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発送元: Amazon 販売者: 月夜野ストア
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暴走老人! ペーパーバック – 2007/8/30
藤原 智美
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「あんた失礼じゃないかッ!」たいした理由もなく窓口で突然キレる中年、病院で看護婦を殴る年寄り……壊れゆく日本の大人のいま!
- 本の長さ214ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2007/8/30
- ISBN-10416369370X
- ISBN-13978-4163693705
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/8/30)
- 発売日 : 2007/8/30
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 214ページ
- ISBN-10 : 416369370X
- ISBN-13 : 978-4163693705
- Amazon 売れ筋ランキング: - 359,753位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 173位高齢化社会
- - 6,581位社会学概論
- - 50,118位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙のイラストだけでも、効果があったのでとても助かりました。
2013年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
取材でひろったいくつかのエピソードとニュース記事、そして実体験をもとに
人と人との関わり方に言及してる。
老人といえば無害な弱者というイメージであるが、最近では切れる老人が多い、
65歳以上の犯罪暴力件数が増加してるという、第二の人生では自分で時間割
を作らなければならない、そして人は待つこと、待たされることに対していら
だつというが、なぜ高齢者だけが暴走するのかは本書を読んでも回答はない。
人と人との関わり方に言及してる。
老人といえば無害な弱者というイメージであるが、最近では切れる老人が多い、
65歳以上の犯罪暴力件数が増加してるという、第二の人生では自分で時間割
を作らなければならない、そして人は待つこと、待たされることに対していら
だつというが、なぜ高齢者だけが暴走するのかは本書を読んでも回答はない。
2019年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
老化現象って、寿命が延びたせいもあるんでしょう。ダメなとこが出てくると、人間の体は全部繋がっているので全体のバランスが悪くなってくるんでしょう。もう古い車に新品の部品入れても全体の連動が悪い。五感のセンサーが劣化してくるので、微調整ができず、単純な機械のよう。理性の劣化で本能が優位、針の振れ幅が極端。遊びのないハンドルのよう。
2020年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいくと、内容があまりに客観的でした。もう少し、原題をほり下げてほしかった。それなので、タイトルとなりました。
2008年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近、普段は温厚なのに突然キレたり、店員に暴言を吐く老人が増えていることをみんな実感してたと思う。
電車の中で、銀行の窓口で、病院で。
そういうのを見たとき、「え?なんで?」「変な人がいるもんだ」「そんなこともあるの?」と理解できず自分の中にしまいこんでいた。
行き場をなくしていたその不思議な実感が、この「暴走老人」の一言を見ただけで形をとって納得できるし、他の人にも教えたくなる。
この「暴走老人」と言う言葉で、これまでのもやもやが「あっ、あれはそうだったんだ!」となる。
この本のすごいところは、そこだ。実際の本の内容は題名から受けるイメージと違うんだけれども・・
どこぞで見かけた著者インタビューでも、題名だけ見て「老人いじめの本」と勘違いして延々と抗議してくる「老人(まさに暴走している)」がいたことを話していた。
でも内容は著者は老人にとても同情的で、「こんな老人を見かけたよ、どうしてだろう、世の中が老人に合わないのかな、かわいそうだな、そりゃストレスもかかるよね、老人には大変な時代だなあ、これが原因かな、それともあれかな、」というような話が続く。
キレる若者をあつかった本に比べて、その優しさに拍子抜けすることは間違いない。
とにかく、内容じゃなく題名に星5つ。この題名を得て、ようやくこの老人問題をみんなで話し合える地盤が整った。「暴走老人てなによ?」ってところからだけど。
電車の中で、銀行の窓口で、病院で。
そういうのを見たとき、「え?なんで?」「変な人がいるもんだ」「そんなこともあるの?」と理解できず自分の中にしまいこんでいた。
行き場をなくしていたその不思議な実感が、この「暴走老人」の一言を見ただけで形をとって納得できるし、他の人にも教えたくなる。
この「暴走老人」と言う言葉で、これまでのもやもやが「あっ、あれはそうだったんだ!」となる。
この本のすごいところは、そこだ。実際の本の内容は題名から受けるイメージと違うんだけれども・・
どこぞで見かけた著者インタビューでも、題名だけ見て「老人いじめの本」と勘違いして延々と抗議してくる「老人(まさに暴走している)」がいたことを話していた。
でも内容は著者は老人にとても同情的で、「こんな老人を見かけたよ、どうしてだろう、世の中が老人に合わないのかな、かわいそうだな、そりゃストレスもかかるよね、老人には大変な時代だなあ、これが原因かな、それともあれかな、」というような話が続く。
キレる若者をあつかった本に比べて、その優しさに拍子抜けすることは間違いない。
とにかく、内容じゃなく題名に星5つ。この題名を得て、ようやくこの老人問題をみんなで話し合える地盤が整った。「暴走老人てなによ?」ってところからだけど。
2015年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日、電車の優先座席に座っていると、目の前にひとりの老人が立った。私の隣には大学生と思しき二人連れが、スマホのゲームに夢中。素知らぬ顔で座っていると、その老人が突然「おい、ここを何やと思っとるんじゃ!!」と大声で喚きたてられた。その声は、どうやら私に向けられているらしい。「優先座席ですね」と返すと、さらに大きな声で「わかっとるんやったら立たんかい!」とおっしゃる。「なぜですか?ここは優先座席で、老人専用の席ではありませんよ。」と言うと、ついに沸点に達したようで、いきなり私につかみかかる。かなり込み合った電車内で、見世物になったような気まずさの中、私はポケットから身体障害者手帳を取り出した。「ここは老人専用ではありません。体の不自由な私のような者や、妊婦さんにも座る権利があります。また、席を立つ立たないはあくまで任意で、強制されるものではないですよ。」と諭すと、「カタワやったらはじめからそう言わんかい、ボケ!バカにしやがって!」と捨て台詞を残し、さすがにバツが悪かったのか隣の車両に去って行った。老人は敬うもの、というのは過去の話である。
2015年7月25日に日本でレビュー済み
最初に出てくるエピソードは、インパクトはあるものの、もしかたら目撃した人は、何人もいるかもしれません。
でも、そればかりではありません。
哲学のような事も書いてあります。共感したのは、「待てない」です。その理由は時間の速さ。
歳をとると、時間の流れが早くなります。周りの老人を見ていると、早足だなと思う時が多々あります。
まあ、個人の感想ですが。
でも、そればかりではありません。
哲学のような事も書いてあります。共感したのは、「待てない」です。その理由は時間の速さ。
歳をとると、時間の流れが早くなります。周りの老人を見ていると、早足だなと思う時が多々あります。
まあ、個人の感想ですが。
2014年5月4日に日本でレビュー済み
久し振りに読み応えのある「評論」を読んだ心地です。それにしても「暴走老人」という題名を付けたのは、著者なのか、編集担当者なのか知りませんが・・・・・確かにそれをきっかけにして論を展開させ、最後は見事にそこに結論を持って来てはいるのですが、ナンセンスですね。売らんかなを目的にしても、もう少し粋な題名があったと思うのですが・・・・。
現在の日本社会を分析して、文句なく今ベストな書物でしょう。下手な社会学者や心理学者の言うことよりもはるかに解りやすく、訴えるものがあります。兎も角読ませます。「待つこと」と「待たされること」から始まり、「工業的時間配分・帯グラフ」に話を移し、「電子メール・顔文字」の現代を分析し、「郊外・ゴミ屋敷・コンビニ空間」、そして「ハザードランプ・透明なルール」と具体的に例をあげて、論を進めて行く著者の人間社会を見る眼には、誠に感銘を通りこして、その分析の鋭さに感嘆しました。小説家がノンフイクションを書くならば、こうでなければいけません。2007年に出版された書物ですが、2014年の今も、おそらくこれから10年は通じる内容でしょう。著者は芥川賞を受けた小説家とのことですが、これだけの評論が書ければ、文芸批評家としての才能もあるのではと期待しています。(もちろん、これから著者の小説も含め他の作物はなるべく多く読んでみるつもりです。)
「現在進行している人と人とのかかわり方の根底的な変化を見たかった。」とは著者のあとがきですが、見事にその目的を描き切ったと称賛を惜しみません。レビユーを見るとそれが判らない方も多いようですが、自信を持って久し振りに万人に読んでほしい書物に会えたおと申し上げられます。しかし、題名だけは一工夫出来なかったものでしょうか?
現在の日本社会を分析して、文句なく今ベストな書物でしょう。下手な社会学者や心理学者の言うことよりもはるかに解りやすく、訴えるものがあります。兎も角読ませます。「待つこと」と「待たされること」から始まり、「工業的時間配分・帯グラフ」に話を移し、「電子メール・顔文字」の現代を分析し、「郊外・ゴミ屋敷・コンビニ空間」、そして「ハザードランプ・透明なルール」と具体的に例をあげて、論を進めて行く著者の人間社会を見る眼には、誠に感銘を通りこして、その分析の鋭さに感嘆しました。小説家がノンフイクションを書くならば、こうでなければいけません。2007年に出版された書物ですが、2014年の今も、おそらくこれから10年は通じる内容でしょう。著者は芥川賞を受けた小説家とのことですが、これだけの評論が書ければ、文芸批評家としての才能もあるのではと期待しています。(もちろん、これから著者の小説も含め他の作物はなるべく多く読んでみるつもりです。)
「現在進行している人と人とのかかわり方の根底的な変化を見たかった。」とは著者のあとがきですが、見事にその目的を描き切ったと称賛を惜しみません。レビユーを見るとそれが判らない方も多いようですが、自信を持って久し振りに万人に読んでほしい書物に会えたおと申し上げられます。しかし、題名だけは一工夫出来なかったものでしょうか?