タイトルこそ物々しいが、東南〜南アジアの現在を手軽に把握でき、旅行記としても読める。
なぜか台湾に言及されていなかったのが残念なのと、地図以外にも、日本の援助による東南アジア横断ハイウェイやミャンマーのダム建設事情などは図表がほしかったところ。
こうなると、中央アジアをめぐる日中、そしてロシアの関係も気になってくる。
(2014/9/16 追記)
・・・と思ったら、『台湾列列―世界一の親日国家がヤバイ』発売。
宮崎先生、それを先に言ってよー(笑)
当時の日本の偏向報道に異を唱え分革の実態に迫った(らしい、未読です)中嶋嶺雄の古典的名著『北京列烈』をもじったと思われるタイトル(中国語わからないんですが「ロンドンは燃えている」みたいな感じでしょうか?)の本書は、序章から熱い。日和見商売人の大前某(国益を社益とすりかえる丹羽某の出したのは『北京烈日』で紛らわしい)がにわか仕込みで台湾を持ち上げたところで、これと比べる価値がないほど軽薄(つか、「アホか」と言いたくなるレベル)。
宮崎氏と台湾の関わりは、それほど重みと歴史があるのだ。
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世界から嫌われる中国と韓国 感謝される日本 (徳間ポケット 23) 単行本 – 2014/1/24
宮崎正弘
(著)
景気減速に加え、自己中心的な姿勢が嫌われ、世界で中国離れが加速している! とくにアジア各国ではその傾向が顕著であり、中国とは一線を画す動きも出始めた。加えて、中国の属国化への道をひた走る韓国も、アジアから見放されようとしている。東シナ海に加え、南シナ海にも一方的に防空識別圏を設定しようと目論む中国だが、その懸念からもアジアは再び日本へのシフトを高めている。著者がアジア各国を歩いて見てきた現地の情報を緊急レポート!
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2014/1/24
- ISBN-104198637385
- ISBN-13978-4198637385
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商品の説明
著者について
昭和21(1946)年金沢に生まれる。早稲田大学中退。日本学生新聞編集長、雑誌『浪漫』企画室長を経て、貿易会社を十年経営した。1982年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。以後、世界経済、米国政治、情報学関連の分野で問題作を次々と発表し、精力的な執筆講演活動を展開している。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2014/1/24)
- 発売日 : 2014/1/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 263ページ
- ISBN-10 : 4198637385
- ISBN-13 : 978-4198637385
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,177,983位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年6月15日に日本でレビュー済み
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韓国人の新聞やメディアの日本コンプレックスは甚だしい。
もう助けてくれと言われても、嫌だと言われるのに気付かないのかな。
もう助けてくれと言われても、嫌だと言われるのに気付かないのかな。
2023年2月20日に日本でレビュー済み
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普通に面白い
2014年2月27日に日本でレビュー済み
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意外と知らない直近の東南アジアの様子や日本との関係、なかなかでした!
とてもよくわかりました
自虐史観いい加減に脱却したいものです
とてもよくわかりました
自虐史観いい加減に脱却したいものです
2014年5月21日に日本でレビュー済み
宮崎正弘などおよそ職業ジャーナリストには中国を題材に利用した収益力のある文章の量産が求められるのであって、出版社と利害関係が一致するこの時点で、何らかの刺激的な論考と主張によって憂さ晴らしをしたいとか、または思い通りの結末に快哉を叫びたいなどという分衆に向けた、「間違いのない」意識合わせと消費行動がセットになって実現されているわけである。買わせるために書き、己の快楽のために読むのである。この事実のうちには、本来語られるべき問題設定の妥当性や、結論を導くための論理の妥当性に対する担保はない。
噺家はフィクションを語り、そこに事実や論理を求める客もいないが、笑いたいという利害が一致しそこに落語という芸能がビジネスとして成立している。宮崎氏もこれと同じで、落ち目の出版界へ律儀に誠意を尽くし、棺おけの片棒を担いでいる小市民に過ぎない。実は私生活では中国にずるずるべったり、あるいは現地の美女にぞっこんの隠れ親中派なのかもしれない。くれぐれもトラップに気をつけてもらいたいものである。
噺家はフィクションを語り、そこに事実や論理を求める客もいないが、笑いたいという利害が一致しそこに落語という芸能がビジネスとして成立している。宮崎氏もこれと同じで、落ち目の出版界へ律儀に誠意を尽くし、棺おけの片棒を担いでいる小市民に過ぎない。実は私生活では中国にずるずるべったり、あるいは現地の美女にぞっこんの隠れ親中派なのかもしれない。くれぐれもトラップに気をつけてもらいたいものである。
2014年7月5日に日本でレビュー済み
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朝鮮人中国人の本質がよくわかる本です。世界に必要のない国 朝鮮 中国
2016年9月25日に日本でレビュー済み
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内容はほぼ同意見ですが描き方が日本人は嫌われちゃうぞって思います 本はしっかりしてました
2014年10月6日に日本でレビュー済み
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読んで居て一節づつ同感しますね。 馬鹿で性格の悪い人種などこの地球上には必要ないですが、こう言う人種に限りシタタカに生きるものですね。 韓国の馬鹿面した○○○大統領を良く観ると、「蛙の面に小便」通りの顔をしてますね。これが全てを表している様に感じますし、中国の習近平も自分勝手な中国人そのものと言う顔をしてますが、それぞれの面構えが人種そのものにも感じました。日本人もこのようにならないよう気を付けて前へ進むようにするのみですね。