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死体は語る (文春文庫 う 12-1) 文庫 – 2001/10/10
上野 正彦
(著)
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あなたにも死者のメッセージが聞こえますか? 法医学入門のバイブルとなった大ベストセラー。
偽装殺人、他殺を装った自殺、猟奇事件…。どんなに誤魔化そうとしても、もの言わぬ死体は、背後に潜む人間の憎しみや苦悩を雄弁に語りだす。その死者の声を聞き、丹念に検死をし、解剖することによって、なぜ死に至ったかを調べていくのが、監察医の仕事である。
浅沼稲次郎刺殺事件、ホテルニュージャパン火災事件、日航機羽田沖墜落事故等の現場に立会い、変死体を扱って三十余年の元監察医が綴る、ミステリアスな事件の数数。
テレビドラマ『監察医 篠宮葉月 死体は語る』シリーズの原作にもなった、話題の書。
解説・夏樹静子
偽装殺人、他殺を装った自殺、猟奇事件…。どんなに誤魔化そうとしても、もの言わぬ死体は、背後に潜む人間の憎しみや苦悩を雄弁に語りだす。その死者の声を聞き、丹念に検死をし、解剖することによって、なぜ死に至ったかを調べていくのが、監察医の仕事である。
浅沼稲次郎刺殺事件、ホテルニュージャパン火災事件、日航機羽田沖墜落事故等の現場に立会い、変死体を扱って三十余年の元監察医が綴る、ミステリアスな事件の数数。
テレビドラマ『監察医 篠宮葉月 死体は語る』シリーズの原作にもなった、話題の書。
解説・夏樹静子
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2001/10/10
- ISBN-104167656027
- ISBN-13978-4167656027
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2001/10/10)
- 発売日 : 2001/10/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4167656027
- ISBN-13 : 978-4167656027
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,675位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 20位文春文庫
- - 63位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1962年神奈川県生まれ。OL生活を経て、人間関係の繊細なずれから生じる喪失、慈しみをテーマに作家活動を続け、現在に至る。『恋愛中毒』で第20回吉川英治文学新人賞を、『プラナリア』で第124回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 再婚生活 私のうつ闘病日記 (ISBN-13: 978-4041970164)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
また興味深い本が見つかったら注文したいです。
2020年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は法医学を専攻した監察医である著者が様々な具体例を基にして、「死体が語る」多彩な人間模様を描いた作品である。分野は異なるが、シーラッハ「犯罪」の趣きと似ている印象を受けた。
私はもう少し技術的な内容を期待していたのだが、出版年が古いせいか、DNA型鑑定やAi(死亡時画像診断)の話題は出て来ない。それを補って余りあるのが、著者(あるいは他の監察医)の知見・経験・観察眼によって、不可解な死亡状況(あるいは逆に一見明らかな死亡状況)が見事に逆転して意外な真相へと辿り着く過程である。無精子症の夫を持った妻の前に夫の通夜に現れた亡夫の愛人と称する女と子供、腹上死、被害者の局部を切り取った猟奇事件だと思ったら、猫が犯人(?)だったとか扇情的に興味を惹く話題もあるが、概ね題材は客観的に選ばれている。各具体例の中に歴史上の挿話をさりげなく挟んでいる(阿部定とか世界初の腹上死男とかナポレオン毒殺説とか)辺りも滋味があり、ユーモアさえ漂っている。全体として、「死者は生きている」、「死者も名医にかかるべき」という作者の信条・自信が良く伝わって来て快い。尊属殺人や安楽死に関する考察もあるが、これは監察医としてではなく、人間としての著者の懊悩であろう(医者である著者の姉も安楽死を望んだ由)。
また後半、家族関係、法律、宗教、社会などに対する法医学の役割(責務)及び科学(医学)では割り切れない人間の生死を社会評論の如く語っていて、読者や後輩に対する教訓の様である。「死を扱い生の尊さを知る」という重い言葉も長年の監察医経験から来る著者の述懐だろう。
私はもう少し技術的な内容を期待していたのだが、出版年が古いせいか、DNA型鑑定やAi(死亡時画像診断)の話題は出て来ない。それを補って余りあるのが、著者(あるいは他の監察医)の知見・経験・観察眼によって、不可解な死亡状況(あるいは逆に一見明らかな死亡状況)が見事に逆転して意外な真相へと辿り着く過程である。無精子症の夫を持った妻の前に夫の通夜に現れた亡夫の愛人と称する女と子供、腹上死、被害者の局部を切り取った猟奇事件だと思ったら、猫が犯人(?)だったとか扇情的に興味を惹く話題もあるが、概ね題材は客観的に選ばれている。各具体例の中に歴史上の挿話をさりげなく挟んでいる(阿部定とか世界初の腹上死男とかナポレオン毒殺説とか)辺りも滋味があり、ユーモアさえ漂っている。全体として、「死者は生きている」、「死者も名医にかかるべき」という作者の信条・自信が良く伝わって来て快い。尊属殺人や安楽死に関する考察もあるが、これは監察医としてではなく、人間としての著者の懊悩であろう(医者である著者の姉も安楽死を望んだ由)。
また後半、家族関係、法律、宗教、社会などに対する法医学の役割(責務)及び科学(医学)では割り切れない人間の生死を社会評論の如く語っていて、読者や後輩に対する教訓の様である。「死を扱い生の尊さを知る」という重い言葉も長年の監察医経験から来る著者の述懐だろう。
2021年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズは、昔から読んでいてワクワクします。
2023年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
監察医の視点から描かれた不審死体を巡る実際の事件の記録。フィクションを可能な限り取り除いた現場の「生」を感じたい方におすすめです。
作者は監察医であり小説家ではないため本書にエンタメは存在せず、文章も巷に溢れる小説ほど卓越したものではありません。あくまで記録として読み進めることを推奨します。面白おかしく書くことを目的としていないので、エンタメを求める方が読んでも楽しくないでしょう。
死体に関する仕事に就いていなければ知ることのできない情報が詰め込まれており参考になりました。随所に人に寄り添う作者の優しさを感じ取れる部分もあり、読んでいてホッとします。
本書で得られる知識は貴重なものですがやはり文章はやや情報の羅列感があったので総合して☆3。
作者は監察医であり小説家ではないため本書にエンタメは存在せず、文章も巷に溢れる小説ほど卓越したものではありません。あくまで記録として読み進めることを推奨します。面白おかしく書くことを目的としていないので、エンタメを求める方が読んでも楽しくないでしょう。
死体に関する仕事に就いていなければ知ることのできない情報が詰め込まれており参考になりました。随所に人に寄り添う作者の優しさを感じ取れる部分もあり、読んでいてホッとします。
本書で得られる知識は貴重なものですがやはり文章はやや情報の羅列感があったので総合して☆3。
2021年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実例多数
2020年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
監察医の視点による、実際に関わった事件を元にしたエッセイ集。まるでミステリーの短編集を見ているような面白さであり、しかも現実にあったことなのだから説得力もある。
特に「人を食った話」は導入の衒学から実際の事件の紹介に至るまでの流れが秀逸で、一篇のお話として興味深く読み進めることができた。
難点としては、この本自体が何十年と前に発行されているものだけに、著者の倫理観が古すぎることである。最近の若者は~とかそういったよくある老人のお小言は仕方ないと流せる程度だが、トランスジェンダーに対する認識には閉口してしまった。
「医学と法律」の項に関してでは、外国に飛んで性転換手術をする人々を指して「日本の法の精神が生かされていない」「日本もおかしな国になった」「男が女に化けている」「おしっこが散水車みたいになるだろうと大笑いした」という発言には、トランスジェンダーに興味がない人も胸が悪くなるものを感じるのではないだろうか。
ただ、この本全体を通してみれば、死者や弱者といった人々によりそう文体が見て取れる。それだけに、上記の箇所以降の記述を読むときに白けてしまうのだが……。
現在の認識はどうなっているのだろうか? それが知りたいためにも他の文庫も手に取ってみたくなる程度には面白い本ではあった。
特に「人を食った話」は導入の衒学から実際の事件の紹介に至るまでの流れが秀逸で、一篇のお話として興味深く読み進めることができた。
難点としては、この本自体が何十年と前に発行されているものだけに、著者の倫理観が古すぎることである。最近の若者は~とかそういったよくある老人のお小言は仕方ないと流せる程度だが、トランスジェンダーに対する認識には閉口してしまった。
「医学と法律」の項に関してでは、外国に飛んで性転換手術をする人々を指して「日本の法の精神が生かされていない」「日本もおかしな国になった」「男が女に化けている」「おしっこが散水車みたいになるだろうと大笑いした」という発言には、トランスジェンダーに興味がない人も胸が悪くなるものを感じるのではないだろうか。
ただ、この本全体を通してみれば、死者や弱者といった人々によりそう文体が見て取れる。それだけに、上記の箇所以降の記述を読むときに白けてしまうのだが……。
現在の認識はどうなっているのだろうか? それが知りたいためにも他の文庫も手に取ってみたくなる程度には面白い本ではあった。
2016年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上野正彦氏の監察医の涙を読んでこれに手を伸ばしました。
時代背景は、同氏が現役であった昭和でも戦後から末までのことが多いようです。
そう言う意味では松本清張の世界です。
CT,MRI、遺伝子レベルでの実証が出来なかった頃なので、話としては推理、仮設、実証の流れになっています。
事実は小説よりも奇なり、、、この中の話を2-3個くっつけてテレビドラマにしているような気がします。
他の作品と内容が重複しているのは、きっと出版元が違うため編集の問題なのでしょう。
之は此れで十分内容がありました。
話は変わりますが、BS で放送しているアメリカのヒットシリーズ Bonesの小生フアンであります。
時代背景は、同氏が現役であった昭和でも戦後から末までのことが多いようです。
そう言う意味では松本清張の世界です。
CT,MRI、遺伝子レベルでの実証が出来なかった頃なので、話としては推理、仮設、実証の流れになっています。
事実は小説よりも奇なり、、、この中の話を2-3個くっつけてテレビドラマにしているような気がします。
他の作品と内容が重複しているのは、きっと出版元が違うため編集の問題なのでしょう。
之は此れで十分内容がありました。
話は変わりますが、BS で放送しているアメリカのヒットシリーズ Bonesの小生フアンであります。
2017年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
死体は語る-上野正彦はこの本でいろんなこと、いろんな死体は語るという事を細かく説明している本です。