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GHQ焚書図書開封5 ハワイ、満州、支那の排日 単行本 – 2011/7/30

4.6 5つ星のうち4.6 15個の評価

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ハワイ、満洲、支那の排日
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商品の説明

出版社からのコメント

日本人は何を考え戦争へと向かったのか。7000冊にものぼるGHQの焚書から、日本の現代史の空白を埋める好評シリーズ第5弾

著者について

昭和10年生まれ。東京大学文学部独文科卒。同大学大学院文学修士。文学博士。電気通信大学名誉教授。評論家。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (2011/7/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/7/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 390ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4198632154
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4198632151
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.5 x 2.8 x 19.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 15個の評価

著者について

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西尾 幹二
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無事届きました。
本の状態も良く、たいへん満足しています。
ありがとうございました。
また、機会がありましたら、よろしくお願い致します。
2013年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の前半は、1943年12月に出版された吉森實行著「ハワイを巡る日米関係史」を解説し、後半は、1938年に出版された長興善郎著「少年満州読本」と1929年2月に出版された支那通の長野朗著「日本と支那の諸問題」を解説した本である。戦前に書かれた書だけに、戦後の歴史家が書いた本とは異なり、当時の日本人が何を考えたか、当時の世界状勢の真実を見ることができる。

 ハワイは1795年にカメハメハがハワイ諸島を統一しハワイ王国を建国した国である。アメリカは1846年からメキシコと戦争をして、テキサスを併合し、アリゾナ、コロラド、ネバタ、ユタ、ワイオミングをメキシコから奪い、ニューメキシコとカリフォルニアを買収した。そして、次には、太平洋の要塞を目的に、1898年に、フィリピンを併合し、その戦勝に加勢されハワイを併合し、満州に向かった。西欧に遅れたアメリカは清国の門戸開放を主張した。

アメリカは、1820年の伝道師のハワイへの派遣を皮切りに消費が増大する砂糖のための甘蔗栽培に移民を送り、次第にアメリカ人が土地、建物、政府を支配するようになり、アメリカのハワイ併合策が始まった。併合を心配した時の国王で子のないカラカウアは、1881年訪日し、ポリネシア民族であることから、明治天皇に、姪のカイウラニ王女に皇室の親王を迎えて国王の後継者とすることを請願した。明治天皇はこれを丁重に謝絶した。カラカウアから王位を承継した妹のリリウオカラニ女王は、王権の復権を図ったが、1893年、アメリカは軍を上陸させて、女王を退位させ、仮政府を樹立した(ハワイ革命)。

日本は、先立つこと1873年にハワイから併合を要請され、1893年のハワイ革命当時、イギリス公使は、王統が断絶した場合にはハワイの最上の保護者は日本、天皇陛下であるとし、日本がハワイを併合することを薦めている。アメリカのハワイ併合に反対する日本政府の興味ある対応が記載されている。

後半は、満洲帝国の建設に至る原因、経緯、目的が記載されている。1900年当時の日本は、ハワイ、グァム、フィリピン、サモア、太平洋のスペイン領を併合植民地化したアメリカの西進、イギリスの大陸支配、本来漢民族の地ではない満洲へのロシアの南下支配による脅威に晒されていた。1904年の日露戦争の後、条約により南満洲鉄道の経営権と沿線の開発権を得て、日本により満洲が発展した後、漢民族は、内戦の絶えない本土から、満洲になだれ込み、満洲の住民はほとんどが漢民族となった。この後、漢民族は、自己の利益の独占を求めて、条約を突然破棄し無視する革命外交により日本を排斥し出した。

日本が満洲事変を起こさざるを得なかった、当時の匪賊、馬賊の跋扈、苛斂誅求、日貨排斥、日本人虐殺などの状況、5族共和を目指した満洲国建国に至る状況の真実が明確に記載されている。また、日本は、当時の東京よりも完備された病院、学校、下水道、通信網、建築技術の粋を集めた建築、警察整備、文化事業などあらゆる都市としての整備などを満洲において行った。満洲を食い物にしようなどとの利己的なものではなく、損をしてでも満洲を満洲に住む人間の生活を向上させたいという公の精神でなければできないことである。それを自分の利益以外に何も考えないような横暴な漢民族に横取され、貢だけで良いとのお目出度いお人好しではいられない。そもそも満洲が漢民族祖先伝来の故郷だとでも言うのならまだしも、とある。

そして、最後に、支那人による排日の本質、構造が記載されている。長野朗は、1914年以降の排日の原因として、共産革命、日本を東夷と蔑む中華思想、日清戦争敗北、伝統的な遠交近攻、民衆無知、日本は支那がないと生きて行けないとの支那人の思想、反日教育、政情不安、排日運動の職業化を挙げている。

現在の尖閣を始めとする中国の思想と態度は、昔のままであり、何ら変わるところがない。歴史の真実を知るには、当時の人が何を見て、何を考えたかを知ることが最も重要である。長野朗の書を始め、焚書された書籍を即刻復刻すべきである。これにより歴史の真実が見える。
本書は、歴史の真実を追究し、日本の自虐史観を改めるに必須の書籍である。是非とも読まれることを薦める。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月3日に日本でレビュー済み
本書は<逆転の発想>に立っている。
「日本はなぜアメリカと戦争したのか」ではなく、「アメリカはなぜ日本に牙をむいてきたのか」と問うているからだ。

取り上げられる<GHQ焚書図書>はつぎの三冊。
・吉森実行『ハワイを繞る日米関係史』(昭和18年)
・長与善郎『少年満洲読本』(昭和13年)
・長野朗『日本と支那の諸問題』(昭和4年)

最初の本では、アメリカがハワイを併合したのが1898年と知って少々驚いた。たった100年前の出来事なのだ!
18世紀に独立を果たして以来、西へ西へと領土を広げてきたアメリカは、メキシコとの戦争でカリフォルニア一帯を奪うと、今度は、太平洋上にあって戦略的に重要な位置を占めるハワイに目をつける。
そこで軍隊を上陸させると、女王を脅かし、強引に退位させ、ハワイを併呑してしまう。

米東海岸→米西海岸→ハワイ→フィリピン、という具合に領土を広げてきたアメリカが、そのつぎに目をつけたのは満州だ。
ところが、そこには日本が陣取っていた。
……といっても、日本は満州を不当に侵略したわけではない。
満州と日本の歴史、あるいは日本人移住者たちの姿は『少年満洲読本』に活写されていて、とても参考になる。

なかなか満州に進出できないアメリカは中国と手を組み、シナ大陸で<排日>の嵐を巻き起こす。
日本・中国・アメリカ間の諸問題に関しては、三番目の本で詳しく語られる。

以上のような流れを追いながら著者は、<西へ向かうアメリカ>と<その進路に立ちはだかっていた日本>という地政学的な構図をあぶりだし、日本に対するアメリカの<戦意>を見事に描き出す。

本書を通読して強く印象に残ったのは、つねに変わらないアメリカや中国の<体質>だ。

一例を挙げれば――日本軍の追撃を受けた蒋介石軍は、その進軍を阻むため、なんと黄河の堤防を爆破して大洪水を引き起こし、十万人以上の同胞を犠牲にしたのである。
先ごろの<中国版新幹線>の事故処理を見ても、中国人の体質は戦前の本に描かれた<暴虐>とまったく変わっていない。

アメリカも同様。
メキシコやスペインに戦争を吹っかけ、キューバ、米西海岸、ハワイ、フィリピン……をつぎつぎに奪い取ってきた<横暴>は、すべてに我意を押し通そうとするアメリカ外交のひな型となっている。

いまなお、そんなアメリカと中国と付き合わざるをえない日本はどうふるまうべきか?
本書には、それを<考えるヒント>がいろいろちりばめられている。
72人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月25日に日本でレビュー済み
私は近現代史をライフワークにしてきた。多くの書籍を読んできた。だが、本書は驚愕の内容である。
米国のハワイの併呑時に日本は米国に強く抗議をした。まだ日清戦争前の出来事である。日米に漣が立つのは日露戦争後を言われるが、その頃既にその萌芽が芽生えていたのである。ハワイはなぜ米国に併呑されたか、実によく分析されている。キリスト教と経済力による併呑であったのが分かる。
満洲と支那の問題も、戦前このように分析された書籍があったのは驚きである。
日米、日中を巡る今日の問題を解く鍵は歴史にある。戦後米国によって焚書にされて日本人に忘れられた歴史がここに甦る。皆様も是非よんで頂きたい。
尚、本書は焚書から引用された文章は全て旧字、旧かなで書かれている。著者と徳間文庫カレッジに敬意を表したい。
最後に徳間文庫カレッジにお願いがあります。戦前の書籍は是非、旧字旧かなのまま出版していただきたい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年9月18日に日本でレビュー済み
本シリーズも5冊目を迎えた。戦前・戦中を通じて我が国の出版界が活発で、優秀な本が多く出版され国民の知識欲も旺盛であったことに改めて驚嘆させられる。GHQは戦後直ちに「太平洋戦争史」を新聞に掲載させて戦後史観を押し付けると同時に6,000冊以上の図書を焚書にして歴史の断絶を図った。戦後教育を受けた世代は、例え個々の歴史事実を知ったところでこのような図書に顕れた当時の国民の生の声を知らなければ刷り込みが改まらないであろう。このような図書を発掘した西尾氏の努力を高く評価する。

さて、本書(5冊目)の内容は日米開戦に先立つ背景として(1)米国のハワイ併合、(2)満洲国、(3)支邦の排日に関わるものであり、著者のいう「アメリカはなぜ日本と戦争をしたのか」を問う内容となっている。
米国は大陸内のフロアティアを開拓し尽くすと次に太平洋に目を向けた。1898年(明治31年)にハワイを併合し、米西戦争の結果、スペインからフィリピンを奪った。日露戦争直前のことである。後日の日米開戦が真珠湾攻撃で始まったことの必然性を示唆しているようだ(戦略的に正しかったかは別としても)。吉森實行『ハワイを繞る日米關係史』(昭和18年)によっている。
満洲国については、白樺派作家・長與善郎の啓蒙的な『少年満洲讀本』(昭和13年)を紹介している。写真も多く分かり易い。当時の国民の一般的な認識を示すものであろう。支邦の排日については、長野朗『日本と支邦の諸問題』(昭和4年)を紹介している。そこでは日本人とは全く異なる支邦人の特性が分析される。この認識は現代にも十分、通用するものだろう。長野氏が満洲事変後の政体として、清朝の故地である満洲に既に大量の支邦人(漢人)が流入している実情から「五族住み分け」による住民自治を唱えたということが興味深い。実際には満州国は「五族協和」を建前に清朝の復辟という形で建国したが、日本の敗戦後、支邦人の土地になってしまい満洲人は消えてしまった。
「日米開戦前夜」を描いた6冊目の出版が楽しみである。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート