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鋼鉄のレヴァイアサン: 八八艦隊物語 (徳間文庫 よ 11-1) 文庫 – 1997/10/1
横山 信義
(著)
- 本の長さ313ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日1997/10/1
- ISBN-104198907773
- ISBN-13978-4198907778
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (1997/10/1)
- 発売日 : 1997/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 313ページ
- ISBN-10 : 4198907773
- ISBN-13 : 978-4198907778
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,131,444位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2023年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テンポよく進むストーリー、宇宙戦争シリーズも面白かったし、しばらくは横山ワールドに浸りそうです。
2021年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで読んだ架空戦記の中でも、圧倒的にストーリーが自然で無理がありません。さらに戦闘や人間の内面描写もかなり高いクオリティに仕上がっていること請け合いです。
戦艦が好きだあぁぁと思う方ならば一度は読んでおくべき一冊だと思います!
戦艦が好きだあぁぁと思う方ならば一度は読んでおくべき一冊だと思います!
2020年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
架空戦記の巨匠のデビュー作。洋上行動中の戦艦を航空機により沈められなかったWW2後,大艦巨砲主義が20世紀の終わりにも生きづいている世界を描き切った。
戦後,巨大戦艦の建造を禁じられた我が国は,航空兵器に活路を見出す。朝鮮半島の動乱に端を発し,対馬を抑えに来たソ連海軍に,米海軍は戦艦同士の撃ち合いで負け,もはや我が国を護るのは空自のみ。空自が開発していた,秘密兵器ALT1(おそらくはASM1がヒントになったか)を武器に,パイロットたちは果敢にソ連海軍の戦艦に立ち向かう。
超兵器が出てくるわけでもなく,ご都合主義の展開もない。大艦巨砲主義が90年代まで発展した世界で,航空機搭載兵器でどうやって20万トンに達した高速戦艦を屠るか・・・そこに物語は収斂していく。
海の怪物リヴァイアサンであるソ連の巨大高速戦艦には,設計上の盲点があり,また,それを指揮する有能な船乗りにもある経験不足があった。そして空自の秘密兵器もそれを使う条件が過酷である。その条件を整えるために,有能なパイロットたちが命を懸ける。
八八艦隊物語の外伝という位置づけであるが,八八艦隊物語の「空」の物語であり,巨匠となった作者の世界の始まりを告げるのが本作であり,架空戦記がSFの一種だとすれば,世界に誇れるSF作品である。
戦後,巨大戦艦の建造を禁じられた我が国は,航空兵器に活路を見出す。朝鮮半島の動乱に端を発し,対馬を抑えに来たソ連海軍に,米海軍は戦艦同士の撃ち合いで負け,もはや我が国を護るのは空自のみ。空自が開発していた,秘密兵器ALT1(おそらくはASM1がヒントになったか)を武器に,パイロットたちは果敢にソ連海軍の戦艦に立ち向かう。
超兵器が出てくるわけでもなく,ご都合主義の展開もない。大艦巨砲主義が90年代まで発展した世界で,航空機搭載兵器でどうやって20万トンに達した高速戦艦を屠るか・・・そこに物語は収斂していく。
海の怪物リヴァイアサンであるソ連の巨大高速戦艦には,設計上の盲点があり,また,それを指揮する有能な船乗りにもある経験不足があった。そして空自の秘密兵器もそれを使う条件が過酷である。その条件を整えるために,有能なパイロットたちが命を懸ける。
八八艦隊物語の外伝という位置づけであるが,八八艦隊物語の「空」の物語であり,巨匠となった作者の世界の始まりを告げるのが本作であり,架空戦記がSFの一種だとすれば,世界に誇れるSF作品である。