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この国の権力中枢を握る者は誰か 単行本 – 2011/7/29
菅沼光弘
(著)
大震災は実は日本にとっては大きなチャンスである。ところがその復興をじゃまする勢力が、日本をさらなる危機に陥れようと虎視眈々と狙っている。震災・原発事故の裏側で、いったい何が起こっているのか。アメリカを含む諸外国の動きを独自の情報網と分析によって明らかにする。
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2011/7/29
- ISBN-104198632219
- ISBN-13978-4198632212
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商品の説明
出版社からのコメント
日本はなぜチェルニッポンにさせられたのか。大震災・原発事故の国難につけこむ外国勢力に対応できない日本政府の政治無策を問う
著者について
評論家。東大法学部卒業後、公安調査庁に入り調査第二部部長を務めた。オウム事件の破防法不適用に抗議して退官し、アジア社会経済開発協力会を主宰。世界各国の情報機関にパイプを持つ、日本屈指の情報専門家。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2011/7/29)
- 発売日 : 2011/7/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 226ページ
- ISBN-10 : 4198632219
- ISBN-13 : 978-4198632212
- Amazon 売れ筋ランキング: - 110,017位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21,202位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカの圧力を中心に書かれている。今の日本が置かれている危機的な状況、今問題にされているTPPについてもその本質が書かれている。TPPはアメリカが日本に残された最後の砦を陥落するためのわなである。「福島の原発事故は、日本の国家中枢がメルトダウンしていることを明らかにした。」と帯封に書いてあるとおり。なぜ今こんなに情けない国になってしまったかその原因もアメリカにある事がよくわかる。救いは、最後の章で、「今度の大震災でアメリカが占領政策で消し去ったはずの日本人の魂が蘇ってしまった。ある意味で日本という国は非常に強い国なのです。政府指導者は頼りないし、安全保障にしても経済の問題にしても、形の上では情けない国だけれども、国民はしっかりしている。本当に日本を支えている部分の人たちは立派です。今度の震災でそのことがよく見えてきました。だからそんなに危惧することはない。アメリカにおんぶにだっこで従属する必要もない。国全体として、やはり自立の精神が重要なのです。またわれわれはそれが出来る国民なのです。とあり。今の日本の混迷の原因がよくわかる本でした。一人でも多くの人に読んでもらいたいと思う。
2016年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞報道とほとんど変りなく、これ以上言えない、という範囲から越えてなく、別にスキャンダル情報を期待しているわけではありませんが、これと言って内部機密暴露でもなく、まあこんなもんかな、買ってまで ・・・・・。立ち読み程度でいいと思いました。
2012年11月6日に日本でレビュー済み
世界の政治状況の中で、日本の現状を、歴史と今後の動向を踏まえて読み解かれている。
1853年アメリカのペリー提督の黒船来航以来、門戸解放、TPP問題に日本は揺れ動いている。
経済新聞のTPP賛成の大合唱であることについて、かなり否定的な菅沼氏の言葉が、どれほど、マスコミで流れる事があるだろうか?
貿易などの影響力で、覇権を目指すアメリカが、そこにある。
p30 日本の原子力発電を推進したのは、中曽根康弘と正力松太郎
p87 九○年代にすでにアメリカは日本の通信をすべて傍受していた
p149 TPPの結末は、NAFTAのメキシコがどうなったかでわかる
終章 大震災で甦った日本人の本当の強さ
マスコミの取り上げる情報解説とは、かなり違います。
スポンサーのない立場で、国家を考える言葉に満ちているところに、この本の独特な視点と凄さがあります。
浅い情報や、街頭インタビューで世論を知る以上に、菅沼氏の本を読むことで、どこからくるともなく生まれる使命感が、我が国の将来を導くものと思う。
1853年アメリカのペリー提督の黒船来航以来、門戸解放、TPP問題に日本は揺れ動いている。
経済新聞のTPP賛成の大合唱であることについて、かなり否定的な菅沼氏の言葉が、どれほど、マスコミで流れる事があるだろうか?
貿易などの影響力で、覇権を目指すアメリカが、そこにある。
p30 日本の原子力発電を推進したのは、中曽根康弘と正力松太郎
p87 九○年代にすでにアメリカは日本の通信をすべて傍受していた
p149 TPPの結末は、NAFTAのメキシコがどうなったかでわかる
終章 大震災で甦った日本人の本当の強さ
マスコミの取り上げる情報解説とは、かなり違います。
スポンサーのない立場で、国家を考える言葉に満ちているところに、この本の独特な視点と凄さがあります。
浅い情報や、街頭インタビューで世論を知る以上に、菅沼氏の本を読むことで、どこからくるともなく生まれる使命感が、我が国の将来を導くものと思う。
2012年4月16日に日本でレビュー済み
うーん、考えさせられる。
“専門家”の意見、読み方・考え方って伺ってみるものですよ。
そう、「誰も助けてくれない」(誤解を招く言い方)のではなく、
みんな自分のことで手一杯。
何もしないで援助を請うたり、
一人で生きているような大きな顔したり、
強者と弱者いろいろレッテル貼ったり。
とにかく、国家も自立して生きていくこと、やっていくことが大切。
ご飯、しろ飯の味捨ててこの国はないでしょうね。
消費税、TPP、核開発よーく考えます。
なるほど、一体感は力です。
ただし、だからどうするのか。
で、どうするのか。
眼をつぶって、期待の中に夢見てても許されません。
互いの信義こそ深めて参りましょう。
これは日々できること。
“専門家”の意見、読み方・考え方って伺ってみるものですよ。
そう、「誰も助けてくれない」(誤解を招く言い方)のではなく、
みんな自分のことで手一杯。
何もしないで援助を請うたり、
一人で生きているような大きな顔したり、
強者と弱者いろいろレッテル貼ったり。
とにかく、国家も自立して生きていくこと、やっていくことが大切。
ご飯、しろ飯の味捨ててこの国はないでしょうね。
消費税、TPP、核開発よーく考えます。
なるほど、一体感は力です。
ただし、だからどうするのか。
で、どうするのか。
眼をつぶって、期待の中に夢見てても許されません。
互いの信義こそ深めて参りましょう。
これは日々できること。
2011年10月17日に日本でレビュー済み
3.11東日本大震災以降に描かれた本。
原発、ビンラディン、アメリカの世界戦略、中国とアメリカに挟まれた日本の状況と心がけることなど
元公安の出身者が明かす、様々な事実をわかりやすい文章で記載している内容です。
近年の民主党の体たらくなどを見て、不安になる人々も多いかと思いますが、
一人の日本人として知っておくべき事柄を学べると思います。
TPPへの考え方も変わりました。
ご一読を進めます。
原発、ビンラディン、アメリカの世界戦略、中国とアメリカに挟まれた日本の状況と心がけることなど
元公安の出身者が明かす、様々な事実をわかりやすい文章で記載している内容です。
近年の民主党の体たらくなどを見て、不安になる人々も多いかと思いますが、
一人の日本人として知っておくべき事柄を学べると思います。
TPPへの考え方も変わりました。
ご一読を進めます。