表紙も旅行ガイドみたいだろ。でも、実はSF小説だ。
  どこかの星にある島々についての旅行ガイドの体裁になっている小説なんだ。
  目次を見るとほら、島の名前がアルファベット順に並んでいる。
  それぞれの章は島々に関する簡潔な観光案内だったり、かつて島で起こったエピソードの紹介だったり、短い物語だったり。
  各島のエピソードは互いに何となく関連し合ってる。
  同じ事件や、同じ人物について、幾人もの人たちが別々の観点から語っていたり。
  段々不思議な世界の実態が分かってくる仕掛けだ。
女)でも物語が切れぎれじゃ、読んでて退屈するんじゃない?
俺)冒頭数十ページは確かに少し退屈する。訳者があとがきでそう書いているから間違いない。
  ところがその後、急に調子が出てくる。ストーリーも良いんだ。
  しかも、それだけじゃない。
  例えば島に関する事実を淡々と数ページ、書いているだけであっても、なぜかそれが面白い。
  多分、モノゴトの配合の具合が絶妙なんだな。語りも旨い。ということは翻訳も旨いんだと思うよ。
  作者はこの本を書くのに9年掛けたんだそうだ。そういう手間を惜しんでない小説だよ。
女)具体的にどういいのかは、聞いてもよく分からない。けど、そういう本は本物かも。
  これから島に旅行に行くから合うかも。借りるわ。
  彼氏こういう本、好きなのよね。
2020年4月26日に日本でレビュー済み
たったひとつの答えにたどり着かない、一点に収束しない作品だと思う(読解力が足りないだけかもしれないけど)。
偶然にも、同じ著者の『双生児』を読んでいたおかげで、収束しなくても仕方ないと、開き直って楽しく読めた。たとえば、下記のような問いを立てながら読むのは楽しかった。AとBどちらが先に亡くなったのかとか、誰がこの地名案内の編集に関わっているのかとか。
はっきりした答えはあるはずなのだけど、読者にはたどり着けない(あるいはわかりにくい)場所にあるようだ。
2014年8月11日に日本でレビュー済み
状況設定では戦闘状態の世界が、実に平和的に描かれている。
幻想に幻想を積み重ね、現実感を薄くしている感じだ。
SFと言うよりもファンタジーの世界に近く、ガイドブックと言うよりも、アンソロジーという感じだ。
書き手の意図はここからの続編にあるに違いない。
2013年8月15日に日本でレビュー済み
時間が渦巻いていて地図の作成が困難な世界が舞台。北半球の国々が戦争をしていて、南半球で戦闘が行われる世界。
南半球と北半球の間には「夢幻諸島」と呼ばれる多くの島々が散らばっている。島々は中立地帯となっている。
その島々を様々な著者が、観光案内のように纏めた物語集(という設定?)である。

探検隊が未知の昆虫に出くわして悲惨な結末を迎える話、劇場で働く大学生が手品師に復讐する話、冤罪で死刑になった男の話、島々に遺されたインスタレーション作品と芸術家の関係の話、恋愛(三角関係)の話・・などなど。様々な物語が、多角的に描かれている。
40ページくらい割かれた中核となる話や、数ページで終わる島の記述などがある。
別の島に書かれた記述が、他の部分で別の角度・視点から描かれており、緩やかに全体像がぼんやりと把握できる。
(芥川龍之介の『藪の中』みたいに、読みながら翻弄された感じ?)
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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