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無人暗殺機 ドローンの誕生 単行本 – 2015/2/21

4.2 5つ星のうち4.2 41個の評価

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卑劣な殺人マシンか、素晴らしき兵器か?

無人偵察機からテロリストを殺害するまで進化した無人攻撃機。誰が何のためにここまで開発したのかを追及したノンフィクション大作。

プロローグ 無人暗殺機の創世記

第一章 天才エンジニアが夢見た無人機 模型好き少年の飛翔

ユダヤ人の航空技師カレム。第四次中東戦争で苦戦した祖国のためにと考えた「無人機」。その実現のためにアメリカに移住し起業・開発に乗り出す

第二章 無人機に革命をもたらした男 ブルー兄弟はGPSに目覚めた
エール大学出身の冒険野郎は自分で飛行機も操縦。キューバでカストロ政権に拘束されたこともあった。やがてレーガン支持者となり、無人機「プレデター」を考案する

第三章 麦わら帽子は必ず冬に買え 投資の黄金律で揺れた武器市場

無人機「アンバー」を開発したカレムの前に、ブルー兄弟が現れ、彼の全資産・知的財産・技術を買収。だが、当時無人機の市場はゼロに近い状態だった‥‥

第四章 ボスニア紛争で脚光 消えかけた「プレデター」の再生

ソ連崩壊、冷戦終焉で国防費削減の時、ボスニア紛争で突如甦ったローテク撮影用の無人機への関心。CIAとパウエルが「未来の兵器」獲得に動き出した

第五章 陸・海・空軍が三つ巴で争奪 進化する無人機に疑念なし

ボスニアでの実戦配備・偵察飛行の実績により、もはや玩具ではないことが証明された無人機の効用。それに気付いた米軍内部は色めき立った。

第六章 殺傷兵器としての産声 ワイルド・プレデターの誕生

007に登場する機関銃付き自動車も顔負けの秘密兵器として無人機に注目した「ビッグサファリ」。「異常な愛情」と「オタク精神」で改良に乗り出す

第七章 リモコン式殺人マシン 「見る」から「撃つ」への転換

潜伏するテロリストの監視だけでなく攻撃にも使用可能となりうる無人機。これを駆使すれば巡航ミサイルより安価で民間人の被害も減らせるはずだった‥‥

第八章 アフガン上空を飛べるか ヘルファイアの雨が降る

無人機武装化へのステップは法律的にも技術的にも文化的にも大きな障害があった。武装化のための改造を禁じられたビッグサファリは苦肉の策に出る……

第九章 点滅しつづける赤ランプ ドイツからは操縦できない

9・11の直前、スイカを使ったミサイル発射実験も成功。あとはテロリストに向けるだけ。だが、ドイツ駐留米軍地位協定に違反するというクレームが提起された。

第十章 ならば地球の裏側から撃て CIAは準備万端

ラングレー(CIA本部)から操縦すれば、ノープロブレム。だが、暗殺ミサイル発射の引き金を引くのは、軍人かCIA職員か、それが問題になった‥‥

第十一章 殺せる位置にて待機せよ 9・11テロ
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2015/2/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/2/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 448ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163902198
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163902197
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 2.6 x 19.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 41個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年3月1日に日本でレビュー済み
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非常に良好だった
2015年9月23日に日本でレビュー済み
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これからの戦争はどうなっていくのか。
これまでは宣戦布告して戦争始めた。
これからは戦争責任者が直接命を狙われる?
見当がつかない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月2日に日本でレビュー済み
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近年われわれの生活に驚くべきスピードで定着したドローンですがその誕生は思ったよりも早く、そして一般人の知らないところで既に運用されていた。
これはドラえもんみたいな優しさと思いやりの機械ではありません。無人機に代表される遠隔操作が可能な兵器は次々に開発されている。
道具に限らず制度でも福祉でも、元々は戦争や軍事的要請のために研究開発整備が進み結果として現代において人々の生活に貢献しているものはたくさんあるのですが、それにしてもこの先はあまりにも…。
ドローンについてその背景を正しく理解し基礎知識を学ぶという点でとても役立ちました。
2018年7月30日に日本でレビュー済み
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ドローンの運用、その過程までの歴史などが書いてあります。とりあえずこれ一冊読めばある程度、ドローンについて知れるのではないでしょうか。
特にドローンの初期の頃の話はなかなか興味深いです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月24日に日本でレビュー済み
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無人機の開発話はなかなか図書がないので貴重な話でした。
今後もこうした本が現れ紹介されることに期待しています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年2月21日に日本でレビュー済み
2・18の東京新聞夕刊の一面左トップに「米無人攻撃機輸出促進へ」「高い殺傷力紛争誘発も」という記事が出ていた。米国務省が、無人攻撃機の輸出を促進するとのこと。その記事を見た翌日、本屋で、本書、リチャード・ウィッテルの『無人暗殺機ドローンの誕生』
(文藝春秋)を見かけたので、あぁ、これがその無人攻撃機のことかと思って購入した。そういえば、最近、経済雑誌などでも「無人機」がよく取り上げられている。山の事故遭難現場の偵察やら、危険な場所でもパイロット無しに行けるということで重宝されているとか。

そういう無人機がいかにして開発されてきたかを真正面から取り上げ、その軍事的側面を鋭く追及したのが本書だった。

イスラエルの青年技師が、祖国の危機(
第四次中東戦争・1973年)に直面。それまでいつも優勢だったイスラエル軍だったが、ソ連製の優秀な地対空ミサイルを入手した敵国に味方機が撃墜される事態が発生。これは大変だということで無人機を考案…。それが出発点だったようだ。

紆余曲折をへて、その青年技師はアメリカで起業することになるのだが、そこで出会ったのが、若い時から自家用機で世界各地を飛んでいたアメリカ人。キューバ危機の直前、捕らえられた体験もあり、反共主義者でもあった。有人偵察機はしばしば撃墜もされる。無人偵察機なら……。そんな思いから開発をする。

意外なことに、無人機のプランは第二次大戦以前からあったという。マリリン・モンローが、無人標的機の組み立てラインで働いていた事実なども記されている。

無人機なんて不可能、そんなの何の役に立つのかなんて軍関係者にいわれる。誇り高き空軍パイロットからすれば、無人機の操縦をやれと言われるのは格下。それでも、徐々に開発が進み、ボスニア紛争の時、民間人の犠牲者を少しでも減らすために無人偵察機が活躍する。そして、9・11以降、アフガンに潜むテロリストを標的にし、偵察機から攻撃機に変身・進化もしていく。その技術開発もいろいろと大変だった。法的なクリアも大変だった。しかし、米本土から操縦してアフガンで攻撃可能とは……。きっと、「イスラム国」相手にも、この無人偵察機・攻撃機は暗躍していることだろう。

去年読んだフレデリック・フォーサイスの小説*『キル・リスト』 *
(角川書店)にも、無人機がテロリストを追いかけるシーンが出てきたが、あちらはフィクション。こちらはノンフィクション。アフガンのテロリストナンバー3を無人機が暗殺するシーンや、アルカイダに取り囲まれた米兵救出のために、無人機が活躍するシーンは思わず手に汗を握りもした。これは戦争映画ではなく、本物の「戦争」なんだと。佐藤優氏の解説もシャープで面白い。徹夜本だ!!
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年6月16日に日本でレビュー済み
無人の偵察機から攻撃機へ、ドローンの開発の歴史が、かなり詳細に述べられています。
軍事機密のように思うけど、きっと、これ以上のことができるので、問題がないのかも知れない。
それにしても、天才エンジニアのエイブラハム・カレムの才能と情熱が、ドローンの製作と製造への過程は、軍需産業と政治力の舞台裏を見せてくれました。

アメリカ本土の基地から、地球の裏側まで二日以上飛び続け、偵察しながら攻撃できる「無人暗殺機ドローン」は、今後の戦争の姿を変える。
SF小説のような青写真を、現代の最先端の科学は、常に歴史を切り拓く挑戦に、想像を超えるものがある。

p39 二日間飛び続けることが可能に
p204 無人機の武装化へ
p267 SFの世界が現実に

国内で話題のドローンと、アメリカ軍のドローンでは、その性能が、趣味のラジコンと火星探査ほど、あまりにも技術の規模が違う。

作家・元外務省主任分析官の佐藤優氏(さとうまさる1960年生まれ)の結びの解説「日本人よ、中国空母も無力化する無人機革命に着目せよ」は、「空母は単なる標的」と世界中の軍関係者も読まれていることだろうから、空域防衛の重要性を、科学技術の進歩により変化と対応が求められていることを知る。
それにしても、ここまでやれる人間の科学的な能力に驚きです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月12日に日本でレビュー済み
 進化する無人攻撃機―ハイテク・スナイパー
 無人航空機によるピンポイント攻撃がメディアを賑わす昨今である。
無人機実用化への取組みは第二次大戦前から、何とかパイロットの生命を危険に曝さず敵地を攻撃したいという
目的で行なわれて来た。しかし制御技術の未熟さから、せいぜい訓練用標的機としてしか実用されなかった。それ
も四半世紀ほど前までで、軍の期待もそれほどではなかったのだ。
 開発にぐんと拍車がかかったのは1993年のボスニア紛争の時である。当地は常に雲が低く垂れこめ戦況を掴む
のは容易でなかった。NATO軍に対するセルビア軍の対空戦闘は巧みで低空侵入するステルス戦闘機を撃墜した
り、偵察衛星通過軌道を探知してカモフラージュを施したりして、戦闘配備を隠蔽した。クリントン大統領に任命され
たCIA長官ジェームス・ウールジーはすでにレーガン政権時代に整備されたGPSシステムを活用した無人機の採用
に注力した。要件はターゲットから100km離れた地点から24時間リアルタイムで偵察映像を送れること、であった。
 チョット遡って、小生がこの本に興味を持った経緯をお話しよう。実は小生も中学生時代は模型飛行機少年で、当
時ゴム動力の模型製作に血道をあげて、近隣の対空競技に参加したものである。定年退職後、秋葉原で電動ラジ
コンキットを3万円で購入して再チャレンジした。発泡スチロールの機体、コントローラー、バッテリー、モーター、指先
くらいの大きさの受信機、サーボ機構の全部含めてこの値段は驚異(中学生の頃だと100万円出しても買えなかった
だろう)だった。何度も墜落の試練を経て無事飛ばせるようになった喜びは一塩だった。
 もとに戻そう。模型でも判るとおり、すでに1993年当時の通信・電子機器の性能は要件を満足させるには十分のも
のがあったが、無人機特有のセンサーと映像送信のバランスと信頼性の向上が求められた。しかしこの戦闘に6機が
投入された機種名「プレデター」は2機撃墜されはしたものの国防総省注目の中十分な使命を果たして、セルビアとの
和平をもたらした。撃墜されたコストは有人戦闘機のそれの十分の一だった。これにより長い間開発に苦労してきたゼ
ネラル・アトミック社もやっと陽の目を浴びる。
 その後「プレデター」は偵察機としての進化を続けながら、アフガニスタンでビンラディンの捜索にあたる。2001年の
同時多発テロ以前にケニア・タンザニアのアメリカ大使館爆破、駆逐艦コールへの攻撃の有力容疑者として、CIAは
その行方を追っていたが、終に「プレデター」はその映像を国務省に通報するが話しはそこで終了。発見したら即攻撃
できないのか?このプロジェクトを空軍がひきついで、レーザー誘導の対戦車ミサイル、「ヘルファイア」の発射実験に
成功する。CIAはビンラディン殺害をこの武装「プレデター」で実行しようとするが、ブッシュ大統領の補佐官コンドリー
ザ・ライスはこれを法的局面から却下してしまう。そして9.11は起こってしまうのだ。アフガニスタンに攻め込んだアメリ
カ軍はアルカイダやタリバンの主要ターゲットに対して、この武装「プレデター」を全面的に活用する。ウズベキスタンの
米軍基地を発進する「プレデター」はアメリカ本土にいるパイロットにより操縦される。海底光ケーブルを利用した通信リ
ンクの改善により、現地とパイロットの交信時間差は1.3秒まで短縮された。テロリスト掃討の特殊部隊の作戦では武
装「プレデター」の近接支援は大いに役立った。上空から戦況を監視し〈一万フィート上空を四気筒の小さなエンジンで
旋回するプロペラ機は地上から認識しにくい)、要請があればターゲットに30ポンド弾頭をピンポイントで打ち込める(
戦闘爆撃機による近接支援は高速で500ポンド爆弾をばら撒くので、タイミングと正確さでゲリラ戦には不適)。これら
の成功から無人機パイロットの大量養成が推進された。イエメン、パキスタンにおける無人機の攻撃はブッシュ政権時
代に50回以上、オバマ第一期政権には400回以上、行なわれ、3300人以上のテロリストが殺害されたという。これに
対し法的、道義的に問題だという国際世論もあるが、オバマ大統領はテロリストからの自衛上必要な措置だと言う(9.
11を未然に防げなかったアメリカ)。しかしこの新兵器によって、戦争のやり方が変わったことは事実だ。
 以上簡単にレビューしたが、はっきり言ってこの本は詳細すぎる。章ごとに小見出しが付いているので、飛ばし読みを
お勧めする。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート