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韓国発! 日本へのまなざし 好きになってはいけない国。 (文春文庫 か 34-1) 文庫 – 2005/3/10
菅野 朋子
(著)
空前の韓流ブーム。ヨン様現象はどうとらえられているのか。韓国在住の女性ジャーナリストが描き出す、韓国の本音と新しい可能性
- 本の長さ309ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2005/3/10
- ISBN-10416767937X
- ISBN-13978-4167679378
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2005/3/10)
- 発売日 : 2005/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 309ページ
- ISBN-10 : 416767937X
- ISBN-13 : 978-4167679378
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,169,108位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 222位韓国・北朝鮮の地理・地域研究
- - 4,140位国際政治情勢
- - 10,296位文春文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名に興味を抱いて読んでみました。私は韓国ドラマや韓国旅行が好きな、ただのおばちゃんですが韓国の方の内面に少しだけ触れたようで、大変面白く読ませていただきました。
2016年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このルポから、10数年の時を経ているが、紆余曲折を経て、あまり親近感は抱けない現状がある。韓流ブームは、すでになく、竹島をめぐる対立、李前大統領の反日の強硬な姿勢を現大統領も引き継いでいる。韓国には冷静な態度が、日本は韓国との関係を歴史的にきちんと検証し、反省する必要があるでしょう。
2009年2月15日に日本でレビュー済み
著者は、もともと韓国に全く興味がなかったが、留学していたカナダで出会った韓国人男性に一目ぼれしたことをきっかけに韓国に興味を持ち、1995年から1年間、韓国の延世大学に語学留学した経験をもつ。
この本で、著者は、J−POPや日本アニメをこよなく愛する若者たち、日本に住む韓国人女性ノンフィクションライター、日本バッシング本「悲しい日本人」の著者など、さまざまな韓国人を取材し、韓国人の日本観が今どのようになってきているかを伝えている。
そのポイントは、
(1) 文化・経済面では日本に強い影響を受けており、多くの人が日本を強く意識している。
(2) しかし、J−POPなど日本のアーティストに熱をあげている若者たちであっても、過去の植民地支配の歴史に基づく反日教育やマスコミの反日報道によって、「国としての日本は好きでない」「日本は『好きになってはいけない国』と思っている。
私は、この本を読んで、取材対象がJ−POPファンに偏りすぎており、韓国人全体の姿を伝えているのかという点が気になった反面、普通の韓国の人たちの微妙な感情を知ることができ、たいへん参考になった。
まじめに、ていねいに取材している姿勢も好感がもてる。
読んで損はない本と思います。
この本で、著者は、J−POPや日本アニメをこよなく愛する若者たち、日本に住む韓国人女性ノンフィクションライター、日本バッシング本「悲しい日本人」の著者など、さまざまな韓国人を取材し、韓国人の日本観が今どのようになってきているかを伝えている。
そのポイントは、
(1) 文化・経済面では日本に強い影響を受けており、多くの人が日本を強く意識している。
(2) しかし、J−POPなど日本のアーティストに熱をあげている若者たちであっても、過去の植民地支配の歴史に基づく反日教育やマスコミの反日報道によって、「国としての日本は好きでない」「日本は『好きになってはいけない国』と思っている。
私は、この本を読んで、取材対象がJ−POPファンに偏りすぎており、韓国人全体の姿を伝えているのかという点が気になった反面、普通の韓国の人たちの微妙な感情を知ることができ、たいへん参考になった。
まじめに、ていねいに取材している姿勢も好感がもてる。
読んで損はない本と思います。
2007年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本が優れているのは、やはり実際に韓国で、彼の国の若者たちに取材したルポルタージュであるからだろう。
他の日本人著者による韓国本の中には、資料や報道などに基づいた机上の韓国論などがあるが、どうしても話が国家・民族といった括りになってしまい、個人個人の実像からは離れてしまう。
一方、本書は限られた人数ではあるが、韓国に生きる若者の実際の声を聞き、それをもとに著者の考えも書かれている。
歴史の問題もあり、なかなか日韓の関係がすぐにうまくいくとはいえないかもしれないが、本書のようなアプローチで互いの国民がコミュニケーションできれば、未来に希望がもてるのではないだろうか。
他の日本人著者による韓国本の中には、資料や報道などに基づいた机上の韓国論などがあるが、どうしても話が国家・民族といった括りになってしまい、個人個人の実像からは離れてしまう。
一方、本書は限られた人数ではあるが、韓国に生きる若者の実際の声を聞き、それをもとに著者の考えも書かれている。
歴史の問題もあり、なかなか日韓の関係がすぐにうまくいくとはいえないかもしれないが、本書のようなアプローチで互いの国民がコミュニケーションできれば、未来に希望がもてるのではないだろうか。
2012年1月22日に日本でレビュー済み
全体的に好感を持てたのだが、著者は歴史について勉強が足りない。
日本では当たり前のようにされてきたのも問題だが、そもそも従軍慰安婦というものは存在しない。
確かに日本軍はその当時慰安婦を募集した。高いお金を支払って。
自ら志願してきたのは朝鮮女性の方だ。
ちなみに、一番日本軍の慰安婦の中で多かったのは、同じ日本人の女性だ。
その当時他国や敵国の女性を乱暴するのは自慢できることであったが、日本軍はそういった被害を減らすために、わざわざ女性を雇ったのだ。
勉強不足の知識で日本軍の尊厳を傷つけてはいけない。
元従軍慰安婦とする女性の証言は辻褄が合わず、ベトナムでは韓国人との混血児がたくさんいるのに、韓国には日本人との混血児はほとんどいない。
これらの事実や、従軍慰安婦はいなかったとする政治家や学者の主張を全て論破してから、従軍慰安婦については語って欲しい。
その点以外では、非常に興味深い読み物であった。
日本では当たり前のようにされてきたのも問題だが、そもそも従軍慰安婦というものは存在しない。
確かに日本軍はその当時慰安婦を募集した。高いお金を支払って。
自ら志願してきたのは朝鮮女性の方だ。
ちなみに、一番日本軍の慰安婦の中で多かったのは、同じ日本人の女性だ。
その当時他国や敵国の女性を乱暴するのは自慢できることであったが、日本軍はそういった被害を減らすために、わざわざ女性を雇ったのだ。
勉強不足の知識で日本軍の尊厳を傷つけてはいけない。
元従軍慰安婦とする女性の証言は辻褄が合わず、ベトナムでは韓国人との混血児がたくさんいるのに、韓国には日本人との混血児はほとんどいない。
これらの事実や、従軍慰安婦はいなかったとする政治家や学者の主張を全て論破してから、従軍慰安婦については語って欲しい。
その点以外では、非常に興味深い読み物であった。
2012年4月9日に日本でレビュー済み
私自信も海外での語学留学(+大学も行っていましたが)を経た人生でした。
思うに、「ある国Kとそこに住む人々Kを好きかは別の問題」ではないでしょうか。
私はアメリカドラマを好んでみますが、歴代大統領は好きではないし、
ホワイトハウスも大嫌いです。
フランス料理は好きですが、フランス政府は好きじゃない。
こんなことはあまりにも当たり前で、「政府と人々」は頻繁に別の存在であるという認識が、
妙に欠けている気がしました。
思うに、「ある国Kとそこに住む人々Kを好きかは別の問題」ではないでしょうか。
私はアメリカドラマを好んでみますが、歴代大統領は好きではないし、
ホワイトハウスも大嫌いです。
フランス料理は好きですが、フランス政府は好きじゃない。
こんなことはあまりにも当たり前で、「政府と人々」は頻繁に別の存在であるという認識が、
妙に欠けている気がしました。
2012年4月27日に日本でレビュー済み
等身大の韓国を知りたい、特に韓国の若者の日本に対する意識を
知りたいという方には、読みやすくて楽しい入門書だと思います。
K−POPがこんなにメジャーになってしまった今の日本で、
あえてこういう本を読んでみるのも楽しいですね。
もし今、もう一度韓国でこういう取材をして同じような本を作ったら、
J-POPやJカルチャーに対して当時のような反応があるのでしょうか...?
知りたいという方には、読みやすくて楽しい入門書だと思います。
K−POPがこんなにメジャーになってしまった今の日本で、
あえてこういう本を読んでみるのも楽しいですね。
もし今、もう一度韓国でこういう取材をして同じような本を作ったら、
J-POPやJカルチャーに対して当時のような反応があるのでしょうか...?
2007年9月29日に日本でレビュー済み
韓国人の一般認識は、日本の文化は好きだけど、
日本は好きになってはいけない国なのだと。国家
の意思として反日教育を推進している韓国との間
には超えられない厚い壁が存在していることが分
かりました。その意味で文化交流の延長線上に、
真の友好は存在し無いことを実感した一書でした。
日本は好きになってはいけない国なのだと。国家
の意思として反日教育を推進している韓国との間
には超えられない厚い壁が存在していることが分
かりました。その意味で文化交流の延長線上に、
真の友好は存在し無いことを実感した一書でした。