対談であるので雑然とはしているが分かり易く面白い。
まず、昨年末の日韓合意がある。これは、理屈抜きに国際的には、慰安婦はもう終わったと言えるし、中・韓の「反日」歴史共闘に楔を打ち込んだという事でアベ狸がクネ狐より数段上と見ている。大人の見解である。
中国のバブル崩壊は、最早住商は例外として誰もが否定しなくなった。誤判断により中国に付いた韓国も道連れとなる。その上、重厚長大産業は中国に喰われている。
韓国は、移民を好まないので中国の朝鮮族が60万人ほど居るそうである。慰安婦運動等北朝鮮の浸透も激しい。
韓国は、そもそも近代国家にほど遠く一部の特権階級が政治を壟断する李朝以来の両班政治(宮廷政治)であり、庶民との関係は薄い。偽装民主主義であり「法治国家」でもない。
中国からは、ケア企業や教育関係を除く日本企業は撤退している。台湾企業も撤退している。韓国企業は、夜逃げする。
欧州企業は、AIIBに参加したが大丈夫であろうか。ハイエナを狙っているのか。中国に特化しているVWは、危ない。
中国は、札ビラを世界中で撒き散らしているが空手形となろう。そもそも、外貨準備高そのものが怪しい。高速鉄道事業等も手抜きが多くコスト第一主義である。後から吹っ掛け完成するかどうか分らないものである。
アメリカでの中・韓のロビー活動が効かなくなってきた。ウソがバレてきたのだ。
韓国は、「反日」運動を国策として行い、中国は二人羽織よろしく裏で操作しあるいは、突然、当時の市民より多い30万人虐殺という南京事件を捏造し持ち出したりしたが、経済が傾いてきた。大言壮語するときは危ないときである。
「反日」は、容易に「反政府」に転化するするため今後、抑制するだろう。中国人は、それがプロパガンダである事をとっくに見抜いている。
韓国人は、疑問を持たない。これは、自虐が過ぎるのではないだろうか。日本の自虐史観は、薄っぺらいファッションのようなものだが、韓国のそれは、とても深い。病的領域に入るかもしれない。それは、大陸に従属せざるを得なかった悲しい半島国家の宿命である。
突然死という書名は、過激であるが可能性なしとは言えない。日本には、ヨーロッパより激しく流民が黒潮に乗って難民として流入して来る。「人権」とか「共生」とか叫んでいる人たちは、見えていないであろう。それは、口先だけの無責任だからである。

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突然死の危機に陥る中国と韓国: 悪あがきを繰り返し 単行本 – 2016/1/29
2016年に入り再び始まった上海株と人民元の大暴落、そして台湾での独立派政権の誕生など、ますます追い詰められている中国。それに伴い、中国に傾斜していた韓国経済は崩壊危機に陥り、米国から迫られた慰安婦問題の日韓合意で国内分裂、さらには北朝鮮の水爆実験で朴槿恵政権は大混乱に陥っている。反日で共存共栄するつもりだった両国の思惑は外れ、むしろ共倒れへと向かっている。最新情勢から中国、韓国とアジアの今後を第一人者が読み解く!
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2016/1/29
- ISBN-104198640963
- ISBN-13978-4198640965
商品の説明
著者について
1946年、石川県金沢生まれ。評論家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長、貿易会社経営などを経て、1982年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり独自の取材活動を続けている。著書に『世界から嫌われる中国と韓国感謝される日本』(徳間書店)、『日本と世界を動かす悪の孫氏』(ビジネス社)など多数。
1949年、東京都生まれ。評論家。慶応義塾大学法学部を卒業後、時事通信社入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任。2009年に定年退社し、評論活動に入る。著書に『呆韓論』『ディス・イズ・コリア』(産経新聞出版)、『悪韓論』『日韓がタブーにする半島の歴史』(新潮新書)、『韓国人がタブーにする韓国経済の真実』(共著、PHP)など多数。
1949年、東京都生まれ。評論家。慶応義塾大学法学部を卒業後、時事通信社入社。政治部記者、ソウル特派員、宇都宮支局長、「時事解説」編集長などを歴任。2009年に定年退社し、評論活動に入る。著書に『呆韓論』『ディス・イズ・コリア』(産経新聞出版)、『悪韓論』『日韓がタブーにする半島の歴史』(新潮新書)、『韓国人がタブーにする韓国経済の真実』(共著、PHP)など多数。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2016/1/29)
- 発売日 : 2016/1/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 223ページ
- ISBN-10 : 4198640963
- ISBN-13 : 978-4198640965
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,322,922位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2016年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名こそ代り映えないですが、時事問題の解説など、なかなかよいなかなか良い内容でした。
2017年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国と韓国がこれでもかというほど叩かれています。
内容が非常に具体的で、日本と比べてどうこうという書き方は少なかったのでまだ
良いとは思いますが、ちょっと偏り過ぎかなと思います。(事実そうなのかもしれませんが)
ただ、両国の社会構造がよくわかる本でした。そういった観点では勉強になりました。
内容が非常に具体的で、日本と比べてどうこうという書き方は少なかったのでまだ
良いとは思いますが、ちょっと偏り過ぎかなと思います。(事実そうなのかもしれませんが)
ただ、両国の社会構造がよくわかる本でした。そういった観点では勉強になりました。
2016年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中韓に対して辛口の論評で定評のあるふたりの対談本。立て板に水なやりとりですらすらと読めてしまう。
しかし、最近の両著者の著書との重複部分や、情報のアップデートがされていない部分、泡沫な部分ではあるが事実誤認の事柄などが気になった。
しかし、最近の両著者の著書との重複部分や、情報のアップデートがされていない部分、泡沫な部分ではあるが事実誤認の事柄などが気になった。
2016年2月11日に日本でレビュー済み
日本も政治、経済で失敗の連続ではあるが、中国、韓国はその比ではない。 この両国は経済・財政的に必ず沈没する。 武士道らしくはないがその衰弱する瀕死のタイミングを待ち、日本が外交上に優位に立って、全ての懸案を一気に解決したいものだ。 これはロシアに対しても全く同様だ。 中国はGDP世界2位の国 (数字は信用出来ぬが) とは言え、幸いにも一党独裁政治体制が転覆する時機は必ず到来する。 韓国は常に経済的に脆弱な体質であり、前回は無理な改造で先進国入りしたが、これも当然にPaper Tigerであり、また大恐慌に見舞われる。 勿論その影響は日本に深刻ではあるが、その対策は怠りなく取り、両国の経済共倒れを待とう。
本書は室谷氏が韓国を、宮崎氏が中国を、対話形式で解説する。 トピックスが広範囲に及ぶ為に、それぞれの項目はやや薄っぺらにはなるが、中国と韓国の非常事態をさらっと再確認するには最適だ。 第1章は反日国家の劣化の現状を、 第2章は共倒れの中国・韓国経済を、 第3章は崩壊する中国・韓国の世界戦略を、 第4章は両国の社会大混乱から突然死の経過を、 舌鋒鋭い指摘と解説を聞けるから半沢直樹より痛快だ。
一つのキーポイントは両国とも「数字」の疑惑だろう。
韓国の政府債務残高の計算方法がおかしいとIMFから指摘されている。 外貨準備高も粉飾疑惑が常に取り沙汰されている。 GDPも2014年に計算方式を変えて増えるようにした。(p.50~53) 中国国家統計局発表のGDPも、他の先進国で1ヶ月以上かかるも、僅か2週間程という異常性だ。 中央政府による全国GDPと、各地方政府発表の省GDPの合計と、その乖離は4兆8千億元(約80兆円)。 中国の外貨準備高も、2015年12月末で3兆3300億元としているが、本来外貨準備に入れない海外からの借入が半分で、純粋なそれは1兆7千億元と言われる(p.91)。 両国とも個人の負債が大変な状況だ。 中国では住宅ローン地獄に陥り、「房双 (住宅ローンの奴隷」と言うそうだ。 韓国では190万世帯がローン返済不能状態で、IMFは韓国家計負債の危険性を警告している由。(p.57~59)
中国も韓国も、売春婦の輸出が盛んで有名だ。 海外で売春活動する韓国女性は10万人以上いる。 つまり韓国国内には女性の数が少ない。 その為に韓国では強姦事件が群を抜いて多く(p.101)、世界各国とも旅行女性に警報を出しているようだ。 売春輸出が増えればダンピング問題がある。 海外の既存の売春組織と当然に摩擦が起きているようだ(p.102)。 それにしてもベトナムの韓国兵レイプの落とし子「ライダンハン」や、フィリピンでの父なし子「コピノ」の深刻な問題について、バカ・クネ大統領にマイクを向けて欲しいものだ。 韓国は売春婦のみならず、養子の輸出大国でもある。 中国は年間20万人の行方不明児がいて、海外に人身売買される(p.147)。 養子、奴隷、臓器売買の供給元となっている。
韓国兵器産業の現状が興味深い。 韓国製ジェット戦闘機FA-50だがフィリピンに12機納入、しかし1000機売らねば収支が合わない。 手榴弾はピンを抜けば即爆発だから自爆してしまう。 防弾チョッキはピストルの弾が貫通する。 複合型自動小銃K-11は7kg近く、重くて構えていられないそうだ。(p.69)
中国は原発は現在稼働中が30基、建設中が24基、今後100基に増やそうと計画する。 しかも沿岸部分に北から南に満遍なく作る。 そして中国で必ず原発事故を起こす。 技術者は不足し、あの技術レベルだ。 一旦事故が起これば偏西風に乗って放射性物質は日本列島を包む。 各地で原発反対の声を上げるが、実は中国に対して反対運動を起こすべきなのだ。 韓国でも釜山にあるから、これも同様だ。
本書は室谷氏が韓国を、宮崎氏が中国を、対話形式で解説する。 トピックスが広範囲に及ぶ為に、それぞれの項目はやや薄っぺらにはなるが、中国と韓国の非常事態をさらっと再確認するには最適だ。 第1章は反日国家の劣化の現状を、 第2章は共倒れの中国・韓国経済を、 第3章は崩壊する中国・韓国の世界戦略を、 第4章は両国の社会大混乱から突然死の経過を、 舌鋒鋭い指摘と解説を聞けるから半沢直樹より痛快だ。
一つのキーポイントは両国とも「数字」の疑惑だろう。
韓国の政府債務残高の計算方法がおかしいとIMFから指摘されている。 外貨準備高も粉飾疑惑が常に取り沙汰されている。 GDPも2014年に計算方式を変えて増えるようにした。(p.50~53) 中国国家統計局発表のGDPも、他の先進国で1ヶ月以上かかるも、僅か2週間程という異常性だ。 中央政府による全国GDPと、各地方政府発表の省GDPの合計と、その乖離は4兆8千億元(約80兆円)。 中国の外貨準備高も、2015年12月末で3兆3300億元としているが、本来外貨準備に入れない海外からの借入が半分で、純粋なそれは1兆7千億元と言われる(p.91)。 両国とも個人の負債が大変な状況だ。 中国では住宅ローン地獄に陥り、「房双 (住宅ローンの奴隷」と言うそうだ。 韓国では190万世帯がローン返済不能状態で、IMFは韓国家計負債の危険性を警告している由。(p.57~59)
中国も韓国も、売春婦の輸出が盛んで有名だ。 海外で売春活動する韓国女性は10万人以上いる。 つまり韓国国内には女性の数が少ない。 その為に韓国では強姦事件が群を抜いて多く(p.101)、世界各国とも旅行女性に警報を出しているようだ。 売春輸出が増えればダンピング問題がある。 海外の既存の売春組織と当然に摩擦が起きているようだ(p.102)。 それにしてもベトナムの韓国兵レイプの落とし子「ライダンハン」や、フィリピンでの父なし子「コピノ」の深刻な問題について、バカ・クネ大統領にマイクを向けて欲しいものだ。 韓国は売春婦のみならず、養子の輸出大国でもある。 中国は年間20万人の行方不明児がいて、海外に人身売買される(p.147)。 養子、奴隷、臓器売買の供給元となっている。
韓国兵器産業の現状が興味深い。 韓国製ジェット戦闘機FA-50だがフィリピンに12機納入、しかし1000機売らねば収支が合わない。 手榴弾はピンを抜けば即爆発だから自爆してしまう。 防弾チョッキはピストルの弾が貫通する。 複合型自動小銃K-11は7kg近く、重くて構えていられないそうだ。(p.69)
中国は原発は現在稼働中が30基、建設中が24基、今後100基に増やそうと計画する。 しかも沿岸部分に北から南に満遍なく作る。 そして中国で必ず原発事故を起こす。 技術者は不足し、あの技術レベルだ。 一旦事故が起これば偏西風に乗って放射性物質は日本列島を包む。 各地で原発反対の声を上げるが、実は中国に対して反対運動を起こすべきなのだ。 韓国でも釜山にあるから、これも同様だ。
2017年1月25日に日本でレビュー済み
チャイナの経済はどうにもならないところまで行っており、外国企業が次々と逃げ出している。
そんなチャイナに、何故韓国が近づいていくのか。
やはり歴史に原因があるのか。
日中韓のお互いの信頼度の違いについての考察が興味深い。
宮崎氏による人事の解説なども、他の媒体ではなかなかお目にかかれないものです。
人民そっちのけで人事抗争に明け暮れざるを得ない政治体制なのだなと実感します。
そんなチャイナに、何故韓国が近づいていくのか。
やはり歴史に原因があるのか。
日中韓のお互いの信頼度の違いについての考察が興味深い。
宮崎氏による人事の解説なども、他の媒体ではなかなかお目にかかれないものです。
人民そっちのけで人事抗争に明け暮れざるを得ない政治体制なのだなと実感します。
2016年5月21日に日本でレビュー済み
これからの日本の行く末を改めて考えるのに役立ちます。
巷で流れる情報の取捨選択を間違えないようにしてほしいです。
本著を読むことで、少しでも現状と未来を憂慮するようになれれば、著者の願いもかなうのではないでしょうか?
マスコミの偏重した報道により、
被害をこうむっているだけでなく、
真実が知らされることがほとんどありません。
くれぐれも誤った歴史認識を持たないように願うばかりです。
日本は世界に誇れる、単民族が同じ土地で暮らした、優れた伝統を持つ素晴らしい国です。
日本人としての自信と誇りを取り戻さなければならないと思います。
巷で流れる情報の取捨選択を間違えないようにしてほしいです。
本著を読むことで、少しでも現状と未来を憂慮するようになれれば、著者の願いもかなうのではないでしょうか?
マスコミの偏重した報道により、
被害をこうむっているだけでなく、
真実が知らされることがほとんどありません。
くれぐれも誤った歴史認識を持たないように願うばかりです。
日本は世界に誇れる、単民族が同じ土地で暮らした、優れた伝統を持つ素晴らしい国です。
日本人としての自信と誇りを取り戻さなければならないと思います。
2016年3月12日に日本でレビュー済み
著者・宮崎正弘が出版したタイトルを軽くまとめてみました。
2006年、「中国瓦解 こうして中国は自滅する」
2007年、「中国は猛毒を撒きちらして自滅する」
2008年、「北京五輪後、中国はどうなる? 中国崩壊これだけの理由」
2011年、「自壊する中国 ネット革命の連鎖」
2012年、「中国が世界経済を破綻させる」
2013年、「中国共産党3年以内に崩壊する!?」
2015年、「中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!」
正直、まだまだ似たようなタイトルがあるんですが、
それは宮崎正弘のウィキペディアでも読んでいただくとして、
ここまで来れば「中国崩壊するする詐欺」と表現してあげてもいいでしょう。
ここまで空振りを繰り返されると中国は空気を読んで崩壊してさしあげろよ!と、
むしろ可哀想になってきました(';ω;`)
きっと今年こそは中国は自滅してくれるはずです(爆笑)
本当に興味深い空疎な考察ばかりで笑いしかこみ上げてきませんでした。
2006年、「中国瓦解 こうして中国は自滅する」
2007年、「中国は猛毒を撒きちらして自滅する」
2008年、「北京五輪後、中国はどうなる? 中国崩壊これだけの理由」
2011年、「自壊する中国 ネット革命の連鎖」
2012年、「中国が世界経済を破綻させる」
2013年、「中国共産党3年以内に崩壊する!?」
2015年、「中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!」
正直、まだまだ似たようなタイトルがあるんですが、
それは宮崎正弘のウィキペディアでも読んでいただくとして、
ここまで来れば「中国崩壊するする詐欺」と表現してあげてもいいでしょう。
ここまで空振りを繰り返されると中国は空気を読んで崩壊してさしあげろよ!と、
むしろ可哀想になってきました(';ω;`)
きっと今年こそは中国は自滅してくれるはずです(爆笑)
本当に興味深い空疎な考察ばかりで笑いしかこみ上げてきませんでした。