終盤力を身に付けたいが何から覚えればいいのかわからない…
といった方にはオススメ出来ます。
そもそも終盤とは何か、終盤の考え方とは、実践といった形が主な著書内容です。
最後の実践では段位者でも多少手こずるような問題が多々ありますが非常に勉強になりました。
終盤の正解は一つではない
という言葉は心に刺さりました

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
羽生善治の将棋 勝ちを逃さない寄せの手筋 (池田書店 羽生善治の将棋シリーズ) 単行本 – 2014/1/15
羽生 善治
(監修)
目次
序 章 終盤の強さが勝利を左右する
第1章 終盤の基本と心得を理解する
第2章 終盤に欠かせない詰み、必死、詰めろ、寄せとは?
第3章 4つのテクニックを実戦でどのように使うのか?
第4章 トレーニング問題 基本編
第5章 トレーニング問題 発展編
第6章 トレーニング問題 実戦編はじめに
監修者より
将棋を上達させていくうえで、終盤をなかなか手ごわい分野だと感じる人は多いのではないでしょうか。
なかでも最もやっかいなのが、終盤ならではの価値観でしょう。
駒をたくさん取った、成駒をいくつもつくった……でも負けた。
そのようなくやしい経験は誰でもあります。
たしかに駒得も成駒づくりも重要ですが、終盤ではそれらよりも優先するべきことが出てきます。
少しでも早く相手玉に迫るスピードです。
このスピード感覚を実際の盤上で実現するためには、終盤のテクニックを学ぶ必要があります。
何よりも“詰み"を理解する。これが大切です。詰みを理解していなければ、勝つことはできません。
その次が“必死"と“詰めろ"。この2つのテクニックも必要不可欠です。
そして、それらすべてを含む“寄せ"、そして“王手"の本当の使い方。
初心者から脱却して、レベルアップしていくためには、どれも身につけてほしいものばかりです。
しかし本当に大切なのは、これらの終盤のテクニックを適材適所で使えるかどうかです。
解説書を読んでそのときは理解しているつもりでも、
いざ実際の対局となるとどこでどう使えばいいのかわからず負けてしまう——。
このような人は、とても多いのではないかと思います。
知識を吸収したうえ、実戦で使えるようになる。それで初めて、本当に身についたと言えます。
本書のコンセプトはまさにそこで、いかに“実際の対局で覚えたテクニックを使えるようになるか"を
目指すものです。そのためのノウハウがこの1冊に凝縮されています。
本書がみなさまの棋力向上につながれば幸いです。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社池田書店
- 発売日2014/1/15
- ISBN-104262101525
- ISBN-13978-4262101521
新品まとめ買い 池田書店 羽生善治の将棋シリーズ
1点以上の商品はAmazon.co.jp以外の出品者から販売または配送されます。
合計 (5/8 冊):
¥7,291
獲得ポイント:
92 pt
(1%)
1点以上の商品はAmazon.co.jp以外の出品者から販売または配送されます。 詳細を見る
1点以上の商品は現在、購入することができません
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 池田書店 (2014/1/15)
- 発売日 : 2014/1/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4262101525
- ISBN-13 : 978-4262101521
- Amazon 売れ筋ランキング: - 583,556位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,679位将棋 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年2月11日に日本でレビュー済み
1/31,吉祥寺にて購入。
24で6級,連盟道場2級です。
よく中継などを見て「いきなり終盤」などと言われてもわからないことが多いのですが,どうなったら終盤か,
何を重視するかが詳しく書いてあります。寄せが見える本(基礎編)の解説がすごく長いイメージでした。
同じ池田書店の,羽生さん監修の白・黄・緑を読み終えて,もう少し練習をしたい方にはよいと思いました。
寄せの手筋200,寄せが見える本(基礎編)の中で,やさしめの問題はまずまず解ける,3手詰ハンドブックは半分ぐらい正解できる方
(逆にほとんど間違えないなら不要かと)向けぐらいでは無いでしょうか。
35ページ第8図,角が三つある。
余談ですが,棋書は性質上,手にとってみないとなかなか購入に踏み切るのは難しいものだと思います。ゆえに棋書ミシュランや
棋書評価委員会(ぜひ復活してほしい)が重宝されるのだと思います。
私が本の評価などおこがましいと思っていますが,Amazonのレビューも大切な購入検討材料の一つです。
どうかまっとうな評価がなされ,将棋を楽しむ方が増えるようにと願っています。
24で6級,連盟道場2級です。
よく中継などを見て「いきなり終盤」などと言われてもわからないことが多いのですが,どうなったら終盤か,
何を重視するかが詳しく書いてあります。寄せが見える本(基礎編)の解説がすごく長いイメージでした。
同じ池田書店の,羽生さん監修の白・黄・緑を読み終えて,もう少し練習をしたい方にはよいと思いました。
寄せの手筋200,寄せが見える本(基礎編)の中で,やさしめの問題はまずまず解ける,3手詰ハンドブックは半分ぐらい正解できる方
(逆にほとんど間違えないなら不要かと)向けぐらいでは無いでしょうか。
35ページ第8図,角が三つある。
余談ですが,棋書は性質上,手にとってみないとなかなか購入に踏み切るのは難しいものだと思います。ゆえに棋書ミシュランや
棋書評価委員会(ぜひ復活してほしい)が重宝されるのだと思います。
私が本の評価などおこがましいと思っていますが,Amazonのレビューも大切な購入検討材料の一つです。
どうかまっとうな評価がなされ,将棋を楽しむ方が増えるようにと願っています。
2016年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
将棋をはじめて入門書を買い次にこの本を買ってみました。終盤についての手筋が分かりやすく説明されており、私はかなりの初心者ですが将棋盤を使いながらだとつまづくことなく読み進められました。練習問題は徐々にレベルが上がっていき後半は正解が分からない所がほとんどでしたが、解説が丁寧なので問題ありません。あと漢字には振り仮名がありませんので対象年齢には注意が必要です。
2015年12月14日に日本でレビュー済み
将棋倶楽部24でレートは900台の中級の俺です。
この本で終盤の考え方が分かりました。
それまでは、終盤になっても、意味も無く相手陣内の桂馬や香車などを取っていました。
この本+詰将棋や必至の本を読めば終盤力は上がると思います。
低級~中級の人で、終盤に何をすればいいか分からない人は、読む価値があると思います。
この本で終盤の考え方が分かりました。
それまでは、終盤になっても、意味も無く相手陣内の桂馬や香車などを取っていました。
この本+詰将棋や必至の本を読めば終盤力は上がると思います。
低級~中級の人で、終盤に何をすればいいか分からない人は、読む価値があると思います。