「未解決事件30件」の真相を推察するようなコラム的な記事の寄せ集め。
タイトルから「殺人事件」を連想するかもしれないが、
・下山事件
・グリコ・森永事件
・三億円事件
はまだしも、
・勝新太郎が黒澤監督の「影武者」を降板した事件
・PL学園の清原が巨人に指名されず、桑田が指名されたKK事件
等、何かタイトルからは全く連想出来ないものまで収録しており、一貫性がない。
そもそも「それぞれの事件毎に執筆されている方が異なる」ので、視点が異なれば着眼点も異なる。
「神戸連続児童殺傷事件」の加害者少年を少年院の院長が「完治した」と太鼓判を押していますが、それが間違いであったことが「絶歌」の出版で証明されたでしょう。
院長は何とコメントされるのか聞いてみたい。

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未解決事件30 私は真犯人を知っている (文春文庫 編 2-44) 文庫 – 2011/3/10
「文藝春秋」編集部
(編集)
戦後史に影を落とす事件の数々。封印された真犯人情報
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2011/3/10
- 寸法10.5 x 1.1 x 15 cm
- ISBN-104167801272
- ISBN-13978-4167801274
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
菅家利和さんが冤罪で捕まった足利市の幼女殺害事件。実は、県境を越えた隣町では数年ごとに幼女が行方をくらます事件が起きていた。足利事件との関連性はーー?
かつて桶川ストーカー殺人事件を告発した清水潔さんの渾身のレポートを皮切りに、「下山」「三億円」「ロス疑惑」から、「世田谷一家惨殺」「菅家さん冤罪」「秋葉原無差別殺傷」「悪魔の詩」訳者殺害事件、井の頭公園バラバラ殺人、3億円事件にライブドア割腹死事件まで。
戦後の闇を代表する30の未解明事件について、一線で活躍するジャーナリストたちが執筆。
不条理な検察の「取り調べ」の実態を描き、第72回文藝春秋読者賞を受賞し話題をよんだ厚生労働省元局長の村木厚子さんの手記「私は泣かない、屈さない」も収録。
かつて桶川ストーカー殺人事件を告発した清水潔さんの渾身のレポートを皮切りに、「下山」「三億円」「ロス疑惑」から、「世田谷一家惨殺」「菅家さん冤罪」「秋葉原無差別殺傷」「悪魔の詩」訳者殺害事件、井の頭公園バラバラ殺人、3億円事件にライブドア割腹死事件まで。
戦後の闇を代表する30の未解明事件について、一線で活躍するジャーナリストたちが執筆。
不条理な検察の「取り調べ」の実態を描き、第72回文藝春秋読者賞を受賞し話題をよんだ厚生労働省元局長の村木厚子さんの手記「私は泣かない、屈さない」も収録。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2011/3/10)
- 発売日 : 2011/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 250ページ
- ISBN-10 : 4167801272
- ISBN-13 : 978-4167801274
- 寸法 : 10.5 x 1.1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 337,248位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,863位文春文庫
- - 52,824位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この事件に遭ってしまいました
2023年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
村木厚子さんの冤罪事件は知ってはいたが改めて読むと検察に対して怒りが湧いてくる。ちょっとページを割き過ぎの感はあるが・・・。北関東の女児誘拐殺人は限りなくクロに近い容疑者(真犯人といってもいい?)が特定されているにもかかわらず何もしない警察。これでは遺族が浮かばれない。闇を感じた。
2020年8月2日に日本でレビュー済み
「私は真犯人を知っている」は最初の清水潔さんのレポートの題名で、内容は素晴らしいと思う。村木厚子さんの手記も圧巻で、この2つだけで読む価値はある。他にも面白いものがあるが書名のイメージを持って読むと「なんだこれは」となってしまうのも分かる。
2020年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはスゴかった。面白いといったら語弊がありますが、怖さが迫ってくる感じがありました。
2012年11月8日に日本でレビュー済み
代表的な未解決事件を扱った本ですが、著者達は真犯人
を知っていません。
タイトル盛りすぎだろ^^
興味深い事件の概要を知るには良いかもしれないが、著者達
の推測を語ってるだけに過ぎない。
推測すら語っていないものもある。
最後の江川紹子氏による厚労省女性キャリア冤罪事件の取材文
は読む価値がある。文藝春秋本誌の読者の支持を集めただけあって
とても興味深い内容だった。
硬めの出版社なのだから、タイトルにて羊頭狗肉をやらかすのは
辞めてほしいかな。
を知っていません。
タイトル盛りすぎだろ^^
興味深い事件の概要を知るには良いかもしれないが、著者達
の推測を語ってるだけに過ぎない。
推測すら語っていないものもある。
最後の江川紹子氏による厚労省女性キャリア冤罪事件の取材文
は読む価値がある。文藝春秋本誌の読者の支持を集めただけあって
とても興味深い内容だった。
硬めの出版社なのだから、タイトルにて羊頭狗肉をやらかすのは
辞めてほしいかな。
2017年10月8日に日本でレビュー済み
他の方も、素晴らしいレビューされてますが、真犯人知ってないだろーってオチ。
個人的には、世田谷一家殺人事件の犯人が気になって購入。買う前にアマゾンのレビュー見ていれば❗️
個人的には、世田谷一家殺人事件の犯人が気になって購入。買う前にアマゾンのレビュー見ていれば❗️
2013年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
厚生労働省元局長村木厚子氏に取材した内容は、本当に見る価値ありでした。
他の章の内容は、過去の事件を辿ってゆく、回顧録と言う感じで、読み物としては面白かったといえます。
神戸児童連続殺傷事件をもう少し取材をしてほしいと思いました。
ネットに怪しい書き込みが何点かあり、その真偽を調査して欲しいです。
ネットに氾濫している情報に、【本当なのか】と思う書き込みが何点かあります。
そういう怪しい噂の真偽を知りたいと思うのは、誰しも同じだと思われます。
他の章の内容は、過去の事件を辿ってゆく、回顧録と言う感じで、読み物としては面白かったといえます。
神戸児童連続殺傷事件をもう少し取材をしてほしいと思いました。
ネットに怪しい書き込みが何点かあり、その真偽を調査して欲しいです。
ネットに氾濫している情報に、【本当なのか】と思う書き込みが何点かあります。
そういう怪しい噂の真偽を知りたいと思うのは、誰しも同じだと思われます。