自宅で坐禅をしてみたい人向けの「坐禅の坐り方」や、
禅寺・坐禅堂での参禅会のガイド、
禅の歴史、精進料理のレシピ、お香とか小物、などについて
わかりやすく、カラー写真・図を用いて解説されています
坐り方については、英文も併記されていたり
坐禅ができるお寺の全国リストなどもついていて
海外からのお客様への日本文化紹介などにもよいかも知れません
とてもわかりやすく お洒落な装丁で、おすすめの一冊です
すこし止まって、気持ちを整理したいとき
ちょっと疲れたときなどに、
じっと坐り、ゆったり呼吸して瞑想をすると
気持ちが落ち着き、頭がすっきりとします
日々続けることで、自分の気持ちのコントロールにもよい効果を感じます
なにより、表紙の女性の坐り姿の美しいこと…。

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禅―心と体が綺麗になる坐り方 単行本 – 2004/9/16
池田書店編集部
(著, 編集)
●内容紹介
「いざ、坐禅で美人修行」
ただひたすらに坐るのが坐禅の基本。
解脱なんてしなくても、「なんか、癒されそう」そんな軽い気持ちでいいのです。
続けることで、心はもちろん、姿形も美しくととのって、美人体質になるはず。
だから、おうちで続けられる「ひとり坐禅」の方法もご紹介しています。
さっそく、今日から始めてみませんか?
本書では、美しいヴィジュアルに英文解説もつけました。
●目次
口絵 禅寺の静寂 ※英文解説つき
禅寺の構造/庭の鑑賞法/坐禅と悟り/修行僧の一日
第1章 ひとり坐禅~おうちで坐禅三昧
■ひとりで気軽に始められる坐禅 ※英文解説つき
■家でできる坐禅・準備編 ※英文解説つき
■ひとり坐禅・実践編 ※英文解説つき
坐禅の心得(1)合掌と礼=合掌低頭
坐禅の心得(2)足の組み方1=結跏趺坐
坐禅の心得(3)足の組み方2=半跏趺坐
坐禅の心得(4)姿勢の調え方
坐禅の心得(5)印の結び方=法界定印
坐禅の心得(6)目線と口の結び方=半眼
坐禅の心得(7)呼吸の調え方=欠気一息
坐禅の心得(8)坐相の決め方=左右揺身
坐禅の心得(9)禅の呼吸法
■私のFeelGoods~
坐禅の時間にスイッチするときに気持ちをやわらげてくれる小物たち
■インタビュー「坐禅で心と体がすっきりするのはなぜ?」
坐禅の呼吸法でセロトニン神経は活性化する
お話/有田秀穂先生(東邦大学医学部教授)
第2章 いざ、参禅~禅寺でプチ修行
■坐禅堂で日常を忘れる静かなひととき
はじめての参禅会/体験レポート
コラム:参禅会に出席するときには
コラム:覚えておきたい用語
コラム:坐禅堂での決まりごと
コラム:警作の受け方
コラム:坐禅の単位
■禅寺で学ぶ
写経会で般若心経を写す/写仏会で守り本尊を描く
■最新ZEN事情
☆in TOKYO
☆in NEW YORK
第3章 ZEN知識あれこれ~知ればもっと身近になる禅の心
■禅の歴史ミニ知識/禅の歴史を知るための人物ガイド
■癒される禅語10選
■そこが知りたい禅Q&A
■からだにやさしい精進料理(大本山永平寺別院長谷寺典座・高梨尚之)
禅と精進料理/おうちで作れる精進料理レシピ
■和の文化に息づく禅の心
茶道のルーツは禅宗にあり/武は「術」ではなく「道」となる
筆に込められた禅とのつながり
付録/データ 全国・坐禅ができるお寺ガイド
■外国人受け入れ可能寺院
■参禅可能な寺院(曹洞宗認可参禅道場より)
「いざ、坐禅で美人修行」
ただひたすらに坐るのが坐禅の基本。
解脱なんてしなくても、「なんか、癒されそう」そんな軽い気持ちでいいのです。
続けることで、心はもちろん、姿形も美しくととのって、美人体質になるはず。
だから、おうちで続けられる「ひとり坐禅」の方法もご紹介しています。
さっそく、今日から始めてみませんか?
本書では、美しいヴィジュアルに英文解説もつけました。
●目次
口絵 禅寺の静寂 ※英文解説つき
禅寺の構造/庭の鑑賞法/坐禅と悟り/修行僧の一日
第1章 ひとり坐禅~おうちで坐禅三昧
■ひとりで気軽に始められる坐禅 ※英文解説つき
■家でできる坐禅・準備編 ※英文解説つき
■ひとり坐禅・実践編 ※英文解説つき
坐禅の心得(1)合掌と礼=合掌低頭
坐禅の心得(2)足の組み方1=結跏趺坐
坐禅の心得(3)足の組み方2=半跏趺坐
坐禅の心得(4)姿勢の調え方
坐禅の心得(5)印の結び方=法界定印
坐禅の心得(6)目線と口の結び方=半眼
坐禅の心得(7)呼吸の調え方=欠気一息
坐禅の心得(8)坐相の決め方=左右揺身
坐禅の心得(9)禅の呼吸法
■私のFeelGoods~
坐禅の時間にスイッチするときに気持ちをやわらげてくれる小物たち
■インタビュー「坐禅で心と体がすっきりするのはなぜ?」
坐禅の呼吸法でセロトニン神経は活性化する
お話/有田秀穂先生(東邦大学医学部教授)
第2章 いざ、参禅~禅寺でプチ修行
■坐禅堂で日常を忘れる静かなひととき
はじめての参禅会/体験レポート
コラム:参禅会に出席するときには
コラム:覚えておきたい用語
コラム:坐禅堂での決まりごと
コラム:警作の受け方
コラム:坐禅の単位
■禅寺で学ぶ
写経会で般若心経を写す/写仏会で守り本尊を描く
■最新ZEN事情
☆in TOKYO
☆in NEW YORK
第3章 ZEN知識あれこれ~知ればもっと身近になる禅の心
■禅の歴史ミニ知識/禅の歴史を知るための人物ガイド
■癒される禅語10選
■そこが知りたい禅Q&A
■からだにやさしい精進料理(大本山永平寺別院長谷寺典座・高梨尚之)
禅と精進料理/おうちで作れる精進料理レシピ
■和の文化に息づく禅の心
茶道のルーツは禅宗にあり/武は「術」ではなく「道」となる
筆に込められた禅とのつながり
付録/データ 全国・坐禅ができるお寺ガイド
■外国人受け入れ可能寺院
■参禅可能な寺院(曹洞宗認可参禅道場より)
- 本の長さ95ページ
- 言語日本語
- 出版社池田書店
- 発売日2004/9/16
- ISBN-104262147266
- ISBN-13978-4262147260
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商品の説明
著者について
坐禅はけっして困難を強いる修行ではない。
それはある意味で、自分を深く休息させることである。
時間との競争で走り続ける我々の日常を一度止めて、
遊ぶためでもなく、明日から元気に働くためでもなく、
すべての「ため」から離れて、自分自身に立ち返って休む。
そこに、美しい自分を作り出していく予感として、
気持ちのいい坐禅があるのかもしれない。
私は多くの坐禅に親しむ人にそれがあることを願っている。
(青松寺獅子吼林サンガ主幹・南直哉/本書「はじめに」より)
それはある意味で、自分を深く休息させることである。
時間との競争で走り続ける我々の日常を一度止めて、
遊ぶためでもなく、明日から元気に働くためでもなく、
すべての「ため」から離れて、自分自身に立ち返って休む。
そこに、美しい自分を作り出していく予感として、
気持ちのいい坐禅があるのかもしれない。
私は多くの坐禅に親しむ人にそれがあることを願っている。
(青松寺獅子吼林サンガ主幹・南直哉/本書「はじめに」より)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2005年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真は多くきれいだし、モデルさんは凛とした美しさが素敵。「禅」と聞くといかにも敷居が高そうだけれど、とても平たく細かすぎない説明で入りやすく、まさに入門書的な一冊。何人かのコラムが入っているのも、グッズ紹介なんてコーナーも雑誌感覚でいいんじゃないでしょうか。近所にあるお寺の参禅会にでもいってみようかなと思った。ただ、気合が入っている人には物足りないかも。
2017年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イメージは掴みやすいですが、名本てな感じではなかったです。他の本と合わせて座り方や歴史などの情報を補足してくれる内容だったかなと思います。
2014年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初心者に、座禅全般について、解り易く解説されていて良く理解できました。
2013年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中身についてタイトルと合ってない、タイトルに惑わされた。常識の範囲内の本でした。
2008年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、この本の表紙のひとが坐る姿のあまりの美しさに感動して、坐禅をしてみようと思いました。
お釈迦様の弟子の一人に、ある僧侶が托鉢する姿のあまりの美しさに打たれて出家を決意した人がいらっしゃることをこの本の中の記述で知りました。
坐り方が大きく美しい写真で説明されており、とても読みやすいです。おかげさまで結構綺麗に坐れるようになってきています。感謝感謝です。
坐禅でセロトニンが増えるという話や、海外での坐禅受容の話、体験座禅のレポート、といろいろ読み物がたくさんあります。
この本にも坐蒲をどこで求めればいいのかは言及されておらず、私がはじめたとき(2年前)はどこで手に入るのかわからず、いろいろ探した上でお世話になっている仏具店にお願いして手に入れました。
お釈迦様の弟子の一人に、ある僧侶が托鉢する姿のあまりの美しさに打たれて出家を決意した人がいらっしゃることをこの本の中の記述で知りました。
坐り方が大きく美しい写真で説明されており、とても読みやすいです。おかげさまで結構綺麗に坐れるようになってきています。感謝感謝です。
坐禅でセロトニンが増えるという話や、海外での坐禅受容の話、体験座禅のレポート、といろいろ読み物がたくさんあります。
この本にも坐蒲をどこで求めればいいのかは言及されておらず、私がはじめたとき(2年前)はどこで手に入るのかわからず、いろいろ探した上でお世話になっている仏具店にお願いして手に入れました。
2005年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しい理屈や精神論抜きに
坐禅をとりあえずやってみたいという方に大変オススメ!
また、坐禅の第一歩としても本書からスタートされる
のがベスト!
私は永平寺修行を控えた雲水予備生でしたが、坐禅が組めず
悩んでいました。
しかし本書に出会えてよかった!
坐禅をとりあえずやってみたいという方に大変オススメ!
また、坐禅の第一歩としても本書からスタートされる
のがベスト!
私は永平寺修行を控えた雲水予備生でしたが、坐禅が組めず
悩んでいました。
しかし本書に出会えてよかった!
2014年8月19日に日本でレビュー済み
発行している池田書店は実用書を主に出しているらしい。
本書も、カラー写真と絵で半分以上を占める、見やすさ・分かり易さ第一の中身。
モデルの石井祥子さんが坐る写真(表紙、坐り方)はとても美しい。
坐り方を中心に、禅寺や参禅、坐禅の呼吸法とセロトニン、ニューヨークの禅寺、精進料理、茶道と禅、などなど、いずれもサラッと触れており、雜誌的とも言えるし、旅行のガイドブック的とも言えるかも知れない。
「禅」への「心の旅」のガイドブックを目指した、という感じかも。
本書で興味を持たれたら、
坐禅の基本とバリエーション、その理由、などについては「心が大きくなる坐禅のすすめ」という本が私のオススメです。
坐禅、というより 瞑想を、というなら「始めよう、瞑想」が宗教色なく書かれていていいかも知れません。(悟りのステップについては仏教の十牛図の説明も引用している様ですが)
禅宗をめぐっての面白かったものとしては、ドイツ人住職の、ひたむきで、少しユーモアを交えた半生記「迷える者の禅修行」もよかったです。
本書は個人的には「サラリと浅く広く」なので、仏教に興味を持って十数年、という現在から見ると若干物足りない感はある。しかし10年前は店頭で見て気に入り、買って帰って再読もした。入門書としては星4つ。
今は、「普通」と「好き」の間で星3つ半だが、3つ半は無いので結果として星4つ
本書も、カラー写真と絵で半分以上を占める、見やすさ・分かり易さ第一の中身。
モデルの石井祥子さんが坐る写真(表紙、坐り方)はとても美しい。
坐り方を中心に、禅寺や参禅、坐禅の呼吸法とセロトニン、ニューヨークの禅寺、精進料理、茶道と禅、などなど、いずれもサラッと触れており、雜誌的とも言えるし、旅行のガイドブック的とも言えるかも知れない。
「禅」への「心の旅」のガイドブックを目指した、という感じかも。
本書で興味を持たれたら、
坐禅の基本とバリエーション、その理由、などについては「心が大きくなる坐禅のすすめ」という本が私のオススメです。
坐禅、というより 瞑想を、というなら「始めよう、瞑想」が宗教色なく書かれていていいかも知れません。(悟りのステップについては仏教の十牛図の説明も引用している様ですが)
禅宗をめぐっての面白かったものとしては、ドイツ人住職の、ひたむきで、少しユーモアを交えた半生記「迷える者の禅修行」もよかったです。
本書は個人的には「サラリと浅く広く」なので、仏教に興味を持って十数年、という現在から見ると若干物足りない感はある。しかし10年前は店頭で見て気に入り、買って帰って再読もした。入門書としては星4つ。
今は、「普通」と「好き」の間で星3つ半だが、3つ半は無いので結果として星4つ